秋の気配を楽しむ 守門岳
- GPS
- 07:43
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:41
保久礼小屋の駐車場から林道を6.5キロ歩いて二口駐車場に(猿倉橋)着いた
天候 | 曇り・午後から青空が出る |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されているが、粘土質の急坂は滑りやすい 守門岳に西側からの登山口は3つ有り、猿倉橋から(二口登山口)、林道を少し登ってからの二分登山口と、一番上に有り短時間で山頂まで行ける保久礼登山口があります、その他南側からの大白川のコースが有るようです。 猿倉橋の駐車場までは土日など工事が休みの時は行けるけど、工事中は手前500mで交通止めのようです。守門岳とは大岳、青雲岳、袴岳を称していうらしいですが、一番高い袴岳を守門岳と呼ばれているようです。 |
写真
感想
南の笊ヶ岳からかえって、なぜか最近ユメさんと山に行っていないな・・と(仙ノ倉に行ったことを忘れている)、ユメさんに電話して、平日に行ける日ある?って聞いたら、仕事の関係で今度の日曜と10月の7日しかないという。土日は天気悪いと思って初めからパスしていたのだが、日曜日は良いというので、急遽行くことに。佐武流山か鳥甲山か守門岳、と提案したが「やさしい山」の守門にしようということなって、日曜の早朝、群馬から新潟へ。
8時前に二口平の登山口に。登山届を書いてスタート。駐車場には2台の車があった。ここから登山開始。いやはや浅草岳から眺めた女性的な山容とは違って、なんと初めから急な登り。これが1時間半続いて、中間点へ。瀧見台1000M。なんとここから二口分岐まで平なところがない一直線の登り。しかも滑りやすい粘土質の道。ここを下るのはなぁ〜と思いながら、ひーこら言いいつつ45分のぼりつめて、やっと分岐について稜線に出た。
途中、ユメさんは歌謡曲を歌いながら登る。なんというハイな調子。
大岳分岐から26分で11時に青雲岳に出た。ここからはなんという光景でしょう。草紅葉の稜線を守門岳へ。ガスが覆っていたが、回復するように時には青空と日が差す。山頂で45分過ごした。単独の男性と女性、カップルなど山頂には我々を含めて6人程度となり、12時に下山し始めた時には我々が最後となった。
青雲岳までの道は気持ちよかった。何人かが登ってきた。帰路は大岳経由で保久礼へ下って、林道を二口平らに戻ることにした。
回遊コースになったけれど、この回遊コースは正解だと言える。下り道は大岳からの道の方がまだ安心できるからだ。
二口平から守門に登って、同じ道を下った女性がいた。山頂を彼女より遅れて出て分岐点では追いつけなかったが、我々が大岳を経由して林道を下って二口平に戻った方が、彼女より早かったのだ。それだけ下りに時間がかかったと言える。
こういう道はチェーンをつけて下りたいほどだ。
山の雰囲気は映像を見ていただけばわかるでしょう。
さすがに笊ケ岳に登って3日程度の間隔だったので、いささか疲れた。下山の時に74歳になる新潟の男性と前後した。私も5年後までは歩いているかなと思う。
男性がいうには、山に登ることよりも、行き帰りの車の運転を奥さんが心配するという。たしかにその通りで、家に帰りつくまでが登山の延長にあることを考えないいけない。
ユメさんの街で夕食に食べたラーメンはうまかった。おかげで体重が57キロに戻ってしまった。
そういえば、登山中にウェストが細くなったせいでベルトが緩んで困った。ジムのトレーニングの効果をまた感得した一日でした。
ユメさんの元気さに負けないようにガンバルぞ!と。
足腰の痛みは翌日無し。ただ孫のお守りで眠気がたまるのがつらい。
hagureさんと200名山の守門岳に行って来ました。昼頃から晴れを信じ、少しガスった中歩きだしました。二口登山口まで車が入りラッキーでした、登山口からは急登です、しばらくアルバイトするとブナの木がいっぱいの林の道になり、心が癒されます、しばらく緩んだり、急になったりする道を進むと痩せ尾根の滝見台の中間点に着きました、しばらく痩せ尾根の紅葉を楽しみながら歩くと、樹林の中の道となり急登で歩きにくい粘土質の登山道に喘ぎながら花歌で紛らわしながら我慢して登ると、やっと大岳の分岐に着きました、今回はGPSに地図とルートを入れてきたので、GPSや地図を見ながらあと少し後少しと歩きました。
分岐に着くころから少しずつ天気が良くなり、時々青空も見え隠れ、紅葉した山頂方面が薄らと見えます、分岐からは木道が続き歩きやすい道になりました、広い草原が目の前に開けそこが青雲岳でした、鐘を鳴らして広々としたその地は実に気持ち良いです。さらに進むこと僅かで袴岳の守門岳最高峰に到着しました。山頂では10人位の人が休んでいました。もっと晴れて下さいとhagureさんが祠にお祈りをあげてます、濡れたシャツを着替えました、いつも濡れた上に着込んでましたが1枚着替えるだけで気持ちいいです。
昼食を食べながら晴れて来るのを待ちますが、ちらっと晴れたと思うとすぐまたガスります、40分位山頂を楽しんだ後下山します。
帰りの青雲岳も余りに気持ち良さに、しばしの時を過ごします、分岐に戻り帰りは大岳のコースで帰ろうと意見が一致、150mの降りはこちらも滑って危なそうな所を注意深く進みますが、ズルッと滑り左脇を打ち付け、ちょっと痛いです、エアスプレーを持っていたのに使わず、家に戻ってから湿布しましたが夜中痛くて寝返りに痛さで目が覚めてしまいました。考えてみたら私の場合9月が危ないのを思い出しました。それでも大したことは無く登り返した所が大岳でまた一段と大きい鐘が有りました。ここの山頂には守門神社が祀って有ります。
大岳からの下山道は粘土質の滑りやすい道ですが、登りの道より角度が少なく幾分楽ではないかと思いました、不動尊がありhagureさんは覚えたての真言を唱えています、此方のコースの方が案内がいっぱいあって、此方がメイン道の様です。キビタキ避難小屋、水場を通過すると階段の道、わけなく保久礼小屋に着き、そこに登山口が有りました。そこにも清水の水場が有り、靴を洗って終わりの気分ですが、実はそこから簡単に考えていたのですが・・・・、保久礼の広場を少し登ると僅かで駐車場に着きました。舗装した林道を降れば良いと聞いていたのですが、駐車場の脇に二口(二分登山口)へ降る登山道が有りました、二口は下〜の方に見えますので、かなり降るようです、300m位、もう狭い登山道を歩く気が無く、自動車の林道を歩いて二口への分岐を求めます、1,6キロ降った所に分岐があり二口まで5キロと書いて有ります、ウヒェーです、でもうその林道を降る以外の方法は有りません。こんな時は二人で良かったです。
しばらく降った所に登山口と駐車場、広場が有ります、上の駐車場からの登山道の出口の様です、二分登山口でした、つりの看板が有りました、いかにも魚がいそうな狭い急な流れの沢が有ります、そこから林道を少し降ってやっと猿倉橋の駐車場に着くことが出来ました。帰りの下山道は短時間ですしいいなーと思ったのですが最後の林道歩きは調査不足でした、保久礼登山口からのピストンがメインの道とうなずけました。初めての守門岳でしたが収穫の多い山行になりました。鳥甲山、佐武流山の200名山はもう少し大変な所のようです。
コメント
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こんばんは、hagure様&yumesouf様
お二人の山行を見るたびに混ざりたい思いがこみ上げてきます。
10月3日の夕方から4日はどうにか丸々お山にかけられそうです。
hagure様から白砂山のお誘いがありましたが、
pikachanさまが苗場方面に行くそうですよ。
200名山、鳥甲山などいかがでしょうか?
いつもの場所で落ち合って、ワゴンで栄村まで行って車中泊後
鳥甲山縦走なんて言うのもやってみたいな!!
yumesouf様のご都合は・・・
だめなら、hagure様と白砂山でもOKです。
ご検討下さい。
aonumaさん こんばんは。
コメントありがとうございます。
3,4日空きましたかー うーんクラブ山行を入れてしまいました。
気になっていたのですが開けておけは良かったです。(T_T)
また空いた日に一緒に行きましょう、やっぱり一人と仲間とでは気持ちが全く違いますね。
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