男体山 〜日光二荒山神社中宮祠より〜

2015年10月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:50

7:19 二荒山神社中宮祠
8:23 8:23 四合目
9:54 10:06 七合目
11:49 12:01 二荒山神社奥宮
12:19 12:20 男体山
12:59 13:07 二荒山神社奥宮
14:07 14:09 七合目
14:55 14:56 四合目
15:42 15:49 二荒山神社中宮祠
15:54 16:07 二荒山神社前バス停
16:09 二荒山神社中宮祠

天候

雨のち曇り。ときどきお日様

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日光二荒山神社中宮祠よこの駐車スペースを利用しました。無料です

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんでした。今年6月に登った時に比べて土嚢袋が設置されていたりで大変歩きやすくなっていました

写真

10/17 7:22

雨の中、登山口の日光二荒山神社中宮祠よりスタートします

10/17 7:29

1合目です。防水ではないiPhoneでの撮影なので、パッと撮ったためブレてます。。。

10/17 8:01

ちょっと無理して登ったのは、本日一緒だった仕事仲間のためです。彼はブラジルから一時的に来られていて、「ぜひ男体山に登りたい」とのこと。ヨシッ、登ろう！

10/17 8:22

林道歩きを終えて、4合目スタートです。雨は止みません

10/17 8:48

5合目に到着。ブラジルでも標高400mくらいの山を歩き慣れているとのことで、それなりに順調に進みます。撮影して頂いた方、大変ありがとうございました

10/17 9:05

途中の避難小屋。ちょっと食べて元気出します。彼が背負っているのは私のザック。。。実は彼のザックがカバーなしということで、今回思い切って1つにまとめていました。「ここからは僕が背負うよ」とのこと。2区間お任せしちゃいました

10/17 9:24

6合目到着。ヌレヌレな路面はちょっと滑りやすかったけれど、なんとか進めています

10/17 9:31

苔、いいですね。雨のおかけで生き生きとしています

10/17 9:47

めちゃくちゃ頑張っています。「こんなハードな山、初めてだよ」とのこと。うん、大変です

10/17 9:50

まだまだ続く登り。耐えるしかない

10/17 9:55

避難小屋パート2。屋根が低いので中を移動するときには梁に注意。別グループの男性の方が女性よりも先に頭をぶつけていました。男性曰く、危険は女性に先立って取り除くそうな、、、いいね

10/17 10:19

登りがまだまだ続きます。ここからは私がザック担当です。意外と背負っていたほうがバランスが良くスイスイ行けます。慣れって怖い

10/17 10:20

ガンガン登ります。ちょっと手こずっていますね。この先でとても元気な翁とすれ違います。昨日も登って、3日後にもまた登るとのこと。そうすればお誕生日に男体山150回登ったことになるようで、凄い！！70歳近いようで山登り引退をおっしゃっていましたが、まだまだ行けそうですよ

10/17 10:28

鳥居をくぐり抜けて行きます

10/17 10:39

8合目の瀧尾神社に到着です。ブラジルの通貨をもってくれば良かったと、、、。願い事は大事。

10/17 10:43

岩と楽しそうに格闘しています。ナイス笑顔

10/17 10:48

岩場が終わり、いよいよ頂上に近い感じです。赤土？で良いのかな

10/17 10:54

小休止中にコケ撮影。いいね

10/17 11:18

9合目を過ぎていますね。すれ違った男性の方からライブカメラの情報を頂きます。12時の撮影を目指します！！流暢な英語で説明してくれて大助かりです。ご親切ありがとうございました

10/17 11:21

いよいよ頂上間近。ここまで雨続きでげんなりした部分が少なからずありましたが、このあと振り返った景色がご褒美でした

10/17 11:22

南東方面を見ると、そこには雲海が広がっていました。スケールが大きくて感動。同行者とイイね良いねと言いながら満喫しました

10/17 11:43

そして頂上直下の記念碑。もう頂上が左手に見えています

10/17 11:48

ようやく頂上に到着です。ナイスすまいる！お先にくぐってもらいました

10/17 11:49

社の上側にライブカメラがありました。ただいまの時間11：49。余裕を少しもって間に合いました。帰宅後にチェックしましたが、ちゃんと写っていましたね。グッジョブ！

10/17 11:50

頂上からも雲海が見れました。雲の流れが早いので直ぐに包まれてしまって眺望は変わってしまいますが、これなら登った甲斐がありました

10/17 11:51

雲に包まれた山頂。そこまで風が強くなくて落ち着いていたので良かった

10/17 12:03

二荒山大神とのスリーショット。撮影していただいたお二方、ありがとうございました

10/17 12:15

お昼ご飯の前に頂上散策です。ソード見ました。でもバックが白い雲だと、、、青空がいいな

10/17 12:18

雲がおもしろい。雨で登ろうかどうしようか迷った今朝だったが、こんな景色があれば登って良かった

10/17 12:19

嬉しくてたまりませんね。大満喫

10/17 12:20

三角点にもタッチ。「三角点なのに四角形で4つ石があるのは何故なんだ」と聞かれて、、、気にしないでいこう！

10/17 12:23

志津峠側。やはり曇っていますね。女峰山などの日光連山が見えませんでした

10/17 13:05

戦場ヶ原の方を見ても雲に遮られて見えません。だけど、これはこれで趣深い景色でした

10/17 13:41

風が弱くて安定していたおかげで山頂で約1時間ゆっくりしました。それでは下りましょうか。下り始めはウキウキでしたが、次第に膝への負担が大きいことに気づき、すこしづつ辛くなっています。「私の膝から連絡があって、明日はきっと痛みが残るよ〜」とのこと。表現おもしろい

10/17 14:03

下山途中、中禅寺湖が瞬間見晴らせました。この景色も良かったよね。おもわず景色を見るために5mほど登り返しちゃいました

10/17 14:32

すっかり秋ですね。色味がやさしい

10/17 14:34

紅葉がとても良い感じです。ブラジルのサンパウロではカナダから贈られたカエデがあるらしいが紅葉は見られないそうな。今回が初体験ですね

10/17 14:41

紅葉の中、中禅寺湖を見下ろしながら下って行きます。気分はノリノリですが、膝がツラいですかね

10/17 15:22

登りの時は特に気になりませんでしたが、下り側から見ると大迫力な木でした。コケ、好きかもしれません

10/17 15:25

2合目の標識を初めて見つけました。登りだとルートの右手、下りは左手。だいぶ離れた位置にあるんだ

10/17 15:38

ゴールが見えました。雨スタートでしたが良く歩きました。無事に下山できて良かった

10/17 15:42

足を清めてますね。しっかり丁寧に

10/17 16:05

下りそのままの勢いで中禅寺湖　湖畔にやって来ました。とても満足いく景色が広がりよかった

撮影機器：

iPhone 5c Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル ストック

備考

雨でも登ろうとしていたので、ザックカバーを準備すれば良かった

感想

やまさん

　ブラジルから期間限定で来日されている会社のお仲間と男体山へチャレンジして参りました。英語オンリーで大丈夫かなと不安は大きかったですが（なぜなら、ワタシ、英語全然得意じゃありません）、なんとか登山もそうだし全工程通して楽しく過ごすことが出来ました。途中ですれ違って会話させて頂いた方々にも親切にして頂けて大変うれしかったです。ありがとうございました。
　約4時間30分の登りと、約2時間30分の下りでトータル7時間の歩行でした。
中々の雨の中をレインウェアを着用していた割には良いペースだったと思います。雨にも負けず頑張って登った先に、スケールが大きな雲海が待っていてくれて良かった。神様からのプレゼントだね　と。本当にそう思います。
　ブラジルの標高400mくらいの山と比べてしまうととてもハードだったと言っていましたが、今回の登山が日本に来てとても印象深い良い思い出になったとのことで嬉しく思います。