山行記録: 九州遠征①開聞岳

記録ID: 7362328

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

霧島・開聞岳

九州遠征①開聞岳

2024年10月12日(土) [日帰り]

鹿児島県

鮪

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:50
距離: 8.8km
登り: 926m
下り: 929m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:33
休憩: 1:15
合計: 4:48

距離 8.8km 登り 926m 下り 929m

13:03

15分

かいもん山麓ふれあい公園

13:18

41分

二合目

13:59

14:04

7分

五合目

14:11

21分

六合目

14:32

14:35

2分

七合目

14:37

14:44

4分

仙人洞

14:48

14:49

16分

八合目

15:05

15:08

4分

九合目

15:12

15:49

11分

開聞岳

16:00

16:04

12分

九合目

16:16

16:18

3分

八合目

16:21

16:24

3分

仙人洞

16:27

19分

七合目

16:46

7分

六合目

16:53

16:55

38分

五合目

17:33

17:36

10分

二合目

17:46

17:51

0分

かいもん山麓ふれあい公園管理棟

17:51

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2024年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車かいもん山麓公園&登山者駐車場 100台近く停まれそうな広い駐車場。ゴーカートとかパターゴルフ場とか併設されてるので登山客だけが利用する訳ではない。 13時前の到着で8割ほどの埋まり具合。日没後の18時過ぎにもまだ停まっている車がちらほら。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	いかにも火山らしい雰囲気で、登山口に入ってすぐにザレ、黒土が現れる。次第に足元が落葉で埋もれだし、登るにつれてガレ、岩場が目立つようになる。どこも雨上がりには滑りやすそうな印象。ルートは細い一本道で道迷いの心配はない・・・と思うけど、登っている途中でルート外から下りてくる人とすれ違った。それから後ろを気にして登っていると多分ここで間違えたんだろうなと思う箇所は1か所あった。無事ルートに合流できてるから間違えても問題ないのかもしれないけど、その人の様子から察するに整備されていない険しい道を下りることになりそう。

写真

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出発前にここで水分を補給できる。

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出発前にここで水分を補給できる。

道なりに進みたいがここで、

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道なりに進みたいがここで、

何故かゴルフ場を横切る。

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何故かゴルフ場を横切る。

芝生のど真ん中に唐突な登山道。

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芝生のど真ん中に唐突な登山道。

分かりやすい山容。
絵になるなー。

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絵になるなー。

ちょっとアングルいじってもう一枚。

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ちょっとアングルいじってもう一枚。

慣れた人でも登山約3hr、下山約2.5hr
・・・あれ、今更だが登山って言葉には下りは含まれないのか。

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慣れた人でも登山約3hr、下山約2.5hr
・・・あれ、今更だが登山って言葉には下りは含まれないのか。

5合目、ここで初めて視界が開けた。

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5合目、ここで初めて視界が開けた。

鹿児島湾を挟んで薩摩半島と大隅半島が見えてるってことか。

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鹿児島湾を挟んで薩摩半島と大隅半島が見えてるってことか。

7.1合目ってすごい刻むなー。

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7.1合目ってすごい刻むなー。

天候によっては屋久島まで見えるのか？

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天候によっては屋久島まで見えるのか？

けっこう深そうな穴。
奥にトトロいそう（小並感）

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けっこう深そうな穴。
奥にトトロいそう（小並感）

ピークに到達。

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ピークに到達。

広大な田んぼと湖が見事な眺望。
奥に桜島もうっすら見えてるらしい。

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広大な田んぼと湖が見事な眺望。
奥に桜島もうっすら見えてるらしい。

登りで変なところから下りてくる人とすれ違ったから、間違えやすい箇所があるんだろうと注意していたけど多分ここ。
4合目の標識を下りてすぐ、左に進みたくなるけど右から登ってきた。

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日没前に下山できると確信して余裕ができ、カメラで遊ぶ。

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日没前に下山できると確信して余裕ができ、カメラで遊ぶ。

また何の意味もなく玉ボケを作ってしまった。

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また何の意味もなく玉ボケを作ってしまった。

来た時は気付かなかったけど、これで登山者をカウントしているのか。
登山口がここしかないから、山域内に今何人いるか分かるってこと？

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来た時は気付かなかったけど、これで登山者をカウントしているのか。
登山口がここしかないから、山域内に今何人いるか分かるってこと？

やっぱり慣れた人でも5.5hrは言い過ぎ？
私はそんなにファストハイカーではないつもりなんだけど。

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やっぱり慣れた人でも5.5hrは言い過ぎ？
私はそんなにファストハイカーではないつもりなんだけど。

最後に開聞岳を見送る。

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最後に開聞岳を見送る。

ねこ

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ねこ

こちらに気付きながらも構わず歩いてくる。

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歩道の真ん中でこれ。

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歩道の真ん中でこれ。

※山行記録

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※山行記録

感想

鮪

3連休で九州南部へ遠征。
月曜日は移動のみとして、土日だけで未踏の百、二百名山を全部攻略したいと思い、だいぶ詰め込んだ計画になった。
初日は関西から始発で鹿児島中央まで移動→レンタカーで開聞岳を目指す。
この時点で午後からの活動開始は確定。
標準CTで考えると日没後の下山になることも確定。
山行自体はハードじゃないものの、この時点で緊張感はある。
とはいったものの、実際には結構良いペースで進むことができた。
ピークに到達した時点で計画よりだいぶ余裕ができていた。
道中はほとんど眺望がなく、本当にピークの目前も目前で急に視界が開ける。
そんな解放感もあってか、今までにないくらい長い時間ピークに滞在していた。
心のどこかで、ここで陽が沈む様子を拝みたいと思っていたのかもしれない。しかし流石にそれはマズい。下山を始めた。
結果的に日没の少し前に下山できた。
意識的にペースを早めたつもりはないし、なんならカメラで遊んだりもしたけど、全然問題なかった。
開始前の緊張感とは裏腹に楽しむことができた。