鍋割山

2013年03月29日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:25

8:35 大倉バス停
9:40 9:45 二俣
10:30 10:40 後沢乗越
11:20 11:50 鍋割山
12:15 12:30 小丸
12:30 12:35 大丸
12:40 12:45 金冷シ
15:00 大倉山の家

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

[行き]小田急渋沢駅BS（8:12発）- 大倉BS（8:30着）
[帰り]大倉BS（15:22発） - 小田急渋沢駅BS（15:35着）

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません。

写真

大倉。人の流れに任せると、ついつい塔ノ岳の方に行ってしまいそうになります。今日は鍋割方面に行く人も多かったです。

二俣。単調な林道を4.0kmも飽きもせず、よく歩いてきました。たぶん、皆さんも同じ気持ちでしょうね。ミズヒ沢までがんばりましょう。

後沢乗越。ここから急坂ですので、私も含めて休憩を取ります。あまりスペースはないのですが、何とか探してヨウカン食べてあと一息です。

鍋割山山頂。最後に馬酔木のトンネルを抜けて到着です。ここまで急坂でしたが、スローペースで来たおかげでノンストップできることができました。

鍋割山荘。着きました。看板メニュー、とりあえず、鍋焼きうどんを注文しに行きまーす。

鍋焼きうどん。並ばなかったので、すぐにきました。持参のおにぎりと一緒に、はふはふしながら食べます。「おいひー」です。

小丸。稜線沿いで大変気持ちの良いぶな林を抜けて、ここまできました。良い風が吹き抜けていきます。

大丸。植物を守るための階段をたくさん超えて、到着です。

金冷シ。今日は塔ノ岳には行かず、下り始めます。確かに、このあたりはヒッヤとしています。ちょっとガスも掛かってきました。

里のミツマタ。白色と黄色とで、ふわっとした感じできれいです。

里のレンギョウ。こちらの方の黄色が鮮やかですね。なんか豪華という感じです。

大倉。お疲れ様でした。道中無事で登山できました。あとはバス停まで走っていきます。

感想

peace_man

[大倉]
多くのハイカーを乗せて大倉に到着します。
ほとんどが塔ノ岳かと思いきや、結構な人が鍋割山へ向かいます。塔ノ派、鍋割派今日ははっきりと分かれています。
準備運動を入念に行い、出発します。

[二俣]
退屈な林道が相当な辛抱です。ペースの良い人を見つけて、勝手に距離を置きつつ、付いていきます。4kmもあるんです。

[後沢乗越]
ミズヒ沢を越えて、やっと登山らしくなって来ました。更に樹林帯を越えると、後沢乗越に到着します。
ここで沢山の人が休憩しています。ここから本格登山ですので、ヨウカンを頬張り、気を引き締めます。ただしオーバーペースにならないように気をつけます。

ここで、特長のような「ながぐつ」で登ってくるおじさんを発見。慣れているようで、ここをスルーして、あっという間に見えなくなりました。摺り足で歩いていました。

[鍋割山頂上]
ペースが良かったのか、休憩なく山頂へ。そして何も躊躇なく鍋割山荘に入り、なべやきうどんを注文します。平日のせいか行列せず、おぼんを受け取り、はふはふ良いながらうどんを啜ります。「うまい」、これしかありません。

そういえば山頂からの景色を全然見ていませんでした。雲は掛かっていましたが、山並みがきれいでした。

[下山]
金冷シまで来て、塔ノ岳も考えましたが、今度の機会にして、大倉尾根を下りる事にします。下りは苦手なので、皆さんに抜けれ放題です。

里山では、レンギョウ・ミツマタ、が咲き乱れていました。