三池岳〜釈迦ヶ岳 （石榑峠からピストン）

2015年10月13日(火) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 11.7km
• 登り: 921m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:55

6:50 石博峠
7:54 7:54 三池岳山頂
8:04 8:04 八風峠
8:16 8:16 八風中峠
8:20 8:20 仙香山
8:57 9:07 釈迦ヶ岳
9:42 9:42 仙香山
9:56 10:37 八風峠
10:48 10:48 三池岳山頂
11:45 石榑峠

天候

晴れたり曇ったり。
弱い冬型の気圧配置で，北風も強めでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石榑峠の滋賀県側に駐車しました。道路脇に10台ぐらい駐車可能。

最初，石榑トンネルの三重県側入り口から左へ旧道に入って，
石榑峠まで行こうとしましたが，
ほんの数百mでゲートが閉まっていて，そこから先へは行けませんでした。
そこで，トンネルを滋賀県側に抜けて，
滋賀県側から狭い旧道を石榑峠まで走りました。
（195K）

コース状況／危険箇所等

危険箇所はほぼありません。

写真

10/13 6:53

石榑峠から出発です。こちらは三重県側。こちらからは車で上って来れませんし，滋賀県側から三重県側に通り抜けることもできません。

10/13 6:53

ふり返ると，そこに旧NTT中継所へ続く舗装道路。「立入禁止」になってるけど，その先に登山口があるからしょうがない。ガードレールをまたいで，この道を進みます。

10/13 6:58

NTT中継所跡地からの竜ヶ岳。どっしりとでかくて，かっこいい！

10/13 6:59

その奥に登山口。釈迦ヶ岳へ向かいます。

10/13 7:06

これから歩く稜線。まずは三池岳へ。

10/13 7:33

小ピークをいくつも越えていきます。三池岳の右に少しだけ釈迦が見えました。

10/13 7:41

ふり返って，竜ヶ岳。

10/13 7:41

三池岳が近づいてきます。釈迦ヶ岳はまだまだ遠いです。

10/13 7:57

三池岳山頂に到着。

10/13 7:58

三池岳からの釈迦ヶ岳。ここから八風峠〜中峠の稜線が気持ちよかった。

10/13 8:04

樹林が切れて，草原状の稜線。

10/13 8:07

八風峠です。八風大明神の鳥居。

10/13 8:09

次は中峠へ。

10/13 8:14

The rest rockからの釈迦ヶ岳。

10/13 8:16

開放感のある稜線を歩く。

10/13 8:19

中峠に到着です。

10/13 8:23

少し登ると，仙香山。

10/13 8:25

仙香山付近からの釈迦ヶ岳。

10/13 8:37

いよいよ釈迦ヶ岳が近づいてきました。

10/13 9:00

今日の目的地・釈迦ヶ岳山頂です。1年半ぶりかな？

10/13 9:01

山頂から四日市市街と伊勢湾。

10/13 9:10

山頂から，三池岳と竜ヶ岳。それでは戻りましょう。

10/13 9:33

三池岳への稜線。その向こうに竜ヶ岳。

10/13 9:38

う〜ん，この稜線は歩いてて気持ちがいいです。

10/13 9:45

仙香山まで戻ってきました。

10/13 9:46

三池岳がだんだんと近づいてきます。

10/13 9:49

中峠に戻ってきました。

10/13 9:52

The rest rockと四日市の町。

10/13 9:54

紅葉はちょっとくすんでいるけど，なかなかきれいです。

10/13 9:55

竜ヶ岳の向こうに，静ヶ岳や御池岳。

10/13 9:59

八風峠に戻ってきました。ここでお昼ごはんにします。

10/13 10:39

このあたりで紅葉しているのは，アカヤシオやシロヤシオでしょうか。

10/13 10:41

この黄緑から赤みがさしていく色合いが好きですね。

10/13 10:43

もうすぐ三池岳。

10/13 10:48

帰りは三池岳の三角点まで来ました。

10/13 10:52

次は竜ヶ岳がどんどんと近づいてきます。

10/13 11:06

白ザレの下り。

10/13 11:22

竜ヶ岳のどっしりとした山容。

10/13 11:42

NTT中継所跡地まで戻ってきました。

10/13 11:44

でかい竜ヶ岳。下に石榑峠に駐めた車が見えます。

10/13 11:48

石榑峠に戻ってきました。

10/13 11:50

峠にはススキがいっぱい。秋ですね。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

ひさやま

そろそろ「秋の鈴鹿シーズン」が開幕です。

三連休が仕事だったので，今日はその振休。
本当はもっと高い山へ日帰りしたかったのですが，
高い山は冬型の気圧配置の影響で，雪が降ったり，あまり天気がよくなさそう。
そこで，鈴鹿の稜線の踏み跡をつなぎに行くことにしました。

鈴鹿の稜線は，北の鈴ヶ岳・鈴北岳から御池岳・藤原岳・竜ヶ岳までは歩いています。
南は入道ヶ岳から鎌ヶ岳・御在所岳・釈迦ヶ岳まで。
その間，石榑峠から釈迦ヶ岳までがつながってなかったんですね。
このヤマレコのマイマップをみると，やっぱりつながっていないのがなんとなく気になる。
そこで，前々から「いつかはここを歩こう」と思っていたのです。

石榑峠から釈迦ヶ岳は登り基調ではありますが，
いくつ小ピークを越えていくか，数えられないほど，登り下りをくり返します。
樹林で見通しのきかない尾根道はひたすらがんばるだけですが，
三池岳から八風峠，中峠，仙香山の少し先までは，
樹林が切れて，開放感のある尾根道になりました。
気持ち的にもテンションが上がります。

行きはだんだんと近づいてくる三池岳や釈迦ヶ岳を見ながら，
帰りはどんどんと大きくなる竜ヶ岳をのぞみながらの尾根道歩き。
歩き甲斐のある，気持ちいい稜線でした。

これで，鈴ヶ岳から入道まではつながりました。
これ以上，北や南へ延ばしていくかは，今後のおたのしみです。