[N]吾妻山・一切経山縦走(高湯BS〜森の館前BS)
- GPS
- 17:56
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 2,250m
- 下り
- 2,109m
コースタイム
- 山行
- 12:15
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 13:04
通常の小休止:一切経山、烏帽子山、西吾妻山、西吾妻小屋
天候 | 夜:晴れのち曇り 0℃くらい 福島 2015年9月28日 (1時間ごとの値) http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=36&block_no=47595&year=2015&month=09&day=28&view= 実況天気図(2015年09月27日) http://www.tenki.jp/past/2015/09/27/chart/ 昼:晴れ時々曇り のち雨 8℃くらい 桧原 2015年9月29日(1時間ごとの値) http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=36&block_no=1282&year=2015&month=09&day=29&view= 実況天気図(2015年09月28日) http://www.tenki.jp/past/2015/09/28/chart/ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR東北本線・福島駅下車。福島交通・高湯温泉行きバスに乗換、高湯バス停下車 福島駅西口→高湯時刻表 運賃820円 http://busget.fukushima-koutu.co.jp/?action_route=1&start_no=4240&end_no=298&day_type=1 帰り: 森の館前バス停から山交バス・米沢駅前行き乗車 米沢駅前まで950円 上杉神社前まで850円 http://www.yamakobus.co.jp/rosenbus/jikoku/frame/shirabu.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
道はおおよそ明確です。 高湯温泉〜不動沢登山口 樹林帯の中を登る。そんなに急でもない。磐梯吾妻スカイラインを2度ほど交差するので車に注意。 不動沢登山口〜硯石 樹林帯を比較的ゆったりと登る。 硯石〜五色沼分岐 徐々に岩などが現れ、ガレた場所など出てくる。 五色沼分岐〜一切経山 低木とガレの道、五色沼の周辺は木道を歩くこともある。五色沼分岐付近と一切経山付近は展望に開けたガレた場所を歩くが、ロープやペンキなどよく確認して登りたい。視界が悪い時注意。 五色沼分岐〜烏帽子山 アップダウンを繰り返すが急なところはない。笹がやや煩かった。季節によってはより煩くなるか。また湿った箇所が多々ある。烏帽子山の登りがごろごろと石が転がる道。 烏帽子山〜東大巓分岐 笹は引き続き煩い。烏帽子山からの下りは急で、低木に囲まれた中を大きな岩が転がる道を降りる。 東大巓分岐〜人形岩 ゆるやかなアップダウンの道。大体が木道の道。木道なので湿っているとスリップし易いのかも。人形石でガレた道の登りがある。 人形岩〜西吾妻山〜西吾妻小屋 ここも木道が多い。梵天岩・西吾妻山手前に大きな岩の転がる道のやや急な坂があり、手足を使って登る。また西吾妻山頂付近にはぬかるみもある。 西吾妻小屋〜若女平登山口 若女平まで道が余りよくない。沢のようになっている所が多々あり、石や粘土っぽい土でスリップし易い上に、道が洗掘され降り難い。笹もやや煩い。 若女平からしばらくは道がいい。 が、尾根をはずれ沢へと降りる急な道になると再び道はあまりよくない。当時雨で会ったせいもあるが、粘土質や湿った岩などスリップの原因が多かった。ここも笹や草が煩い。 |
その他周辺情報 | ・コンビニ・スーパー 高湯・白布ともに食品を扱う小売店はありません。事前準備を。 ・自販機 高湯あったか湯内、白布森の館内 ・湧水・沢水 中大巓〜天狗岩間の大凹はちょろちょろと流れていました。若女平の小和清水は未確認。未確認ですが慶応吾妻山荘は不在でも水は出ていますと案内標にありました ・トイレ 高湯あったか湯内、西吾妻山荘内、白布森の館内、不動沢登山口(つばくろパーキング) ・登山ポスト 高湯あったか湯前、高湯温泉から登り最初のスカイラインとの交差箇所、不動沢登山口 ・日帰り温泉施設 高湯温泉・共同浴場あったか湯 http://www.naf.co.jp/azumatakayu/attakayu/ 白布温泉パンフレット http://www.vivi.ne.jp/~shirabu/map/1.pdf ※私は今回「森の館」に立ち寄りました。 ・服装 昼は長袖1枚に半袖1枚で通す。夜はウインドブレーカー着用。 ・規制等 福島県・吾妻山周辺の立入規制について https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16035b/volcano-azmkmd02.html 気象庁・吾妻山の活動状況 http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/213.html ・その他 なし |
写真
装備
個人装備 |
1/25000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
計画書(2)
筆記具(1)
保険証(1)
お金(1)
食料(1)
行動食(1)
飲料(1)
ストック(1)
レインウエア(1)
ダウンジャケット(1)
タオル(1)
ハンカチ(1)
軍手(1)
サンダル(1)
着替え(1)
ウエットティッシュ(1)
バンドエイド等(1)
エマージェンシーシート(1)
トイレットペーパー(1)
携帯トイレ(1)
予備コンタクトレンズ(1)
薬(1)
サプリメント(1)
日焼け止め(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(1)
ベアベル(1)
ガムテープ(1)
笛(1)
スマホ(1)
スマホバッテリー(1)
カメラ(1)
カメラメンテナンスキット(1)
カメラ予備バッテリ(1)
予備SDカード(1)
スパッツ(1)
帽子(1)
傘(1)
|
---|
感想
・今回は山行予定から駄目だった。最初は噴火警戒レベル2で一切経山から東吾妻山へ行けないと知っていて、そういう風な計画をしていた。しかし、その後計画を見直しした時に「うつくしま百名山」だと東吾妻山も登らんといかんと分かって、規制のことを忘れてヤマプラで線を引っ張ってしまった。
・ヤマプラ、レベル1規制のコースは通行止めにしてあるが、レベル2のコースはなぜ禁止にしないんだろう。まあ、今回の件は私が悪いわけだが(;^_^A
・そんなこんなで前半はズタズタボロボロの山行でした。一切経山は暗い中で、寒い強風に煽られながらの頂上で、ほぼ修行状態でした。魔女の目とも呼ばれる五色沼はモノクロ状態でその美しさなんぞ見ることなく去ってしまいました。規制レベルが下がったら五色沼・一切経山・東吾妻山と改めて巡るつもりです。
・吾妻連峰の東西を結ぶ縦走路は変化があって愉しかったです。笹深い森の道から開けた湿地帯と、道中歩いていて一番愉しかった。未明の鬱屈した空気が一気に吹き飛びました。
・その後はサクサク進み、西吾妻山頂への岩が転がる急坂なんぞ、体の充実感を覚えながら早く登れるのを感じたくらいです。そうしてたどり着いた西吾妻山は展望こそないが、ここに来る過程を考えると非常に感慨深かった。
・下りにつかった若女平の道には泣かされた。一度派手に転び、おまけに雨に降られる始末。全身ぐっちゃりして、白布温泉に入るつもりは無かったが、湯船に浸からずには居られなくなった。静かな風呂で本当にホッとした。
・帰りは時間があったので上杉神社により、1時間くらい米沢の町を散策して帰った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する