黄緑色の笹に、錦秋に染まる焼岳

2015年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,007m
• 下り: 915m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:05

7:50 スタート地点
8:20 8:20 田代橋
8:20 8:20 西穂高岳登山口
8:37 8:37 上高地焼岳登山口
8:37 8:37 峠沢梯子場
8:37 8:37 長ハシゴ
8:37 8:37 新中尾峠
9:20 9:20 焼岳小屋
9:40 9:40 焼岳展望台
9:20 9:20 中尾峠
10:30 11:15 焼岳(北峰)
11:15 11:15 下堀沢出会
11:15 11:15 広場
11:15 11:15 1972mピーク
12:30 12:30 新中の湯登山口
12:35 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

中の湯口は、満杯。道路路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

アルミハシゴは、長いが、危険ではない

その他周辺情報

沢渡温泉の足湯

写真

10/10 7:51

大正池からの朝日に染まる焼岳

10/10 7:52

大正池からの穂高連峰

10/10 9:09

10/10 9:17

10/10 9:17

10/10 9:23

長ハシゴ

10/10 9:28

10/10 9:38

焼岳小屋

10/10 9:41

稜線の先に焼岳

10/10 9:42

おー、笠ヶ岳と抜戸岳

10/10 9:45

振り返ると穂高連峰が

10/10 9:55

歩いて来た登山道

10/10 10:22

乗鞍岳

10/10 10:30

稜線の奥に、双六岳、鷲羽岳、水晶岳

10/10 10:30

西穂高岳から奥穂高、前穂高岳

10/10 10:35

山頂にて記念写真

10/10 10:36

山頂のカルデラ湖

10/10 10:55

吊り尾根

10/10 10:57

霞沢岳

10/10 11:39

ダケカンバの紅葉

10/10 11:45

紅葉に染まる裾野

10/10 11:48

笹畑上に紅葉🍁

10/10 11:53

中の湯ルート途中からの焼岳

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

akadakoyashi

紅葉を楽しみに、焼岳を目指します。
中の湯口に駐車し、自転車で釜トンネルバス停ヘ下り、バスで大正池。そこから焼岳を登るルートです。
大正池から望む焼岳は独立峰の様なたたずまい。朝日に映えます。田代橋を渡り焼岳登山口までは、平坦な道。空気は思ったよりも暖かく、上着も直ぐに脱ぎます。次第に傾斜もきつくなり、長いアルミハシゴもあります。振り返ると、霞沢岳の稜線がきれいに見えます。そして紅葉が徐々に広がる。次は笹畑の黄緑色が映えます。
焼岳小屋は、峠の林の中です。
焼岳の姿を見ながらの登山は、足も進みます。視界も次第に広がり、左手後ろに笠ヶ岳が現われました。今年歩いた稜線がくっきり見え、気分がいい。山頂直下のガレ場は多くの下山者が列をなし待っていてくれます、ありがたい。火山ガスは、思ったより少なく浮き石の方が危険。
そして山頂に到着。大勢の登山者であふれている。晴れてはいないが、遠くまで見通せ、気持ちがいい。笠ヶ岳から槍ヶ岳、穂高連峰吊り尾根、霞沢岳、乗鞍岳、遠くは、南アルプスまで。蝶が岳の大展望もお気に入りだが、ここの360度の光景はそれ以上かも知れない。多様な登山道と素晴らしい大展望、さすが百名山。
下山路は、中の湯ルートを下る。こちらは危険な箇所もなく、安全に歩ける。紅葉に染まる登山道は、登りルートとは違う趣きで、満足。そして無事下山。
人の多さには驚いたが、紅葉の中、変化する登山道の美しさに驚かされた山行でした。