中房温泉→燕岳・大天井岳・常念岳→一の沢

2015年10月10日(土) 〜 2015年10月11日(日)

• GPS: 32:31
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,859m
• 下り: 2,040m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:35
• 合計: 9:30

距離 10.1km 登り 1,754m 下り 340m

6:09 中房温泉登山口
6:09 中房温泉
6:36 6:39 第１ベンチ
7:10 第２ベンチ
7:40 7:45 第３ベンチ
8:15 8:20 富士見ベンチ
8:59 9:03 合戦小屋
9:37 9:41 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:20 10:37 燕山荘
10:42 いるか岩
11:01 めがね岩
11:06 11:13 燕岳
11:35 11:37 めがね岩
11:48 いるか岩
11:54 12:34 燕山荘
13:19 蛙岩
13:38 13:39 大下りの頭
14:59 15:03 小林喜作レリーフ
15:10 15:13 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
15:39 大天荘

2日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 2:02
• 合計: 7:13

距離 9.6km 登り 104m 下り 1,699m

7:28 大天荘
8:26 東天井岳
9:59 12:00 常念小屋
12:34 最終水場
13:13 笠原沢
13:32 烏帽子沢
13:52 王滝ベンチ
14:29 山ノ神
14:38 14:39 一ノ沢登山口
14:41 ゴール地点

天候

1日目：晴れのち曇り　2日目：暴風雨・雪・雹のち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

竹橋→夜行バス（毎日あるぺん号／燕・常念・
蝶ヶ岳）→中房温泉（燕岳登山口）

コース状況／危険箇所等

コース自体はそれほど危険箇所もなく、迷うようなこともありませんでした。ただ、大天井岳〜常念岳の稜線歩きのルートは悪天候のため、危険を感じる山行となりました。

その他周辺情報

しゃくなげ荘

写真

この辺りからハイマツが生えていました。

水道水は1リットル￥200

アロマックス缶で自作したアルコールストーブ（カーボンフェルト使用）＋自作風防＋チタンペグ

アルファ米＋大豆ミート＋フリーズドライ親子丼

早朝には暴風雨から雪や雹になり、風速は20mほどにまで。



歩き始めて5分ほどで後悔しはじめました。。

突風に混じって雹（ひょう）が飛んでくるので、顔に当たるとめちゃくちゃ痛い！

そんな中、唯一の救いだったは、今回初めて見た雷鳥に出会えたこと。こんな天候の中にいるとは思いませんでした。

雷鳥が嵐を耐えしのでいる姿が愛らしく、嵐の中たった一人で歩いている不安な気持ちが少し安らぎました。

体や足を浮かすと風で煽られて立っていられない程なので、体を前屈みにしながら足は小股で歩きます。

あまりにも強風の時はしゃがんで風を凌いでました。

ようやくあった旧二股小屋跡の石壁の中で一時休憩。壁があるだけで全然違いました。

再び嵐の中へ。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ