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Yamareco

記録ID: 7328336
全員に公開
ハイキング
支笏・洞爺

徳舜瞥山とホロホロ山

2020年07月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:34
距離
8.8km
登り
816m
下り
822m

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
2:11
合計
6:25
距離 8.8km 登り 816m 下り 822m
10:15
55
日鉄鉱山跡コース登山口
11:10
11:20
59
七合目
12:19
12:53
37
13:30
14:09
27
14:36
15:14
36
15:50
16:00
40
七合目
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス 往:千歳市-日鉄鉱山跡登山口(レンタカー)
復:日鉄鉱山跡登山口-千歳市(レンタカー)
食料などを買い出ししたセイコーマートから徳舜瞥山を眺める。円錐型の均整の取れた山容だった。
天気はここまで来る途中で晴れてきたが、10時近くになり雲が湧いてきている。
2020年07月06日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 9:35
食料などを買い出ししたセイコーマートから徳舜瞥山を眺める。円錐型の均整の取れた山容だった。
天気はここまで来る途中で晴れてきたが、10時近くになり雲が湧いてきている。
舗装された道を進んで登山口にある駐車場に到着。ここからも徳舜瞥山がよく見える。支度をして午前10時15分に出発。
2020年07月06日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 10:12
舗装された道を進んで登山口にある駐車場に到着。ここからも徳舜瞥山がよく見える。支度をして午前10時15分に出発。
車道の終点から奥に入って行く。
2020年07月06日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 10:14
車道の終点から奥に入って行く。
ほどなくして登山口に着きました。
2020年07月06日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 10:15
ほどなくして登山口に着きました。
ここは5合目で、入口に鐘があります。一振りして鐘を鳴らして登山開始です。
2020年07月06日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 10:15
ここは5合目で、入口に鐘があります。一振りして鐘を鳴らして登山開始です。
徳舜瞥山頂まで100分のようだが、私の場合2割増しで2時間はかかるだろう。
2020年07月06日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 10:15
徳舜瞥山頂まで100分のようだが、私の場合2割増しで2時間はかかるだろう。
このような遅い時間に山歩きを始めることは殆どないので、明るい樹林の中を登って行くのは新鮮な感じです。
2020年07月06日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 10:30
このような遅い時間に山歩きを始めることは殆どないので、明るい樹林の中を登って行くのは新鮮な感じです。
早速ゴゼンタチバナが咲いていました。
2020年07月06日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 10:33
早速ゴゼンタチバナが咲いていました。
つづいてズダヤクシュ。 この先が楽しみと思ったが、山頂までの間にはあまり花は見られなかった。
2020年07月06日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 10:37
つづいてズダヤクシュ。 この先が楽しみと思ったが、山頂までの間にはあまり花は見られなかった。
小さな沢を渡って午前10時40分に6合目に着く。水場がありベンチもあって休憩適地です。
2020年07月06日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 10:40
小さな沢を渡って午前10時40分に6合目に着く。水場がありベンチもあって休憩適地です。
6合目からは少し急な登りになる。木の根が犇めくところや、
2020年07月06日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 10:47
6合目からは少し急な登りになる。木の根が犇めくところや、
岩が露出したところがあります。
2020年07月06日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 10:51
岩が露出したところがあります。
午前11時5分に7合目。小さな広場になっていてここも休憩適地。10分ほど休みます。爽やかな風が吹いていて気持ちが良い。
旧道がここで合流していたらしく立ち入り禁止のロープが張ってあった。
2020年07月06日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 11:08
午前11時5分に7合目。小さな広場になっていてここも休憩適地。10分ほど休みます。爽やかな風が吹いていて気持ちが良い。
旧道がここで合流していたらしく立ち入り禁止のロープが張ってあった。
7合目からはしばらく平坦な道が続く。
2020年07月06日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 11:21
7合目からはしばらく平坦な道が続く。
徐々に樹相が変わって行くのを感じながら午前11時35分に8合目。
2020年07月06日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 11:36
徐々に樹相が変わって行くのを感じながら午前11時35分に8合目。
午前11時50分に9合目。大きなつづら折りで登って行くので傾斜はきつくなく登りやすい。見晴台と書かれてあるので樹林の間から眺めてみると・・・。
2020年07月06日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 11:54
午前11時50分に9合目。大きなつづら折りで登って行くので傾斜はきつくなく登りやすい。見晴台と書かれてあるので樹林の間から眺めてみると・・・。
残念ながら遠くは見えません。見通しが良ければ羊蹄山が見えるのかも。
2020年07月06日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 11:56
残念ながら遠くは見えません。見通しが良ければ羊蹄山が見えるのかも。
つづら折りの道を登って行くうちに灌木帯になり眺めが開けてきた。うっすらと見える山は有珠山と思われます。
2020年07月06日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:11
つづら折りの道を登って行くうちに灌木帯になり眺めが開けてきた。うっすらと見える山は有珠山と思われます。
標高が1200mを越えるとハイマツが現れてくる。一面のハイマツに覆われた斜面の彼方に広がる大地。
2020年07月06日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:16
標高が1200mを越えるとハイマツが現れてくる。一面のハイマツに覆われた斜面の彼方に広がる大地。
山頂直下は樹林の中を行きます。
2020年07月06日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:17
山頂直下は樹林の中を行きます。
つづら折りの道を登って山頂の一角に出ました。
2020年07月06日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:23
つづら折りの道を登って山頂の一角に出ました。
右に行くと徳舜瞥山の山頂です。午前12時25分に到着。
2020年07月06日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:24
右に行くと徳舜瞥山の山頂です。午前12時25分に到着。
途中で何組かの下山者とすれ違ったが、山頂には誰もいなくて貸し切り状態。山頂からは最終目的地のホロホロ山が見えました。右は無名峰(P1260)。
2020年07月06日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:43
途中で何組かの下山者とすれ違ったが、山頂には誰もいなくて貸し切り状態。山頂からは最終目的地のホロホロ山が見えました。右は無名峰(P1260)。
昼食を取りしばらく休憩してから山頂をうろうろして花々を観賞します。これはチシマギキョウ。
2020年07月06日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:44
昼食を取りしばらく休憩してから山頂をうろうろして花々を観賞します。これはチシマギキョウ。
チシマギキョウ
2020年07月06日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:45
チシマギキョウ
チシマフウロ
2020年07月06日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:46
チシマフウロ
分かりません
2020年07月06日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:41
分かりません
斜面に咲くミヤマアズマギク。
2020年07月06日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:48
斜面に咲くミヤマアズマギク。
ミヤマアズマギクは終わりかけです。
2020年07月06日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:48
ミヤマアズマギクは終わりかけです。
午前12時55分にホロホロ山に向かいます。下りかけのところで登ってくる数人とすれ違う。ホロホロ山から帰って来た人達でした。
2020年07月06日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:46
午前12時55分にホロホロ山に向かいます。下りかけのところで登ってくる数人とすれ違う。ホロホロ山から帰って来た人達でした。
一気に下って振り返り見た徳舜瞥山。なかなかいい山容です。1300m程度の山には見えません。
2020年07月06日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 13:04
一気に下って振り返り見た徳舜瞥山。なかなかいい山容です。1300m程度の山には見えません。
鞍部付近からのホロホロ山。標高差は100mほど。
2020年07月06日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 13:05
鞍部付近からのホロホロ山。標高差は100mほど。
鞍部付近を行く。6月にはシラネアオイも咲くようです。
2020年07月06日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 13:07
鞍部付近を行く。6月にはシラネアオイも咲くようです。
鞍部から登り返して徳舜瞥山を振り返る。
2020年07月06日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 13:10
鞍部から登り返して徳舜瞥山を振り返る。
ホロホロ山
2020年07月06日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 13:11
ホロホロ山
ホロホロ山への急登が始まる。
2020年07月06日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 13:14
ホロホロ山への急登が始まる。
ヨツバシオガマやチシマフウロ、ミヤマダイコンソウなどが咲く登山道。以下途中で見かけた花々。
2020年07月06日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 13:22
ヨツバシオガマやチシマフウロ、ミヤマダイコンソウなどが咲く登山道。以下途中で見かけた花々。
アカモノ
2020年07月06日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 13:12
アカモノ
ミヤマオダマキ
2020年07月06日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 14:38
ミヤマオダマキ
ミヤマアズマギク
2020年07月06日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 14:37
ミヤマアズマギク
ヨツバシオガマ
2020年07月06日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 12:46
ヨツバシオガマ
ミヤマダイコンソウ
2020年07月06日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 14:09
ミヤマダイコンソウ
ホロホロ山の頂上直下は岩の急登。ここは結構しんどかった。
2020年07月06日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 13:28
ホロホロ山の頂上直下は岩の急登。ここは結構しんどかった。
午後1時30分にホロホロ山に到着しました。頂上直下の岩場の急登で疲れたのでしばらく休憩です。
2020年07月06日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 13:32
午後1時30分にホロホロ山に到着しました。頂上直下の岩場の急登で疲れたのでしばらく休憩です。
休憩している間に雲も切れてきました。P1260の背後の太平洋上には雲海が広がる。
2020年07月06日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 14:03
休憩している間に雲も切れてきました。P1260の背後の太平洋上には雲海が広がる。
雲海が陸に流れ込んでいる。
2020年07月06日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 14:02
雲海が陸に流れ込んでいる。
流れ込む雲の彼方に樽前山や風不死岳がうっすらと見えます。
2020年07月06日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 14:02
流れ込む雲の彼方に樽前山や風不死岳がうっすらと見えます。
P1260の右手遠くには丸山や加車山(と思います)。
2020年07月06日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 13:52
P1260の右手遠くには丸山や加車山(と思います)。
オロフレ山(右端の雲の中)へと続く山並み。
2020年07月06日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 13:52
オロフレ山(右端の雲の中)へと続く山並み。
ホロホロ山で30分ほど過ごしてから徳舜瞥山に戻ります。均整の取れたいい姿です。
2020年07月06日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 14:12
ホロホロ山で30分ほど過ごしてから徳舜瞥山に戻ります。均整の取れたいい姿です。
ひとしきり下ってホロホロ山を振り返る。
2020年07月06日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 14:17
ひとしきり下ってホロホロ山を振り返る。
この山も小粒ながらいい山だった。
2020年07月06日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 14:20
この山も小粒ながらいい山だった。
鞍部を過ぎて徳舜瞥山に登り返す。急登なのは分かっているので、一歩一歩着実に登って行きます。
2020年07月06日 14:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 14:26
鞍部を過ぎて徳舜瞥山に登り返す。急登なのは分かっているので、一歩一歩着実に登って行きます。
帰り着いた徳舜瞥山からのホロホロ山とP1260。空はすっかり晴れ上がりました。
2020年07月06日 14:58撮影
7/6 14:58
帰り着いた徳舜瞥山からのホロホロ山とP1260。空はすっかり晴れ上がりました。
ホロホロ山の左に恵庭岳と支笏湖が見えるようになりました。右には風不死岳も。
2020年07月06日 14:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 14:58
ホロホロ山の左に恵庭岳と支笏湖が見えるようになりました。右には風不死岳も。
太平洋上の雲海も消え去ったようです。
2020年07月06日 14:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 14:58
太平洋上の雲海も消え去ったようです。
姿を現したオロフレ山(右端)。
2020年07月06日 15:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 15:12
姿を現したオロフレ山(右端)。
オロフレ山
2020年07月06日 15:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 15:00
オロフレ山
その右手遠くに有珠山と洞爺湖。
2020年07月06日 15:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 15:08
その右手遠くに有珠山と洞爺湖。
目を凝らすと羊蹄山の裾野がうっすらと見えました。
2020年07月06日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 15:09
目を凝らすと羊蹄山の裾野がうっすらと見えました。
青空の下の山頂でゆったりとした時を過ごす。徳舜瞥山の山頂は本当に居心地の良いところでした。
2020年07月06日 15:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 15:10
青空の下の山頂でゆったりとした時を過ごす。徳舜瞥山の山頂は本当に居心地の良いところでした。
ホロホロ山から戻って来た時にいた男女の二人連れが下って行ったあとは再び山頂を独り占め。しかしあまりゆっくりもしておれないので、午後3時10分に去りがたい山頂にお別れをして下山開始。
2020年07月06日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 15:11
ホロホロ山から戻って来た時にいた男女の二人連れが下って行ったあとは再び山頂を独り占め。しかしあまりゆっくりもしておれないので、午後3時10分に去りがたい山頂にお別れをして下山開始。
爽やかな風が吹く道を下って行きます。
2020年07月06日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 15:19
爽やかな風が吹く道を下って行きます。
7合目で少し休憩。
2020年07月06日 16:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 16:01
7合目で少し休憩。
7合目からは木々の間に徳舜瞥山が見えました。
2020年07月06日 16:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 16:02
7合目からは木々の間に徳舜瞥山が見えました。
6合目の水場を通過。冷たい水で手を洗いました。
2020年07月06日 16:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 16:22
6合目の水場を通過。冷たい水で手を洗いました。
午後4時40分に登山口に戻ってきました。
2020年07月06日 16:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 16:39
午後4時40分に登山口に戻ってきました。
もちろん車は1台だけ。着替えをして午後5時に駐車場を出発しました。
2020年07月06日 16:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 16:41
もちろん車は1台だけ。着替えをして午後5時に駐車場を出発しました。
駐車場からの徳舜瞥山。
千歳に戻ったのは午後6時過ぎ。ホテルに荷物を置いてシャワーを浴びてからレンタカーを返しに行った。今年はやはり客は少ないようで、例年ならごった返す夕方の営業所の客は私一人だった。翌日は午前11時の飛行機で関空に向かった。
2020年07月06日 16:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/6 16:42
駐車場からの徳舜瞥山。
千歳に戻ったのは午後6時過ぎ。ホテルに荷物を置いてシャワーを浴びてからレンタカーを返しに行った。今年はやはり客は少ないようで、例年ならごった返す夕方の営業所の客は私一人だった。翌日は午前11時の飛行機で関空に向かった。
撮影機器:

感想

昨日、北鎮岳から下山して層雲峡を出発したのは午後3時半。そして千歳に着いたのは午後6時半ごろだった。ホテルにチェックインしてから食事をしたあとは山歩きと長距離の車の運転の疲れと睡眠不足で何もする気がしなかった。
この状態では翌日の夕張岳はちょっと無理なようなので、来年以降シラネアオイが咲く時期に行くことにして、この近くで半日ほどで登ることができる山を探すことにした。
ネットで調べると樽前山や恵庭岳、無意根山、余市岳などいろいろあるようだったが、登山口までの所要時間と登り下りに要する時間などを考えて支笏湖と洞爺湖との間にあるホロホロ山に注目した。ホロホロ山には隣の徳舜瞥山経由で5時間ほどあれば登れそうなので明朝はゆっくり寝ることができ疲れも少しは取れるだろうと考え、詳細は翌朝起きてから考えることにして早々に横になった。
朝目が覚めて外を見ると曇り空。天気予報では午前中には晴れてくるとのことだった。7時前に起きて食事をしてからホロホロ山の登山口までの道や登山道の様子などを調べ、カーナビにセットして午前8時に出発しました。。
千歳市街を出るとすぐに深い樹林の中に延々と続く道路を進むようになる。その後国道276号で支笏湖湖畔を走り、美笛峠を越えて国道453号に入ってしばらくして大滝に着いた。走行距離は60kmほど、走行時間は1時間強だった。食料や飲み物の用意をしてこなかったのでこのあたりの唯一のコンビニで買い出しして登山口に着いたのは午前10時前だった。小広い駐車場には平日にもかかわらず10台程の車が止めてあった。地元では人気の山なのかもしれない。急いで支度をして午前10時15分に駐車場を出発した。
このように、夕張岳に替えて急遽決めた徳舜瞥山とホロホロ山だったが、天候の回復と相俟って短時間で予想以上の素晴らしい山に登ることができた今年の北海道山行だった。

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