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Yamareco

記録ID: 729386
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(月光登山ならず)

2015年09月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
aj007 その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
15:01
距離
15.4km
登り
1,597m
下り
1,589m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:03
休憩
0:43
合計
1:46
距離 2.3km 登り 530m 下り 9m
日帰り
山行
8:23
休憩
4:03
合計
12:26
距離 13.1km 登り 1,064m 下り 1,605m
1:39
2:10
31
2:41
3:01
39
3:40
4:23
29
4:52
5:05
101
6:46
6
6:52
5
6:57
5
7:02
7:03
5
7:08
6
7:14
7:16
3
7:19
8:39
5
8:44
0
8:44
8:50
0
8:50
59
9:49
9:53
10
13:15
11
13:26
13:39
0
13:39
ゴール地点
天候 ず〜っと曇りで雪が少々。極くたまに月や太陽が顔を出す。
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
八合目池田館
九合目万年雪山荘
甲府駅にて、どさん子娘を拾います。
2015年09月26日 13:41撮影
9/26 13:41
甲府駅にて、どさん子娘を拾います。
武田神社。
2015年09月26日 14:16撮影
9/26 14:16
武田神社。
道の駅 朝霧高原。
2015年09月26日 16:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/26 16:19
道の駅 朝霧高原。
腹ごしらえの宇都宮焼きそば。
2015年09月26日 18:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
9/26 18:03
腹ごしらえの宇都宮焼きそば。
月光だけでの明かりでは厳しそう(T_T)
2015年09月26日 21:01撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/26 21:01
月光だけでの明かりでは厳しそう(T_T)
富士宮口5合目登山口。
2015年09月26日 21:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/26 21:22
富士宮口5合目登山口。
雲海から見える下界。
2015年09月26日 22:26撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/26 22:26
雲海から見える下界。
今年も営業していた雲海荘。
2015年09月26日 22:27撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/26 22:27
今年も営業していた雲海荘。
山頂手前の最後の萬年雪山荘。
2015年09月27日 02:43撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 2:43
山頂手前の最後の萬年雪山荘。
日本最高峰の剣ヶ峯。
2015年09月27日 05:16撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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9/27 5:16
日本最高峰の剣ヶ峯。
剣ヶ峯からの火口。
2015年09月27日 05:36撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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9/27 5:36
剣ヶ峯からの火口。
剣ヶ峯山頂。
2015年09月27日 05:36撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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9/27 5:36
剣ヶ峯山頂。
2015年09月27日 05:37撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 5:37
日が出ている時間なのに・・・。
2015年09月27日 05:54撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 5:54
日が出ている時間なのに・・・。
2015年09月27日 05:55撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 5:55
2015年09月27日 06:28撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 6:28
2015年09月27日 06:51撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 6:51
2015年09月27日 06:51撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 6:51
ガスの中へ向かって下ります。
2015年09月27日 11:17撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 11:17
ガスの中へ向かって下ります。
タイミング良く、宝永山がハッキリ見えてきました。
2015年09月27日 11:38撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 11:38
タイミング良く、宝永山がハッキリ見えてきました。
宝永火口もハッキリ見えてきました。
2015年09月27日 11:41撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 11:41
宝永火口もハッキリ見えてきました。
昨年はガスで全く見えなかった。
2015年09月27日 11:42撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 11:42
昨年はガスで全く見えなかった。
宝永火口上部。
2015年09月27日 11:43撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 11:43
宝永火口上部。
御殿場方面から上がってきたガス。
まるで、砂嵐が押し寄せているかのようだった。
2015年09月27日 11:46撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 11:46
御殿場方面から上がってきたガス。
まるで、砂嵐が押し寄せているかのようだった。
馬の背からの宝永山。
2015年09月27日 11:46撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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9/27 11:46
馬の背からの宝永山。
宝永火口上部の異様な造形。
不気味に見えます。
2015年09月27日 11:47撮影 by  DSC-HX50V, SONY
9/27 11:47
宝永火口上部の異様な造形。
不気味に見えます。
宝永山からの富士山。
2015年09月27日 12:01撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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9/27 12:01
宝永山からの富士山。
「あさぎり温泉 風の湯」でスッキリします。
寝ていないので軽く仮眠も。
2015年09月27日 16:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/27 16:22
「あさぎり温泉 風の湯」でスッキリします。
寝ていないので軽く仮眠も。
撮影機器:

感想

昨年は10月8日の皆既月食を楽しみながら富士山へ向かい、単独での思いつき月光登山。
私の考える月光登山とは、月明かりだけで登る事。
山頂貸切で御来光は見れたが暴風で寒かった〜>_<

そんな話が友人内で広まり、今回は男性3人、女性1人の4人で登る事に。
紅一点の女性は北海道より参加。

天気があまりにも微妙で、前日の21時に仮決定。
富士宮口5合目で最終判断とした。

私達男性陣は12時に茅野市を出発し、東京に前泊してるどさん子娘を甲府駅で14時に待ち合わせし拾って行きます。
甲府へ向かう途中では、上半分が見えていた富士山ですが、山梨県に入った頃からは一切見ることができませんでした。

登り始めは22時なので、甲府駅近くの武田神社にお参り。
好天と富士登山の安全を祈願していきました。

途中、本栖湖や朝霧高原の道の駅にも立ち寄りましたが、富士山の姿は見ることができませんでした。

夕食を食べるため富士宮市へ。
富士山本宮浅間大社に立ち寄り、お宮横丁でと思ってきたら、車を駐車している間に閉まってしまいました。
なので、斜向かいのお店「C's シーズ」で、宇都宮やきそばを食べました。

物資や食料の最終確認の為、近くの「イオンモール富士宮」へ。
お月見饅頭なんかも買ってみました。

表富士宮口5合目へ向かいます。

メンバーの高山病が心配だったので1時間程前に到着するも、富士宮市内は標高100m程度で、1時間たらずで標高2,400mの高さ。

のんびり用意しつつ天気や予報を見ながら最終決断。
雲海や高層雲が多い中、時折顔を出すお月様、そして穏やかな風。

決行です!

でも、決断の際には色々な感情が湧いてきます。
風邪気味で咳が出て熱っぽい私自身が登れるのだろうか。
初めて登る友人たちを登らせてあげたい。
わざわざ北海道から富士登山を夢見て来た女性。
感情に流されてはいけないんですけどね。

時折しか月が出ないのでライト使用で登り始めます。
今回も雲海荘だけは営業していました。

私以外は初めてという事もあり、昨年の単独では4時間で登りましたが、各山荘に到着ごと休憩を多めに入れ、超余裕のスケジュールにしました。

しかし、自身の体調不良の為か全く登れない。
7〜8合目辺りから呼吸が荒くなり、休憩してても全く呼吸が落ち着かなくなってしまいました。
おまけに、足腰に乳酸が溜まり始めると足が上がらなくなり、止まっては登りの繰り返し。
汗が引いているにも関わらず、寒くて震える状態。
正直ヤバイと思いました。

超余裕のスケジュールだったにも関わらず、そのスケジュールの5時に浅間大社奥宮になんとか到着。

友人たちの為にと立てた超余裕のスケジュールのはずが・・・。

日の出には十分間に合いそうなので剣ヶ峯へ。
しかし、足手まといになってしまうので、私をおいて友人たちだけで剣ヶ峯に向かってもらいました。

その後お鉢巡りを予定していたので、私は荷物を置き後を追いました。
登頂時友人に、顔が蒼白で死ぬんじゃないと思ったと言われましたが、自身も死ぬかと思うくらい辛かった。

なんとか日の出時間に間に合うも御来光なし。
日の出すら分からない程雲が厚すぎました。

友人たちだけでお鉢巡りしてもらおうと思いましたが、声掛けもあり荷物も置いてきたので出発。
やはり登りはキツかった〜。

無事に廻りきれ長〜い食事休憩。
寒かった〜。
でも、途中で太陽が顔を出し暖かかった〜。

下りは御殿場ルートで宝永山に向かいます。

休憩のせいか下りのせいか体調は呼吸が落ち着かないだけで、馬の背まで到着。

登りの辛さを思うと止めておこうと思いましたが、昨年ガスガスで見ることの出来なかった宝永山や火口底がクッキリ見えてきました。
友人たちも疲れていましたが、宝永山に向かいました。

ガスは出たり消えたり慌しかったが、宝永山を下り火口底まで。
ベンチに座って最終休憩。

最後は火口を登り切って雲海荘、駐車場を目指します。

殆ど下りだったので気が付きませんでしたが、火口を登るが大丈夫、呼吸の乱れも消えていました。

以前の赤岳登山時の全身痙攣後の復活のように、体調は完全に復活していました。

結果登ってきましたが、月光は僅か、御来光も見れず、雪が降り寒い登山になってしまいました。

でも、全員無事に下山でき、地元友人も初富士登山でき、北海道の女性が行きたがっていた富士山に登れて本当に良かった。

今日のような快晴だったらもっと良かったですけどね。

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