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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
試練と憧れのルートをゆっくり歩く〜剱岳
2024年09月26日(木) 〜
2024年09月27日(金)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 18:58
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,518m
- 下り
- 2,502m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:14
距離 6.2km
登り 1,511m
下り 34m
3:30
10分
馬場島莊
3:40
50分
登山口
5:31
45分
標高1200メートル標識
6:16
21分
標高1400メートル標識
7:31
41分
標高1800メートル標識
8:37
8:45
14分
標高2000メートル標識
9:44
2日目
- 山行
- 11:53
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 13:17
距離 11.3km
登り 1,007m
下り 2,468m
5:40
5:42
71分
標高2600m標識
6:53
6:07
84分
標高2800m標識
7:31
36分
カニのハサミ
8:07
8:45
29分
剱岳
9:14
21分
カニのハサミ
9:35
50分
標高2800m標識
10:25
10:34
33分
標高2600m標識
11:07
30分
標高2400メートル標識
12:40
12分
標高2000メートル標識
13:18
34分
標高1800メートル標識
14:15
36分
標高1400メートル標
14:51
29分
標高1200メートル標識
16:20
7分
登山口
16:27
馬場島荘
天候 | 1日目朝晴れ 10時過ぎからガス沸き始める 2日目朝高曇り 8時45分頃から陽射しあり、10時ごろからガス沸き始める。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお、登山口近くに5〜6台駐車可能なスペースもありました(後掲帰路時の写真参照) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※登山口の標高が800メートル弱で、標高1000メートルから200メートル毎に、標高2200メートル(丸山・早月小屋近辺)を除き、標高標識がありました。 ・登山口から概ねやや急登した後、平坦/なだらかに登り、松尾平(山と高原地図では「見晴台」で、標高1000メートル標識がある)を通過、一服杉に至る。 ・一服杉から標高1200辺りまでは概ねやや急登。 ・その後は、やや急登を挟みつつ、緩やか/なだらかに登れば、丸山。 ・丸山から、軽くダウンすれば早月小屋に至る。 ・早月小屋から概ね緩やか/なだらかに(小刻みなダウンアップや急登あり)登り、標高2600メートルへ。 ・標高2600メートルを過ぎると樹林帯からハイマツ帯に変わり、やや急登/急登を挟みつつ、概ね緩やか/なだらかに登って(ダウンアップあり)、標高2800メートルへ。 ・標高2800メートルからは緩やか/なだらかを挟みつつ、概ね岩場急登し、早月尾根・別山尾根分岐点へ。 ・分岐点からは、岩場を概ね緩やかに登れば、剱岳山頂に至る。 ※ 平坦 < なだらか < 緩やか < やや急 < 急 < 激急 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● (W)と記されている写真は、ワイドのため、下記のサムネイルでは一部しか表示されていません。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● |
写真
(W)毛勝山、朝日岳、旭岳、白馬岳、白馬槍ヶ岳、天狗ノ頭、妙高山、唐松岳、五竜岳、佐武流山、横手山、鹿島槍ヶ岳、四阿山、浅間山、爺ヶ岳、岩小屋沢岳、鳴沢岳、赤沢岳、蓮華岳、スバリ岳、針ノ木岳、不動岳。
感想
・登山口へのアクセスが良くない為に、歩いてみたいと思いながらついつい後回しにしていた早月尾根ルート、今年歩けなかったらもう歩けそうになく、意を決して、スローペースで歩いてきました。
・当初計画では早月小屋2泊でしたが、連泊予約できず、2日目は長時間になってしまったことから、久し振りに足が棒になり、筋肉痛でのたうち回ってます。
・早月尾根ルートは、登山口までのアクセスが悪いことと標高差が大きいこと(2200メートル)が難点ですが、別山尾根よりは安全(最後は岩場急登が続くので危険なことに変わりはありません)で人が少ないのがメリットです。
剱岳
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先日私が剱岳登った時は、ほぼガスで山頂からの景色はほとんど見えなかったのですが、こんなにも素晴らしい眺望なのですね✨
山頂の後ろ姿の記念写真がカッコいいです👍
次は早月尾根から登ってみたいと密かに心に秘めていたのですが、ゴンパパさんのレコ拝見し、その思いが強くなりました。でも、早月小屋2泊予約できたらにしたいと思いました^^
始めの内は、眺望がきく高曇りでしたが、頂上について間もなく陽がさすようになってくれました。2時間後はガスが上がり始めたようで、運が良かったです。
今回は、一部(烏帽子岳あたりや富士山や南アルプスなど)ガスで見えませんでしたが、これくらい見ることができたら、良しとすべきですね。
早月尾根はカニのハサミという難所があると聞いていて、どんなところかとワクワク&ドキドキしながら登りましたが、頂上まで行って、どこがカニのハサミだったか分からず、帰宅して調べて「あ〜あそこだったんだ〜」と気付いた次第です。最後にカニのタテバイっぽい岩場急登はありますが、平蔵の頭のような高度感のある所はありあません。早月小屋に2泊できれば、楽勝だと思います。
早月小屋はネットで空き情報を見ることができ、9月の平日は空いてました。お天気を見ながら3日前に予約を入れた状況です。機会を捉えて是非チャレンジしてください。
参考に、2011年7月に別山尾根から登ったときの眺望を、最後に追加しておきました。ワイドなので拡大してみて下さい。長いブランクの末に登山を再開して間もなくの時期で、きつかったこと&絶景が得られたことから、もう来ないだろうな思ったことを思い出しました。
写真で拝見してもため息が出るほど美しいですね✨
ブランクの後では、苦しい思いもされたことでしょう。
もう来ないと思っても、また再訪できたことが素晴らしいですね。
絶景写真の追加ありがとうございました〜〜
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