尾張・三河 継鹿尾山〜美濃 伊木山(夕暮富士)


- GPS
- 03:55
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 380m
- 下り
- 427m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(復路)名鉄 鵜沼宿 ※大阪〜名古屋は往復は近鉄回数券を2人で使用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・継鹿尾山は東海自然歩道の一部であるため、よく整備され、指導標も多いが『継鹿尾山』という表示ではなく『寂光院』を目印に歩く。 ・継鹿尾山は地元の人には東側にある『鳩吹山』とセットで登られ、その場合なら歩程5時間。 ・伊木山は一般的には2年前(2008年)に廃止されたケーブル跡のそばに登山口があったらしく一般的だが、今回のように青少年の家あたりからも登路があり、短いがきつい。 ・伊木山は犬山城から見るのが最もきれいで富士らしい。 ・継鹿尾山だけならば、下山後名鉄犬山遊園駅が便利。 |
写真
感想
「伊木山に行きたい。」と富士大好き人間のtuyoponn。ただ、200m程度の山を登るのに高いお金を出して…と考えれば当然その東側にある継鹿尾山も登ろうということになる。
当日の東海地方はいつ雨が降ってもおかしくないような曇天。「伊木山だけにしょうか?」という冗談(本気?)も出てくる。善師野駅は無人駅、地元の人に何度も道を聞きながら、登山口の熊野神社を目指す。熊野神社まで20分程度、そこからもしばらくは歩きやすい道が続くが、しばらくすると土の道にかわり、この季節ツクツクボウシが賑やかである。
途中、大洞池という大きな沼に出て、そこから恵那コース(鳩吹山へ向かうコース)との分岐に出る。今日は継鹿尾山が目的だからそのまま直進する。結構きつい階段道が多くなり、何回かピークを越えるように登るが、眼下に犬山市内が見下ろすことができるようになれば山頂まではもうすぐだ。
山頂はあずまやのある二等三角点の山。そのあずまやで昼食をとる。地元の人に「大阪から来た。」というと「変な人やな。」と言われた。
さて、今日のもう一つの目的伊木山を目指そう。伊木山は一旦山から下り、寂光院を見て犬山橋へと向かう。寂光院よりほぼ1時間程度の舗装路歩きだ。木曽川にかかる犬山橋を渡ると、岐阜県各務原市。そう、県境の山なのである。
本来良く使われている登山道は西側の団地の方から登るらしいが、東側にも登山道があるという。もう舗装路歩きに飽きてきた自分たちは、思わずその山道にはいったが、その近道わずか20分で山に登れるが、すごい急登で大汗をかいた。山頂からの展望は皆無。
「伊木山は見て楽しむ山やな。」tuyoponnはもっともらしいことを言っていた。
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