熊と遭遇:飯豊連峰日帰り全山縦走(三国岳―飯豊山―大日岳―烏帽子岳―梅花皮岳―北股岳―門内岳―胎内山―頼母木山―大石山―朳差岳―前朳差岳)


- GPS
- --:--
- 距離
- 49.5km
- 登り
- 3,375m
- 下り
- 3,664m
コースタイム
川入・御沢キャンプ場0:01―0:07登山口―0:31下十五里―0:55中十五里―1:20上十五里―1:42笹平―1:56横峰―2:19峰秀水―2:58剣ヶ峰―3:13三国岳(三国小屋)―4:04種蒔山―4:18切合小屋―4:43草履塚―4:59姥権現―5:03御秘所―5:17御前坂―5:34一王子―5:39本山小屋―5:49飯豊本山―6:41御西小屋―7:35大日岳―8:28御西小屋(水場往復)―9:16天狗の庭―9:41御手洗の池―10:34烏帽子岳―10:55梅花皮岳―11:09梅花皮小屋―11:31北股岳―12:07門内岳―12:09門内小屋(水場偵察)―12:25胎内山―12:29扇の地紙―12:50地神山―13:04地神北峰―13:24頼母木山―13:36頼母木小屋―14:01大石山―14:36鉾立峰― 15:02朳差小屋―15:06朳差岳―15:14長者平―15:37前朳差岳―?千本峰―16:43権内ノ峰―17:07カモス頭―17:57第二吊橋―18:21第一吊橋―19:18東俣ゲート―19:58大石ダム
天候 | 天気:晴れ→ガス→晴れガスの繰り返し ときどき小雨 当日最高気温:会津若松35℃、山形37℃・・(--; |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート:山行計画を参照ください(計画のを記録にコピーする方法がわかりません)。 HP「飯豊朝日連峰の登山者情報」大変役立ちます。 雪渓:切合小屋過ぎに1か所 御西小屋から烏帽子岳間に数か所雪渓歩きがあります。御西からの2か所が雪渓の最後の夏道に移るところが斜面に極めて近いので、滑ったら滑落です(上記HPにも記載あり)。その他の部位は斜面から離れており安全でしょう。アイゼンを持参しましたが使用しませんでした。 鎖場:剣ヶ峰、御秘所、三国岳から種蒔山にあります。剣ヶ峰の鎖場は滑ったらやばそうです。剣ヶ峰は鎖場以外にも左に切れ落ちている危険個所がありますが、そちらには寄らずに右側を歩きます。 その他の危険個所:ところどころに登山道の脇が急斜面となっているザレ場があり、滑らせたらかなり滑落しそうで要注意。滑りやすい。 ロープ場:権内尾根に数か所 道間違いしたところ:長者平から東の踏み跡をたどったら行き止まりに。大石ダムへの道は基本的には道なりに行きます。植物園のほうにいかないように。 蛇:登山道を横切る蛇と6匹遭遇。模様からはマムシではなくアオダイショウ?よくわかりません。 熊:御秘所と御前坂の間で遭遇して左の斜面に駈けて行った 水場:峰秀水、切合小屋、頼母木小屋ともこんこんと出ています。御西小屋の水場は小屋から本山方向に66mいったところから降って5分程度のところ。ここもこんこんと出ています。門内清水は行こうとしましたが遠そうなので途中で引き返し未確認。梅花皮小屋未確認。権内尾根は途中に水場がないので十分に水分を補充しておくことが必要です。第一吊橋までいくと沢から水を汲めますが。 登山届:キャンプ場の建物の中に提出。下山時は東俣彫刻公園のゲートのところにあります。 下山後の温泉:道の駅関川内の桂の関温泉ゆ〜む 22時までなので遅めの下山でも安心 |
写真
感想
前日の東吾妻山・一切経山を終えて喜多方に向かい、タクシー会社に車のカギを預けてビジネスホテルに14時過ぎに入り、23時ホテル出発。
登山口〜飯豊本山:
御沢キャンプ場はかなりの車があった。頭上は満点の星。登山届を小屋内に提出して出発するが、何と同じ時刻に出発するソロの男性御一人。こんな夜中に出発する物好きは自分だけと思っていた。少し林道を歩いて登山口から右手に入りいきなりの急登となる。が、比較的平坦なところも混ざる。えぐれたような登山道を進むが、無風状態で暑く、滝のような汗がでる。
下十五里、中十五里、上十五里、笹平と過ぎていくが、早くもバテバテである。休みを繰り返しながらの登りとなりようやく横峰へ。少し行った分岐は当然水場経由として峰秀水で冷たくおいしい水を飲み、生き返る。剣ヶ峰の岩場が今回の核心部と思っていた。ストックを片づけて慎重に登る。ダブルのヘッドライトでいどんだがあっけなくクリアできた。3時13分、真っ暗な三国小屋に到着。この後は高度のためか暑さもやわらいでくる。切合小屋に着くころには周囲が少しずつ明るくなり、周りに御花がみえはじめる。草履塚への登りでは背後に磐梯山がみえた。このあたりで雪渓歩きがあるが朝のためか一部凍結ぎみで慎重にわたった。稜線から東方向に日の出をみる。今日はいい天気になりそうだ。しかしコバエ?が多くなってくる。姥権現のまわりは御花で彩られていた。御秘所の岩場は鎖を使わず登れた。ここから少し登るところで登山道の左側に物音がして黒いものが動いたのがみえた。熊の後ろ姿だったが一瞬で左のほうに逃げて行った。あっけにとられるが、周囲をうかがいながら大声をだしたり、ストックをたたきながら進み、御前坂に到着。ここから急登であるが早く熊遭遇場所から距離をとりたくて急ぎぎみで登った。ここで下山グループと会い、熊のことを伝える。登りつめると一王子の広場のような場所にでる。少し登ると本山小屋だ。管理人さんに熊のことを伝えるが、今年、あたりで複数回熊目撃がありあまり驚くようなことではないようだ。飯豊本山の頂上はしっかりと見えており、大日岳もみえる。気持ちのいい道をはやる気持ちをおさえて進み。5時49分飯豊本山着、先着者1名、素晴らしい天気だ。前回より時間はかかったが前半のバテを考えるとかなり上出来と思った。
飯豊本山〜大日岳〜御西小屋:
飯豊本山からの大展望を楽しむ。1年前は霧雨と風で数分ですぐに撤退したが、今回はラッキーだった。ただ進む稜線側にはガスがかかってきていた。ここからは初めての稜線。飯豊本山から御西方面に進むと影飯豊がみえた。ここから御西まではニッコウキスゲの群落が見事であったが、徐々にガスってくる。御西小屋からは大日岳はガスにさえぎられたり、またでたりを繰り返す。御西小屋にザックをデポして水とカメラとポテチを持ってピストン。登山道は比較的草に覆われている場所もあり、朝露のためにズボンはビショビショであった。大日岳は誰もいない。オンベ松尾根の姿が見事だ。ここから御西小屋に戻る。いったん本山方向に少し戻ると右手に水場へのくだり道があり、少し降る(案内によるとくだり5分のぼり6分)と水場があり、冷たい水がコンコンとわきでていた。補給して御西小屋に戻り休憩。このあたりでコースの半分くらいの感覚と考えており、ここから降りのほうが多いのだからと少し安堵する。
御西小屋〜朳差岳
その後稜線を出発する。天狗の庭、御手洗の池継ぎて烏帽子岳へ向かう。途中雪渓歩きは4か所くらいか。HPによると1週前は11か所だったので明らかに減っている。ただ危険個所が2か所あった。持参した軽アイゼンは使用しなくて済んだ。烏帽子岳はガスっていた。単独男性御一人。しばし話をする。このあとは梅花皮岳山頂も誰もいなく、ガスガスである。少しいくと梅花皮小屋である。ここは昼食をされている方がたがいたがそうめんがおいしそうだった。ここから急登で北股岳へ。山頂に鳥居がある。単独の男性御一人。新潟からで日帰りで北俣岳とのこと。ここで休憩してから体調はよく、快適に門内岳へ向かう。ここでわずかに雨がふってきてザックカバーをかけるがたいしたことはない。ガスが多いが暑くないのであればそれはそれでよい。何より登山道の花花が素晴らしい。門内岳山頂は誰もいない。雨は既にあがっており、ザックカバーもほとんど濡れない程度であった。ここもガスで展望はない。少し降ると門内小屋だ。スポーツドリンク販売と書いてあるので管理人室を訪ねるが誰もいない。少し進むと門内清水の案内があるが少しいって遠そうなのでやめておいた。その後胎内山、扇の地紙、地神山、地神北峰、頼母木山と人と会わない縦走路を行く。ガスが多いが時折展望を望める。13時36分頼母木小屋着。ここでアクエリアスを2本購入。小屋には水がコンコンと流れており、ここでペットボトルに補充する。小屋泊まりの2人とお話するが行程をいうと驚かれ、握手を求められる。気分よく大石山に向かうが、遠くでかすかな雷の音がする。しかしかなり遠くであり進む稜線上は明るい雲で権内尾根ははっきりと見えている。鉾立峰への登りはかなり急である。何とか山頂について振り返ると頼母木小屋が小さく見える。ここから朳差岳まで一旦降ってまた登るが、こちらのぼりは比較的なだらかな道であった。朳差小屋を過ぎて15時6分朳差岳山頂に着く。これで全山達成だ。山頂にいた方にガッツポーズで写真をとってもらう。計算だとこれなら最低でも暗くなる前に林道終点には着く。あとは降りだ、バテはあるが安堵した。
朳差岳〜大石ダム:
山頂の方がたからは行程を話すと早く行ったほうがいいとせかされる? ゆるやかに降って長者平につく。ここで道間違いして右手に進むと踏み跡がなくなっていて戻る。このあとの尾根は試練であった。またお日さんがサンサンと照りだし「お悲惨」なほどの暑さになり、前朳差岳を過ぎるとバテもかなりきた。風もなくとにかく暑い。時折日陰をみつけてこまめに水とカロリーを補給して休憩を繰り返すがバテはおさまらない。くつずれが破れた感じはあったが痛みはほとんどなくそのまま歩く。足のハリや足の疲労感はなく足は動くでもバテている。延々と続く尾根。激クダリあり、滑りやすい場所あり、数回しりもちをつく。遠くに雨量観測所がみてとれあそこが千本峰かと頑張るが標識に気付かないうちに通過していた。しかしここからも牛歩となる。権内ノ峰を経て17時7分カモス頭に着く。川の音が聞こえてもう少しで吊橋かと思うが一向に沢の姿は見えない。小休止を繰り返して進んでようやく17時57分に第二吊橋に着いた。ここからありえないことに登り返しがでてくる。なんで沢まで降ったのにと思いながらも進み、暗くなる前の18時21分に第一吊橋に着いた。あとは林道だと安堵した。水は残り500mLであり、橋を渡ったところから沢に降りる道があり沢に降りて頭から水をかぶり水を補給する。ヘッデンを準備して林道を歩き始める。足は動く。しかしこのあと川におりたことが災いし、川でアブの大群に囲まれたのを引き連れていくことになり、長い林道は別の意味での試練となった。腕や胸についたアブはたたき落とすが背中からチクリとやられるとたまらない。50匹はたたき落としたはずだが一向にアブは減らない。あたりが暗くなってヘッデンを付けることになってもアブの猛攻はとどまることを知らず。東俣ゲートについてあらかじめ用意していた下山届を提出。ここからも長い舗装路を歩くが、しばらくすると急にアブがいなくなった。途中間違って植物園に入ってしまい引き返す。大石ダムの明かりがみえて感慨にふける。19時58分大石ダムの管理事務所前に回送されていた自分の車をみてやっと着いたと安堵した。車の中は今日と昨日の汗だくの衣類のためすごいにおいとなっていた。回送してくれたタクシーの運転手さんにお礼の電話報告をして温泉へ。温泉について歩こうとしたら安堵したためかそれまでなかった足のハリと痛みが急にでてきてヒョコヒョコ歩きとなる。温泉に入るとひどい股ずれや日焼けで湯船に入るのが痛かったが生き返った気がした。しかしバテが十分はとれず体調がすぐれない。休憩所で30分横になり、その後車内でそのまま寝た。3時前に起きて出発、帰りは2回の仮眠と3回の食事を経て首都高速の軽い渋滞を過ぎて11時に自宅に着いた。下り線の渋滞が凄かった。
総括:前回は10月の紅葉の時期で素晴らしかった。虹にも出合えて感動的であった。今回は緑と花鮮やかな稜線で飯豊本山の展望に満足した。展望は早朝がよくあとはガスが多かった。烏帽子山頂で出合った方に教わったが、今年は気温が高いので天気予報がよくてもすぐにガスが日中あがってきてしまう、今年はガスが多いとのこと。そういう意味で早朝登山はいいのかもしれない(小屋どまりなら朝大展望でしょうが・・)。それにしても飯豊は花が豊富であった。ほとんどの稜線が両側の花に囲まれていた。ニッコウキスゲの群落が見事であった。昨年いった尾瀬よりきれいと思った。
今回の準備として、熊対策として今までもっていたのより音が響く熊鈴を、また大日ピストン用に超軽量のアタックザック、また暗い時間帯での岩場対策と蛇対策に新しくかなり光量の強い(しかし電池が2時間しか持たない・・)ヘッデンを購入、2つのヘッデンでとした(※この剣ヶ峰のコースの経験がない方は夜登山は真似しないほうがいいです)。
飯豊山は標高からは8月のロングコースは暑くて堪える。特に鉄砲登りなだけにとても体力を使う。前回の秋は涼しくて登りやすかったが日が短い。かといって7月は雪渓が多く、また梅雨前であれば天候が不安定かもしれない。今回の反省点として暑さ対策と虫対策かと思った(あとはシェーの練習か・・・)。
日帰りできない時に備えて着替えと食糧は余分に持っていったが結局食糧はほとんど1日で消費してしまった。水は頼母木小屋で十分に補充したが暑すぎる下りの権内尾根でかなり消費して(結局は余ったが)、途中かなり不安になった。下りの権内尾根はエスケープルートもないし水場もないので無茶はいけないと思う。でも年よりの冷や水とならずに達成できてヨカッタ・・・カンドーした!
今回下記の方々の日帰り縦走記録(やっぱり7月のほうが涼しいのかな・・)や山レコのnoriaさんの記録、また上述のHP「飯豊朝日連峰の登山者情報」の記録が雪渓など大変参考になりました。ありがとうございました。
http://www.k4.dion.ne.jp/~onemichi/iide0803.html
http://kariba.txt-nifty.com/kariba/2005/02/58.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんにちは!
山頂「シェ〜」の賢パパです。
「飯豊連峰全山日帰り・・・・」のタイトルに思わず我が目を疑いました。
天候に恵まれたからこその快挙ですねぇ。
それにしてもこのハードな行程の中で「シェ〜」やろうなんて思いつく精神力に脱帽です。
賢パパさん、コメントありがとうございます。
いつも楽しい山行記録を拝見しております。
今回、軽量化のために三脚持参しませんでしたが大日岳は石がちょうどよく自分撮りため?にか積まれていたのでできました。
バランスが悪いのと、体が固いのが影響して賢パパさんのようにうまくできません。練習します
今回はちょっとやりすぎました。こんなに暑いとは思いませんでした。
shira-gaさん
こんばんは〜。
ひぇぇぇぇ〜。
日帰りで全山縦走ですか。
ご無事で何よりです。
朳差岳。いいですね〜。
次は朳差岳メインで1泊2日で行きたいなぁって思いましたが、やっぱり飯豊の縦走はいいですね。
また行きたくなっちゃいました。
shira-gaさん、こんばんは。
僕が家族と苗場山に登って下山した日にこんな凄い山行をやっていたとは。凄いの一言ですね
ただ膝には気をつけて下さい。登りは筋肉痛になるだけですが、下りを急ぐと膝を壊します。壊すとなかなか完治しませんから。
Futaroさん、こんばんは
アドバイスありがとうございます。
杁差からの下りは疲れにより、急ぎようがなく、膝にはきませんでした
8月もう一度ショート夏休みがあるので、念願の黒部五郎岳に行きたいと思っています。
noriaさん、こんばんは
飯豊に行く前、noriaさんの記録を何度もみて空想縦走していました。おかげさまで無事縦走できました。感謝です
それにしても飯豊はお花が縦走路をずーっと彩っていていいですよねー!私はnoriaさんと違ってお花をうまくとるテクがないので、これも今後の課題にしたいです
shira-gaさん 是非次回は出場して下さい
トランスジャパンアルプスレース!(今年は現在開催中です)
剱岳で選手とあいました。
鎖場で渋滞している時に色々お話聞きました。
1週間で魚津から静岡まで
北、中央、南アルプスを走るそうです。
shira-gaさんなら行けます!
ちなみに先頭の選手は魚津から北鎌尾根を通って
山頂から前剱まで6時間とのことでした・・・
って すみません本文と全く関係ない事をつらつらと・・・
でも相変わらずすごいっすなぁ・・・
飯豊は必ずと言ってよいほど、山好きの方々に
進められます。
shira-gaさんのヤマレコで更に行きたくなりました
ゆっくりとですが・・・
to4さん、無事剱岳から御帰りなさいませ!
私はレコみてわかるようにフライング・軽量で時間かせいでいるのであって、ヘロヘロで体力なしなのでまさかまさかですよ
ときに飯豊山には本当にいいですよ。紅葉、お花、山深さ、水のおいしさ、etc・・・定番ギャグ「飯豊はいいでぇ〜」を本当に実感します。私もまた行きたいと思っています。
shira-gaさん、こんばんは。
まず、タイトルを拝見して、びっくりしました
「飯豊連峰って、日帰りできるの?」と思ってしまいました
bikihanakoが昨年歩いた時は、風雨がすごく、山頂で帽子が飛ばされそうでした。雪渓もたっぷりと残っており、ルートを見失いかけたり。。。山頂での好天、本当に羨ましいです
歩行距離+標高差もすごいことになっていますが、マイカー派にとっては、「車は・・・」という難題に当たりますよね
bikihanako
bikihanakoさん、コメントありがとうございます。
飯豊は本当にインパクトの強い縦走路でした。
難しいところはご指摘のとおり、アプローチだと思います。マイカー回送サービスは他のタクシー会社もやっているようですし、朝日連峰でもやられているようです。
bikihanakoさんなら明るいうちに下山でくるでしょうし、エキスパート向けのダイグラ尾根とかいろいろいけちゃうんでしょうね〜
私も来年bikihanakoさんのレコを参考にして南ア南部にいってみたいと思います(もちろん、刻みますが・・・
はじめまして、今しがた拝見して度肝を抜かれました。
ひ、日帰りですか。。。すばらしい健脚
私も先日大日までの予定で行ったのですが、
荒天で本山で引き返してしまったので晴天の山頂の景色を写真で拝めてありがたいです。
いや、本当に凄い。
jikatabiさん、はじめまして
コメントありがとうございます。
私は・・・ヘッデンでフライング&軽量でかせいでいるだけです。
それでもバテバテでした
私も昨年は飯豊山頂は風・雨で早々に退散しました・・・ですが、他の方の記録をみると、退散して数時間後に晴れて、ブロッケンもみられたようで地団太踏んで悔しがりました(笑)。
jikatabiさんのように7月のほうがお花
いや、どれだけ軽量にしても凄すぎますよ
20時間山道移動して疲れたで済んじゃうのですからびっくり
うわ、ブロッケンですか、それは悔しいw
ホントに山の天気はわかりませんね。
shira-gaさんの記録、またじっくり拝見させていただきます
こちらこそ、またよろしくお願いします
今までの山行で一番疲れました。半分熱中症だったかと・・
福島からですといい山がいっぱいありますね
こんにちは、shira-gaさん。
二王子岳ついでに覗きに来ました。
以前はチラ見だったので(失礼)、今回じっくり見させて頂きました。
気持ち良さそうな稜線がずーっと続いてるのですね!
涎もんです
日帰り行程は何度もレコで拝見しているので当り前?のような感覚ですが、、真夏の稜線なんですよね。
よくぞ熱中症で倒れずに帰還しました。
これなら次の日に二王子岳に登ろうと思いませんよ!
アブってそんな集団で襲うのですか!?
50匹ってすごい、アブキラーですね
飯豊は本当にいい山でした。この日はとにかく暑すぎてほとんど最後は熱中症だったかも?です。
2009年の紅葉&虹、2010年の高山植物と夏の稜線
今年は飯豊山荘から周回をして・・・
翌日二王子岳にゆっくり登って飯豊の稜線を眺めて青春の鐘を鳴らす。今年の夢です
毎年のように登りたい山ですね。ちょっと遠いですが・・。
アブは林道などでは要注意のようです。
そのあたりもHP「飯豊朝日連峰の登山者情報」に記載があります。
shira-gaさん、はじめまして
飯豊連峰日帰り全山縦走はいつか叶えたいと思っているわたしの夢です
股ズレ、靴擦れ、アブに熊。。
ものすごくしんどそう!!!
でも、やり終えた後の感動はひとしおのはず!!
わたしだってこの記録を読んでいるだけなのに感動しましたもん
今年はダイグラ〜丸森
来年は福島側〜大日ピストン
再来年は全山縦走実現できるかな〜
やってみたい!!
回送サービスと言うのがあるのですね
公共交通機関などとも照らし合わせながら計画進めて見ようと思います!
いい刺激をいただきました
ありがとうございます!!
コメントありがとうございます!
飯豊全山、今までの中で最もハードでした。しかし、その縦走は非常に充実しました。
とにかく暑さに完全にノックアウトでした・・・下世界37℃だったので。
7月の雪がある程度消えた時(ただ滑落注意ですね)が最適かもしれません。気温が低ければもっともっと楽に縦走できると思います。
頼母木小屋(ポカリなども売っています)で大量に水を担いでおくといいと思います。私はここの時点で3.5L持ちましたがそれでもあやうく水が足りなくなるところでした。
ご無理はなさらないように頑張って下さい。
私はダイグラ、オンベで次回は歩きたいですね。
アドバイスどうもありがとうございます!
そうかそうか、そうだよな、7月でも暑かったもんな、なんて納得してみましたが、そういやわたしの場合は同じ時間にスタートすれば大石ダムへの道も暗闇の中歩くことになるのでした。
まずは来年、それぞれ別でか縦走で目標ルートを歩いてみたいと思います
オンベ尾根、とはシブくて素敵な選択ですね☆
またこちらもダラダラ林道歩きが最後に待ち受けておりますね。ピストンならば自転車も使えるでしょうに。。悩ましい
吊り橋まで降りてしまえば林道なのでヘッデンでも大丈夫だとは思います。
暑さがひどくなければ、後半の8kmは林道なので以外にスムーズにいけるかも
あとは御西小屋までの行程により、時間に余裕がなければ大日はパスするという選択もあるかもしれませんね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する