餓鬼岳(白沢登山口〜餓鬼岳)
- GPS
- 09:35
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 2,023m
- 下り
- 2,007m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、沢沿いの湿った道、岩の斜面のトラバース、ガレ、ザレ、ぬかるみ等があり、足運びに気を遣うところはあります。 |
その他周辺情報 | 下山後は安曇野の「すずむし荘」で入浴。500円。北側の大町にも温泉多数あります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
非常食
飲料
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
週末の天気が良さそうだったので、餓鬼岳へ。
深夜神奈川の自宅を出発し、白沢の登山口に4時ごろ到着。駐車スペースは結構埋まっていました。
ガイドブック等では20台程度駐車できると書いてありますが、登山口すぐ脇は6〜7台程度、あとは途中の路肩等に停める感じだと思います。
4時ごろから既に行動している登山者もおられましたが、私は明るくなってから行動することにして、少しだけ仮眠して5時45分頃から行動を開始しました。
前半は沢ぞいに進みます。
何度か沢を渡りますが、ほとんどは木の橋が架かっています。
石伝いに渡るところは1か所くらいでした。
前日、前々日は雨でしたが、登山に影響するような水量ではありませんでした。
魚止メの滝は結構大きな滝で、そこから少しで最終水場です。
ここまでは比較的緩やかな登りですが、ところどころ岩の斜面をトラバースするようなところがあり、足運びには少し気を遣います。
沢沿いで岩も濡れており、また木の橋や梯子も濡れているのでスリップ注意です。
最終水場から大凪山までの登りは、相当な急登です。
ザレてちょっと歩き難いところもあります。
落石の多そうなガレ場もあります。
大凪山から樹林の中の尾根歩きとなりますが、ところどころぬかるんでいます。
展望はあまりありません。
餓鬼岳小屋直下は百曲りというジグザグの急登です。
百曲り終盤になりようやく展望が開けます。
稜線に出たらそこに餓鬼岳小屋があります。
餓鬼岳山頂は小屋の北側に5分程度
展望は最高でした。
後立山、立山、表銀座から、槍ヶ岳まで一望にできます。
本コース中展望がきくのは頂上付近だけですが、その展望はすばらしいものです。
帰りがけに小屋で登山バッジを購入
1000円でした。
・・・・・1000円!?
確かに他で見るようなありきたりなデザインではありませんが、1000円・・・。
ちなみに唐沢岳のバッジは料金表によると2000円でした。
下りは往路を戻ります。
登山道は上記の通り、気を抜くとすべったりころんだり、沢に落ちたりしかねませんので、疲れていても気を抜かず歩きます。
標準コースタイムはガイドブックにより10時間から11時間くらい。
日帰りも可能ですが、日程に余裕があれば餓鬼岳小屋を利用しての1泊2日が良いかも知れません。
小屋からの展望も良さそうですし、小屋から5分歩けば展望360度の餓鬼岳山頂ですので、天候が良ければ夕方、夜、朝と絶景の1泊が楽しめると思います。
下山後は安曇野インターに向かう途上、「すずむし荘」で入浴。500円
すぐ向かいに「有明山社」がありましたので、お参り。
先週登った有明山の北岳にある祠はこの有明山社の奥宮です。
有明山登山の際は下山後有明山神社にしかお参りできませんでしたので、今回たまたまお参りできて良かったです。
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