記録ID: 7375669
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
会津駒ヶ岳 稜線歩きと高層湿原を両方楽しめる山上の楽園
2024年10月18日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:11
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:03
距離 12.8km
登り 1,186m
下り 1,186m
10:59
天候 | 朝のうち晴れで、9時を過ぎてから曇りがちに。下山すると陽がさす。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時40分に到着して最後の1台だったので、その後は路肩などに25台停められていた。少し遠くなるが、平日であればなんとか停められそう。 駒の小屋に宿泊している人が7組程度いたようなので、朝到着組の正規枠は最初から限られている。 なお、檜枝岐村のパンフレットには、滝沢登山口への村道沿いに100台駐車可とされる。さらに、滝沢入口の100メートル手前の国道右側には村営グランド駐車場=滝沢登山口第二駐車場があり、こちらはトイレも有る。土日祝日など混雑する日は、村道に上がらず第二駐車場に最初から停める人もいるかもしれない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水場までは九十九折りの急坂。危険箇所は無い。 水場を過ぎると、なだらかな斜度の登りになる。 駒の小屋近くの稜線からは、起伏の少ない木道に沿った稜線歩きになる。 |
その他周辺情報 | 燧の湯 檜枝岐村の村営日帰り温泉。単純硫黄泉。1000円だが、広い露天風呂も有り硫黄の匂い漂う温泉らしい温泉。景色も楽しめ、洗い場も隣とは壁を隔てた独立したスペースになっており、非常に快適。大変お勧め。 駒の湯 檜枝岐村の村営日帰り温泉。アルカリ性単純泉。700円で内風呂のみ。会津駒ヶ岳登山口に近く、村の中心部にあり混雑しがち。燧の湯と違って、あまり温泉らしい匂いはしなかったのが残念。 |
写真
撮影機器:
感想
前日の燧ヶ岳に続いて、檜枝岐村から近い会津駒ヶ岳に登りました。学生時代は、会津駒ヶ岳から燧ヶ岳へ縦走しました。会津駒ヶ岳の山頂が大層地味だったのを覚えていて、再訪しても同じ感想を持ちました。
しかし、今回は展望も有り、中門岳へも足を伸ばした結果、稜線歩きと高層湿原をのんびりと楽しむことができて、印象を大きく改めることができました。
会津駒ヶ岳は、中間地点の水場までが九十九折りの急坂で、水場を過ぎるとなだらかな登りになり、駒の小屋手前から中門岳までは緩やかな木道歩きになります。上に行くにつれて、楽になるシステム。特に、会津後駒ヶ岳から先の稜線歩きは草原と高層湿原で見通しが良く、起伏の少ないずっと先まで登山道が見えるビクトリーロードになっていて、他の山には無い特徴になっています。
ちょうど紅葉の季節と重なり、標高1300~1500メートル付近の紅葉が見事でした。近くの山がパッチワークのように紅葉したり黄葉したりしていて、安達太良山を思い出しました。
前日の御池登山口からの燧ヶ岳はあまり紅葉になる木の数が多くありませんでしたが、会津駒ヶ岳は途中の登山道の周りにも紅葉する木が多くあり、楽しめました。
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