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Yamareco

記録ID: 726450
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

人が少ない道もあります!高尾山いろはの森〜城山〜小仏峠

2015年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 tarakko その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
8.1km
登り
583m
下り
507m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:12
合計
4:51
8:47
20
9:07
9:08
75
10:23
10:24
32
10:56
10:56
29
11:25
11:25
25
11:50
11:56
51
12:47
12:48
32
13:20
13:23
15
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR高尾駅→京王バス「日影」バス停
帰り:京王バス「小仏」バス停→JR高尾駅
コース状況/
危険箇所等
・日影バス停から高尾山へ向かういろはの森ルートは、平成27年9月上旬〜平成27年12月下旬まで一部通行止めです。日影沢林道からの迂回路がありますので詳しくは「高尾山マガジン」のURLで確認してください。
http://mttakaomagazine.com/archives/news/4177
迂回路は本来の登山コースではありませんので、通行には注意してください。
・3日前の雨でしたが日影が多いのか乾いておらずぬかるんでいる道がありました。
 小仏城山から小仏峠の道はぐずぐずした道で、特に小仏峠からバス停への道の赤土は、何度も人が足を滑らせた所がさらに磨き上げられツルツルになっていて、慎重に歩いていても滑るような難易度の高い箇所ができあがっていました。
その他周辺情報 トイレは高尾山山頂・もみじ台・一丁平・小仏城山にあります。
京王線に乗ってやってきました。
京王高尾駅からJR高尾駅北口へは、乗り換えの改札と一緒に北口を抜ける専用の改札を通ります。
京王線に乗ってやってきました。
京王高尾駅からJR高尾駅北口へは、乗り換えの改札と一緒に北口を抜ける専用の改札を通ります。
日影バス停。
高尾駅では臨時バスが出ていて2台運行でした。
バスの中はぎゅうぎゅう詰めだったので降りられるか心配でしたが、半数くらいのお客さんがここで降りたので無事に降りられました。
日影バス停。
高尾駅では臨時バスが出ていて2台運行でした。
バスの中はぎゅうぎゅう詰めだったので降りられるか心配でしたが、半数くらいのお客さんがここで降りたので無事に降りられました。
登山口。多数の人がここから小仏城山へのルートをとっていったんじゃないかと思います。
登山口。多数の人がここから小仏城山へのルートをとっていったんじゃないかと思います。
一部通行止めのお知らせ。日影キャンプ場からの分岐で迂回路を取ります。
一部通行止めのお知らせ。日影キャンプ場からの分岐で迂回路を取ります。
じゃぶじゃぶと流れています。すごい水量。
2
じゃぶじゃぶと流れています。すごい水量。
ふと下に看板が…東尾根ルート。山と高原地図では破線コースですね。
ふと下に看板が…東尾根ルート。山と高原地図では破線コースですね。
東尾根ルートはこの川を渡って行きます。水の量があって深さもそれなりにあります。これを渡っていくグループがいました。
2
東尾根ルートはこの川を渡って行きます。水の量があって深さもそれなりにあります。これを渡っていくグループがいました。
日影キャンプ場近くの分岐。ここで本来の登山道は通行止めなので、迂回路を目指します。
日影キャンプ場ではいろいろな形のテントがはってありました。アクセスの良いキャンプ場ですね。
日影キャンプ場近くの分岐。ここで本来の登山道は通行止めなので、迂回路を目指します。
日影キャンプ場ではいろいろな形のテントがはってありました。アクセスの良いキャンプ場ですね。
迂回路の分岐です。
迂回路の分岐です。
トラロープがはってあります。これは車両通行止めで、人は通行できます。
ここを通らずまっすぐ進むと小仏城山方面へ行ってしまうので気をつけてください。
トラロープがはってあります。これは車両通行止めで、人は通行できます。
ここを通らずまっすぐ進むと小仏城山方面へ行ってしまうので気をつけてください。
舗装路が続きます。
舗装路が続きます。
一般車両通行止めのゲートです。迂回路に関する貼り紙はありませんが、正しい迂回路ですのでゲート横を通過します。
一般車両通行止めのゲートです。迂回路に関する貼り紙はありませんが、正しい迂回路ですのでゲート横を通過します。
それっぽい看板と…
それっぽい看板と…
それっぽい標識が出てきたら、いろはの森ルートと合流です。
それっぽい標識が出てきたら、いろはの森ルートと合流です。
木の名前がいろはでつづられています。
息子がせっせと登って行ってしまうので、のんびりと眺めている余裕なし。
木の名前がいろはでつづられています。
息子がせっせと登って行ってしまうので、のんびりと眺めている余裕なし。
息子、今日は登りが速い!!調子いいなぁ!
ちょこちょこと階段を登っていきます。
息子、今日は登りが速い!!調子いいなぁ!
ちょこちょこと階段を登っていきます。
マイナールートですが、ベンチが用意されていました。
マイナールートですが、ベンチが用意されていました。
ここにもベンチ。
ここにもベンチ。
ねっこの小さな家。小動物が雨宿りできそうな。
ねっこの小さな家。小動物が雨宿りできそうな。
ぶなしめじのようなキノコがわっと生えていました。
2
ぶなしめじのようなキノコがわっと生えていました。
斜面にもかかわらず、丁寧な仕事でまっすぐに立てられたベンチ。
斜面にもかかわらず、丁寧な仕事でまっすぐに立てられたベンチ。
木道の階段、上から見下ろしたところです。
途中4号路と合流して、いろはの森ルートに入ります。
うっかりするとそのまま4号路に入ったまま山頂に着きますが、特にルートにこだわらなければそのまま4号路をとってもいいと思います。
木道の階段、上から見下ろしたところです。
途中4号路と合流して、いろはの森ルートに入ります。
うっかりするとそのまま4号路に入ったまま山頂に着きますが、特にルートにこだわらなければそのまま4号路をとってもいいと思います。
1号路と合流しました。一昨日とはうってかわって大賑わいです。
1
1号路と合流しました。一昨日とはうってかわって大賑わいです。
山頂のシンボルは写真撮影でちょっとした行列ができていました。
三角点は、お昼を食べるお子様の椅子になっておりました。
山頂のシンボルは写真撮影でちょっとした行列ができていました。
三角点は、お昼を食べるお子様の椅子になっておりました。
山頂は早々に抜けて、もみじ台へ向かいます。大半の観光客は山頂までなので、混雑ぶりはやや落ち着きます。
山頂は早々に抜けて、もみじ台へ向かいます。大半の観光客は山頂までなので、混雑ぶりはやや落ち着きます。
それでもベンチを求める人で賑わっていましたが、運良く2人で座れるベンチを見つけたのでお昼ご飯。
2
それでもベンチを求める人で賑わっていましたが、運良く2人で座れるベンチを見つけたのでお昼ご飯。
さあ、小仏峠へ向かいますよ。
もみじ台を巻きます。
さあ、小仏峠へ向かいますよ。
もみじ台を巻きます。
一丁平の巻道は、高尾山としてはちょっと険しい感じですが、特に間違えるようなところはありませんでした。
一丁平の巻道は、高尾山としてはちょっと険しい感じですが、特に間違えるようなところはありませんでした。
根っこの登り道。
根っこの登り道。
一丁平を巻いたものの、トイレに行きたいなぁ、城山まで我慢かな…と思っていたら、巻道は一丁平のトイレの裏手へとつながっていたのでした。
一丁平を巻いたものの、トイレに行きたいなぁ、城山まで我慢かな…と思っていたら、巻道は一丁平のトイレの裏手へとつながっていたのでした。
もう見逃さない!木彫天狗と記念撮影。
1
もう見逃さない!木彫天狗と記念撮影。
小仏城山名物、かき氷(小)。
シロップをかける前は、もっとマウンテンでした。
「大がいいんじゃない?」という子どもの甘言に惑わされませんように。(近くにいた家族が食べきれず困ってました)
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小仏城山名物、かき氷(小)。
シロップをかける前は、もっとマウンテンでした。
「大がいいんじゃない?」という子どもの甘言に惑わされませんように。(近くにいた家族が食べきれず困ってました)
小仏城山名物、なめこの味噌汁。
この日はテーブルの9割が埋まっていて、なめこ汁とかき氷を求めるお客さんでちょっとした行列ができていました。
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小仏城山名物、なめこの味噌汁。
この日はテーブルの9割が埋まっていて、なめこ汁とかき氷を求めるお客さんでちょっとした行列ができていました。
大きななめこ。
ぬめりはさっぱりとしていて、しゃくしゃくとしたきのこ特有の食感。
3
大きななめこ。
ぬめりはさっぱりとしていて、しゃくしゃくとしたきのこ特有の食感。
たぬきと一緒に。
この近くで地図を売っている個人のお店があり、小仏峠記念のたぬきのスタンプが置いてありました。
たぬきと一緒に。
この近くで地図を売っている個人のお店があり、小仏峠記念のたぬきのスタンプが置いてありました。
小仏峠の湧き水。
空のペットボトルをコップ代わりに。持ち帰りはしません。
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小仏峠の湧き水。
空のペットボトルをコップ代わりに。持ち帰りはしません。
小仏バス停から高尾駅へ向かい、電車で帰宅しました。
1
小仏バス停から高尾駅へ向かい、電車で帰宅しました。

感想

シルバーウィークに2回山に登るぞと息子と約束していて、その2回めです。
今回ははっきりと高尾山の混雑が予想されたので、マイナールートを登ろうと日影ルートを選びました。

日影バス停で降りた大半のお客さんは城山へ。日影ルートを歩いている時にすれ違った人たちは、10人にも満たないほどでした。
特に展望もない道ですひたすら登る道でしたが、植生の豊富さには驚かされました。
高尾山と言ったら杉のイメージでしたので、見たことのない数々の形の葉っぱや木の実などを見ることができて、新たな高尾山の一面を知ることができました。

いろはの森から合流した4号路から人が増え、1号路はお察しの通りの混雑ぶりでした。
でも、まだハイシーズンよりはマシなんでしょうね。テーブルは満席でしたが、敷物があれば座れる場所もありました。

我々はおととい来たばかりなので、山頂はすぐに降りてもみじ台の方へ。こちらでも昼食の場を求めて流れてくる人たちでいっぱいでした。
お昼ご飯を食べている間、小仏からやってきた親子は「山頂は行かないで5号路で巻いていこうか」という話をしていて、そういう選択もアリだなぁと思います。

お昼を食べ終わった後は下山です。当初は比較的マイナーで、かつケーブルカーも使えて茶屋にも寄れる3号路を考えていました。
息子は息子で、1号路にある18個あるという六根清浄石車の制覇をしたいなどと言っていましたが、この混雑っぷりには少々辟易としたらしく。
息子がぽつりと「小仏峠に行こうかな」とつぶやきました。
いつかは高尾山の下から歩いて小仏峠まで制覇しようと思っていましたが、まさか今日来るとは。しかもおととい行ったばかりのコース。
よっしゃこれはチャンスと息子をその気にさせて、小仏峠に向かうことにしました。

初めて歩く道よりも、2回めに歩く道は短く感じられます。息子はもう道を知ってると言わんばかりに先行し、私を置いていかんばかりの勢いで歩いて行きました。

夏の筑波山で、登る前からメソメソしていたのは何だったの…6号路だって楽勝だったのにへーこら疲れたと言っていたのに…なにこの頼もしさ…暑さにやられていただけだったのね…。
忘れないうちに同じコースを登る、というのも大切なんですねぇ。

特にへばることなく、小仏バス停まで降りて帰宅することができました。
今度は、景信山まで足を伸ばしたいものです。

シルバーウィークで大混雑の高尾山山頂でしたが、1号路さえ避けるルートをとれば快適な山登りができると思いました。
そこまでして混雑した高尾山に登らなくてもというのは否定できませんが!

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