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ヤマレコ

記録ID: 73546 全員に公開 沢登り丹沢

河内川水系 滝口沢左俣

日程 2010年08月10日(火) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候曇りのち一時小雨
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

滝口橋南側路肩11:38-
11:41滝口橋(右側より)-
11:45F1-4m基部11:53-
F3大滝20m、F4-2段滝左岸高巻き-
12:05沢に戻る-
12:17取水堰堤-
12:34標高310m右カレ沢上流L5mナメ-
12:40標高320mS字峡5m滝基部-
12:48S字峡4m滝基部(右岸トラロープから高巻き)-
12:59標高340m2m倒木滝-
13:01標高345m2段4m滝-
13:15標高360mL7mナメ滝-
13:23標高370m二俣13:38(左俣へ)-
13:46標高400m奥の二俣(左沢へ)-
14:12標高515m最奥の二俣14:27(左沢へ)-
14:57標高660m秦野峠分岐南側のコル-
15:00秦野峠分岐15:11(三保ダム方面へ)-
滝口沢右岸尾根-
15:30標高480m標識(神縄方面へ)-
16:03神縄バス停横トイレ-
16:09滝口橋-
16:11駐車路肩
コース状況/
危険箇所等
■滝口沢左俣(公開しませんが遡行図詳細に取りました)

 概要:下流部は20m大滝の高巻きとS字峡3連滝の対応、中流部は延々続く
    ナメ、上流部は平凡。下流部以外は高低差がない癒し系の沢。
 遡行グレード:1級(滝口沢大滝は高巻き)

 ‖豸橋からは右側の藪に被ったゲートの角から入ると古窯や投棄された大型
  タイヤを見ながら容易に沢へ降りられる。
  すぐ先に標高225m二俣となり、左側にF1-5m、F2-L3mを登ると
  井戸の底のような釜に2つの大きな滝が落ちている。
  左は水が少なく30m、右は直曝20mで右が水量からみて大滝だ。
  直登不可。
  高巻きはF1基部の二俣まで戻り、右沢へ少し入り2m滝手前から本流との
  中間尾根を登る。左側の大滝を囲む岩場の上部を巻くように高巻く。
  この高巻きは大滝の上流の2段滝(H2×L3m、H3×L4m)も一緒に
  高巻くように薄い踏み跡がついている。

 △修両紊榔當蕕3つ越える。3つ目の堰堤は取送水用の堰堤で、右岸に鎖、
  トラバース板、引っかかっているだけの梯子がありこれを使って越える。

 I弦300mで水量比10:1の支沢とカレた支沢が右から入ると、その先は
  長さ5mと4mのナメを経てS字峡のゴルジュとなる。
  S字峡内には滝が3つ。
  最初の滝は5m。右から取り付き左へ水流を被りながら渡って登る。
  二番目の2m滝を越して、三番目の4m滝は釜の手前の左壁に掛かっている
  古いトラロープ沿いに登って高巻く。(卦-)

 I弦340mで2m倒木滝、2段4m滝(左から。教)を越えると
  標高370m二俣近くまで延々と滑床が続く。
  少々荒れてはいるが日差しが射せば癒される印象だ。

 けΥ澆植林の台地状になり、それが終わる辺りで標高370m二俣となる。
  水量比2:1。右側が滝口沢右俣。

 ド弦400m奥の二俣は水量比3:2くらい。
  あとは標高500mに1.5m滝があるくらいでほとんど高低差を感じさせない
  平凡な沢である。

 Φ佑瓩録⇔咾涼罎鮠緝瑤離好イライン目指せば標高660mで登山道に出る。
  ブッツェ平と大野山を繋ぐ登山道上の秦野峠分岐南側のコルだ。
  秦野峠分岐までは一登り。下山道となる三保ダム方面への標識もある。

 Э遡酘淑岐から一般登山道を三保ダム方面へほぼ尾根どおしで下る。
  標高480mで標識のある分岐に立つ。右が三保ダム、左が神縄と書かれている。
  今回は神縄方面へ。
  最初は立派な登山道だが、463mピークの南側をトラバースする辺りから
  植林の中の作業道となる。踏み跡はほぼ真っ直ぐだが、一般登山道を期待
  していると不安を感じるほどだ。
  標高340m辺りで、作業道ほどの登山道は南西から北へ進路を変えている。
  しばらく北方向へ斜面をトラバースしていくと、小さな沢にぶつかった
  ところで沢に沿って西側へ降り出す。
  民家の横を「ここ本当に通ってよいの?」と思いながらすり抜けると
  舗装路に出て、少し下れば神縄バス停の前に飛び出た。
  この登山道を神縄バス停から逆に登りに使うとおそらく集落の中で迷う
  であろう。
ファイル 20100810takiguchisawa.xls (更新時刻:2010/08/10 00:04)
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図 [pdf]

写真

今日は丹沢湖花火大会だってさ
どうりで車の往来が激しいはずだ
2010年08月10日 11:38撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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今日は丹沢湖花火大会だってさ
どうりで車の往来が激しいはずだ
滝口橋
この藪に覆われたゲートを横から越える
2010年08月10日 11:41撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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滝口橋
この藪に覆われたゲートを横から越える
すぐにF1-5mとその上にF2-L3m
2010年08月10日 11:46撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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すぐにF1-5mとその上にF2-L3m
そしてその上には2つの大滝が
(※撮影は8/5)
2010年08月05日 13:46撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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そしてその上には2つの大滝が
(※撮影は8/5)
2つの大滝が落ち込んでいる釜
(※撮影は8/5)
2010年08月05日 13:47撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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2つの大滝が落ち込んでいる釜
(※撮影は8/5)
20m大滝は右沢との中間尾根から高巻く
2010年08月10日 11:57撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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20m大滝は右沢との中間尾根から高巻く
その上の2段滝も一緒に巻く
2010年08月10日 12:04撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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その上の2段滝も一緒に巻く
3つ目の堰堤は取送水堰堤
このハシゴ上の杭にひっかけてあるだけ・・・
2010年08月10日 12:17撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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3つ目の堰堤は取送水堰堤
このハシゴ上の杭にひっかけてあるだけ・・・
S字峡手前の長さ5mナメ
2010年08月10日 12:37撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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S字峡手前の長さ5mナメ
S字峡内の最初の5m滝はシャワーで突破
2010年08月10日 12:44撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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S字峡内の最初の5m滝はシャワーで突破
S字峡3つ目の4m滝は左壁のトラロープから巻く
2010年08月10日 12:48撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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S字峡3つ目の4m滝は左壁のトラロープから巻く
倒木2m滝
2010年08月10日 12:59撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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倒木2m滝
すぐ上の2段4m滝
2010年08月10日 13:01撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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すぐ上の2段4m滝
滑床が続く
2010年08月10日 13:02撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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滑床が続く
長さ7mナメ滝
2010年08月10日 13:15撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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長さ7mナメ滝
平穏な流れとなる
2010年08月10日 13:38撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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平穏な流れとなる
秦野峠分岐
2010年08月10日 15:00撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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秦野峠分岐
三保ダム方面へ滝口沢右岸尾根を下る
2010年08月10日 15:17撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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三保ダム方面へ滝口沢右岸尾根を下る
標高480mの標識で神縄方面へ行ってみる
2010年08月10日 15:31撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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標高480mの標識で神縄方面へ行ってみる
神縄集落が見えてきた
2010年08月10日 15:55撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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神縄集落が見えてきた
集落手前で小さな沢沿いに下る
2010年08月10日 15:56撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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集落手前で小さな沢沿いに下る
民家の脇を通る
2010年08月10日 16:00撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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民家の脇を通る
ここを降りてきた。
いいのかなぁこんなところ通って。
2010年08月10日 16:02撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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ここを降りてきた。
いいのかなぁこんなところ通って。
神縄バス停に。
2010年08月10日 16:03撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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神縄バス停に。
トイレもあるところだ。
2010年08月10日 16:03撮影 by CA65 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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トイレもあるところだ。

感想/記録
by kamog

先週滝口沢大滝だけでも見ておこうと入渓した。
滝口橋の左側から藪を掻き分け沢に降りてみた。
県道から僅か100mも歩かない二俣の左俣にその滝はあった。
しかし5m滝と2mナメ滝を登らなければ大滝の全貌は見ることはできない。
井戸の底のような釜に日差しがちょうど射し込み
左右から降り注ぐ異郷の地のような錯覚を覚えた。
何を思ったか左の30m滝の水源を見たくて右岸の急斜面を登って
藪を漕いだ結果、二重ネットに進路を断たれたのであった。

5日ぶりにリベンジ。
今回は20m大滝の左岸を巻いてみた。
弱点をつきながら土状ザレを登ると何となく踏み跡だ。
大滝を取り囲む岩を巻くとそのまま踏み跡は次の2段滝も巻いている。
堰堤を3つ越える。
3つ目の堰堤は送水管のための取水堰堤のようで
ここに架かっているハシゴは上部の杭に引っ掛けてあるだけで
ある意味バランスを強いられ楽しい。
その後S字峡ゴルジュになり3つの滝が架かっている。
1つ目は右から取り付き水流を左にトラバースする。
移動する一瞬、腰まで滝の水を浴びられシャワークライミング気分。
3つ目は直登難しそうなので、ふと目に留まった左壁のトラロープ沿いに登る。
今日の核心はここくらいだった。

あとは延々とナメ。
それにしても大滝の段差が今では信じられないくらい
あまりにも平坦な癒し系の沢となる。
詰めの部分のみ植林帯に逃げたが一般登山道である秦野峠分岐点まではすぐ。

最奥の二俣あたりから雨がシトシト降ってきた。
分岐点で休んでいると何やらすぐ下部から人の声。
いや、人の会話ではない。
とても会話になっていない。
が、人間の音声以外の音でもない。
最初は聞き違いか?と思い耳を再び澄ますと
またその音はすぐ下から発せられる。
動物でも鳥でも木々の擦れ合う音でもない。
多くは語れない。
山の中には植物も含む様々な生命がそのエネルギーを弾く瞬間があるのだ。
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