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Yamareco

記録ID: 729929
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

[N]吾妻山・一切経山縦走(高湯BS〜森の館前BS)

2015年09月28日(月) 〜 2015年09月29日(火)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
17:56
距離
29.4km
登り
2,250m
下り
2,109m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:05
休憩
0:00
合計
1:05
19:10
65
2日目
山行
12:15
休憩
0:49
合計
13:04
0:01
161
2:42
2:43
51
3:34
3:35
36
4:11
4:20
31
4:51
4:52
13
5:05
5:05
11
5:16
5:16
28
5:44
5:48
15
6:03
6:03
25
6:28
6:37
39
7:16
7:17
30
7:47
7:47
18
8:05
8:06
8
8:14
8:15
30
8:45
8:46
30
9:16
9:16
41
9:57
9:59
13
10:12
10:15
6
10:21
10:31
147
12:58
13:03
2
不動沢で3時間くらい休止。賽河原(不動沢〜硯石)で30分くらい休止。高湯〜五色沼分岐は歩み遅い。

通常の小休止:一切経山、烏帽子山、西吾妻山、西吾妻小屋
天候 夜:晴れのち曇り 0℃くらい

福島 2015年9月28日 (1時間ごとの値)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=36&block_no=47595&year=2015&month=09&day=28&view=
実況天気図(2015年09月27日)
http://www.tenki.jp/past/2015/09/27/chart/

昼:晴れ時々曇り のち雨 8℃くらい

桧原 2015年9月29日(1時間ごとの値)
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=36&block_no=1282&year=2015&month=09&day=29&view=
実況天気図(2015年09月28日)
http://www.tenki.jp/past/2015/09/28/chart/
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:
JR東北本線・福島駅下車。福島交通・高湯温泉行きバスに乗換、高湯バス停下車

福島駅西口→高湯時刻表 運賃820円
http://busget.fukushima-koutu.co.jp/?action_route=1&start_no=4240&end_no=298&day_type=1

帰り:
森の館前バス停から山交バス・米沢駅前行き乗車
米沢駅前まで950円 上杉神社前まで850円
http://www.yamakobus.co.jp/rosenbus/jikoku/frame/shirabu.html
コース状況/
危険箇所等
道はおおよそ明確です。

高湯温泉〜不動沢登山口
樹林帯の中を登る。そんなに急でもない。磐梯吾妻スカイラインを2度ほど交差するので車に注意。

不動沢登山口〜硯石
樹林帯を比較的ゆったりと登る。

硯石〜五色沼分岐
徐々に岩などが現れ、ガレた場所など出てくる。

五色沼分岐〜一切経山
低木とガレの道、五色沼の周辺は木道を歩くこともある。五色沼分岐付近と一切経山付近は展望に開けたガレた場所を歩くが、ロープやペンキなどよく確認して登りたい。視界が悪い時注意。

五色沼分岐〜烏帽子山
アップダウンを繰り返すが急なところはない。笹がやや煩かった。季節によってはより煩くなるか。また湿った箇所が多々ある。烏帽子山の登りがごろごろと石が転がる道。

烏帽子山〜東大巓分岐
笹は引き続き煩い。烏帽子山からの下りは急で、低木に囲まれた中を大きな岩が転がる道を降りる。

東大巓分岐〜人形岩
ゆるやかなアップダウンの道。大体が木道の道。木道なので湿っているとスリップし易いのかも。人形石でガレた道の登りがある。

人形岩〜西吾妻山〜西吾妻小屋
ここも木道が多い。梵天岩・西吾妻山手前に大きな岩の転がる道のやや急な坂があり、手足を使って登る。また西吾妻山頂付近にはぬかるみもある。

西吾妻小屋〜若女平登山口
若女平まで道が余りよくない。沢のようになっている所が多々あり、石や粘土っぽい土でスリップし易い上に、道が洗掘され降り難い。笹もやや煩い。

若女平からしばらくは道がいい。

が、尾根をはずれ沢へと降りる急な道になると再び道はあまりよくない。当時雨で会ったせいもあるが、粘土質や湿った岩などスリップの原因が多かった。ここも笹や草が煩い。
その他周辺情報 ・コンビニ・スーパー
高湯・白布ともに食品を扱う小売店はありません。事前準備を。

・自販機
高湯あったか湯内、白布森の館内

・湧水・沢水
中大巓〜天狗岩間の大凹はちょろちょろと流れていました。若女平の小和清水は未確認。未確認ですが慶応吾妻山荘は不在でも水は出ていますと案内標にありました

・トイレ
高湯あったか湯内、西吾妻山荘内、白布森の館内、不動沢登山口(つばくろパーキング)

・登山ポスト
高湯あったか湯前、高湯温泉から登り最初のスカイラインとの交差箇所、不動沢登山口

・日帰り温泉施設
高湯温泉・共同浴場あったか湯
http://www.naf.co.jp/azumatakayu/attakayu/

白布温泉パンフレット
http://www.vivi.ne.jp/~shirabu/map/1.pdf
※私は今回「森の館」に立ち寄りました。

・服装
昼は長袖1枚に半袖1枚で通す。夜はウインドブレーカー着用。

・規制等
福島県・吾妻山周辺の立入規制について
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16035b/volcano-azmkmd02.html
気象庁・吾妻山の活動状況
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/213.html

・その他
なし
高湯バス停に到着。夜出発なんだかかなり早すぎる。温泉入るのも何だしなぁ・・・
2015年09月28日 19:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/28 19:09
高湯バス停に到着。夜出発なんだかかなり早すぎる。温泉入るのも何だしなぁ・・・
ということで不動沢橋まで移動。ここで3時間くらい時間を潰す。
2015年09月28日 20:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/28 20:43
ということで不動沢橋まで移動。ここで3時間くらい時間を潰す。
今日はスーパームーン。夜間通行止めの磐梯吾妻スカイラインを明るく照らす。ヘッドライドなくても歩けるくらいだ。
2015年09月28日 20:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/28 20:50
今日はスーパームーン。夜間通行止めの磐梯吾妻スカイラインを明るく照らす。ヘッドライドなくても歩けるくらいだ。
強く吹く風は寒いが、不動沢橋から福島市街の夜景を愉しむ。その後は風を避ける場所を探して、本を読んだりして時間調整する。
2015年09月28日 21:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/28 21:06
強く吹く風は寒いが、不動沢橋から福島市街の夜景を愉しむ。その後は風を避ける場所を探して、本を読んだりして時間調整する。
さて、そろそろ出発。と思って不動沢登山口の案内を見ると・・・Σ(°д°lll)ガーン

一切経山〜酸ヶ平間通行止めだったの忘れてた!
なのに忘れて計画立てちまったよ(TдT)
2015年09月28日 23:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/28 23:56
さて、そろそろ出発。と思って不動沢登山口の案内を見ると・・・Σ(°д°lll)ガーン

一切経山〜酸ヶ平間通行止めだったの忘れてた!
なのに忘れて計画立てちまったよ(TдT)
賽河原に到着。ここで時間調整。

手鼻を挫かれて意気消沈。このまま進んでしまうと、笹薮が多い家形山からの道に夜のまま突っ込むことになる。それを避けたいので時間配分を見直す。
2015年09月29日 00:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/29 0:45
賽河原に到着。ここで時間調整。

手鼻を挫かれて意気消沈。このまま進んでしまうと、笹薮が多い家形山からの道に夜のまま突っ込むことになる。それを避けたいので時間配分を見直す。
大根森あたりから眺めがよくなる。

その代わり展望の良い所は強風の影響をモロに受ける。
2015年09月29日 03:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/29 3:23
大根森あたりから眺めがよくなる。

その代わり展望の良い所は強風の影響をモロに受ける。
眼前に一切経山の山容。

当初の予定だと朝に通過予定だったけど、それが駄目になった。ピークハンターと割り切り。
2015年09月29日 03:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 3:40
眼前に一切経山の山容。

当初の予定だと朝に通過予定だったけど、それが駄目になった。ピークハンターと割り切り。
一切経山最後への登り。だった広いガレた道。ロープに山頂へと導かれる。
2015年09月29日 04:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 4:04
一切経山最後への登り。だった広いガレた道。ロープに山頂へと導かれる。
一切経山山頂に到着。
ものすごい強い風が吹き付ける。身を屈めないと立っていられない。そして寒い。

三角点は見つけたが、山頂標が探せない。強風と寒さで探すのを諦めて、ここで写真を撮る。
2015年09月29日 04:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 4:15
一切経山山頂に到着。
ものすごい強い風が吹き付ける。身を屈めないと立っていられない。そして寒い。

三角点は見つけたが、山頂標が探せない。強風と寒さで探すのを諦めて、ここで写真を撮る。
一切経山からの福島市街の夜景
三脚立てても強風でぶれてしまう。諦めて退散。
2015年09月29日 04:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/29 4:17
一切経山からの福島市街の夜景
三脚立てても強風でぶれてしまう。諦めて退散。
一切経山を辞して、家形山に到着。五色沼の眺めも光が泣ければ映えぬ。また出直して来いと言う事でしょうな。
2015年09月29日 05:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/29 5:03
一切経山を辞して、家形山に到着。五色沼の眺めも光が泣ければ映えぬ。また出直して来いと言う事でしょうな。
気がかりだった、東大巓への縦走路はそこまで酷くなかった。泥濘が多いのだが、所々、岩が置かれている。整備に携わる関係者のご尽力に感謝するしかない。
2015年09月29日 05:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 5:13
気がかりだった、東大巓への縦走路はそこまで酷くなかった。泥濘が多いのだが、所々、岩が置かれている。整備に携わる関係者のご尽力に感謝するしかない。
笹薮は刈払いがなされていて、煩くとも道は見える。

チシマザサの藪は面倒だが、このくらいだったら全く問題ない。
2015年09月29日 05:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 5:18
笹薮は刈払いがなされていて、煩くとも道は見える。

チシマザサの藪は面倒だが、このくらいだったら全く問題ない。
前回の安達太良はまだ紅葉が盛期を迎えていなかったが、こちらは盛期を過ぎて、晩秋への趣きがある。
2015年09月29日 05:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 5:29
前回の安達太良はまだ紅葉が盛期を迎えていなかったが、こちらは盛期を過ぎて、晩秋への趣きがある。
ここいらは一面の紅葉ではなく、笹や唐松などの中にぽつんぽつんと紅葉が愉しめる。

緑のなかでよく映える。
2015年09月29日 05:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/29 5:36
ここいらは一面の紅葉ではなく、笹や唐松などの中にぽつんぽつんと紅葉が愉しめる。

緑のなかでよく映える。
兵子分岐。「兵子」は「ひょっこ」と読む。
2015年09月29日 05:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 5:41
兵子分岐。「兵子」は「ひょっこ」と読む。
順調に縦走路を進む。
ニセ烏帽子山からの眺め。一切経山頂上が木々の間から見える。
2015年09月29日 06:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 6:05
順調に縦走路を進む。
ニセ烏帽子山からの眺め。一切経山頂上が木々の間から見える。
赤い実
2015年09月29日 06:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 6:07
赤い実
燃える様な赤い楓
2015年09月29日 06:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 6:09
燃える様な赤い楓
烏帽子山に到着。西方面に展望が利く。
2015年09月29日 06:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 6:32
烏帽子山に到着。西方面に展望が利く。
左から昭元山、東大巓。東大巓には雲がすこしかかっている。

これから縦走していく山々が見える。風はまだまだ強いが、一切経山で経験した風と比べれば、だいぶ弱まった。
2015年09月29日 06:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 6:37
左から昭元山、東大巓。東大巓には雲がすこしかかっている。

これから縦走していく山々が見える。風はまだまだ強いが、一切経山で経験した風と比べれば、だいぶ弱まった。
右、昭元山の裏から中大巓、天狗岩、西吾妻山、西大巓

西吾妻山はまだまだ遠い。
2015年09月29日 06:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 6:38
右、昭元山の裏から中大巓、天狗岩、西吾妻山、西大巓

西吾妻山はまだまだ遠い。
烏帽子山の下りは岩がごろっとしている。
2015年09月29日 06:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 6:41
烏帽子山の下りは岩がごろっとしている。
烏帽子〜昭元山間の山肌の紅葉。
2015年09月29日 06:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 6:52
烏帽子〜昭元山間の山肌の紅葉。
岩やら低木などを乗り越えて降りていく。

こういう所の紅葉は一際綺麗に感じる。
2015年09月29日 06:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 6:53
岩やら低木などを乗り越えて降りていく。

こういう所の紅葉は一際綺麗に感じる。
倒木2連荘。倒木潜るのはめんどくさい。
2015年09月29日 07:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 7:07
倒木2連荘。倒木潜るのはめんどくさい。
昭元山からの眺め。中吾妻はどれだろうか。吾妻山の中で東西は道があるが、中は道がない。昔はあったようだが。
2015年09月29日 07:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 7:17
昭元山からの眺め。中吾妻はどれだろうか。吾妻山の中で東西は道があるが、中は道がない。昔はあったようだが。
大倉新道との分岐手前あたりから眺めがパッと開ける。
2015年09月29日 07:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 7:46
大倉新道との分岐手前あたりから眺めがパッと開ける。
今までいろいろあって、この眺め。愉しさが爆発する。

振り返って、今まで通ってきた山々を眺める。
2015年09月29日 08:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 8:03
今までいろいろあって、この眺め。愉しさが爆発する。

振り返って、今まで通ってきた山々を眺める。
ルートから少し外れて、東大巓山頂によってみる。笹に囲まれた小さな山頂だった。
2015年09月29日 08:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 8:07
ルートから少し外れて、東大巓山頂によってみる。笹に囲まれた小さな山頂だった。
2015年09月29日 06:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 6:52
草紅葉の中を木道を進む。

もったいないことに人が殆どいない。途中にお一方にあっただけで、立ち話させて頂いた。大半は西吾妻の山頂だけで満足してしまうのだろうか。
2015年09月29日 08:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/29 8:20
草紅葉の中を木道を進む。

もったいないことに人が殆どいない。途中にお一方にあっただけで、立ち話させて頂いた。大半は西吾妻の山頂だけで満足してしまうのだろうか。
米沢市街が望める。
2015年09月29日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 8:22
米沢市街が望める。
池塘に西吾妻山。
2015年09月29日 08:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 8:35
池塘に西吾妻山。
白い実?
2015年09月29日 08:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 8:40
白い実?
安達太良でも咲いていたエゾオヤマリンドウはここでも良く見られた。
2015年09月29日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/29 8:41
安達太良でも咲いていたエゾオヤマリンドウはここでも良く見られた。
風が無ければ、水面に空映り込むだろうけど、今日は無理。
2015年09月29日 08:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/29 8:44
風が無ければ、水面に空映り込むだろうけど、今日は無理。
2015年09月29日 08:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 8:48
中大巓への伸びやかな道。
2015年09月29日 08:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 8:56
中大巓への伸びやかな道。
コメツガと紅葉赤が良く映える。
2015年09月29日 08:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 8:59
コメツガと紅葉赤が良く映える。
中大巓への登りの途中で振り返って
2015年09月29日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 9:05
中大巓への登りの途中で振り返って
人形石付近
2015年09月29日 09:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 9:17
人形石付近
中大巓の山頂への道はない。中腹を通り抜け、天狗岩へと道が続く。
2015年09月29日 09:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/29 9:28
中大巓の山頂への道はない。中腹を通り抜け、天狗岩へと道が続く。
天狗岩への登り。きつめの坂だが、足場が良くて以外とスイスイ進む。
2015年09月29日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 9:41
天狗岩への登り。きつめの坂だが、足場が良くて以外とスイスイ進む。
天狗岩に到着。社がぽつんと存在する。

だんだん曇ってきた。
2015年09月29日 10:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 10:00
天狗岩に到着。社がぽつんと存在する。

だんだん曇ってきた。
今回の山行のラスボス・西吾妻山が目の前に。
2015年09月29日 10:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 10:01
今回の山行のラスボス・西吾妻山が目の前に。
今まで木道など整備されていたが、肝心の西吾妻山への登りの道がぐちゃぐちゃ。
2015年09月29日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 10:04
今まで木道など整備されていたが、肝心の西吾妻山への登りの道がぐちゃぐちゃ。
西吾妻山到着
v(。・ω・。)ィェィ♪

目指した山は展望がないけど、樹林に守られて風が吹き込まない。一切経山とは大違いである。

誰一人いなかった。
2015年09月29日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/29 10:12
西吾妻山到着
v(。・ω・。)ィェィ♪

目指した山は展望がないけど、樹林に守られて風が吹き込まない。一切経山とは大違いである。

誰一人いなかった。
山頂のななかまど。
2015年09月29日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/29 10:14
山頂のななかまど。
さてさて下山。その前に西吾妻小屋に立ち寄る
2015年09月29日 10:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/29 10:20
さてさて下山。その前に西吾妻小屋に立ち寄る
西吾妻小屋で少し休憩。トイレつきの綺麗な小屋でした。
2015年09月29日 10:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/29 10:23
西吾妻小屋で少し休憩。トイレつきの綺麗な小屋でした。
下山は若女平コース。いきなり木道がなく、泥炭を歩く。

湿地保護のために何かしたほうがいいんじゃ。でも、そもそも歩く人が少ないのかもしれない。
2015年09月29日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 10:36
下山は若女平コース。いきなり木道がなく、泥炭を歩く。

湿地保護のために何かしたほうがいいんじゃ。でも、そもそも歩く人が少ないのかもしれない。
このコースは大分難儀して、泣かされた。

何が嫌だって、滑る。沢水が流れ込んでいるとこも多い。
2015年09月29日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 10:57
このコースは大分難儀して、泣かされた。

何が嫌だって、滑る。沢水が流れ込んでいるとこも多い。
ぐちょぐちょ。こういう箇所も多い。湿地を好む植物などが生えているところを見ると、乾燥することは無いんでしょう。
2015年09月29日 11:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 11:48
ぐちょぐちょ。こういう箇所も多い。湿地を好む植物などが生えているところを見ると、乾燥することは無いんでしょう。
滑りやすい下りにイライラしている所に雨が降ってきた。
むきー ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

若女平からしばらく登山道は歩きやすかったのが救い。
2015年09月29日 12:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/29 12:17
滑りやすい下りにイライラしている所に雨が降ってきた。
むきー ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

若女平からしばらく登山道は歩きやすかったのが救い。
展望が開けた所を見ると「晴れてるじゃん!」
2015年09月29日 12:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 12:24
展望が開けた所を見ると「晴れてるじゃん!」
沢まで降りてきた。ようやく登山道も終わりである。
2015年09月29日 12:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 12:56
沢まで降りてきた。ようやく登山道も終わりである。
若女平登山口に到着。

途中、笹などが煩く、全身を濡らし、ぐちゃぐちゃ。
2015年09月29日 12:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/29 12:58
若女平登山口に到着。

途中、笹などが煩く、全身を濡らし、ぐちゃぐちゃ。
思った以上に早く到着。白布温泉に浸かる。

森の館は小さな簡素な温泉施設であるが、一人きりで静かに過ごせた。下山で受けた精神的ダメージはすっかり回復した。
2015年09月29日 14:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/29 14:38
思った以上に早く到着。白布温泉に浸かる。

森の館は小さな簡素な温泉施設であるが、一人きりで静かに過ごせた。下山で受けた精神的ダメージはすっかり回復した。
撮影機器:

装備

個人装備
1/25000地形図(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 計画書(2) 筆記具(1) 保険証(1) お金(1) 食料(1) 行動食(1) 飲料(1) ストック(1) レインウエア(1) ダウンジャケット(1) タオル(1) ハンカチ(1) 軍手(1) サンダル(1) 着替え(1) ウエットティッシュ(1) バンドエイド等(1) エマージェンシーシート(1) トイレットペーパー(1) 携帯トイレ(1) 予備コンタクトレンズ(1) 薬(1) サプリメント(1) 日焼け止め(1) ヘッドライト(1) 予備電池(1) ベアベル(1) ガムテープ(1) 笛(1) スマホ(1) スマホバッテリー(1) カメラ(1) カメラメンテナンスキット(1) カメラ予備バッテリ(1) 予備SDカード(1) スパッツ(1) 帽子(1) 傘(1)

感想

・今回は山行予定から駄目だった。最初は噴火警戒レベル2で一切経山から東吾妻山へ行けないと知っていて、そういう風な計画をしていた。しかし、その後計画を見直しした時に「うつくしま百名山」だと東吾妻山も登らんといかんと分かって、規制のことを忘れてヤマプラで線を引っ張ってしまった。

・ヤマプラ、レベル1規制のコースは通行止めにしてあるが、レベル2のコースはなぜ禁止にしないんだろう。まあ、今回の件は私が悪いわけだが(;^_^A

・そんなこんなで前半はズタズタボロボロの山行でした。一切経山は暗い中で、寒い強風に煽られながらの頂上で、ほぼ修行状態でした。魔女の目とも呼ばれる五色沼はモノクロ状態でその美しさなんぞ見ることなく去ってしまいました。規制レベルが下がったら五色沼・一切経山・東吾妻山と改めて巡るつもりです。

・吾妻連峰の東西を結ぶ縦走路は変化があって愉しかったです。笹深い森の道から開けた湿地帯と、道中歩いていて一番愉しかった。未明の鬱屈した空気が一気に吹き飛びました。

・その後はサクサク進み、西吾妻山頂への岩が転がる急坂なんぞ、体の充実感を覚えながら早く登れるのを感じたくらいです。そうしてたどり着いた西吾妻山は展望こそないが、ここに来る過程を考えると非常に感慨深かった。

・下りにつかった若女平の道には泣かされた。一度派手に転び、おまけに雨に降られる始末。全身ぐっちゃりして、白布温泉に入るつもりは無かったが、湯船に浸からずには居られなくなった。静かな風呂で本当にホッとした。

・帰りは時間があったので上杉神社により、1時間くらい米沢の町を散策して帰った。

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