ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 740269
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢主脈縦断(平丸〜蛭〜大倉)絶景につられ足が売り切れ

2015年10月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:23
距離
21.3km
登り
1,904m
下り
1,996m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
1:30
合計
9:20
7:27
56
8:23
8:23
33
8:56
8:59
15
9:14
9:14
4
9:18
9:20
18
9:38
9:39
18
9:57
9:59
10
10:09
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9
10:18
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9
10:27
10:28
16
10:44
10:45
17
11:02
11:03
14
11:17
11:30
1
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11:32
13
11:45
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6
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11:52
4
11:56
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10
12:06
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9
12:15
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4
12:20
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11
12:48
13:15
14
13:29
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14
13:43
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21
14:04
14:23
12
14:35
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5
14:40
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6
14:46
14:47
12
14:59
15:00
12
15:12
15:19
8
15:27
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8
15:35
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29
16:05
16:08
3
16:11
16:11
12
16:23
16:27
17
16:44
16:44
3
16:47
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:橋本駅6:20発三ヶ木行→三ヶ木で月夜野行乗換え平丸下車(登山に使えるバスは実質この1本のみ。)
帰り:大倉から渋沢駅北口行バス
コース状況/
危険箇所等
鬼ヶ岩ノ頭に鎖場あり。慎重に進めば鎖を使用せずとも通過可能。
平丸〜主脈間は一部トラバース路が細いところあり。凍結時等は要注意。
平丸バス停から出発。
2015年10月12日 07:26撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 7:26
平丸バス停から出発。
バスの進行方向に少し歩いて、この橋の手前を左に入ります。
2015年10月12日 07:30撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 7:30
バスの進行方向に少し歩いて、この橋の手前を左に入ります。
少し進んでここが登山道入口。
2015年10月12日 07:32撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 7:32
少し進んでここが登山道入口。
尾根までは、やや荒れ気味の道→急登路になりますが、踏み跡は明瞭です。
2015年10月12日 07:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 7:37
尾根までは、やや荒れ気味の道→急登路になりますが、踏み跡は明瞭です。
ここで尾根に乗ります。序盤から急登なので踏ん張りどころ。
2015年10月12日 07:55撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 7:55
ここで尾根に乗ります。序盤から急登なので踏ん張りどころ。
尾根に乗ったりトラバースしたりしながら進みます。
2015年10月12日 07:55撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 7:55
尾根に乗ったりトラバースしたりしながら進みます。
こんな箇所も。またぎ切れません。
2015年10月12日 07:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 7:56
こんな箇所も。またぎ切れません。
所々道標もあります。
2015年10月12日 08:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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所々道標もあります。
トラバース道が崩れて細くなっている箇所あり。積雪時はちょっと恐いかも。
2015年10月12日 08:18撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 8:18
トラバース道が崩れて細くなっている箇所あり。積雪時はちょっと恐いかも。
ベンチ跡のあたり?
2015年10月12日 08:26撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 8:26
ベンチ跡のあたり?
樹間に主脈稜線が見えてきました。
2015年10月12日 08:48撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 8:48
樹間に主脈稜線が見えてきました。
崩落のため少し高巻く箇所もあります。
2015年10月12日 08:53撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 8:53
崩落のため少し高巻く箇所もあります。
ようやく主脈稜線に合流。急登からの解放。
2015年10月12日 08:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 8:57
ようやく主脈稜線に合流。急登からの解放。
さすが東海自然歩道、完璧な整備。
2015年10月12日 08:58撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 8:58
さすが東海自然歩道、完璧な整備。
黍殻山への分岐。
2015年10月12日 09:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 9:03
黍殻山への分岐。
巻かないで ほらそこに
2015年10月12日 09:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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巻かないで ほらそこに
ピークは近づいてる
2015年10月12日 09:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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ピークは近づいてる
…やっぱり巻きます。先長いんで。
2015年10月12日 09:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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…やっぱり巻きます。先長いんで。
黍殻山避難小屋はスルー。
2015年10月12日 09:18撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 9:18
黍殻山避難小屋はスルー。
東野から来るとここで合流します。
2015年10月12日 09:22撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 9:22
東野から来るとここで合流します。
丹沢三峰が見えてきました。
2015年10月12日 09:34撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 9:34
丹沢三峰が見えてきました。
八丁坂ノ頭。東野からの別ルート合流点。
2015年10月12日 09:38撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 9:38
八丁坂ノ頭。東野からの別ルート合流点。
整備された木道で緩やかな登り。
2015年10月12日 09:45撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 9:45
整備された木道で緩やかな登り。
東野方面からのモノレールの終点ですね。
2015年10月12日 09:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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東野方面からのモノレールの終点ですね。
東海自然歩道最高点。実際の最高点は、ほんのちょっと手前の模様。
2015年10月12日 09:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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東海自然歩道最高点。実際の最高点は、ほんのちょっと手前の模様。
姫次到着。
2015年10月12日 09:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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姫次到着。
ぬおっ!!
2015年10月12日 09:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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ぬおっ!!
そういえば初冠雪だったんですね。富士は雪があった方が気高さが増すように思います。
2015年10月12日 09:58撮影 by  iPhone 6, Apple
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そういえば初冠雪だったんですね。富士は雪があった方が気高さが増すように思います。
せっかく登ったのに、結構がっつり下ります。
2015年10月12日 10:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 10:01
せっかく登ったのに、結構がっつり下ります。
富士と大室山。
2015年10月12日 10:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 10:02
富士と大室山。
小屋があったという原小屋平。
2015年10月12日 10:10撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 10:10
小屋があったという原小屋平。
落ち葉の季節は、テープをよく見ないと踏み跡がわかりづらいところがあります。
2015年10月12日 10:18撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 10:18
落ち葉の季節は、テープをよく見ないと踏み跡がわかりづらいところがあります。
壁のようにそそり立つ蛭。そう簡単には登らせないぜ、とでも言っているよう。
2015年10月12日 10:26撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 10:26
壁のようにそそり立つ蛭。そう簡単には登らせないぜ、とでも言っているよう。
檜洞丸に隠れる恥ずかしがり屋さん。
2015年10月12日 10:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 10:32
檜洞丸に隠れる恥ずかしがり屋さん。
あの太陽まで続いてそうな階段地獄。
2015年10月12日 10:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 10:54
あの太陽まで続いてそうな階段地獄。
檜洞丸の背後霊。
2015年10月12日 10:55撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 10:55
檜洞丸の背後霊。
あと0.4kmキター
2015年10月12日 11:00撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 11:00
あと0.4kmキター
また0.4kmキター
2015年10月12日 11:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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また0.4kmキター
またまた0.4kmキター
2015年10月12日 11:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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またまた0.4kmキター
またまたまた0.4kmキター
2015年10月12日 11:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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またまたまた0.4kmキター
0.4km地獄を経て、いよいよ本当のロックオン。
2015年10月12日 11:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:03
0.4km地獄を経て、いよいよ本当のロックオン。
到着!
2015年10月12日 11:17撮影 by  iPhone 6, Apple
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到着!
流麗な裾野と、愛鷹、箱根。
2015年10月12日 11:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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流麗な裾野と、愛鷹、箱根。
うっすら伊豆大島まで見えてる?
2015年10月12日 11:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:19
うっすら伊豆大島まで見えてる?
奥秩父方面は雲が邪魔してます。
2015年10月12日 11:21撮影 by  iPhone 6, Apple
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奥秩父方面は雲が邪魔してます。
半端じゃない存在感っすね。
2015年10月12日 11:21撮影 by  iPhone 6, Apple
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半端じゃない存在感っすね。
檜洞丸、大室山など、丹沢山塊とのコラボもいい。
2015年10月12日 11:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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檜洞丸、大室山など、丹沢山塊とのコラボもいい。
蛭ヶ岳山荘。夜景を見に泊まってみたい。
2015年10月12日 11:29撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:29
蛭ヶ岳山荘。夜景を見に泊まってみたい。
黍殻山、焼山へ続く主脈。
2015年10月12日 11:30撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:30
黍殻山、焼山へ続く主脈。
宮ヶ瀬ダムですな。
2015年10月12日 11:30撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 11:30
宮ヶ瀬ダムですな。
主脈最大のお楽しみはここから!この美しい稜線を歩ける幸せ。
2015年10月12日 11:33撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:33
主脈最大のお楽しみはここから!この美しい稜線を歩ける幸せ。
丹沢三峰の向こうに大山三峰。
2015年10月12日 11:34撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:34
丹沢三峰の向こうに大山三峰。
ほれぼれする稜線美ですな。
2015年10月12日 11:35撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:35
ほれぼれする稜線美ですな。
鬼ヶ岩ノ頭への登り。
2015年10月12日 11:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:42
鬼ヶ岩ノ頭への登り。
鎖がありますが、慎重にいけば大丈夫。
2015年10月12日 11:49撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:49
鎖がありますが、慎重にいけば大丈夫。
鬼ヶ岩から、お約束の構図。
2015年10月12日 11:52撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:52
鬼ヶ岩から、お約束の構図。
鬼から産まれた蛭太郎!
2015年10月12日 11:52撮影 by  iPhone 6, Apple
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鬼から産まれた蛭太郎!
ダンシングツリーみたいな紅葉と蛭。
2015年10月12日 11:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:53
ダンシングツリーみたいな紅葉と蛭。
気持ちのよい縦走路。紅葉も進んできています。
2015年10月12日 11:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:54
気持ちのよい縦走路。紅葉も進んできています。
そして、左を向くと。何度も足が止まってしまいます。
2015年10月12日 11:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:56
そして、左を向くと。何度も足が止まってしまいます。
蛭から富士まで、無理やり入れてみました。
2015年10月12日 11:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:56
蛭から富士まで、無理やり入れてみました。
棚沢ノ頭、不動ノ峰を目指します。
2015年10月12日 11:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:57
棚沢ノ頭、不動ノ峰を目指します。
何度も振り返ってしまう存在感抜群の蛭。
2015年10月12日 11:59撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 11:59
何度も振り返ってしまう存在感抜群の蛭。
くどい!けれど、何度も撮ってしまう。
2015年10月12日 12:00撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 12:00
くどい!けれど、何度も撮ってしまう。
棚沢ノ頭。
2015年10月12日 12:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 12:06
棚沢ノ頭。
不動ノ峰まで、意外ときつい登り返しがありました。
2015年10月12日 12:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 12:06
不動ノ峰まで、意外ときつい登り返しがありました。
不動ノ峰手前から。
2015年10月12日 12:14撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 12:14
不動ノ峰手前から。
不動ノ峰。神奈川県第2位の標高だそうです。
2015年10月12日 12:14撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 12:14
不動ノ峰。神奈川県第2位の標高だそうです。
少し進むと休憩所があります。
2015年10月12日 12:20撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 12:20
少し進むと休憩所があります。
丹沢山から塔への稜線も美しい。しかし、丹沢山への登り返しはかなりきつかったです。
2015年10月12日 12:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 12:25
丹沢山から塔への稜線も美しい。しかし、丹沢山への登り返しはかなりきつかったです。
振り返って不動ノ峰も美しい。
2015年10月12日 12:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 12:39
振り返って不動ノ峰も美しい。
不動ノ峰と富士。
2015年10月12日 12:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 12:39
不動ノ峰と富士。
みやま山荘到着。
2015年10月12日 12:48撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 12:48
みやま山荘到着。
逆光の丹沢山。
2015年10月12日 13:14撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 13:14
逆光の丹沢山。
今日はここからもしっかり見えてます。
2015年10月12日 13:15撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 13:15
今日はここからもしっかり見えてます。
ユーシンの河原と富士のコントラスト。
2015年10月12日 13:23撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 13:23
ユーシンの河原と富士のコントラスト。
東側の市街地もよく見えてます。
2015年10月12日 13:33撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 13:33
東側の市街地もよく見えてます。
日高への雰囲気のよい道。
2015年10月12日 13:36撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 13:36
日高への雰囲気のよい道。
もやの上に浮かび上がるような富士もいいですね。
2015年10月12日 13:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 13:38
もやの上に浮かび上がるような富士もいいですね。
紅葉の見頃までもうちょっとかな。
2015年10月12日 13:52撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 13:52
紅葉の見頃までもうちょっとかな。
塔ノ岳山頂から。だいぶ霞んできました。
2015年10月12日 14:09撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 14:09
塔ノ岳山頂から。だいぶ霞んできました。
表尾根と大山。
2015年10月12日 14:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 14:19
表尾根と大山。
ヘリが飛んでました。
2015年10月12日 14:20撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 14:20
ヘリが飛んでました。
さて、長い下りに向かいます。
2015年10月12日 14:21撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 14:21
さて、長い下りに向かいます。
今日もありがとう丹沢。
2015年10月12日 14:22撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 14:22
今日もありがとう丹沢。
街に向かって一気に下ります。
2015年10月12日 14:23撮影 by  iPhone 6, Apple
10/12 14:23
街に向かって一気に下ります。
道中あまりにもヘロヘロ過ぎて、ここ見晴茶屋まで写真がありません。
2015年10月12日 16:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 16:06
道中あまりにもヘロヘロ過ぎて、ここ見晴茶屋まで写真がありません。
大倉手前のオアシス、観音茶屋。
2015年10月12日 16:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 16:25
大倉手前のオアシス、観音茶屋。
今日の牛乳プリン。キウイと梨とパイナップルが入ってました。
2015年10月12日 16:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 16:25
今日の牛乳プリン。キウイと梨とパイナップルが入ってました。
会いたかったよクリステル。君に会えるまでほんと長かった…
2015年10月12日 16:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 16:42
会いたかったよクリステル。君に会えるまでほんと長かった…
何とか日のあるうちに大倉着。
2015年10月12日 16:50撮影 by  iPhone 6, Apple
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何とか日のあるうちに大倉着。
最後に、渋沢駅ホームから見納めの富士。
2015年10月12日 17:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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10/12 17:11
最後に、渋沢駅ホームから見納めの富士。
撮影機器:

感想

先週の丹沢山ピストンの際に、あわよくば狙っていた丹沢主脈縦断。北から入り大倉をゴールにすれば、遅くまでバス便があるので鈍足な私でも何とかなりそうだと考え、早速実行してみることにしました。スタートは、蛭まで最短で登れる平丸BSからにしましたが、それでも長丁場ですから、タイム次第では大倉尾根の途中からナイトハイクも覚悟する必要がありそうです。

三ヶ木からのバスは、乗客は全員登山客でした。半分以上は焼山登山口で下車。主脈を完全縦走するなら焼山がスタートですが、焼山から歩き通せる自信はないので、最短となる平丸で下車します。平丸からの登山道は、やや荒れている箇所もありますが、踏み跡は明瞭。ただし、主脈稜線まで一気に突き上げるので、急登です。まず尾根に取り付くまでがんがん登りますが、尾根に取り付いてからもなかなか楽な場所がありません。最初の1時間で500mの登り。明らかにオーバーペース気味です。1時間半かけて、汗びっしょりになってやっと主脈稜線に合流。コース全体を通し、ここが一番の急登ですが、序盤なのでペース配分が難しいところです。

姫次までの主脈稜線は、東海自然歩道なのでよく整備されています。黍殻山は体力温存のためスルーし、東野からの道を合わせ、緩やかに登っていくと姫次。眼前には、初冠雪した神々しい富士が!やはり富士は、頭に雪をかぶった姿が一番美しいと個人的には思います。今日の富士は、何とも気品あふれた姿です。

ここからは、原小屋平まで一度うんざりするほど下り、意外と厳しいアップダウンを繰り返して蛭ヶ岳へと近づいていきます。広い尾根道は、落ち葉に埋もれると踏み跡がわかりにくいので、テープを見落とさないよう注意しながら進みます。蛭ヶ岳直前は、天まで突き抜けるようなきつい階段地獄。ヘロヘロになって、やっと山頂に到着です。ここまでコースタイム5:05のところ、3:50で到着。私にしてはちょっと飛ばしすぎでしょうか。(案の定、これが後になって響いてきます。)

山頂からは、山と高原地図に「展望雄大」と書いてある通りの絶景が広がります。今日は何といっても気高い富士が主役。丹沢最高峰の、高さと山深さがよく感じ取れます。いつまでも眺めていたい景色です。一度は山荘に泊まって夜景も見てみたいものですね。

あまり余裕はないので、行動食だけ食べて先へ。主脈の中でも一番気持ちのよい稜線歩きを楽しめるのは、蛭〜丹沢間だと思います。開放感にあふれる稜線、そして四方どちらを向いても絶景。特に、鬼ヶ岩から棚沢ノ頭間が最高に気持ちがよいです。さらに今日は、スーパーな富士がどどんと。何度も足を止めて、同じような写真を何枚も撮ってしまいます。

絶景に背中を押されて楽しく歩いていましたが、丹沢山手前の登り返しで、ぱたっと足が止まってしまいました。ここにきて、オーバーペースがきいてきたようです。四苦八苦しながら何とか丹沢山まで登り切り、昼食に。昼食の効果で一時的にペースは回復しましたが、塔ノ岳手前でまた足色が鈍くなってきました。この先の長い下りが不安ですが、もとよりヘッデンも覚悟の上、あせらずゆっくり下るしかありません。塔ノ岳は、14時を過ぎても大賑わいでした。やはり安定した人気のある山です。

大倉尾根の下りは、案の定、いつも以上にきつい行程となりました。塔ノ岳までに足が売り切れてしまい、下りに余力を残せなかったようです。7kmの行程がとても長く感じます。途中からは膝まで痛くなり、久々にダブルストックを使用。ベンチを見つけては、休み休み、足をマッサージしながら進み、やっと観音茶屋が見えた時には心底ほっとしました。何とかヘッデンを使わずにすみました。相当ヘロヘロだったのに、塔ノ岳から大倉まで、休憩抜きでコースタイム内に収まっているのは意外でしたが。

今回、あまりにきつかったので、ジャンルを「ハイキング」ではなく「無雪PH」にしましたが、丹沢の魅力を改めて発見し、同時に自分の脚力不足も改めて確認できた有意義な山行でした。今後の山行の幅を広げるためにも、もう少し脚力をつけたいところですね〜

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