平山
- GPS
- 05:12
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 867m
- 下り
- 856m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にトイレあり駐車場は広い。 |
写真
感想
天気予報は回復だが、ライブカメラはガス。大雪は止め、平山に向かう。16年ぶりの平山。ほとんど記憶がない。支湧別岳の看板を過ぎ、長い林道終点が登山口。今日も猛暑登山。クマ出没の看板。登山道の泥に熊の足跡が。幅15cm程、こぐまか?注意しつつ登る。コガネギクとヤマハハコ、コモチミミコウモリばかり。登るにつれハイオトギリが現れ、第一雪渓跡では満開。リュウキンカ、キンポウゲ、ミヤマキンバイ、ヨツバシオガマ、コザクラが現れる。登山道から離れた所にはエゾツツジ、チングルマも少しだけ。近寄れないのが残念。登るにつれ異常にバテ、写真を撮るたびに立眩みを起こし、調子が悪すぎ。第一雪渓跡でナキウサギコール。第二雪渓跡上でナキウサギコール。雪渓は全く無い。ウメバチソウも現れだし、タカネトウチソウも少々。そうこうしているうちに稜線上へ。強風とともに目の前に大迫力のニセイカ、大槍、小槍がドーンと現れびっくりする。こんなに景色が良かったっけ?分岐を左に、とりあえず平山へ。小さいタカネシオガマが少々。山頂に気付かず崖の端まで、表大雪は雲を纏い霞んでいる。戻る途中で山頂を見つける。分岐まで戻り、時間もあるので適当な所まで反対側へ。ニセイカ分岐まで行き、より大迫力のニセイカが。ここが一番高いのだが、看板もなく大した名前もない。ガレ場を抱えた比麻良山から向こうに有明と天狗、チトカニが見える。時間もそろそろ、乾杯してパンを齧るうちに表大雪から雲が来て雨が降りそうな雰囲気。慌てて下る。稜線上は風が強すぎてナキウサギのコールが聞こえない。ニセイカ側の崖に居るはずなのだが。分岐から下り始めると再び青空で猛暑。下から登ってくる夫婦とすれ違う。左股関節が調子悪い。右足首を捻挫しそうになり、慎重にチンタラゆっくり下る。花見をしながら無事下山。途中キクイタダキらしき鳥を見るが、速すぎて頂は見えず。カラと一緒に動いていた。花はイマイチだったが結構楽しかった。もっと時間があれば比麻良山まで行こう。いつか支湧別も。丸瀬布の道の駅が混んでいた。
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