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Yamareco

記録ID: 7351651
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

那須三山(茶臼岳〜三本槍岳〜朝日岳)

2024年10月12日(土) 〜 2024年10月13日(日)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
14:24
距離
17.8km
登り
1,442m
下り
1,456m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:12
休憩
1:46
合計
6:58
距離 8.9km 登り 631m 下り 649m
7:02
7:03
31
7:54
32
8:26
32
8:58
9:18
6
9:24
9:31
19
10:10
10:11
16
10:27
8
10:35
10:38
3
10:41
23
11:04
11:35
7
11:42
11:50
14
12:50
12:51
24
13:21
9
2日目
山行
6:03
休憩
1:21
合計
7:24
距離 9.0km 登り 812m 下り 807m
8:08
8:09
51
9:00
9:15
43
9:58
9:59
7
10:06
10:08
16
10:24
13
11:14
11:46
30
12:26
20
12:46
12:47
6
12:53
12:59
9
13:08
13:09
12
13:21
13:35
6
13:41
13:43
28
14:11
15
14:26
14:29
20
14:49
15
天候 1日目:快晴のち曇り
2日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峠の茶屋駐車場利用
車中泊の車で溢れてました(午前4時には満車)。
コース状況/
危険箇所等
峰の茶屋から、朝日岳にかけての鎖場は、少し注意が必要です。
道も細いので、人が多い時は、無理に抜いたりすると危ないです。
その他周辺情報 温泉
「那須山 令和の湯」 を利用しました(大混雑でした)。
 那須岳からは、「鹿の湯」が近く、こちらも行ってみたかったのですが、
 山小屋泊の後で頭もしっかり洗いたかったので、こちらを選択。
駐車場で迎える朝。
日の出を眺めつつ、身支度を整えます。
駐車場で迎える朝。
日の出を眺めつつ、身支度を整えます。
雲一つない、快晴の青空。
否が応にも、期待が高まる。
雲一つない、快晴の青空。
否が応にも、期待が高まる。
トイレの脇を抜けて、登山開始。
トイレの脇を抜けて、登山開始。
この先トイレはありません。
この先トイレはありません。
登山指導所で、登山届を出して、いざ出発。
写真は、登山指導所脇に咲いていたアザミ。
登山指導所で、登山届を出して、いざ出発。
写真は、登山指導所脇に咲いていたアザミ。
「山の神」 の鳥居
「山の神」 の鳥居
「山の神」にて安全祈願。
「山の神」にて安全祈願。
ヤマハハコ。
登山道右手に見える朝日岳方面の様子。
うーん、まだあまり紅葉していない。
登山道右手に見える朝日岳方面の様子。
うーん、まだあまり紅葉していない。
茶臼岳方面。
合成写真のような一面の青。
茶臼岳方面。
合成写真のような一面の青。
火山を感じさせる登山道。
火山を感じさせる登山道。
荒々しい山容・・・かっこいい。
荒々しい山容・・・かっこいい。
峰の茶屋が見えてきました。
峰の茶屋が見えてきました。
枯れかけた、オヤマリンドウが残ってました。
枯れかけた、オヤマリンドウが残ってました。
薄っすら、雲海。
薄っすら、雲海。
ススキに秋の気配
ススキに秋の気配
シラタマノキ。
葉っぱにピント(涙)
シラタマノキ。
葉っぱにピント(涙)
朝日岳方面!
とてつもない青。
朝日岳方面!
とてつもない青。
朝日岳に後ろ髪を引かれながら、まずは茶臼岳に向かいます。
朝日岳に後ろ髪を引かれながら、まずは茶臼岳に向かいます。
続く稜線。美しすぎる。
続く稜線。美しすぎる。
茶臼へ向かう登り。ダイヤモンドの輝き。
茶臼ではないのが残念。
茶臼へ向かう登り。ダイヤモンドの輝き。
茶臼ではないのが残念。
岩ゴロな、カルスト的な景色が広がる。
岩ゴロな、カルスト的な景色が広がる。
ここから反時計回りで、お鉢を巡ります。
ここから反時計回りで、お鉢を巡ります。
お鉢の中。
遠くに見えるは、飯豊山だろうか。
遠くに見えるは、飯豊山だろうか。
紅葉はまだかと思っていたけど、局所的にピークを迎えたところもあり。
紅葉はまだかと思っていたけど、局所的にピークを迎えたところもあり。
山頂到着。
登山口に山の神。ここは那須岳神社。
山頂到着。
登山口に山の神。ここは那須岳神社。
山頂標識。
鳥居をくぐって斜面を下ります。
鳥居をくぐって斜面を下ります。
振り返って、一枚。
振り返って、一枚。
牧歌的♪
茶臼側は青空だけど、左から徐々に雲が上がって来てます…。
茶臼側は青空だけど、左から徐々に雲が上がって来てます…。
ここから先もトイレは無いので、一旦ロープウェイ駅で、トイレ休憩を取りました。
雷注意報が出ているとのこと…。
ここから先もトイレは無いので、一旦ロープウェイ駅で、トイレ休憩を取りました。
雷注意報が出ているとのこと…。
牛ヶ首へ向かう道からの眺め。
牛ヶ首へ向かう道からの眺め。
こっちからの茶臼はギザギザ。
こっちからの茶臼はギザギザ。
こっちはこっちでいい。
こっちはこっちでいい。
さて、紅葉絶景ポイントの姥ヶ平に行きましょう。
さて、紅葉絶景ポイントの姥ヶ平に行きましょう。
紅葉はいい感じなんだけど、みるみる暗くなっていく…。
紅葉はいい感じなんだけど、みるみる暗くなっていく…。
姥ヶ平に到着するも、光が無くて鮮やかさが足りない…。
姥ヶ平に到着するも、光が無くて鮮やかさが足りない…。
で、ちょっと彩度を上げてみる。
ん〜、これでいいことにしよう。
で、ちょっと彩度を上げてみる。
ん〜、これでいいことにしよう。
ひょうたん池で定番の逆さ茶臼。
ひょうたん池で定番の逆さ茶臼。
ひょうたん池から三斗小屋温泉までは激下り。
この橋が見えると下りも終わりで、ここからちょっと登り返します。
ひょうたん池から三斗小屋温泉までは激下り。
この橋が見えると下りも終わりで、ここからちょっと登り返します。
峰の茶屋分岐まで来るともう一息。
ここから先は平坦な道が続きます。
峰の茶屋分岐まで来るともう一息。
ここから先は平坦な道が続きます。
こんな感じの道。遊歩道みたいです。
こんな感じの道。遊歩道みたいです。
三斗小屋手前の橋。
下には温泉が流れてます。
三斗小屋手前の橋。
下には温泉が流れてます。
雷注意報もあり、昼食も取らずに早目の到着。
雷注意報もあり、昼食も取らずに早目の到着。
煙草屋。
で、こっちが本日の宿、大黒屋。
この雰囲気に惹かれて、こっちを選びました。
で、こっちが本日の宿、大黒屋。
この雰囲気に惹かれて、こっちを選びました。
どうやら久しぶりの晴れ間だそうで、気持ちよさそうですね。
どうやら久しぶりの晴れ間だそうで、気持ちよさそうですね。
部屋はそれぞれ個室で、食事もお膳が運ばれてきます。
2つの温泉に浸かり、この日は就寝。
部屋はそれぞれ個室で、食事もお膳が運ばれてきます。
2つの温泉に浸かり、この日は就寝。
翌朝。
大黒屋を後にして、まずは隠居倉を目指します。
翌朝。
大黒屋を後にして、まずは隠居倉を目指します。
煙草屋裏手に温泉神社があります。
煙草屋裏手に温泉神社があります。
今日も神社で、安全祈願!
今日も神社で、安全祈願!
で、少し歩いていると、煙がもくもくと・・・。
で、少し歩いていると、煙がもくもくと・・・。
源泉から出る煙でした。
あたりは硫黄臭たっぷりです。
源泉から出る煙でした。
あたりは硫黄臭たっぷりです。
ちょっと高めの笹道を進みます。
ちょっと高めの笹道を進みます。
ちょっとした急登を登りきると、視界が開けます。
ちょっとした急登を登りきると、視界が開けます。
なかなかいい、紅葉じゃないですかぁ
なかなかいい、紅葉じゃないですかぁ
隠居倉に到着です。
隠居倉に到着です。
ここからの眺めも良いです。
ここからの眺めも良いです。
進行方向は色づきも良い感じ♪
進行方向は色づきも良い感じ♪
ところどころにザレ場があります。
ところどころにザレ場があります。
あぁ、いい眺めだぁ
あぁ、いい眺めだぁ
ここから分岐まで、ひと登り。
ここから分岐まで、ひと登り。
ちょっと登っては振り返り、
ちょっと登っては振り返り、
分岐点。
朝日岳は目前ですが、まずは三本槍を目指します。
朝日岳は目前ですが、まずは三本槍を目指します。
この時は、目の前のピークが三本槍かなぁと思いながら、進んでました。
この時は、目の前のピークが三本槍かなぁと思いながら、進んでました。
で、そのピーク・・・1900m峰。
どうやら、三本槍ではないらしい。
地図でみると、三本槍はもっと先。
で、そのピーク・・・1900m峰。
どうやら、三本槍ではないらしい。
地図でみると、三本槍はもっと先。
遠くに見える、あのピークが三本槍らしい。
遠くに見える、あのピークが三本槍らしい。
さて、気を取り直して、三本槍へ。
三本槍へは、ここから1900m峰をがっつりと下ります。
さて、気を取り直して、三本槍へ。
三本槍へは、ここから1900m峰をがっつりと下ります。
下りきったところから、見上げる1900m峰。
見事な紅葉。
ただ、帰りの登り返しを思うと、ちょっときつそう。
下りきったところから、見上げる1900m峰。
見事な紅葉。
ただ、帰りの登り返しを思うと、ちょっときつそう。
こう見ると、1900m峰もなかなかな存在感。
こう見ると、1900m峰もなかなかな存在感。
三本槍まであと少し。
三本槍まであと少し。
振り返ると、こちらも鮮やかな色づき。
振り返ると、こちらも鮮やかな色づき。
三本槍への道から見える景色。
三本槍への道から見える景色。
三本槍登頂!
ここで、お昼休憩。
ただ、帰りもトイレが無いので水分は控えめに。
三本槍登頂!
ここで、お昼休憩。
ただ、帰りもトイレが無いので水分は控えめに。
大峠方面の眺め。
雪で削られた斜面が、かっこいい。
大峠方面の眺め。
雪で削られた斜面が、かっこいい。
そして茶臼側。
さて、戻りましょう。
さて、戻りましょう。
ここから、また登り返し。
なだらかに見えるけど、そこそこ急登。
ここから、また登り返し。
なだらかに見えるけど、そこそこ急登。
分岐点まで、もう少し。
分岐点まで、もう少し。
最後の一座、朝日岳へ。
最後の一座、朝日岳へ。
荒々しい山容。
先に見える分岐点が、朝日の肩。
先に見える分岐点が、朝日の肩。
朝日の肩にデポして、山頂アタック。
朝日の肩にデポして、山頂アタック。
折り重なる稜線。
くぅ〜たまらんです。
折り重なる稜線。
くぅ〜たまらんです。
ここの山頂にも鳥居があります。
ここの山頂にも鳥居があります。
帰りも絶景を眺めながらの下山です。
帰りも絶景を眺めながらの下山です。
朝日の肩から先は、ザレた鎖場になります。
朝日の肩から先は、ザレた鎖場になります。
道は細いので、すれ違いに少し注意が必要です。
道は細いので、すれ違いに少し注意が必要です。
スゴイところに来たような気分にさせられます。
スゴイところに来たような気分にさせられます。
紅葉の見納め
彫刻の森
峰の茶屋が見えてきました。
峰の茶屋が見えてきました。
昨日の朝とは、また違った雰囲気。
昨日の朝とは、また違った雰囲気。
帰り道。
光り輝く、ススキがとても美しかった。
帰り道。
光り輝く、ススキがとても美しかった。
下山するのが、勿体ないくらい…。
下山するのが、勿体ないくらい…。
無事、戻ってきました。
贅沢な2日間でした。
無事、戻ってきました。
贅沢な2日間でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ヘッドランプ 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

近くて意外と遠い山。
福島にいた時は、さらに近かったのて、登るだけなら何度もチャンスはあったけど、ここに来るなら三斗温泉は外せない!という変なこだわりのため、なかなか行けずにいた山。
人気の宿なので、なかなか予約がとれず、コロナ禍にも入り、さらに遠ざかっていた。コロナ禍も明けけ、今年は予約受付直後に早々に予約。
この時期は、台風でキャンセルすることも多いので、どうかと思っていたけど、まさかの2日連続の晴れ予報!しかも快晴!日頃の行いはさほど良い訳でも無いのに、こんな良い思いをしても良いのだろうかと思ってしまうほどの贅沢な2日間だった。

那須岳は火山ならではの荒涼とした景観と、西側に広がる森の紅葉のコントラストが素晴らしく、それに加えての快晴の青空。もう何も言うことは無い。
隠居倉の稜線や1900m峰の紅葉は特に素晴らしく、何度も立ち止まってしまう。
朝日岳付近には、鎖場もあり、変化に富んだ山の楽しさを凝縮した良いコースだ。

三斗温泉は、主稜線から少し離れた位置にあるが、昔ながらの風情が存分に残る趣のある宿。温泉は大風呂と岩風呂の二つで、大風呂はちょっと熱め。どちらもしっかり堪能させていただいた。宿の方もみな気持ちの良い人ばかりで、また訪れたいと思わせる場所。
すっかり、お気に入りの山になってしまった。

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無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
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体力レベル
3/5
技術レベル
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那須 朝日岳・三本槍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
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2/5
体力レベル
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