葛根田川戸繋沢〜乳頭山周回
- GPS
- 30:27
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 969m
- 下り
- 967m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:01
天候 | 一日目快晴 二日目曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※戸繋沢910m付近左岸の少し高い草地に宿泊。 ※戸繋沢から縦走路への詰めはヤブコギ無しでした。 ※蟹場分岐〜田代平 4年前に歩いた時は藪化している所もありましたが、刈り払いされてひどいヤブヤブはありませんでした。 ※乳頭山〜滝ノ上温泉 金曜日にまとまった降雨があったためか、よく滑りました。 |
その他周辺情報 | ジェラートショップ 松ぼっくり |
写真
感想
私と、Dさん、Udogamoriさんは3年ぶり2回目の葛根田川。
この週末は本当は岩手山小屋当番の予定でしたが、2日(水)から入山禁止となったため、急遽沢泊を計画し呼びかけたところ5名参加となりました。
前日の雨で増水気味で、渡渉が怖かったですが、皆のおかげでなんとか無事通過できました。3年ぶりのお函はやはり美しく、何度でも来たい場所です。
重い荷物で最後はヘロヘロでしたが何とか予定の幕営地に到着。水が取れる場所も近くにあり良い場所でした。そして初めてツェルトに寝ましたが、暖かくなかなか快適で、シュラフなしでも大丈夫でした(シュラフカバー+ダウン上下)。
2日目は朝食でのんびりしすぎて予定より40分遅れて出発、そのまま下山時刻も40分ほどずれ込みました。乳頭山山頂はガスガスで展望もなく残念でしたが、田代平湿原の草紅葉がきれいでした。また、数年ぶりに師匠ともいうべき山の先輩Kさんにお会いでき大変嬉しかったです。
乳頭山から白沼までは、いまだかつてないほどのズルズル地獄で大変でした。白沼からは管理人のihatovさんにいろいろなポイントを教わりながら下山でき、疲れてはいたものの楽しかったです。
chemさんからお誘い頂き、葛根田川戸繋沢〜乳頭山の周回へ。
滝ノ上温泉駐車場は20台位停まっていました。紅葉シーズンで快晴の土曜日、烏帽子それとも三ツ石へ向かったのでしょうか?
準備していたら、なんとihatovさんが登場。お見送りありがとうございました!
天気は最高でしたが、前日の雨が気になります。葛根田川に入ると濁りこそありませんが、水量は少し多いようで渡渉は気を遣いました。
前週途中まで遡行した明通沢出合を過ぎて、葛根田川のハイライトの一つお函を通過。ところどころヘツリや巨岩もありましたが、泊りの荷物が重くバランスをとるのに苦労しました。
途中、戸繋沢・金堀沢出合で泊まろうという声もあがりましたが、翌日も長丁場なので、当初予定の910m付近まで頑張ろう!とCLのDさんの鶴の一声。
1時間ほど進んで戸繋沢910m付近左岸のテン場に到着。
沢より7〜80cmほど高い草地。5名のうち4名はツエルト、1名は草地の奥にハンモックとタープを設営。(ハンモックおしゃれですね)
設営完了したら焚き火タイム。そしてお待ちかねの宴会。
食当のchemさんがキムチ鍋、ステーキ、焼肉、パスタ・・・といろいろ準備してくれたのですが、各自ソーセージやらベーコンを持ち込み食べきれない量でした。
翌朝はchemさん特製炊き込みご飯に加えて、前夜食べきれなかった焼肉やら、途中で採ったキノコの煮つけに山ぶどう・・・豪華な朝食となり、予定を40分程遅れて出発しました。
1時間強でヤブコギ無しで登山道に合流。私はここで沢靴から登山靴にチェンジしました。滝ノ上温泉まで9キロ強ありフェルトソールで歩くのは辛いと思い、登山靴を背負ってきましたが正解でした。
乳頭山からの下山は滑りまくりで気力体力ともに消耗しました。白沼で休憩していたら、なんとihatovさんが登場。お出迎えありがとうございました。
その後はゴニョゴニョしながら下山(謎)。お土産もできて満足!
15時過ぎに無事滝ノ上温泉に下山。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました。
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