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Yamareco

記録ID: 738230
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山(登り:巳の戸尾根〜鷹ノ巣尾根、下り:石尾根〜ハンノキ尾根)

2015年10月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.1km
登り
1,438m
下り
1,730m

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:50
合計
8:15
9:00
8
9:08
9:08
7
9:15
9:15
10
巳の戸橋
9:25
9:25
85
巳の戸尾根取付き
10:50
10:55
30
11:25
11:25
5
11:30
11:30
40
12:10
12:10
20
12:30
13:00
20
13:20
13:20
20
13:40
13:40
10
13:50
13:50
40
14:30
14:30
5
14:35
14:45
20
15:05
15:05
30
15:35
15:35
65
16:40
16:40
0
境部落
15:55
16:00
30
橋詰バス停
16:30
天候 曇り時々薄日
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:JR奥多摩駅→東日原バス停
帰り:JR奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
八丁山〜お伊勢山〜ヒルメシクノタワの間バリエーションコースですので、地図・コンパスが必携です。また、八丁山手前の岩場及び八丁山〜お伊勢山間のやせ尾根通過には注意が必要です。
中日原近くで見かけた猫1匹目。
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中日原近くで見かけた猫1匹目。
鷹ノ巣山登山口から見たこれから行く八丁山方面
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鷹ノ巣山登山口から見たこれから行く八丁山方面
巳の戸橋を通過
八丁山方面への取り付き。左側は稲村岩方面。
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八丁山方面への取り付き。左側は稲村岩方面。
民家跡に出る
左側にしっかりした作業道が見えるが、こちらには進まない。
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左側にしっかりした作業道が見えるが、こちらには進まない。
釜などが散らばる民家跡をつっきる。
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釜などが散らばる民家跡をつっきる。
民家跡から延びる作業道を進む。
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民家跡から延びる作業道を進む。
作業道を進んで行くと炭焼き窯跡に出る。
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作業道を進んで行くと炭焼き窯跡に出る。
炭焼き窯跡の直ぐ上に、作業道から分かれる薄い踏み跡が上に延びている。立ち木に赤テープもついている。
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炭焼き窯跡の直ぐ上に、作業道から分かれる薄い踏み跡が上に延びている。立ち木に赤テープもついている。
尾根をしばらく進むと鹿除けフェンスにぶつかる。しばらくこのフェンスに沿って進む。
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尾根をしばらく進むと鹿除けフェンスにぶつかる。しばらくこのフェンスに沿って進む。
鹿除けフェンスの支えの張り金に首をかけたりしない様注意が必要。
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鹿除けフェンスの支えの張り金に首をかけたりしない様注意が必要。
ここで鹿除けフェンスとお別れ。
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ここで鹿除けフェンスとお別れ。
鹿除けフェンスと別れた直後に目印の黄色テープが見える。
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鹿除けフェンスと別れた直後に目印の黄色テープが見える。
左が植林帯、右が自然林の尾根道を進む。
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左が植林帯、右が自然林の尾根道を進む。
植林帯が終わり自然林に変わるが、所々に赤テープが見える。
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植林帯が終わり自然林に変わるが、所々に赤テープが見える。
八丁山手前の露岩帯。
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八丁山手前の露岩帯。
露岩帯の先にやせ尾根の岩場が現れる。
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露岩帯の先にやせ尾根の岩場が現れる。
岩場に咲くりんどうと黄色い花。
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岩場に咲くりんどうと黄色い花。
岩場から鷹ノ巣山を望む。
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岩場から鷹ノ巣山を望む。
こちらも岩場に咲くりんどう。
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こちらも岩場に咲くりんどう。
岩場のやせ尾根が続く。
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岩場のやせ尾根が続く。
岩場を通過して振り返ってみた。
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岩場を通過して振り返ってみた。
半分朽ちかけた八丁山の山名板。
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半分朽ちかけた八丁山の山名板。
所々に色着いた木々も見える。
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所々に色着いた木々も見える。
八丁山からお伊勢山に向かう途中にはやせた尾根が続くので、わき見は厳禁。
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八丁山からお伊勢山に向かう途中にはやせた尾根が続くので、わき見は厳禁。
やせ尾根が続く。
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やせ尾根が続く。
お伊勢山手前の尾根から石尾根方面(日陰名栗山)を望む。
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お伊勢山手前の尾根から石尾根方面(日陰名栗山)を望む。
お伊勢山の山名板が木の根元におかれている。
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お伊勢山の山名板が木の根元におかれている。
鞘口ノクビレにある遭難碑
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鞘口ノクビレにある遭難碑
巳の戸沢方面は通行禁止。
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巳の戸沢方面は通行禁止。
昔の巳の戸沢からのルートを示す古い道標。根元が腐り立ち木に立て掛けられている。
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昔の巳の戸沢からのルートを示す古い道標。根元が腐り立ち木に立て掛けられている。
目の前に壁が立ちふさがったように見えるヒルメシクイノタワ直前の急登。
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目の前に壁が立ちふさがったように見えるヒルメシクイノタワ直前の急登。
ヒルメシクイノタワに到着。
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ヒルメシクイノタワに到着。
ヒルメシクイノタワ近くの紅葉。
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ヒルメシクイノタワ近くの紅葉。
鷹ノ巣山に到着。
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鷹ノ巣山に到着。
鷹ノ巣山の頂上と富士山。
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鷹ノ巣山の頂上と富士山。
雲の中にかすかに富士山が見える。
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雲の中にかすかに富士山が見える。
三頭山と富士山。
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三頭山と富士山。
御前山と大岳山。
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御前山と大岳山。
三頭山。
ススキと紅葉。
石尾根と巻道の分岐の道標。
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石尾根と巻道の分岐の道標。
水根山の山名板。つい最近取り付けられたような新しいもの。
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水根山の山名板。つい最近取り付けられたような新しいもの。
古くからある水根山の山名板。
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古くからある水根山の山名板。
朽ちて半分無くなってしまった城山の山名板。
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朽ちて半分無くなってしまった城山の山名板。
城山の頂上。
カラ沢の頭の頂上。
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カラ沢の頭の頂上。
カラ沢尾根方面は立ち入り禁止のロープが張ってある。
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カラ沢尾根方面は立ち入り禁止のロープが張ってある。
将門馬場の石尾根縦走路(尾根通り)と巻道の合流点。
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将門馬場の石尾根縦走路(尾根通り)と巻道の合流点。
六つ石山への分岐点。
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六つ石山への分岐点。
六つ石山頂上。
トウノクボの道標。ハンノキ尾根はこの裏側方面の防火帯に進む。
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トウノクボの道標。ハンノキ尾根はこの裏側方面の防火帯に進む。
電波反射板
沖ノ指山下の炭焼き窯跡。
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沖ノ指山下の炭焼き窯跡。
イソツネ山北に広がる伐採地上にある山の神の祠。
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イソツネ山北に広がる伐採地上にある山の神の祠。
一番奥の民家の庭で留守番をするワンちゃん。
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一番奥の民家の庭で留守番をするワンちゃん。
境部落に下り立った。
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境部落に下り立った。
境部落から下りてきた方面を見る。廃線となった鉄道橋も見える。
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境部落から下りてきた方面を見る。廃線となった鉄道橋も見える。
橋詰バス停に到着したが、次のバス便が30分後なので、駅まで歩く。
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橋詰バス停に到着したが、次のバス便が30分後なので、駅まで歩く。

感想

前から興味のあった八丁山を経由して鷹ノ巣山に登るルートを歩いて見た。

奥多摩駅8時35分発東日原行き増発便はすし詰め状態で発車したが、途中川乗り橋で半分以上が下車した。
東日原にはその後の便の乗客も含め30人程度が下りた。
身支度・ストレッチをして、9時頃出発。中日原近くでネコが数匹いるところに出会った。半分は野良ネコのようだった。
巳の戸橋を渡りしばらく進んだ後、鷹ノ巣山方面の道標が立つ裏に、八丁山(巳の戸尾根)への取り付きの作業道が右側上方面にのびている。
急な斜面をジグザグに高度を上げて行き、民家跡に出る。ここで左側にしっかりした作業道がのびているが、こちらに行くとがけ下に行ってしまうとネットに出ていたので、民家跡を突っ切りその先の作業道に進む。
この作業道を進み炭焼き窯跡(?)に出会った直後に、作業道から右上に向かう薄い踏み跡があり、立ち木に目印の赤テープも見えるので、ここから尾根に向かうことにした。直ぐに踏み跡が不鮮明になるが、歩き易いところを選び高見を進むと尾根に出る。尾根には踏み跡があり、これに従って進むと鹿除け柵に出会うので、鹿除け柵に沿って登って行く。
991mピークを過ぎた所で鹿除け柵は尾根を外れて行くので、ここからは植林帯と自然林の境の尾根を登る。しばらくして植林帯が終わり自然林だけになるが、尾根を外さないように登る。目印の赤テープもあるので迷う心配も無い。
その後、露岩帯が現れ次いで岩場のやせ尾根になる。ここが一番の難所だが、手がかり足場が多く、一歩一歩丁寧に進めばそれ程危険な所は無い。
岩場を通過すると直ぐに八丁山山頂に到着する。山頂は見晴しの無い小さな平坦地で、立ち木に下げられた古い山名板が無ければ、山頂と気が付かない。
ここで方向を90度変えて一旦コルに下りた後、向かいの尾根にに乗って進む。ここからお伊勢山までは、両側が切り立ったやせ尾根になるので、わき見は厳禁。
お伊勢山頂上には、立ち木の根元に朽ちかけた山名板が置かれている。
お伊勢山から一旦下り鞘口のクビレに着く。鞘口のクビレには、巳の戸沢で遭難した人の遭難碑があり、また古い道標もあって、昔は鷹ノ巣山へのメインのルートとして使われたことを偲ばされる。
ここで一休みし、ヒルメシクイノタワへの登りに取り掛かる。ヒルメイシクイノタワ直下の急坂も、踏み跡がしっかりしていて足場も悪くないので、それ程苦労することなく上り詰められた。
ここからは一般道となり、20分程で鷹ノ巣山に到着する。
頂上には、10人前後の人が休憩していた。雲が多く、富士山は見えないだろうと思っていたが、案に相違して富士山も見える。ただ、風が冷たいので、風下になる草原に座り昼食休憩をする。
休憩を終わり、どのコースで下るか思案した結果、石尾根〜ハンノキ尾根のコースで下ることにした。
連休の初日でこのコースも人が多いと予想していたが、実際には鷹ノ巣山直下で一人とすれ違ったが、その後六つ石山まで誰にも会うことが無かった。
ハンノキ尾根の途中、イソツネ山北方の伐採地跡はススキの藪が濃く、踏み跡は一切ない状態で苦労したが、何とか切り抜け最後の民家の横のフェンス沿いを下り、民家の入口にたどりついた。この後は、道もしっかりしていて、下山口の境部落に16時40分頃に到着した。
むかし道を歩き、17時前に橋詰バス停に着いたが、次のバス便が30分後だったので、奥多摩駅まで歩くことにした。
奥多摩駅に17時30分頃到着し、山行を終えた。

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