蒜場山🍁幻想曲🎶


- GPS
- 06:28
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:24
天候 | くもり時々晴れ下山のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されている。やや危険箇所には、鎖、ロープ有。 |
その他周辺情報 | かのせ温泉♨️赤湯 日帰り入浴500円 源泉掛け流し |
写真
装備
個人装備 |
長そでシャツ
Tシャツ
タイツ
ショートパンツ
靴下
雨具
日よけ帽子
日焼け止め
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
保険証
携帯
ストック
チェーンスパイク
|
---|
感想
飯豊連峰最高峰大日岳へと続く蒜場山(ひるばやま)
マイナールートかな。
以前、山行中の休憩で、師匠と大師匠の会話に「ひるば」とか「えぼし」とか聴こえてきて、ちんぷんかんだったのだけど、なんだか楽しそうな昔話だったので、気になってて登りたくてチェックしていました。
(大師匠は蒜場から大日岳までパーティで歩いたそう。烏帽子にテントを張ったとか。)
蒜場山に登るなら、
紅葉🍁、そして大日岳を眺めたい。
誰もがそう心に決めてこの時期を選ぶ。
私も、もちろん!
くもり予報だけれど、
朝日が差して雰囲気あるダム周辺の紅葉🍁
1番よい時です。
さすが、飯豊の入り口。
登山口から激急登からはじまる。
緩急の繰り返し、
登り下りの繰り返し。
まるでインターバルトレーニング?
全体を通して尾根歩き。
そこまで痩せ尾根じゃないし歩きやすい。
鎖⛓️や岩は、わずか。
難易度高くない。
切り立った尾根の片側が落ちているところは、
少し注意(でもロープついてるから安心)
肝心の紅葉🍁…
烏帽子岩が素晴らしい。
鮮やかな彩りとシャープな岩肌とのコントラスト。
ここは、もう写真撮りまくり。
なかなか日が差さなくて、
やきもきするけれど、
他の紅葉もやっぱりよい。
スラブ、険しい山肌と紅葉美しさは、
本当に好き。
奥山に誘われた感で、
贅沢極まりない。
ピークに近づくと、
なんと、ピークは雲の中心部にあることがわかり、
またもや、もやもやとの戦い。
(私の心のもやもやとガスのもやもや)
リベンジ案件に違いないと、
諦めかけて、
でも、
時間をかけて大きなおむすび🍙を2個頬張っていたら、
ガスが晴れるかもとも期待。
身体が冷え切って、諦めて下り始めたら…!
日差しが強くなったのか、
風のおかげか、
もやもやが晴れてきて、
幻想的な紅葉🍁のショータイム
白一色から、
だんだんと色が見えてくる、形が見えてくるその様子を
息を呑んで見守る。
輝く紅葉。
美しすぎて。
蒜場山の先に一瞬大日岳も見えた気がする!
(写真には映ってなかった)
あっという間にまた、雲の中に入り、
ガスの白い世界。
それでも、高度を下げると、
雲の下は晴れの部分も出てきて、
海に近い方も紅葉が見えてきた。
日差しが差すとスポットライト。
烏帽子岩は下りでもなお美しく。
とにかく、尾根歩きは眺望よくて、
移り気目移り大変。
幸せ噛み締めて。
下山後振り返ると、
やっぱり蒜場山ピークは雲を被ってた。
とてもいいお山。
また、歩こ。
今日も佳き山行なり。
追記)途中、歩く先でキャンキャン騒がしく何かが鳴いていて、あれ?クマって犬の仲間だっけ?小熊が鳴いてる?ってことは、何か危機で親熊も近くにいる?って、ぞわぞわしたけれど、木が揺れている方を見たら、小ぶりの顔。そろそろ近づいていったら、猿の群れがいた。猿もボスみたいなのが手前にいたから、ボスは怖いなと思って、音を鳴らし続けたら、去ってくれた。ほっ。
#甲信越百名山
#新潟百名山
それにしても、やっぱりチタケですね( ´ ▽ ` )
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