きのこ観察会&カヤの平キャンプ
- GPS
- 02:48
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 239m
- 下り
- 239m
コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:16
天候 | 10/10:晴れ、10/11:雨のち、くもり、のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
カヤの平には、深い森のなかに散策コースが設けられています。紅葉シーズンはハイカー、写真愛好者、キャンパーが訪れます。私たちは、作業道や踏み跡を使って、人がほとんど入らないエリアへ上がり、ブナの森をヤブコギしながら、下降。きのこを観察・採集しました。今季、人の入った形跡がまったくない、エアポケットのようなエリアでした。40年ほど前のツアースキーの看板が残っていて、びっくりしました。 (上に掲示しているGPSログのルートは、散策組が歩いた南ドブ湿原と大ブナ歩道です) |
その他周辺情報 | ■前日譚 往路の記録はこちら 「哀秋の草津白根山(本白根山) ロープウェイ利用」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-741317.html ■前夜祭の記録はこちら 「星空を愛でながらカヤの平前夜祭」 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-741030.html |
写真
装備
個人装備 |
山装備に準じます。
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感想
失礼しました。
確認用に、確認した後削除していただければよいと思い、GPSデータを追加しようとしたら、追加したつもりで上書きしてしまったようです。直前に前日分のトラックデータが消失してしまっているようです。すいません。
とりあえず私のアップしたトラックデータは削除していただいて構わないのですが、確認したい方もいらっしゃるでしょうから、いつでも好きな時に削除していただいて、元のトラックデータを復活させていただきますでしょうか。
土曜日の夜の到着になってしまい、お会いできなかった方もいましたが、楽しく過ごさせていただきました。
また、準備段階から仕切っていただいた方ありがとうございました。
朝の風雨はおおむね私のせいですがそれは仕方のないことと諦めてくださいw。
でもキノコ狩りの時は天気が回復してよかったです。
その際にスキーツアーの古い看板を見つけてなんとなく心が躍ったのは怪しげなことを考えているからです(でも無理かなあ)。
あと、キミさんのカーナビも狂ったということですが、現在私のカーナビは入院中です。買ってから1年たってないのにあの狂い方は異常でした。あの辺はきっとサルガッソーにつながっているに違いありません。
そのおかげで、最終日に妙高山に登ろうと思っていたのですが心が折れました。連休直前の天気予報では月曜日も曇りのち雨だったのですが、後から天気予報を確認したら夕方から雨に変わっていました。やはり私が登らなければ晴れるようですw。
オミヤゲキノコ、今日は一家でいただきました。炊き込み、オリブオイル塩胡椒炒め、味噌汁です。天然のものは旨味が出て美味いですね。
久しぶりに焚き火できて、良かったです。火遊びしないとつまらないです。寝たり起きたり、飲んだり話したりご飯作ったり。腰の具合が治らないので山にも行けず、ちょうど付き合っていただいて助かりました。みなさんありがとうございます。とりわけ13Bさんとサクサクさん、いつも準備とか会計とか燻製も芋も米もありがとうございます。おかげで20年来あまり行かなかった北信方面のドライブ(谷川さんに便乗ですが)で、懐かしい山並みを見ました。北信にいたのは、長野オリンピック前なんですよ。
今回覚えたキノコの名前は、チャナメツムタケ、ヌメリスギタケ、ヒラタケ、ブナシメジ、クリタケ、ムキタケ、ブナハリタケかな。鑑定できるかどうかはまだまだ。
sakusakuさん、13Bさん、今回もまた行き届いた準備、ありがとうございました。ブナの森の2日間、存分に楽しめました。雨は、夜中から朝方までだったのも、幸いしましたね。
今回の森の探索は、yoneyamaさんが終始、リードしてくれたので、カヤの平周辺のなかでは初めて入った森でしたけど、安心して、そして静かな?森を堪能できました。
足掛け25年、何度か訪れてきたカヤの平でした。今回は、バスできのこツアーが森へ入るようになっているのを見て、びっくりしました。しかも、バスに帰ってくる参加者は、ほとんどが収穫なし。
これは、楽しむには、ルート取りが肝心です。
森の様子と樹相から、あそこならと、にらんだエリアへ、果敢に登りあがり、トラバースして、下降。 にらんだ通り、手つかずに近い、良いエリアを、存分に楽しんで歩けました。
まだまだ静かなところがいっぱいある。カヤの平のふところの深さ、手ごわさを感じました。入った場所が良くて、助けられました。
2日めの行動も、またヤブコギがありましたが、探索結果は上々でした。
静かな森で歓喜の声を上げて、実は私が一番、楽しんだかもしれず、申し訳ありません。
きのこを調理する方は、まだ勉強途上で、いろいろうまくいかないこともあり、すみません。でもみんなで料理や火の番にとりくめて、うまくて、幸せでした。
とくに、夕と朝に、厚い鉄鍋で炊いたご飯のうまさ、ダッチオーブンは扱いが難しそうでしたが、見事に炊きあがりました。kazuhiさん、ありがとうございます。
13Bさんのイワナ、身がしまっていい味でした。
きのこ関係のメニューは、
*ホンシメジご飯(今年の新米を使用)、
*チャナメツムタケ、ヌメリスギタケ、ムキタケ、ナラタケ、鳥肉のきのこ汁。
*ブナハリタケのオリーブ油揚げ。
*雑きのこと里芋入りうどん。
*ホンシメジとウラベニホテイシメジ、牛蒡入り炊き込みご飯(新米使用)。
*ブナシメジとブナハリタケ、ズッキーニ、トマトと豚肉入り鉄フライパン炒め。
*雑きのこたっぷり、餅入り味噌汁。
などでした。
カヤの平の夕焼け。あんな真っ紅な空と雲は、初めてでした。あの夕焼けを見れただけでも、来てよかったカヤの平でした。でも、朝方の霧も格別でした。
また幾つも、カヤの平の良さを知ることができたオフになりました。みなさん、ありがとう。
のんびりと言いながら、ちょっといそがし過ぎたオフになってしまい、これは今後への反省です。
貴重な秋の三連休に、北信濃の、カーナビも狂うマイナーな山域に
来る人がいるだろうか心配でしたが、大勢の方々が集まって下さり嬉しい限りです。
特にtanigawaさんのおかげで森のきのこの探索と鑑定会、
そしてお料理をたっぷりと堪能できました。
藪こぎをガシガシ進むyoneyama隊長初め皆さまには付いて行けない
非力な私ですが、キノコを教えていただきながらの藪こぎもまた楽し、です。
キノコを見つけた時のtanigawaさんの歓喜の声が聞けましたし♪
ここは朝夕の霧と、夜の星空観察にとてもいいのでまた来てね。
紅葉よし、キノコよし、料理よし、酒よし、夕焼けよし、朝靄よし、
そして最高のよしは、ここに集まった素敵なヤマレコ仲間達でした。
13Bさんsakusakuさんの本当に楽しい企画ありがとうございました。
またtanigawaさんのおかげで美味しいキノコが堪能できました。
また、差し入れをわざわざ届けてくれたkintaさん、感謝です。
僅か1時間にも満たない参加で申し訳ございませんでした。何とか時間を作ったのですがこれが精一杯でした。
taniさんのブナハリのオリーブオイル炒めを頂きましたが、オリーブオイルとブナハリがこんなに合うなんて初めて知りました。美味かったです。
またタイミングよく綺麗な夕焼けが見れて嬉しかったです。
参加は出来ませんでしたがキノコが沢山採れて何よりでしたが、やはり時期モノなので旬の味を楽しまれたのではないでしょうか。
また、皆様には晩秋の信州を味と空気と風景で楽しんで頂いと思います。
前夜祭からの参加でメイン宴会は昨年の鍋倉山に続いてのパスでしたが、きのこ散策と昼からのホンシメジご飯&キノコ汁、そのすばらしさは堪能させて戴きました。
皆様のご厚意に感謝致します。
帰りは403の左折が工事中で(手前で山ノ内方面とあった迂回路が正解だったと少し後で気付きました;中野方面では無かったような・・・)飯山の方からぐるっと回り込むように帰りました。横川で眠気に負けて若干の仮眠、あとは事故渋滞も解消されたタイミングで無事に帰宅しました。
このところ山も歩いていなかったので疲れがまだ残っていますが、また来年の春のオフ会を楽しみにしています。
楽しい宴であっちの悲しみは、すっかり癒えました。
ありがとうございました。
これからも前向きに生きて行きます。
みなさん、楽しいひと時をありがとうございました。
行きは、fireboltさんが地元・松戸まで迎えに来ていただき、ありがとうございました。
sakusakuさん、13Bさん、いつもいつもありがとうございます。
帰りは、tanigawaさん、八王子駅まで送っていただき、キノコ狩りからなにからなにまでありがとうございました。
また、帰りの車内では、yoneyamaさん&tanigawaさんの「恋愛指南」。大変参考になりましたw
ほかにも、みなさん、今回はお世話になりっぱなしで、大変ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。
もうちょっと早く着く予定だったのですが、途中で居眠りして遅くなりました。
集合予定時間くらいにつけたので・・・
今回の企画立案して頂、ホストとして完璧な準備をしていただいた、13Bさん、sakusakuさんありがとうございました。お初でしたが・・・こんな奴でした。今回も、食べる係になっただけですいません。岩魚と梨のお土産・・・ありがとうございました。
おいしかったです。
tanigawaさんにキノコのレクチャー頂いたのですが、消化不良です。
フナハリタケ、ブナシメジ、ムキタケ、チャノムツムタケ(?)、・・・・まだまだ怖くて自分で判定はできませぬ。tanigawaさんありがとうございました。
帰りは、自宅に帰るの止めたので、下道で志賀高原やら草津やらを回って紅葉を堪能しながら帰りました。
単身赴任先で、キノコのお土産を下処理して、キノコ汁とご飯を炊いて食べました。
残りは、昆布と一緒に塩をして炊いて冷凍しました。まだ楽しめそうです。
みなさん、本当に楽しい時間をありがとうございました。
楽しいきのこ観察会&キャンプでした。
個人的にはとても苦手なきのこ、まだ食感が克服できない種類もありますが、天然きのこの出汁の美味しさと言うモノが少しわかってきました。ホンシメジの炊き込みご飯、シンプルにきのこのダシだけで、すごいご馳走なんですね。
あと、準備とか後処理とかはいつものキャンプと同じなんです、今回は私が特別に何かやった訳ではありません。やはり事前準備から当日の気配り、そしてきのこ観察会をまとめて下さったtanigawaさん、見えないことろでいつも頑張って頂いているsaku姉さんのおかげです。
fireさん、12インチダッチオーブン、レクタタープをありがとうございました。大変助かりました。次の機会まで代表で預かっております。
それと今回の会計について、C-54さんから過分な代金をいただいており、一人辺り300円ほど安くなっていますので改めてご連絡いたします。CCRさん、次回こそ泊まりでご一緒したいです。
きのこ観察会&カヤの平キャンプ前編
前編の1日目
きのこ観察会&カヤの平キャンプ後編
後編の2日目
動画内字幕一部訂正:ウラベニホテイシメジ(食)に似るのは、イッポンシメジではなく、クサウラベニタケ(毒)でした。失礼しました。
みな様、今回もお世話になりっぱなしで申し訳ありませんでしたー。
P☆もみな様の持ち味に感心するやら驚くやらで、大いに刺激を受けた模様です(笑)
キノコごはん、キノコの味噌汁(ヌメリスギタケモドキ?入り)、イワナの燻製、「キノコの山!」すべておいしくいただきました!特に13Bさん作の「新米」で炊いたキノコごはんの、プレミアムおこげ部分はおいしかったですね〜長い時間かけて収穫した「生産者の顔が見える」お米は最高ですね!
キノコ採りもtanigawaさんのおかげで楽しめました。出足はアレレな感じでしたが森の中に入っていくと別世界でしたね!
今回参加のみな様の小ネタなどそれぞれ書きたいのですが、長くなるので我慢しておきます(笑)そして今回またしても「お泊り保育」はできなくてすみませんでした!
日帰り王C-54
コメント
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行きたかったけれど・・
自分の会社は3連休と言う物がなく寂しいです
でも・・皆様の盛り上がりした様子がお写真から見えてきます
カタノ平の様子もメチャ良いですね!
風景写真撮りだけでも、行きたいです
来年も行うのであれば・・
会社をバックレても行きたいですね
umetyanさん、カヤの平は、キャンプ、森の深さ、朝晩の景観、夜のキャンプ・ファイアーの語らい(私は寝てた)、そしてきのこ達と、いろいろ体験できる場所でした。
全部つきあっていたら、寝るヒマを確保するのがたいへん。
こんどの機会には、ぜひ、良い時間をすごしたいですね。
今度のオフでは、13Bさんの「野生きのこ」への、距離感を縮めるのが、大事な目的でした。何種類か食べて、少しは、なじめたかな??
きのこ三昧ですね!
私も参加してみたいです。
天然のブナシメジ、味・香りとも濃いですよね。
ブナハリタケとオリーブオイル、合うんですね!
今度やってみたいです。ピラフにしても美味しいかもしれませんね。
そちらはキノコが遅めとか。
こちらは一気に寒くなったせいか、例年より半月ほど早いです。
そろそろクリタケが出て終了・・・
ナメコもすっかり開いてます。
もう少し楽しみたかったんですが、あっという間にきのこシーズンが
過ぎ去ってしまった印象です。
mitugasiwa さん、実家を足場にされたら、カヤの平も近場になるのかな?
ここのブナ林は、全体に地形がおだやかで、いろんなルートを選べ、ヤブコギの長短も自在に設定できるのが、いいところです。
一方で、入山者、キャンパーはかなり多く、きのこを自然の状態で観察するには、良い場所を目標にする判断も必要なところ。そこが、東北の静かな山域とは違いますね。
機会があったら、ぜひ歩かれてください。
umeさん、
最高のキャンプ&きのこ観察会でした。今回は残念でしたが、tanigawaさんがその気なら定例化もあり得ますので、都合が合えば一緒に楽しみたいですね。朝の風景、私も見てみたいです
tanigawaさん、
はい、おかげさまで、キノコって良いかも!っと人生の革命が起こりつつあります。今まで見向きもしなかった実家のきのこ本を生まれて初めて手に取りました。まだ食感が馴染めないきのこもありますが、炊き込みご飯、鶏肉や牛蒡などを使わず、きのこだけで味わう風味には開眼しました
mitugasiwaさん、
tanigawaさんのおかげで、素晴らしいきのこ三昧なイベントとなりました。もちろん、参加された皆さんがあってこそのキャンプでもありました。きのこのシーズンについては良くわからないのですが、こちらでは、まだナメコが出ていないようで、昔に比べたら遅れているみたいですね。個人的な目標として、次は天然なめこの克服を目標にしています
判定をお願いいたします!
写真は最後にアップしております。
尚、本日、マツタケとやらを採集に繰り出しましたが、不発に終わっております
今、見ましたが、間違いなくムキタケです。
だいぶ、こすれてますが、形、色合い、とくに表皮の風合い、OKです。
tanigawaさん、
ありがとうございます。おかげさまで、これで安心して料理に使えます。
今年は里芋が多く採れているらしい事もあって、ムキタケは得意の芋煮鍋に入れて克服を試みてみたいと思います。
お忙しいところ、ご確認&ご教授ありがとうございました。
ムキタケ、お昼にしょう油ベースの鶏肉きのこうどん、夕食に豚汁風芋煮で頂きました。山のきのこの味がして、食感的にもまずまず食べれました。
このきのこオフから2週間、少しずつキノコが克服出来つつあります。
クリタケは原木産でもかなり美味しいモノがある、ヒラタケの原木産は当たり外れが大きい、炊き込みご飯に適するキノコは特に美味しい、そしてホンシメジ、野生のヒラタケだけは別格中の別格など、やや好みが偏りつつありますが、きのこの良さがちょっとわかってきました
次は天然なめこの克服に挑んでみたいです
これからは、ナメコが本命ですね。
雨がほしい。
でも、雪が降ったら、林道のアプローチが困難になりますね。
http://trace.kinokoyama.net/fungi/mt-h-bunarin93.htm
信州もナメコの季節に入ってきたようです。
本日、鬼無里村産の天然なめこに挑戦し、半分は克服出来ました。克服出来てないもう半分は巨大ナメコの大根おろし添えです
でもやっぱり自分で採ったキノコで食べたいですね。
前回、鑑定頂いた鍋倉のナメコの幼菌も、10日経過した現在は続々と生えてきてヒャッホー!な感じになっているかも知れませんが、仰る通りこれからは林道が厳しくなりますね。鍋倉などは降雪有無に関わらず道路が冬期閉鎖になります。
今日(2015/11/22)、ブナの森の枯れた木にヒラタケかと思われるキノコを発見しました。写真を2枚追加しましたので、tanigawaさん、見ていただけますか?
上記のキノコはtanigawaさんより、「ムキタケ」と教えていただきました。
tanigawaさん、ありがとうございました。
さすがtanigawaさん、この写真の細部まで観察されていらっしゃいます。
私は一目見て、ヒラタケだと決めてしまっていました。
ムキタケの方でしたか。
はえ方はムキタケのようでも色がヒラタケのイメージですもんね。
やっぱり難しいなぁ。
fireboltさん、おはようございます。
そうなんです。私も色を見て、ヒラタケだと思いました。
生える時期によっても色が違う、なんて知りませんでした。
でも、どっちも食べれられるからよかった
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