記録ID: 7296651
全員に公開
ハイキング
近畿
諭鶴羽山(諭鶴羽ダム ~ 諭鶴羽山 ~ 諭鶴羽神社 ~ 諭鶴羽ダム)
2024年09月29日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:48
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 543m
- 下り
- 542m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
諭鶴羽ダム側、裏山道で登りました。 登山口から少し頑張って急登を登ると、あとは山頂まで急な登りは出てこず、ゆるゆると登っていきます。道は明瞭でした。 往路は諭鶴羽山の山頂を経由して諭鶴羽神社まで行き、神社の境内で休憩させてもらいました。 ちなみに、諭鶴羽山の山頂は火器禁止で飲食も禁止(水分補給を除く)との事で、「飲食は諭鶴羽神社境内をご利用下さい」との事でした。 諭鶴羽神社のそばに立派な無料休憩所がありました。 復路は巻き道を通って山頂を巻きました。 |
その他周辺情報 | 下山後は最寄の温泉 さんゆ~館で汗を流しました。 630円/大人で、内湯はツルヌルのいいお湯でした。 |
写真
(登山前日)
山仲間5人で四国は剣山に登ることに。
メンバは、Mパイセン、首謀者のIさん、yamahikerさん、この夏に剣岳に登られたNさん、ワタシ(H47A)の5名パーリィ。
ワタシ(H47A)個人的には10年ぶりの剣山、前回は天気悪く次郎笈まで行くことは行きましたが、ガスガス小雨の強風で、なにも見えませんでしたので、同じく天候の悪かった石鎚とともに宿題として残っており、今回リベンジです。
28(土)は移動&うどんの日で、お昼前には香川に入りました。
日中用事のあるNさんは、おって合流、4人でうどん屋を巡ります。
「よしや」さん、「なかむら」さん、「山越うどん」さん と3軒回りました。
どこのうどんもとても美味しかったです。
写真は「よしや」さんのうどん。
山仲間5人で四国は剣山に登ることに。
メンバは、Mパイセン、首謀者のIさん、yamahikerさん、この夏に剣岳に登られたNさん、ワタシ(H47A)の5名パーリィ。
ワタシ(H47A)個人的には10年ぶりの剣山、前回は天気悪く次郎笈まで行くことは行きましたが、ガスガス小雨の強風で、なにも見えませんでしたので、同じく天候の悪かった石鎚とともに宿題として残っており、今回リベンジです。
28(土)は移動&うどんの日で、お昼前には香川に入りました。
日中用事のあるNさんは、おって合流、4人でうどん屋を巡ります。
「よしや」さん、「なかむら」さん、「山越うどん」さん と3軒回りました。
どこのうどんもとても美味しかったです。
写真は「よしや」さんのうどん。
(登山前日)
翌日の山登りに向けての うどんによるカーボローディング(?)をこなし、満腹となった腹をさすりながら、Iさんの案内で、四国にきた際には必ず立ち寄っておられるというKITOKURASへやって来ました。
翌日の山登りに向けての うどんによるカーボローディング(?)をこなし、満腹となった腹をさすりながら、Iさんの案内で、四国にきた際には必ず立ち寄っておられるというKITOKURASへやって来ました。
(登山前日)
KITOKURASは木の暖かみ溢れる素敵な空間で、見ているだけでも楽しいです。
KITOKURAS:「見てるだけやのうて買ってください」
ワタシ:「また今度な」
KITOKURAS:「しぶちん」
(他のメンバは、切り株(!)やら、コースターやら、薪割りの際に台にする硬い木など、ちゃんと買い物してました)
KITOKURAS:「オマエも見習え」
ワタシ:「てへぺろ」
KITOKURASは木の暖かみ溢れる素敵な空間で、見ているだけでも楽しいです。
KITOKURAS:「見てるだけやのうて買ってください」
ワタシ:「また今度な」
KITOKURAS:「しぶちん」
(他のメンバは、切り株(!)やら、コースターやら、薪割りの際に台にする硬い木など、ちゃんと買い物してました)
KITOKURAS:「オマエも見習え」
ワタシ:「てへぺろ」
(登山前日)
KITOKURASには素敵なカフェスペースもあります。
Iさん:「邪魔すんで」
KITOKURAS:「邪魔すんやったら帰ってや」
Iさん:「なんやと!ワレっ!どたまカチ割ったろか!(怒)」
なーんてことは言わず、大人しく帰りました。
(涼しい店内がいっぱいだったので、諦めて別のお店に行きました)
KITOKURASには素敵なカフェスペースもあります。
Iさん:「邪魔すんで」
KITOKURAS:「邪魔すんやったら帰ってや」
Iさん:「なんやと!ワレっ!どたまカチ割ったろか!(怒)」
なーんてことは言わず、大人しく帰りました。
(涼しい店内がいっぱいだったので、諦めて別のお店に行きました)
(登山前日)
宿のチェックインまで「もう少し時間がある」という事で、時間までどうするのか別の喫茶店で相談、四国香川といえばという事で、金比羅山に登ることに。
写真は金比羅の麓で見かけた歌舞伎顔のキャラクター。
我々:「だれ!?」
歌舞伎顔:「パシャッとスポットでござる」
どうやらカメラ台の模様。
宿のチェックインまで「もう少し時間がある」という事で、時間までどうするのか別の喫茶店で相談、四国香川といえばという事で、金比羅山に登ることに。
写真は金比羅の麓で見かけた歌舞伎顔のキャラクター。
我々:「だれ!?」
歌舞伎顔:「パシャッとスポットでござる」
どうやらカメラ台の模様。
(登山前日)
駐車場まで戻ってきました。
カッチョええランクル?が停まってました。
ワタシ:「カッチョええ!」
ランク?:「よく言われます」
この後 宿でNさんと合流、宿は一棟借りで食事はありません。
最寄りのスーパーで酒と肴を買い出して宿で前夜祭、翌日に備えて(?)就寝しました。
駐車場まで戻ってきました。
カッチョええランクル?が停まってました。
ワタシ:「カッチョええ!」
ランク?:「よく言われます」
この後 宿でNさんと合流、宿は一棟借りで食事はありません。
最寄りのスーパーで酒と肴を買い出して宿で前夜祭、翌日に備えて(?)就寝しました。
あけて登山当日。
お酒を飲んだ翌朝にポカリスエットがいいのには、理由があります。(徳島といえばポカリスエット)
お酒は飲みすぎましたが、ポカリスエットは飲みませんでした。
下界はどんよりとした曇り空でした。下から見上げる剣山らしき山は、蜘蛛、いや、雲に覆われてました。
剣山名物、ゲロゲロ国道を登るにつれてMパイセンの吐き気が酷くなり、Mパイセンの吐き気と同調する様にガスも濃くなりました。
登山口の見ノ越に着く頃にはガスガスの小雨となっていました。
お酒を飲んだ翌朝にポカリスエットがいいのには、理由があります。(徳島といえばポカリスエット)
お酒は飲みすぎましたが、ポカリスエットは飲みませんでした。
下界はどんよりとした曇り空でした。下から見上げる剣山らしき山は、蜘蛛、いや、雲に覆われてました。
剣山名物、ゲロゲロ国道を登るにつれてMパイセンの吐き気が酷くなり、Mパイセンの吐き気と同調する様にガスも濃くなりました。
登山口の見ノ越に着く頃にはガスガスの小雨となっていました。
リフト下の剣山観光センターで雨宿り&作戦会議。
雨・ガスなので、上まで登っても次郎笈に至る稜線は見えないだろうとの事で、敗退(まだ登り始めてもいないので中止?)を決定。
四国 剣山はyamahikerさんは2016年に登頂されてます。
その時に山バッジが買えなかったそうで、宿題として今日まで残ってましたが、観光センターにありました!
無事に山バッジをゲット。
ワタシ、Iさん、Nさんはパドルブリューのクラフトビールを購入。
悪天候、登山中止となりましたが、観光センターのおじさんのとても朗らかな対応に心癒されました。
このおじさんに会えただけでもよかったです。
雨・ガスなので、上まで登っても次郎笈に至る稜線は見えないだろうとの事で、敗退(まだ登り始めてもいないので中止?)を決定。
四国 剣山はyamahikerさんは2016年に登頂されてます。
その時に山バッジが買えなかったそうで、宿題として今日まで残ってましたが、観光センターにありました!
無事に山バッジをゲット。
ワタシ、Iさん、Nさんはパドルブリューのクラフトビールを購入。
悪天候、登山中止となりましたが、観光センターのおじさんのとても朗らかな対応に心癒されました。
このおじさんに会えただけでもよかったです。
せっかく登ってきた険しい山道を下りていきます。
運転に支障が出るほどのガスで視界がすこぶる悪いです。
ワタシ:「ぜんぜん見えへん。我々の人生みたいですね」
Mパイセン・yamahikerさん:「ん?それはあなただけでは?」
ワタシ:「チッ!」
車や、登山バス(普通の観光バスサイズ!)とかが登ってくるので慎重に下ります。
運転に支障が出るほどのガスで視界がすこぶる悪いです。
ワタシ:「ぜんぜん見えへん。我々の人生みたいですね」
Mパイセン・yamahikerさん:「ん?それはあなただけでは?」
ワタシ:「チッ!」
車や、登山バス(普通の観光バスサイズ!)とかが登ってくるので慎重に下ります。
道の駅 貞光ゆうゆう館にピットインしました。
車酔いのMパイセンのゲロタイム(すみません)&作戦会議。
「途中までやけど金比羅山 登ったし、もうええんちゃう?」
「うどん食ったし酒もたらふく飲んだし、もうええんちゃう?」
と、あきらめムードの年寄どもを このツアーの首謀者Iさんが一喝。
Iさんの機転で帰路方面に走って淡路島の諭鶴羽山に登ることに。
ひそかに関西百名山をピークハントしているワタシは登りたかった山、「是非そこにしましょう」という事に。
写真は道の駅にあった剣山 登山バスの案内。
登山口の見ノ越まではとても険しい道なので、乗せていってもらえるのはありがたいのですが!4000円はちょっと躊躇してしまいます。
車酔いのMパイセンのゲロタイム(すみません)&作戦会議。
「途中までやけど金比羅山 登ったし、もうええんちゃう?」
「うどん食ったし酒もたらふく飲んだし、もうええんちゃう?」
と、あきらめムードの年寄どもを このツアーの首謀者Iさんが一喝。
Iさんの機転で帰路方面に走って淡路島の諭鶴羽山に登ることに。
ひそかに関西百名山をピークハントしているワタシは登りたかった山、「是非そこにしましょう」という事に。
写真は道の駅にあった剣山 登山バスの案内。
登山口の見ノ越まではとても険しい道なので、乗せていってもらえるのはありがたいのですが!4000円はちょっと躊躇してしまいます。
神倉神社:「ようお詣り」
我々:「次は好天の中、剣山に登れます様に」
神倉神社:「おいおい、まずは諭鶴羽山やろ?」
我々:「そうでした、てへぺろっ!」
登山の無事を祈願して先に進みます。
我々:「次は好天の中、剣山に登れます様に」
神倉神社:「おいおい、まずは諭鶴羽山やろ?」
我々:「そうでした、てへぺろっ!」
登山の無事を祈願して先に進みます。
無料休憩所がありました。
立看板:「無料休憩所 杠山荘でおます。ささ、入って休んでっとくれやす!」
ワタシ:「く、れ、な、い?さんそう?」
X Japan YOSHIKI:「紅!」
立看板:「ゆずりは って書いとるやろ」
立看板:「無料休憩所 杠山荘でおます。ささ、入って休んでっとくれやす!」
ワタシ:「く、れ、な、い?さんそう?」
X Japan YOSHIKI:「紅!」
立看板:「ゆずりは って書いとるやろ」
よく見ると目つきの鋭い猫ちゃんが。
どうやらこの猫ちゃんが かなしきデブ猫ちゃん
マル らしいです。
ネット調べによると、愛媛新聞での連載を経て神戸新聞に掲載されている創作童話シリーズとの事です。
作中、デブ猫ちゃんが諭鶴羽神社を訪れて「はじまりの鐘」を鳴らすシーンがあるそうですが、実際の神社には鐘がなかったので、神社さんが作られたそうです。(スゲ!)
どうやらこの猫ちゃんが かなしきデブ猫ちゃん
マル らしいです。
ネット調べによると、愛媛新聞での連載を経て神戸新聞に掲載されている創作童話シリーズとの事です。
作中、デブ猫ちゃんが諭鶴羽神社を訪れて「はじまりの鐘」を鳴らすシーンがあるそうですが、実際の神社には鐘がなかったので、神社さんが作られたそうです。(スゲ!)
裏参道に戻るまでにも、お地蔵さまがいらっしゃいました。
神社の参道なので、わざわざ山頂を経由せねばならない理由もないと思うので、ひょっとしたらこちらが元々の裏参道なのかもしれません。
ワタシ:「お地蔵さま、そこんとこ何かご存知ですか?」
お地蔵さま:「ここは六丁です。それ以上は何も言えません」
神社の参道なので、わざわざ山頂を経由せねばならない理由もないと思うので、ひょっとしたらこちらが元々の裏参道なのかもしれません。
ワタシ:「お地蔵さま、そこんとこ何かご存知ですか?」
お地蔵さま:「ここは六丁です。それ以上は何も言えません」
諭鶴羽ダムの登山口まで戻ってきました。
ものすごくステップの幅がない段があります。
最後の最後に滑り落ちない様に気をつけて下ります。
羽生結弦:「滑ってごらん」
我々:「いやです」
我々:「なんちゅうこと言うんや」
ものすごくステップの幅がない段があります。
最後の最後に滑り落ちない様に気をつけて下ります。
羽生結弦:「滑ってごらん」
我々:「いやです」
我々:「なんちゅうこと言うんや」
(おまけ)
「せっかくなんで、淡路島でなんか食って帰ろう」ということで、ここのところ頻繁に淡路島にこられてるMパイセンおすすめのお店に来ました。
少し早く着いてしまい、17時の開店まで まったりタイム。
「せっかくなんで、淡路島でなんか食って帰ろう」ということで、ここのところ頻繁に淡路島にこられてるMパイセンおすすめのお店に来ました。
少し早く着いてしまい、17時の開店まで まったりタイム。
感想
本当は四国の剣山に登りにいきました。
前泊で剣山麓の宿に宿泊、朝から1hほどかけて剣山 登山口のある見ノ越に向かいましたが、道中 視界がほとんどなくなる様なガスとなり、見残しについてみると、濃いガスに加えて小雨が降り頻る天候になっていました。
10年前に悪天候で見れなかった晴れの剣山〜次郎笈を夢見て再訪しましたが、夢破れて険しい山道を1h戻りました。
このまま帰るのも、という事で、急遽 帰路途中にある関西百名山 淡路島の諭鶴羽山に登ることになりました。ちなみに淡路島の最高峰との事です。
諭鶴羽山は前から登りたいと考えてましたが、淡路島に渡らねばならないため攻めあぐねていたので、渡りに船となりました。
サクッと調べて諭鶴羽神社の裏参道コース、諭鶴羽ダムを目指してGoogle先生に教えを乞い、正午前には登山を開始できました。
諭鶴羽山は登りだしは低山あるあるの急登、一段落つくとユルユルと知らぬ間に高度を稼ぐ仏(ホトケ)タイプの登りでした。
前泊で飲みすぎぬ様に注意していたのですが、やはりそんなことはできず、飲みすぎてしまってゲロゲロヘロヘロのワタシ、剣山往復ゲロゲロ国道438にやっつけられたMさんも、なんとか登れました。
諭鶴羽神社は静かで落ち着く場所でした。機会を見て、表参道からも参拝したいです。
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