備前楯山

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 7.8km
• 登り: 765m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:01

距離 7.8km 登り 765m 下り 797m

9:17 間藤駅
9:37 9:38 赤倉バス停
11:42 11:52 備前楯山
13:01 13:03 水山
14:18 通洞駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

登りのガレ沢はルートがありませんので､探しながら登ります。特に上部の詰めは何通りもあるので、悩みました。

下りの尾根は､分かりやすそうですが、枝尾根があり、道なりに行くとコースアウトになる所もあります。GPSで確認しながら歩きました。

写真

10/26 7:40

これから
わたらせ渓谷鐵道『わたらせ』に乗ります

10/26 7:40

10/26 9:17

間藤駅に着きました

10/26 9:32

足尾銅山学校跡

10/26 9:35

至る所に説明した看板があります
足尾一の賑い､赤倉の様子

10/26 9:37

標識とトイレ

10/26 9:37

山神祭の様子

10/26 9:38

古河橋

10/26 9:38

10/26 9:49

奥に見えるのが本山坑跡

10/26 9:49

本山銅山の街並み

10/26 9:49

本山の様子

10/26 9:55

足尾銅山
関東ふれあいの道

10/26 9:55

この地図を見ると、間藤駅から先、旧精錬所まで鐵道が続いていたのでしょうか？

10/26 10:04

ガレ沢から登ります

10/26 10:13

まだまだ、石だらけ､､

10/26 10:13

時々、横を眺めると､､小さな三角山が､､

10/26 10:22

まだまだ､がれ場です

10/26 10:28

下を振り返ると、高度感が､､

10/26 10:36

低木を掻き分けて､､

10/26 10:43

登って来ました

10/26 10:56

まだまだ､がれ場､､

10/26 11:00

まだまだ､､､､

10/26 11:01

横を見ると、逆層の岩場、ここは登りません。

10/26 11:19

がれ場を過ぎて、詰めになりました

10/26 11:22

大穴があり、ロープが張ってあります

10/26 11:29

登って､､

10/26 11:29

登って､､

10/26 11:31

横を通ります

10/26 11:37

尾根道に出た途端、綺麗な景色､､､､

10/26 11:37

紅葉も始まっています

10/26 11:39

少し紅葉

10/26 11:42

備前楯山

ここに何故備前？
1610年に岡山備前の農民2人が銅を発見したから、だそうです。

この山の下の坑道の長さを繋げると、距離は東京から下関までの長さがあるそうです。山が沈下しないのが不思議です

10/26 11:42

小さなお地蔵さま

10/26 11:43

有難いです

10/26 11:43

『孤高のブナ』が見えます

鉱毒の被害にも負けずに残った一本のブナ、このブナを守るために、根の周りの土が崩れる様で､土や草の種を運んでいるそうです。

自然は厳しいですね

10/26 11:43

日光男体山
堂々としています

10/26 11:44

小さな三角は皇海山

10/26 11:55

少し紅葉

10/26 12:04

綺麗です

10/26 12:10

松林
松が多い山ですね

10/26 12:20

樹々の隙間から簀子橋堆積場が見え始めます

10/26 12:23

向こうに見える山を越えて行きます

10/26 12:24

簀子橋堆積場がよく見えます

10/26 12:26

缶ビール､ポカリ、手袋、タオルなどなどの落とし物があります。

10/26 12:31

鉱山跡が現れ始めます

10/26 12:31

10/26 12:35

三角点ではない杭

10/26 12:37

傾斜があり、緊張しました。写真からは分かりづらいですが､､､､

10/26 12:38

多分、鹿の仕業､､､､

この様な木を結構見かけます､鹿が多そうです。わたらせ渓谷鐵道の『わたらせ』にも鹿の絵が描かれています。

10/26 12:55

登って、

10/26 13:09

ここからも簀子橋堆積場が見えます

10/26 13:11

運搬に使ったのでしょうか

10/26 13:14

木々の間から作業小屋が見えます。

10/26 13:15

銅山跡

10/26 13:16

重機も

10/26 13:16

至る所に鉱山跡があります

10/26 13:17

トラクター

10/26 13:17

10/26 13:18

覗くと怖いです

10/26 13:19

10/26 13:21

10/26 13:24

10/26 13:24

10/26 13:28

この尾根は簀子橋堆積場が至る所から見えます。

10/26 13:29

ここも鉱山跡

10/26 13:36

苔だらけの杭

10/26 13:54

祠

10/26 14:01

ピンクリボン

10/26 14:14

運動場の跡

10/26 14:18

通洞駅前のモニュメント

10/26 14:19

通洞駅、左手のトイレは綺麗です

10/26 14:56

簀子橋　明治期

10/26 15:15

通洞駅中にある石のモニュメント

説明を読んで見ると､足尾の銅山にくり抜かれた坑道を象徴しているとの事、玉石は庚申御影石で台座は日足トンネルを掘った時の石だそうです。

地味に置いてあるので、あまり見ている方はいませんでした。

10/26 15:16

わたらせ渓谷鐵道

10/26 15:17

わたらせ渓谷鐵道、『たかつど』で帰ります

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

iruka0212

足尾銅山へ登りたいと思い、ヤマレコを検索していたら、翔亀さんのヤマレコに出合いました。拝読し、､､足尾鉱毒事件を知らなくてはと思い、田中正造記念館へ行って来ました。とても、勉強になりました。

備前楯山へのルートは数名の方々のヤマレコを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。とても、助かりました。ヤマレコは有難いです。

決して安全で楽なルートではありませんでしたが、魅力的なルートでした。