記録ID: 744557
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無雪期ピークハント／縦走
道南
駒ヶ岳／恐る恐るの剣ヶ峯
2015年10月18日(日) [日帰り]
北海道
waji
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:29
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 775m
- 下り
- 766m
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日帰り
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:26
距離 8.4km
登り 775m
下り 775m
登山口に任意の入山規制を説明する表示がありますが、馬の背にはこの先立入禁止などの表示は一切なく、亀裂・火口には近寄らないで下さいと書いてあるのみ。
馬の背のロープを超えてはいけないと思う人は少ないでしょう。
実際、多くの登山者さんがロープを超えて山頂方向へ歩いていました。
馬の背までの入山規制は事実上無いに等しい状況です。
後ろめたい思いをして山頂を目指す必要は全くないと感じました。
一日も早く入山規制を解除して、本当に危険な立入禁止区域をもっと明確にしてもらいたいと強く思いました。
馬の背のロープを超えてはいけないと思う人は少ないでしょう。
実際、多くの登山者さんがロープを超えて山頂方向へ歩いていました。
馬の背までの入山規制は事実上無いに等しい状況です。
後ろめたい思いをして山頂を目指す必要は全くないと感じました。
一日も早く入山規制を解除して、本当に危険な立入禁止区域をもっと明確にしてもらいたいと強く思いました。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ルンゼからのルートは険しく経験者向き。 砂原岳との稜線沿いの方が登りやすいです。 亀裂や火口付近は危険なので近寄らない方が良いです。 ※2016年情報、ルンゼは崩落が進んでいて危険です。浮石多く、落石の危険大。剣ヶ峰を目指そうという方は山頂標識のある稜線から登ることをお勧めします。 |
| その他周辺情報 | 駒ヶ峯温泉ちゃっぷりん館（430円） |
写真
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登山口から剣ヶ峯をズーム
本当に登れるのだろうか？と思う程、険しくそそり立っています
本当に登れるのだろうか？と思う程、険しくそそり立っています
1時間ほどで馬の背に到着
まずは観測機器が設置されている左の小ピークを目指します
まずは観測機器が設置されている左の小ピークを目指します
昔の登山道の痕跡のような道があったので辿ります。
苔に覆われていたりして一部不明瞭です。
苔に覆われていたりして一部不明瞭です。
ロープが設置された核心部のルンゼ登り
岩壁ではなく、乾いた土も混ざった脆い急斜面なので登りにくく、大変でした
岩壁ではなく、乾いた土も混ざった脆い急斜面なので登りにくく、大変でした
ルンゼを振り返る、怖かった・・・
ココから降りるのは私には無理だ
ココから降りるのは私には無理だ
�喫�をズームすると、てっぺんに残置スリングや古い鎖が見えます。
こんな恐ろしい所に登る人もいるんですね・・・
こんな恐ろしい所に登る人もいるんですね・・・
北峰の上にも踏み跡らしきものがありましたがそちらには行かず、根元の巻き道を降ります。
こちらは歩きやすいです。
こちらは歩きやすいです。
砂原岳へのルートは不明瞭ですがどこでも歩けます
風が益々強まってきたので、砂原岳に行くのは止めました
風が益々強まってきたので、砂原岳に行くのは止めました
もう一つの大きな火口も恐る恐る近づいてみます。
こっちは更に深く、そこが見えません。
恐ろしい・・・
こっちは更に深く、そこが見えません。
恐ろしい・・・
【追加】
馬の背から山頂をズーム＆トリミング
�曲�の上に人が見えます
登攀のスペシャリスト、myuさん！？
馬の背から山頂をズーム＆トリミング
�曲�の上に人が見えます
登攀のスペシャリスト、myuさん！？
火口、亀裂には近寄らないで、とは書いてありますが、立入禁止などの表示はありません。
撮影機器：
感想
この前の砂原岳登頂で、それまでは考えもしなかった剣ヶ峯山頂も登ってみたくなりまして、チャレンジしました。
下から見る剣ヶ峯はとても険しく、果たして自分に登れるのか？と思いながらスタートします。
O隊長には稜線上のルートを勧められましたが、敢えて、多くの方が登っておられるルンゼから挑戦しました。
ルンゼの登りは私には大変でした。ホールドのしっかりした岩壁を想像していたけど実際は違っていて苦労しました。ルンゼを登り切ってからの岩登りは難しくありませんでしたが、もう二度と剣ヶ峯には来ないと思いながら山頂へ辿り着きました。
すごい高度感ですが麻痺してあまり怖さは感じなくなり、それよりも強風が気になってすぐに下山開始。
稜線上のルートは歩きやすく、こっちから登れば良かった！と思いましたね。隊長、せっかく教えてくださったのに従わずすみませんでした。このルートからならまた剣ヶ峯に登りたいと思い直した次第であります。
その後、砂原岳を目指しましたが、鞍部付近で風がさらに強まってきたので止めて、火口を恐々見物して帰路につきました。
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やったね
あの高度感！病みつきに、ならないようにしてくださいね！
隊長、お陰様で登れました！
ありがとうございました。
高所恐怖症も、あまりに高くなると麻痺してしまうものなのですね。
こんにちは。
実は私も同じ日に、同じルートで剣ヶ峰行ってきました。
6合目駐車場08：30スタートだったので、どこでも出会わないタイミングだったようですね。
下降用にと用意していた補助ロープを自宅に忘れていったのと、時々よろめくほどの強風にビビッてI峰をパスしてしまったのが心残りです。
myuさん、こんにちは！お久しぶりです。
私が馬の背に戻った頃、�曲�の上に立つ人影が見えました。
おそらくそれがmyuさんだったのですね。
Ｉ峰にも登る予定だったのですか！すごいです。
次回登られたら是非ともその様子をヤマレコにＵＰしてくださいませ。楽しみにしています。
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