鈴鹿の秘境イブネへ。オゾ谷から

2015年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,049m
• 下り: 1,047m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:49

7:03 朝明駐車場
8:03 8:04 中峠
8:30 8:50 大瀞
9:09 9:09 オゾ谷出合
10:20 10:20 ワサビ峠
11:13 11:15 クラシ
11:20 11:23 イブネ北端
11:32 11:53 イブネ
12:04 12:06 イブネ北端
12:12 12:12 クラシ
12:51 12:51 900ｍピーク
13:24 13:24 クラシ谷出合
13:37 13:48 タケ沢出合
14:08 14:09 根の平峠
14:52 朝明駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明駐車場に停めました。駐車料金は500円で係りの方に支払います。数十台停められます。

コース状況／危険箇所等

大瀞の渡渉は、水量が多いと靴のままでは難しいかも。オゾ谷は地図読み必須。できればトラックを載せたGPSも。下りに使ったルートはお勧めしません。

その他周辺情報

三休の湯に入りました（600円）。アクアイグニスも近くにあります。

写真

10/12 7:23

中峠から行きます。

10/12 7:24

いつ来ても素敵な風景。渡渉します。

10/12 7:40

滝がありました。

10/12 7:50

本日のメインディッシュはオゾ谷ですが、中峠への道もなかなかハード。

10/12 7:59

ごつごつした岩が続きます。

10/12 8:02

峠が見えてきました。

10/12 8:03

中峠到着。風が強くて寒い！

10/12 8:10

指導標が整備されています。

10/12 8:20

栗がいっぱい落ちていました。イガだけ。中身は一つも見つけられず。

10/12 8:26

大瀞への橋は崩壊中のためう回します。

10/12 8:36

大瀞到着。

10/12 8:39

澄み切った水です。

10/12 8:44

10/12 8:45

上にかかるのが通行止めの橋。渡渉は水量が多いと難しいかもしれません。

10/12 8:47

渡渉して進みます。

10/12 8:58

黄葉が始まってます。

10/12 9:09

オゾ谷出合いにつきました。オゾ谷を詰めます。

10/12 9:11

昔は鉱山だったそうです。

10/12 9:17

赤テープも極端に少なくなります。

10/12 9:21

まだこの辺りは歩けます。

10/12 9:23

左に行くのか右の谷に進むのか。。

10/12 9:28

石垣が積まれています。これも鉱山跡だそうです。

10/12 9:30

トリカブト群生です。

10/12 9:31

採掘跡に見えます。

10/12 9:33

この谷を渡りたい。

10/12 9:37

少し上流に移動しても渡れそうにない。地図を見ても、かなり上部まで谷が深いので無理そう。

10/12 9:41

少し移動しても断崖絶壁。

10/12 9:48

ここからは下りられない。少し戻ってよく見たら、川沿いに行けました。

10/12 10:01

クラシとワサビ峠の分岐。危険度は大差ないそうです。

10/12 10:05

谷を詰めます。

10/12 10:11

ところどころ谷が分岐するので、その都度地図と首っ引き。

10/12 10:15

ロープが張ってありました。

10/12 10:20

稜線が見えました。

10/12 10:20

ワサビ峠到着。

10/12 10:29

紅葉の盛りはもう少し先。

10/12 10:32

痩せ尾根を進みます。

10/12 10:37

滑落したら見つけてもらえません。。

10/12 10:44

いくつかピークとコルを繰り返します。

10/12 10:48

右は崖。

10/12 10:48

目前の山が妙に盛り上がっています。すぐ先にコルがあるはずですが見えません。

10/12 10:53

ルートが見えないので、本当に行けるのか不安。

10/12 10:57

ここもずんずん進みます。

10/12 11:09

目的地が見えてきました。

10/12 11:09

核心部は終了。

10/12 11:10

案内図がありました。

10/12 11:11

山頂のテーブルランド。来るたびに不思議な気分になります。

10/12 11:12

富良野っぽい、苔の牧場。

10/12 11:21

ルートがいっぱいあって、何回来ても楽しい。

10/12 11:22

チョウシ方面。

10/12 11:22

苔に潜り込もうとしてました。

10/12 11:23

チョウシの日本庭園方面。

10/12 11:25

鈴鹿の山並み。鎌、御在所、雨乞などが見えます。

10/12 11:28

えっと、火はOKなのか？ちょっとわかりません。一応苔ではない裸地でした。

10/12 11:50

牧歌的ですね〜。

10/12 11:56

テーブルランドですが、ここがイブネの山頂らしい。標識が無ければ全く分かりません。

10/12 11:56

こちらも焚火あと。

10/12 12:08

名前は知らず。

10/12 12:12

ちょっとだけ日が差しました。

10/12 12:14

今度はクラシに向かいます。

10/12 12:16

ここがクラシ。そうですか。。

10/12 12:16

10/12 12:17

釈迦ヶ岳の崩壊地が見えます。

10/12 12:23

900mピーク目指して歩きます。

10/12 12:26

だらっとしたところもあり、変な方向に行きそうになります。

10/12 12:32

下っていきます。

10/12 12:50

尾根芯を外さないように。。

10/12 12:59

この辺りは紅葉してます。

10/12 13:05

ピークを巻きます。

10/12 13:08

今回は尾根ではなく谷の上部に降りてみました。傾斜は緩いのでなんとかなると踏んでます。

10/12 13:15

水が流れてきました。枯れ沢ではありませんでした。

10/12 13:19

3mほどの滝の上に出ました。迷っても沢を下るなというのは本当です。傾斜が緩いので、左岸から降りられます。

10/12 13:20

合流する沢が見えてきました。

10/12 13:21

到着。愛知川にそそぐ支沢です。沢沿いに下ります。

10/12 13:24

標識が見えました。クラシ谷を下ってきました。

10/12 13:25

愛知川沿いに水晶谷方面へ進みます。

10/12 13:32

気持ちいいです。もうヒルもいなさそうだし。。

10/12 13:35

今回はタケ谷から帰ります。

10/12 13:40

タケ谷。こちらも水がきれい。

10/12 13:45

赤テープが付いています。付きすぎ？

10/12 13:50

だらっとした地形のところがありますが、迷いそうなところには赤テープがあります。

10/12 13:52

指導標もあります。

10/12 14:02

おへそ石（勝手につけました）。

10/12 14:03

杉峠への分岐。

10/12 14:08

根の平峠に到着しました。

10/12 14:08

10/12 14:11

ずんずん帰ります。

10/12 14:19

ごろごろした岩が続きます。

10/12 14:52

お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

1/25000地形図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ タオル 携帯電話 ストック 水筒 非常食 バンドエイド 三角巾 サムスプリント 包帯 ポイズンリムーバー シングルバーナー 細引き マルチツール

感想

blumfeld

鈴鹿の秘境？イブネに行ってきました。一般道もありますが、今回は往復ともにバリルートです。オゾ谷は、森の中深く分け入る感じが素敵です。ルートは一部わかりづらいところがありました。地形図、コンパスとこまめな地図読みは必須です。トラックを載せたGPSもあると便利です。オゾ谷、ワサビ峠先のクラジャンともに、物凄く危険ということはありませんが、足を滑らせれば即遭難なので慎重に。帰りのルートは、緩い尾根であらぬ方向に誘導されがちです。一部かなり急なところもありますので、あまりお勧めしません。次はどんルートにしようかなぁ？

コメント

よしくん

イブネ最高でしたね🎵
はじめまして。
ニアミスでしたね。イブネ、クラシでは誰一人会いませんでした。
御在所岳、鎌ヶ岳、雨乞岳の三峰がドーンと視界に入る様はイブネに来た者だけが味わえる絶景、病み付きになります。

blumfeld

Re: イブネ最高でしたね🎵
コメントありがとうございます
タッチの差で私が早く降りたみたいですね。私も誰にも会いませんでした。

ハイクアップの後のあのテーブルランドは、ほんとに別世界です。今回は深い森に分け入った後だったので、余計に楽しかったです。今度は白滝谷から廻ろうと思っています。

いつかお会いできますように。楽しい登山を楽しみましょう！