鎌ヶ岳 水沢峠-鎌尾根-鎌ヶ岳-雲母峰(きららみね）鈴鹿の気になる名前の山��
三重県
滋賀県
jabaontake
体力度について
- GPS
- 07:43
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,455m
- 下り
- 1,453m
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| 天候 | 朝15℃ ガスっていて鈴鹿山脈から養老山地すらみえない… |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
306〜44…20分くらい 44〜駐車場…10分くらい ＊土曜日の7時台は結構混んでいた 宮妻峡駐車場から2〜300m上部にあるカズラ谷登山口目の前の駐車スペース 7〜8台くらいはいけるか？ そこより上部はチェーンがあるので入れません |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・宮妻峡-水沢峠…水沢峠手前の直登はザレザレなので注意（特に下り。） ・水沢峠-水沢岳…手前にザレた痩せ尾根がある（蟻の戸渡50cm版(笑)） ・水沢岳-鎌尾根-鎌ヶ岳…遠くに鎌ヶ岳が見えてヤル気がUPする。 水沢峠直後にザレ急降下-ザレ場のトラバースがある←自分としてはここが一番怖かった。 ザレの急降下は側道があって木をつかんで下半身を投げ出して降りる。 ザレ場のトラバースは1歩外に踏み出すステップがあり滑らないか注意した。 ・鎌尾根…痩せ尾根やトラバース・ザレ場などもあるが広尾根も結構あるので緊張の連続ということは無い。上り下りを繰り返して大変だが眺望があるルートなので楽しい 鎖は何カ所かあるがいるのは岳峠手前のトラバースのところだけかな。 ・カズラ谷分岐-雲母峰…コースタイム1時間に騙された…ここをコースタイム通りに進むのは歩きでは結構厳しい気がする。 眺望はほぼ無い。 鎌ヶ岳から350m下って140m登り返す のだが実際は細かなアップダウンが多く、急降下や岩などフラットな道ではないので思ったより前に進めない。 791ピーク手前の最低鞍部に地図には無いが「稲森谷道」への分岐がある。 791ピークは尾根を進むことができたと思う（合流地点を振り返ったら尾根方向にもテープがあった）のだが巻道へ行ってしまった。巻道は崩落している所もあり人もそれほど通っていない様子。次行くとしたらもう通りたくない。 ・雲母峰…着いた！と思ったらなんと西峰…そしてちょっと下って登り返して三角点…そして下った所に丘不動登山道への分岐…登り返したら雲母�曲�…萎えた… �曲�は眺望があってベンチなどもありメインの山頂。�曲�に独標尾根登山道と小林新道の分岐がある。 ・独標尾根登山道…距離看板があり、全長2800m。残り1500mくらいになったら九十九折の非常に歩きやすい道となった。残り600mで舗装路にでる。林道は一般車両禁止で600m進むと本当の登山口に広い駐車場。 鈴鹿山脈の大変だと思ったルート ・イワクラ尾根 ・仙ヶ岳-宮指路岳 ・鎌ヶ岳-雲母峰 と追加になりました。 |
写真
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一応時間によっては雲母峰に寄るつもりなので普通に歩こう
ちょっとお腹が痛いけど…
730m地点の鞍部にまさかの分岐点ルートに注意がちょっと気になる
我慢しきれずに薬を飲む。2年間ザックに入れっぱなしだったけど大丈夫かな
ルートに注意がちょっと気になる
我慢しきれずに薬を飲む。2年間ザックに入れっぱなしだったけど大丈夫かな
尾根筋に道があるようにもみえたが巻道を進む
やっぱり尾根にもテープがあった
時々あるテープを目指して適当に尾根を進む
限界がきたのでトイレ休憩
ここらで地図を何度も見ながら確認して進む
ログの地図だとここから独標尾根登山道も分かれているが山と高原地図ではもうちょい先だ
山と高原地図が正解だったな
休憩とトイレを抜いても1時間40分近くかかってしまった
コーラでエネルギー補給
感想
さぁ10月だ！ 秋山だ！ 鈴鹿の季節だ！！
ということで念願だった鎌尾根に行ってきました。
夏は遠征して有名どころに行っていたが、やっぱり鈴鹿はタフだなと再認識。
ひょっとしたら雲母に寄るかも〜と7時には登山開始すべく5時には起きようと思っていたら…6時過ぎてるじゃないのぉ〜！ 遠征時は4時間睡眠とかで2時や3時には起きて出発できるのだが、鈴鹿だとなぜか起きれない(笑)
結局8時に駐車場を出発。慌てた事もあって朝トイレに行かずだった。
まぁコースタイムを見る限り雲母は無しかなぁ〜と思いながらボチボチすすむ。
鎌尾根はちょっと心配していたが眺望があるので楽しいコースだ。
すると結局3時間くらいで鎌ヶ岳に着いた！ おっこれは雲母峰寄れるなぁ〜と思い行くことにする。お腹が痛かったが我慢我慢。 最近はコースタイムより遅れることは無いから15時くらいには下山できるだろうと。
ところが…である。 結構大変なルートだった。
結局雲母峰を下山するまで誰一人にも会わなかったな。
思えばもっと早くトイレ休憩をすればまだよかったのだがず〜っと我慢してしまったということもあるが、全然前に進まない… 基本的に降るんだけど結構アップがあってシンドイのと、段差が大きい所が多いので飛ばすこともできない。道もそんなによくはない。
結局遅れるだけ遅れて2倍もかかってしまった…（最近は休憩時間もコースタイムに入れています）
どこかでザックの横ポケットに入れていたポカリも落としてしまったらしく飲む物をセーブしていたのもあるけどペースがあがらかなかった。
基本的に目的地に行くことだけが目的となるような（例えば山頂に行くこととか）、山行きはしたくないと常々思っているのだが、今回はここまで遅れるとちょっと「ただ早く着きたい」と思ってしまった。
これはとても帰りを楽しむことはできないな と下山を決定。下道を登り返さないといけないのがちょっとあれだけどまぁそれもたまにはいいよね♪
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