記録ID: 7442402
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ハイキング
谷川・武尊
谷川岳(西黒尾根〜天神尾根)
2024年11月04日(月) [日帰り]
群馬県
新潟県
うっちー
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:19
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 853m
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日帰り
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:19
距離 8.6km
登り 1,447m
下り 853m
13:57
ゴール地点
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車場は午前6:30時点で7割くらい埋まっていた。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
西黒尾根の鎖場は少し傾斜が急。 蛇紋岩という岩らしく、特徴として滑りやすいとか、傷つきやすいとかがあるとのこと。確かにすこし角が取れていて、滑りやすかった気がする。 |
| その他周辺情報 | 登山後は湯テルメ谷川で温泉に入った。 露天風呂は目の前を流れる谷川の音を聞きながら入れる。正直時季的に寒かったが、川沿いにテラスがあって、川を眺めながら休むこともできた。 現在は2025年3月で営業を終了してしまったらしい。たまたまとはいえ、営業終了の前のタイミングで入れていたこと、良かったなと思う。 |
写真
午前6:30で谷川岳インフォメーションセンター前駐車場は7割程度埋まっていた。
天神尾根へと向かう分岐のところには、昔のゴンドラらしきものが設置されていた。
道沿いにはロープウェイの出発点が見れる。点検用の梯子と足場を見ることができる。冬場の立山ロープウェイの点検を行う映像を見た際には、ゴンドラの上に乗って点検を行っていたが、当たり前かもしれないが、道中の支柱からも登って点検できるようだ。
11/4 6:45
道沿いにはロープウェイの出発点が見れる。点検用の梯子と足場を見ることができる。冬場の立山ロープウェイの点検を行う映像を見た際には、ゴンドラの上に乗って点検を行っていたが、当たり前かもしれないが、道中の支柱からも登って点検できるようだ。
天神平駅が下からも見えた。スマホを思い切って買い替えてから、写真の写りが良くなった気がする
西黒尾根登山口到着。ここから日本三大急登へと入っていく。少し人が溜まっていて、この登山口で皆少し休憩と準備を整えてから入っていった。
11/4 6:53
西黒尾根登山口到着。ここから日本三大急登へと入っていく。少し人が溜まっていて、この登山口で皆少し休憩と準備を整えてから入っていった。
傾斜はかなりというほどではないが、それなりに急。
体力を温存しながら進みたいが、登り始めで気持ちが焦る。
体力を温存しながら進みたいが、登り始めで気持ちが焦る。
やっと見えてきた谷川岳。初めて見たが、横に尾根が長く、存在感が強い。まだ木が邪魔でよく見えない。
木の地面付近が少し曲がっている。雪の影響？それとも自然と鉛直方向に伸びるのだろうか
樹林帯抜けたら一気に開放感出てきた。結構景色が綺麗。少し広い通路で皆休んでいたので、私も空いていたちょっと傾斜のある所に座ってカロリーメイトかじった。
1
11/4 8:16
樹林帯抜けたら一気に開放感出てきた。結構景色が綺麗。
少し広い通路で皆休んでいたので、私も空いていたちょっと傾斜のある所に座ってカロリーメイトかじった。
少し広い通路で皆休んでいたので、私も空いていたちょっと傾斜のある所に座ってカロリーメイトかじった。
鎖場。傾斜はあるが、鎖も、足の置き場もあるので、滑らないように登れば問題なかった。
鎖場。右の草のあるところに大きな足場があるので、そちらから行けば登りやすかった。
急登と言うわりに、割とアップダウンがあってきつい。
前日の残業と長距離ドライブもあって、シャリバテ気味。
前日の残業と長距離ドライブもあって、シャリバテ気味。
ヘリが飛んでいた。詳しくないので分からないが、Bell412という機種に似ている
結構シャリバテ気味。急登の終わりが近いようで、まだまだ道中先の人が小さく見えるから、遠いことを悟って、こまめに休みながら登る。
ザンゲ岩。なんだかスマホのカメラで撮った写真がジャギってきた。なんで？
やっと山頂一つ目トマノ耳登頂！すぐ側にいたお兄さんに撮ってもらったりした。
苗場山。山頂の湿地帯が綺麗と聞く。今回行く候補にあったが、結構時間かかりそうなので断念。仲間といつか行ってみたい。
山頂2つ目オキノ耳！
トマノ耳からちょっとかかった。これから小屋まで下りて、初めての山ご飯。
トマノ耳からちょっとかかった。これから小屋まで下りて、初めての山ご飯。
なんかコンクリ製の塔が見えた。
あとで調べたら、山の下を通る関越自動車道の換気塔らしい。
あとで調べたら、山の下を通る関越自動車道の換気塔らしい。
浅間山。実はこれ書いているの2025年の7月末で、かなりさぼってた。7月現在、今度は8月に浅間山の黒斑山登る予定だったりする
奥の山が仙ノ倉山というらしい。谷川岳調べているとき、名前聞いたけど、結構遠い。
初めての山ご飯。今までカロリーメイトだけだったけど、初めてバーナーとクッカー使ってみた。飯は篝の鳥白湯飯。コンビニで買ったのだけど、とても美味かった。初めてだったから、結構火をつけるのに手間取ったけど、シャリバテしてたし、食べれて良かった。
11/4 11:59
初めての山ご飯。今までカロリーメイトだけだったけど、初めてバーナーとクッカー使ってみた。飯は篝の鳥白湯飯。コンビニで買ったのだけど、とても美味かった。初めてだったから、結構火をつけるのに手間取ったけど、シャリバテしてたし、食べれて良かった。
結構天神平駅が遠いけど、ご飯食べたからか、一気に力沸いてきた。これがご飯パワーかって感じだった。
ちょっと大きな岩って感じ。狭いし人が多くて、あんまり休めなかった。
登ってきた西黒尾根が見えた。こっちから見ると急なのが分かる。現に結構体力削られた。
結構歩きやすい道が続く。ただ渋滞気味だった。先頭の人がゆっくりペースみたい。下山だから少し急ぎ気味になってたけど、正直焦る理由も無いから、まあいいやって感じ。
怒っていた人もいるけど、まあ仕方が無い。道は狭いし、ペースは人それぞれだし。どんなことでも予想して、余裕ある予定が大事だなって感じた。アニメのFateで常に余裕をもって優雅たれって言葉を遠坂の父親が言っていたけど、余裕がある人ってカッコイイから、印象に残っていて、アニメだけど、そういう意識は自分も持ちたいなと思う。
11/4 13:10
結構歩きやすい道が続く。ただ渋滞気味だった。
先頭の人がゆっくりペースみたい。下山だから少し急ぎ気味になってたけど、正直焦る理由も無いから、まあいいやって感じ。
怒っていた人もいるけど、まあ仕方が無い。道は狭いし、ペースは人それぞれだし。どんなことでも予想して、余裕ある予定が大事だなって感じた。アニメのFateで常に余裕をもって優雅たれって言葉を遠坂の父親が言っていたけど、余裕がある人ってカッコイイから、印象に残っていて、アニメだけど、そういう意識は自分も持ちたいなと思う。
先頭の人がゆっくりペースみたい。下山だから少し急ぎ気味になってたけど、正直焦る理由も無いから、まあいいやって感じ。
怒っていた人もいるけど、まあ仕方が無い。道は狭いし、ペースは人それぞれだし。どんなことでも予想して、余裕ある予定が大事だなって感じた。アニメのFateで常に余裕をもって優雅たれって言葉を遠坂の父親が言っていたけど、余裕がある人ってカッコイイから、印象に残っていて、アニメだけど、そういう意識は自分も持ちたいなと思う。
靴の洗い場に行列できてたから、並んで洗った。洗い場が容易されてるの嬉しい。
帰りは楽してロープウェイ。
天神平の手前からベースプラザまで登山道あったけど、さすがにきついので。
天神平の手前からベースプラザまで登山道あったけど、さすがにきついので。
山頂から600m以上下りてきた。比較的緩やかな道だったとはいえ、結構疲れた。
麓駅下りたら、ぐんまちゃんいた。群馬だから馬なのか。本当に大昔は群馬は名の通り馬が群れていたらしい。本当の由来は違うらしいが。
11/4 14:24
麓駅下りたら、ぐんまちゃんいた。群馬だから馬なのか。本当に大昔は群馬は名の通り馬が群れていたらしい。本当の由来は違うらしいが。
ロープウェイの模型があった。プーリーの直径が4mもあるらしい。
ケーブル2本からゴンドラは支持をとるから、往復で4本必要で、プーリーも3つ必要なのか。
11/4 14:24
ロープウェイの模型があった。
プーリーの直径が4mもあるらしい。
ケーブル2本からゴンドラは支持をとるから、往復で4本必要で、プーリーも3つ必要なのか。
プーリーの直径が4mもあるらしい。
ケーブル2本からゴンドラは支持をとるから、往復で4本必要で、プーリーも3つ必要なのか。
麓側のモーター出力は700kWもあるらしい。0.75kWが1馬力だから、ざっくり1000馬力近くあるのか。昔の10馬力エアコン100台分がずっと動いていると考えると、規模が大きく感じる。
11/4 14:24
麓側のモーター出力は700kWもあるらしい。0.75kWが1馬力だから、ざっくり1000馬力近くあるのか。昔の10馬力エアコン100台分がずっと動いていると考えると、規模が大きく感じる。
現在のゴンドラは22人乗りのゴンドラとのこと満員ならゴンドラ1台で、2tくらいあるのかも。
インフォメーションセンターにて、ツキノワグマのはく製。大きいし、迫力がすごい。ヒグマに比べたら小さいというが、それでも爪の鋭さはエグイ。
11/4 14:51
インフォメーションセンターにて、ツキノワグマのはく製。
大きいし、迫力がすごい。ヒグマに比べたら小さいというが、それでも爪の鋭さはエグイ。
大きいし、迫力がすごい。ヒグマに比べたら小さいというが、それでも爪の鋭さはエグイ。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
|---|---|
| 備考 | トレッキングポールは持って行ったが、岩場多く、必要なかった。 |
感想
これ書いているのは2025年の7月末。結構サボっていた。
まだあと10件以上未完成の山行記録がある。
なんとか記憶を辿って書ききらねば。せっかくの記憶がもったいない。
この日は前日残業で、谷川岳まで結構長時間運転したこともあり、疲れていたのか、シャリバテを起こしてしまった。三大急登というのも大きく体力を削られた要因だとは思うが、朝のおにぎり二つでは到底足りていなかった。
今回は、初めてバーナーを携えて、山でお湯を沸かしてみた。
シャリバテは起こしてしまったが、やはりご飯の力は大きく、食べたあと一気に気力と元気が湧いてきた。あと鶏白湯は美味い。筑波の鶏々というラーメン屋を思い出した。やはり鶏白湯は最高だ。
今度からは、バーナーとちゃんとした飯を必携にしたいと思った。
また、書いている時点で、結構この後もシャリバテの反省点を活かせなかった苦い記憶がいくつも湧いてくるのだが、ご飯を持っていくだけではなく、こまめな行動食、特に糖分が取れるものがかなり大切だと感じた。まあ、何回も失敗を繰り返したのだが。
今書いているのは夏だが、また秋に登るか、雪山の時季にも挑戦してみたいと思っている。昨年は滑落事故のニュースも見たが、十分注意して再度登ってみたいと思う。
仙ノ倉山方面の稜線も歩いてみたいなーと思ったりもする。
余裕をもって、一つ一つ叶えていきたい。
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