秋を探しに〜越後駒ヶ岳〜

2015年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:16

距離 14.8km 登り 1,201m 下り 1,201m

7:10 枝折峠登山口
7:35 7:36 明神峠
8:25 8:26 道行山
9:08 小倉山
10:48 10:49 駒の小屋
11:08 11:23 越後駒ヶ岳
11:35 12:21 駒の小屋
13:30 13:32 小倉山
14:06 道行山
14:58 明神峠
15:21 枝折峠登山口
15:26 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

枝折峠駐車場：6:45着で満車。
駐車場のトイレは〜
用意されているポリタンクから
トイレのタンクに水を入れて水を流すセルフ式？
朝から結構な重労働。周りの人と協力しましょう〜。

コース状況／危険箇所等

駒の小屋手前の岩場、滑落注意。
粘土の道、スリップ注意。

写真

10/10 7:05

7:00
出発

10/10 7:06

おトイレの脇からいざ。

10/10 7:07

寒い。

10/10 7:07

秋〜

10/10 7:13

滝雲！！初めて見ました。
滝のごとく、勢い良く落ちていきます。
大迫力！！

10/10 7:13

最初から険しい？

10/10 7:17

先ずは、明神峠目指して。

10/10 7:26

おはようございます。
ご挨拶。

10/10 7:30

わーい。
なだらか〜。

10/10 7:30

銀の道との合流地点。

10/10 7:31

美味しそう・・・

10/10 7:31

真っ赤かより良いね〜。

10/10 7:34

大明神。
この中を覗くと・・・
千羽鶴などなどありました。

10/10 7:37

食べられないかな？

10/10 7:37

明神峠。
色とりどりです。

10/10 7:47

道行山のダミー1？

10/10 7:54

トンネル〜♪

10/10 8:01

下っちゃうのか？！

10/10 8:06

道行山のダミー2？

10/10 8:12

道行山のダミー3？

10/10 8:19

道行山・・・だっけ？

10/10 8:20

分岐を左へ。
3分ほどで・・・

10/10 8:23

道行山山頂！
ザ・「山」。
道行山とどこにも書いてない・・・。

10/10 8:44

山頂からは、駒ヶ岳の大展望〜（想像）

10/10 8:47

道行山から先はしばらくずっと
粘土の道を進みます。
靴がぐちょぐちょになるね。

10/10 8:52

時々なだらかになるからありがたい。

10/10 9:03

小倉山・・・だっけ？

10/10 9:03

お？！
遠くに見えるは・・・

10/10 9:10

小倉山到着。
単なる通過点の様な山頂の印。

10/10 9:33

紅葉、綺麗なんだけど。
なんだけどね・・・その先に見える山を見たいのよ。

10/10 9:43

かなり近づいてきた〜

10/10 9:46

百草ノ池。
池、無いよ。この池は上から眺める様です。
焦らせますね〜

10/10 9:46

こういう景色、飽きないね。

10/10 10:05

ここまで登ってきた道を振り返る。

10/10 10:06

険しい岩岩が出てきました。

10/10 10:12

やっと姿を見せてくれましたね。

10/10 10:12

ズームイン！

10/10 10:12

思えば遠くへ来たものだ。

10/10 10:22

残雪そのいち。

10/10 10:22

残雪そのに。

10/10 10:30

ワクワクの道現る。

10/10 10:33

吸い込まれそう。

10/10 10:37

ぞろぞろ。

10/10 10:40

一番のワクワクゾーン。
両手で岩をガッチリ掴みながら登ります。

10/10 10:48

あれ？もう小屋？

10/10 10:48

2階に扉がある・・・
冬用ですか？

10/10 10:49

毛布あるんですね。
毛布を横目で見つつ、最後の登りへ。

10/10 10:58

美しい・・・

10/10 11:01

階段、足、上がらないんだよね。

10/10 11:01

後ろを振り返る。

10/10 11:04

分岐到着。
左も行ってみたいな。

10/10 11:04

ああ、あんなに遠かった頂上が
もう目の前。

10/10 11:13

到着。
山頂の人の数は高尾山頂のうん万分の1程度。
ベンチはほぼ埋まって居ますが、
これは混雑とは言えないよね。
100名山なのに少ない方。

10/10 11:11

証拠に一枚。
思いっきり鐘を鳴らしながら。
もう、2000m級は余裕♪

10/10 11:13

憧れの八海山。
なんか、仙人が居そうな感じに撮れた。
ヘルメット買って、挑戦するぞー！

10/10 11:14

雲が多いな〜。

10/10 11:24

山頂の気温、14度。
風も吹いているので体感的には10度程度？
寒いので下ります。

10/10 11:26

果てしなく遠く見える帰り道も良く見えます。
なんでだろう。武尊山や苗場山の時よりゾッとしないのは・・・
紅葉が苦痛を緩和してくれている？？

10/10 11:42

駒の小屋でランチタイム。
今日は味気ないな。寒いので冷たい弁当は辛い。
そろそろ、ガス持っていこうっと。

トイレは一つ。男女兼用。
ここ、トイレットペーパーは
便器に落として良いのですね。
ふむふむ。このチャリで流すのですね。
跨って、ペダルを漕いで、前に20回、後ろに10回。
便器の底がなんかスライドしてるぞー。画期的！
流石バイオトイレ！

10/10 12:19

小屋と頂上。

10/10 12:22

下山開始！

10/10 12:43

下りたくないほど美しい稜線。

10/10 13:15

黄色。

10/10 13:41

途中のベンチから。
駒、かっこいい。

10/10 14:18

桜より紅葉が好きになりそうです。

10/10 14:38

そういえば奥只見ダム、撮ってなかったな。

10/10 14:39

オレンジ。

10/10 15:24

ピストンなので、かなり省略して、、、
元の場所に到着。

10/10 15:25

お疲れ様でした。
15:30。駐車場はガラガラ。

10/11 13:12

以下、おまけ。
水上の諏訪峡。

10/11 13:21

？！
人が橋の上から落ちてます。

10/11 13:17

昨日今日とイベントだったんですね。
槍や穂高、劔には憧れますが・・・
これは一生経験したくない。
ちなみに飛ぶのに8000円。高っ！！

10/11 13:19

谷川岳は雲の中〜。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

iPhone 5c Apple

感想

snow_rabbit

登り：約6時間。
下り：約5時間。
これは、いつも愛用している「山と高原地図」の標準タイム。
上のタイムを見る限り、とても日帰りは厳しそう。
が、ネットの情報だと、「おかしい」と言う人が沢山。
ネットの人が健脚なだけなのかな〜と、内心ビクビクしながら、
登山の日を迎える。。。装備は完全日帰り登山用。

登り：約4時間。
下り：約3時間。
これが、今回の実際のタイム。
休憩や、写真も撮りまくりな時間も勿論含んでいる。
私は、スーパー健脚の持ち主ではない。
レベルとしては、登りに限っては、
越後駒ヶ岳以外の「山と高原地図」の標準タイムとほぼ同じ位。
前を歩いている人を抜かしたことは、ほぼゼロ。
大抵は、お先にどうぞ〜と言っているタイプ。

みんなが言っていた通り、「おかしい！！」
この間違った標準タイムが犬猿される原因なのか、
100名山の割には道中、あまり人が居なかった。

ここで断言します。
私と同じ位のレベルの人なら、ピストンに限り、日帰りは余裕でしょう。
------
さて、本題の感想はというと。。
「駒ヶ岳」と名のつく山は、なんと美しい所ばかりなのでしょう。
と言っても、他に、木曽駒ヶ岳しか行ってませんが・・・。

一年で一番山の魅力が感じられる秋。
色とりどりの木々が、辛いこと全てを忘れさせてくれる。
上から見下ろす。下から見上げる。色彩豊かなトンネルの中で立ち止まる。
「生きてるって素晴らしい。」と思える瞬間です。

頂上。ここから見る景色は、アルプスとはまた違った良さがあります。
何よりも八海山の存在感。
絶対チャレンジしてみたい山ですね。ギザギザ、かっこ良すぎます。


苗場に泊まり、2日目はのんびり三国山ハイキングの予定でしたが、
あいにくの雨。
仕方なく新潟を後にする。
そのまま帰るのもつまらないので、ドライブがてら三国峠を越え、水上へ。
谷川岳の勇姿でも見ようかな〜と、谷川岳の下まで行こうと思いましたが、
雨こそ降っては居なかったが、霧が凄く拝めそうもなかったので、
とりあえず、帰る方面へ。

途中、諏訪峡にお立ち寄り。
ここ、初めて来ましたがなかなか美しいところですね。
今回は触り程度に遊歩道を歩きましたが、
今度はゆっくりお散歩しに来たいな〜と思える場所でした。
昨日今日と、みなかみ町のイベントで、
ところどころで自然を使った体験をしていました。
橋の上からのバンジー、岩の上からの飛び込み、ラフティング等。
眺めているだけで楽しかった。

皇海山、なかなか行かないな〜。
同伴者曰く、アクセスの林道が険しい（パンク報告もチラホラ）と言うことで、
躊躇い中。
レンタカー借りて行こうか？と提案中。。