雲海の火打山

2015年10月05日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:00

7:00 笹ヶ峰登山口
7:50 黒沢橋
9:20 富士見平分岐
10:00 高谷池ヒュッテ
10:50 天狗の庭
11:30 ライチョウ平
12:10 13:30 火打山
13:50 ライチョウ平
14:20 天狗の庭
14:40 高谷池ヒュッテ
15:30 富士見平分岐
16:30 黒沢橋
17:00 笹ヶ峰登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰登山口の駐車場。トイレ、自販機あり。登山口ゲートに登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にない。
○笹ヶ峰登山口〜黒沢
森の中のゆるい登り。ほとんど木道。
○黒沢〜富士見平
急登。鎖場はない。
○富士見平〜高谷池ヒュッテ
黒沢岳を巻く。岩や木の根が多い。
○高谷池ヒュッテ〜天狗の庭〜雷鳥平〜火打山
ヒュッテにトイレ（100円のチップ）、ベンチ、テーブルあり。
ヒュッテから天狗の庭周辺は木道。急なのぼりなし。
天狗の庭を半周すると登りが厳しくなる。木の階段あり。新しい道が整備されているが、熊笹の茎が残っていて少し歩きづらい。
○火打山頂上
広い。眺望よさそう（この日は雲海だったので）。

その他周辺情報

杉野沢温泉苗名の湯

写真

10/5 7:02

立派の登山口のゲートをくぐって出発！

10/5 7:16

ゆるい登りの森の木道をすすみます。

10/5 8:00

黒沢に到着。

10/5 8:12

黒沢の橋を渡ると急登がはじまります。紅葉が始まっていました。

10/5 8:21

十二曲がり。

10/5 9:21

十二曲がりが終わってもしばらく急登。登りきると富士見平の分岐です。

10/5 9:26

黒沢岳を左に巻いていきます。

10/5 9:33

やっと火打山と焼山が見えてテンション↑

10/5 9:50

高谷池ヒュッテが見えてきます。

10/5 10:05

高谷池ヒュッテで少し休憩。

10/5 10:34

ヒュッテと地塘

10/5 10:47

火打山。まだ遠い・・・。

10/5 10:48

天狗の庭。日本庭園みたいです。

10/5 11:06

雷菱の絶壁を見ながら登ります。

10/5 11:27

ライチョウ平。雷鳥はいませんでした。

10/5 11:34

この日は雲海でした。妙高と雲海。

10/5 11:34

雷菱と雲海。

10/5 12:06

もう少しで頂上。

10/5 12:12

雲海の向こうに白馬乗鞍と白馬岳

10/5 13:01

頂上に到着！日本海方面も雲海。風が強かった。

10/5 13:01

頂上には仏像がおまつりしてあります。

10/5 13:02

焼山と北アルプス。

10/5 16:07

紅葉を見ながら下山。

10/7 20:49

高谷池ヒュッテで購入した山バッチ。

撮影機器：

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

bubukata

今回の候補は苗場山、谷川大源太（マッターホルンの方）、と迷ったが少し足を伸ばして火打山に行くことに。理由はたまたま深田久弥の日本百名山を読んでいて火打山の項が目にとまったから。
百名山だけに平日にかかわらず人が多かった。
焼山と火打山のツーショットが見えた時は疲れが一気に解消。
頂上は広くて静かだったけどツアーの一行が現れて急に賑やかに。ガイドが昼食をとっていた私のすぐ目と鼻の先に立って「山の説明をはじめまーす！」。いきなり集団に取り囲まれてお祭りの道の真ん中に座っている状態に。「一声かけるのがマナーだろ」と思いつつ、「まあみんな楽しみにしてきたんだから」と自分で納得。これも思い出になりました。
きれいな雲海がみれたのと同じようにツアー客に囲まれたこともこの日に火打に登った縁でしょう。