鳥海山


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七高山から下山する時、強風とガスで道迷いの危険性を考え、迂回路には進まず、来た道を戻った。 |
写真
感想
台風が来そうなので少し心配だったが、登山口まで行ってみようという事になった。
深夜1:00に家を出て、友達と合流し山形自動車道を走る事、3時間。
4:00に道の駅「鳥海」に着いた。
5:00まで仮眠して、象潟コースの鉾立登山口へ。
6:30登山届を出して出発。 平日なので、登山者は4〜5組しかいなかった。 静かな山歩きだった。
7:30登山道の山野草を楽しみながら登って行ったら、賽の河原になった。
8:30御浜小屋に着いた。鳥海湖が下の方に見えた。
小屋に缶ビールが売っていた。 しかし、今から飲んではいけないと我慢。
それに、800円と高額商品な割に、ゼンゼン冷えていなかった。
9:30七五三掛けという所に来た。
七五三って、なんと読むのかな? どうせ絶対わからない読み方だろうな…。
人に聞いたら、「シメカケ」だった。(当然わかるはずがない読みだ。)
その時、さっき私たちを追い越して行った父親と中学生の少年が戻って来た。
私は「山頂まではまだまだなのに、どうしたの?」と聞いた。
すると、父親は、「息子は崖が怖くて、一歩も進めないと言うので、諦めて帰るのです。」と…。
私は、「何を言ってるの! オバサンでさえ、こうして登っているのに…。
若い男の子が登れないはずないよ! さぁ、オバサンと一緒に登ろうよ!」とハッパをかけた。
男の子はオバサンの迫力に負けたのか、私達の後をついて来た。 その後ろには嬉しそうな父親の姿が…。
私は男の子に言った。
「ハシゴは後ろ向きに下りて、崖は下を見ないで。 怖い所は山側に寄って…」などと、お節介にも〜♪(^^)
すると男の子は次第に自信がついたのか、元気になってドンドン先に行って見えなくなってしまった。
オバサンはついに、男の子に置いて行かれてしまったのだ!
「ヤッパ、若い子には叶わないなぁ…。」 でも、なんだか、さわやかな気持だった。
10:30ムーミン谷みたいな美しいお花畑の谷に出た。
私はこういう物語のような風景に出合うと嬉しくなる。(^^)♪ 真夏なのに雪渓を歩くと嬉しくなる。自然にピース〜♪♪♪
12:00御室の大物忌神社に着いた。 御朱印帳に記帳してもらい、新山へ向かった。
新山は薄気味悪い所だった。 ヘビや幽霊なんかが潜んでいそうだった。
私は何かに、「おいで〜!おいで〜!」って呼ばれたような気がした。 おお、怖い〜! 長居は無用だ!
今度は向かい側の七高山に登った。
私は先に新山を登っていたので、「七高山は、なんて楽な山だ!〜♪」と思った。
そして、念願の一等三角点でツーショット〜! ヤレヤレだった。
お昼は日の丸弁当と、きゅうりの味噌漬け。
山登りの定番メニューだ。 これがシンプルでうまい!
14:30〜17:40 その後はダッシュで山を下りた。 天気にはまずまず恵まれて、ずっと涼しいままの山行だった。\(^-^)/
山行記録も感想が無いってことは、ヘロヘロから回復してないのでしょうか
ひとことで言えば遊び過ぎ!かも・・・
などと言いながら、メチャ羨ましいですよぉ〜
今までこんなハードな行程の山登りはなかったですよ〜(@_@)
登山口まで車で3時間。
登って下りて11時間。
帰り3時間の道のりは睡魔に襲われ…。 仮眠してばかりで、帰宅は2時でした。
お察しの通り、今日はクタバッテいます。(>_<。)
こんにちは。
こちらのルートで日帰りが出来るんですね。
鳥海湖を見ながらの良いルートですね。
しかし、新山に行って戻るのではなく、そこからあの崖を登り七高山へ向かうパワーが出てくるのは凄いです。
月山の翌日に行こうとして、一人では気力が出なかったルートです。
でも連チャンするにはやはりきついルートでしたね。
誰かいればまた違ったんでしょうが...仲良しさんたちで羨ましい
こんにちは。
よかったですね〜。お米と梅の写真が泣かせます。鳥海山、先日空の上から眺めました。
こんばんは
私はこのルートは一泊していきましたよ
お天気も微妙だったので、登れたかな〜、って旦那と心配しておりました
今日はゆっくり休んでくださいね
鳥海山お疲れ様です。
台風前の強行軍でしたね。
ガスも濃かった様で、外輪山経由を止めたのは正解だったかもしれませんね。
ところで、ルート記録の登山口が間違っています。
道迷い遭難です
始めまして。
コメントありがとうございます。
日帰りは出来ると言っても、強行軍ですから泊まった方がいいですね。
または、交代で運転する人がいれば可能ですが…。
自宅から往復6時間で山登りは、とても疲れて無理でした。(;_;)””
月山と連チャンは大変ですよ。
鳥海山は行程が長いので、パワー全開で行かないと負けてしまいます。
私はコテンパンにやられてしまいました。 グッタリしています。
でも、夜御飯にトンカツを食べたので、明日は元気になりますよ〜。(^_^)/
デクちゃんもいつもの仲良し3人組で挑戦してみては…?
米と梅干しを喜んで下さってありがとう。
私は山で食べる物はシンプルが一番だと思います。
だからは仲間の分も日の丸弁当を持って行って強制的に食べさせます。
へへへ・・・(^−^)いつかまた東北にどうぞ〜♪
クロちゃんは泊まりで鳥海山に行きましたか〜。
オバサンは気力はあるけど、体力はイマイチ足りないのです。
今日は疲れているので、一日静かにしていました。
明日は回復するから、また何かしよう〜っと♪
一家の主婦はヒマなようでも、結構、雑用があるのです。
でも、雑用以上にヒマなんです。(×_×)
教えて下さってありがとうございました。
私はゼンゼン気がつきませんでした。早速直しました。
多分、今日は疲れていて、頭がボー〜だったのですね〜。
いつもボー〜だけど、今日は特にボー〜ボ−〜でした。(^_^)
台風がまだ来なかったので、助かりましたが、
ちょっと無茶だったかも…。 反省しています。
setiseti01さん、いつも楽しいレポですね〜
こんな風に前向きに山に登りたいです。
私、きゃーきゃーエリアとか
疲労とか、ヘびや幽霊(?)とか、
もうとたんに逃げ腰になりますから。
ところでビールはどこかで飲みましたか
結局ビールは飲みませんでした。
厳しい山で、それどころではなかったです。
下山も疲れたので、一気に駆け下りましたが、バカなもので、余計に疲れてしまいました。
登りを楽しんだ分、下りはヘロヘロで、参りました〜。
帰りは餃子で元気をつけましたが、怪しいい中国人の中華屋だったので、訳がわからない味でした。
(実は…うまくない…
setiseti01 さま
天気予報は判断する情報の一つですね。
アタックするかは現地の状況も含めて最終判断しています。
遠くから、せっかく来たのだからは要注意ですね。
遠くのエリアの場合は泊が楽しいですね
というか雨プログラム(アタック中止の代替計画)が充実していると、どっちでも楽しめますものね
しかし、、、
体力含めてガイドになれますね。
3人とも
たまたま月平均がそうなっていますが、本当に、たまたまです。
私は山に行く機会と行きたい気持ちが合えば、行きますが、それはどうしても登ってみたい山だからです。
そんなに登りたくない山には熱が入りませんが、私は自分で計画を立てた山には一生懸命になります。
特に一人で行ってみようと思った山は、メラメラと燃えてしまいますね〜。
車なので
ガイドなんてとんでもないです。
ただ、知ってる山は案内出来ますが、私は基本的にカヨワイので無理しませんよ。
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