大日三山縦走(称名平→室堂)


- GPS
- 11:06
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,398m
- 下り
- 925m
コースタイム
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:06
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 7:06
9/23:標準の0.7〜0.8
9/24:同1.1〜1.2
天候 | 9/23:曇りのち雨、9/24:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・電鉄富山7:11発→立山8:16着|富山地鉄立山線(1230円) ・立山駅前8:30発→称名滝8:45着|バス(500円) ◾️復路 ・室堂→電鉄富山|立山黒部アルペンルート(5320円) |
その他周辺情報 | みくりが池温泉で日帰り入浴(1000円) |
予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
感想
体調不良により途中撤退を余儀なくされるという初めての経験。
当初は大日三山を経て、別山、立山へと縦走する計画だった。
前日までは順調だったものの、最初に異変に気付いたのは2日目の明け方。
腹部に鈍い痛みを感じて目が覚め、前月の南アルプス縦走終盤の苦い思い出※が蘇る。
(※ウイルス性胃腸炎に罹患、最終日はほぼ一睡もできないまま冷や汗をかきながら下山)
起床後の排便は特に問題なく、思い過ごしだったのかなということで予定通り出発。
ところが、歩き始めてしばらくしたところで、今ひとつペースが上がらないことに気付く。
大して歩いてもいないのに、奥大日岳への登り返しでは何度か足が止まる。
まるでハードな山行の終盤に差し掛かったかのような状態。
この段階では、体の重さを感じつつも、疲れかな?程度にしか考えていなかったが…
奥大日岳を越え、室堂乗越への緩やかな下りでさらに足取りが重くなる。
腹部のごろつき感や軽い嘔吐感も出始め、さらにペースダウン。
なんとか室堂乗越に辿り着き、眠気もあったことからしばらく休んだものの、気分は悪いまま。
この体調と直前のペースでは稜線縦走は無理と判断し、新室堂乗越からの下山を決断。
雷鳥沢への下りもノロノロ歩き。
キャンプ場のトイレに駆け込み、出すものを出して一休みしたら、身体が楽に。
雷鳥荘への登りはまだしんどかったが、みくりが池温泉に着く頃には体調がかなり回復。
今回の体調不良の原因はたぶん食あたり。
出発前夜に富山の街で食べたバイ貝が怪しいと睨んでいる。
当初のプランを完遂できなかったのは残念だが、未踏の大日三山を踏破し、室堂乗越までの稜線を繋げることができたのは今回の成果。
(作成中)
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