記録ID: 745591
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ハイキング
奥武蔵
熊倉山尾根と矢岳尾根の中心地？ 塩地平を探して・・
2015年10月18日(日) [日帰り]
warutepo
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:38
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 3,099m
- 下り
- 3,067m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 10:36
9:00
9:06
37分
秩父橋
9:43
9:50
53分
シアン沢右岸尾根取付き
10:43
10:46
39分
川浦谷林道出合
11:25
11:30
80分
小黒北尾根取付き
12:50
13:10
66分
塩地平
18:19
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●シアン沢右岸尾根は尾根に乗るまでが大変です。ルートを外して登ってしまうと急傾斜のため戻れなくなってしまうのでロープは持参した方がいいです。 ●小黒北尾根は2回目です。歩き通せることが分かったことによる精神的な余裕でしょうか、前回より多少楽に登ることが出来ました。 ●川浦谷林道は消滅してしまってる部分があります。そのようなところは地形を見ながら水平に進んでください。 |
写真
おはようございます。今日も武州日野駅スタートです。日曜は無人なんですね。
営林署小屋裏の川でひと休み。ここまで早歩きで駅から1時間。水の色がきれいです。
この時間帯は谷に日が射しこまない。陽光があったらもっときれいなのに・・・
さすがにこの時期の水は冷たい。今日はサンダルでジャブジャブ進みます。
シアン沢右岸尾根取付き。前回でルートが分かったので楽勝かと思いきや、とんでもない。岩が雨で濡れていてすべるすべる。
ほぼ消滅してしまっているところも・・・このようなところは水平に行けばいいのです。
ワサビ沢（小黒ノ沢）に到着。すごくきれいな沢です。少し周辺を歩きます。
川浦本谷よりもこちらに興味を示される沢ヤさんも多いようです。
すぐに岩だらけになります。岩も比較的安定しているので、変にトラバースするよりも直登した方が安全です。
1150mの地点で小道を発見。1240m地点で塩地平方面にトラバースする予定でしたが、方向が同じなので進んでみます。
しばらく道がありましたが、この先の窪でなくなってしまいました。
30分程、周辺を探索し地形的に平らな場所を見つけました。でもここは違う。つぶれ小屋がありませんから・・・ここで明るいうちに下山するのを断念しました。
2
10/18 12:47
30分程、周辺を探索し地形的に平らな場所を見つけました。でもここは違う。つぶれ小屋がありませんから・・・ここで明るいうちに下山するのを断念しました。
トタンとワイヤーと空の一升瓶しかないことはわかっていました。
熊倉尾根とぶつかりました。小黒は目の前ですが時間がないので尾根を乗りかえます。
天気も良く紅葉もきれいで、日没は迫っていますが急ぐのがばからしくなってきました。
熊倉山に到着。これから途中で真っ暗になるのわかってるので、小幡尾根を使います。
ここらへんでヘッデンを首から下げました。小幡尾根をヘッデンで下るの3回目です。
まだ5時チョイすぎなのにこの暗さ・・・まあ、普段でも日が射しこまない場所ですけど・・・
感想
地理院地図の武蔵日原に大好きな熊倉尾根と矢岳尾根が記載されています。その尾根の間に川浦谷渓谷があり、その渓谷に沿うように左岸に川浦谷林道が破線で表示されています。その林道の終点？の少し平らな場所は塩地平とよばれる場所でつぶれ小屋も地図記載があります。ここがこのエリアの中心地であるような気がして、長い間どうしても行きたかった場所なんです。
でも行けなかったのです。理由は2つあります。
�‥甜嵳�用の自分にとって時間がかかりすぎること。
�△匹ΔいΕ襦璽箸埜�かったらいいのかいまいちよくわからない。破線の林道は1050mで消滅しているので、地形図通りに進めない。（岩稜が多い場所なのでコンパスだけでは少し不安）
�，了�間に関しては2週間前の山行でシアン沢右岸尾根を使えば、小黒北尾根取付きまで1時間半時間を短縮できることを確認。熊倉山に着けばヘッデンで下山も可。
�▲襦璽箸亡悗靴討郎Ｇ�の春に小黒北尾根を登った時に、1240mの地点で左に400m程水平移動すればいいことを確信。
いくつかの事前準備の山行があったので、なんとか塩地平にたどりつけることが出来ました。つぶれ小屋があるので、林業関係のプロの方から見るともっとわかりやすいルートが存在するのかもしれません。
次に行くときはすんなり行けるかというと、その自信は全くありません。
この場所は自分の記憶の片隅にそっとしまっておくことにしました。
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ワルさん、こんにちは。
さっそくシアン沢右岸尾根を活用して行動範囲を広げられましたね。それにしてもシアン谷右岸尾根への取り付きは難易度が高そうですね。小黒の北尾根も岩稜帯が続きますね。自分ではちょっと難しそうなので、ワルさんのレコを読んで楽しむことにします。
熊倉尾根の紅葉は綺麗ですね。そろそろピークという感じなのでしょうか。先週、蝉笹山は少し早いかなあという感じでした。来週辺りに例の峠の尾根に行こうかと予定しています。ピークに当たるといいなあと思っています。
日が短くなってきて活動範囲が減りますね。ヘッデンでの下山も含めて、大変お疲れ様でした。 (^^)
Ｔakeshi さん こんにちは
シアン沢右岸尾根の取付きの斜面、今回は非常に難儀しました。
岩が濡れていてフリクションが効かず、50ｍ程登るのに20分時間がかかりました。
この部分はトラロープを自分で設置するかもです
逆に小黒北尾根は今回はスムーズに登ることが出来ました。
歩き通せることが分かっていると精神的にこんなに楽なもんかと・・・
（達成感はイマイチになりますが・・・）
北尾根は葉が落ちると宗屋敷尾根方面の展望がよくなりそうです
熊倉尾根の紅葉はヤシオツツジが大半です。
自分もこんなに色づいてると思わず少し得した気分
大血川分岐から下れば日没前に下山できたのですが、
熊倉方面に下山ルートをとってよかったです
ワルさん、こんばんは！
秩父林道から、おお！禁断の矢岳ピストンか？
と思ったら、さらに川浦谷林道から沢を取りつき小黒行き。。そしてクマクラまわってヘッデン下山。。
う〜ん。。素人の私には何が何だかさっぱり判りません。
しかも30km歩いてるし。。師匠、凄すぎです。
沢からの取りつき写真、ありゃどう見ても壁じゃないですか。
あんな場所から登ろうなんて我々にはそんあ発想の欠片もでてこないです
それと。。今回のルート選択は「中心地だから。。」って、どんな理由ですかぁ
あっ、中心に立って何か叫ばなかったですか？
本当に縦横無尽すぎます。素敵すぎ〜
奥武蔵の1000m越えで紅葉もいよいよ良い感じになってきましたね。
浦山地区、熊倉方面、オヤジに会わないか心配ですが、とってもそそられてます。
ガッツリ・ロングハイク、お疲れさまでした〜
seikimiさん こんにちは
実はシアン沢右岸尾根の取付きで、岩が濡れいて思うように登ることが出来ず・・・
こういう時って無理に突破しようとするといいことがない・・・などと思いつつ
コースを変更しようと一時思いました。
その思ったコースが秩父林道に戻り烏帽子谷を通って矢岳だったんです。
でもこのルートだと自ら○○ハイカーだと認めてしまうことになる
・・・と思い頑張って岩を登りました。
なんで、叫んだの知ってるんですか
つぶれ小屋を見つけたとき思わず「あった〜」と叫んでしまいましたよ。
奥へ奥へどんどん入っていき、ポツリ感が好きなんでしょうね
熊倉尾根の紅葉はチョット得した気分。
ヤシオが多かったです。他の木よりも色づくのはやいのでしょうか
こんばんは。
今回は、「おめでとう！」でしょうか？
塩地平なんていう場所、どこからそんな情報を仕入れるんですか？山歩きの切り口がマニア過ぎます。
しかし、ログと見比べると、地理院地図が示す川浦谷林道の終点とつぶれ小屋の位置がソコソコ正確だということに、ちょっと感激しました。破線ルートは余り信用できない印象でしたので。
この時期に30Kmとは、時期に関係なく私にはあり得ないですけど、ワルさんの場合、日没までに熊倉山頂に立てれば安心ですね。
なにはともあれ、以前のワルさんに戻ったようで良かったです。
さて、いよいよ次はアソコでしょうか？
お疲れ様でした。
こんにちは
そうなんです。今回冒頭で「マニアックなレコで〜」と詫びを入れようと思いました
自分の行動がkinoeさんに見透かされている気がするなあ〜
帰宅し、風呂に入りメシくう前に真っ先にしたことが
地理院地図のつぶれ小屋の位置が実際と合っていたかの確認でした。
今回30分程この場所を探したのですが、なかなか見つからないのを
「また地理院地図、間違えてるんじゃ」と他人のせいにしてしまいました
ログが見事につぶれ小屋と重なっていますね。 うれしい〜
これでこの方面はひと段落ですが、あそこですか
日がたつと登れそうに思えてくるところってあるんですけど・・・
登れるか否かは別にしてもう一度行かないと気が済まないのは事実です。
やっと仕事の勤務時間帯にも慣れてきました。
今は木、日、休みの午後出勤なんです。
だから平日登山が可能になった反面、その日に家に帰らなくては・・・
こんにちは
久々のコメになってしまいました。
塩地平行ったんですねえ
前回思案谷へ行ったのは下見でしたか。
バリエーションウォーキングで見た時、行くなら小黒からピストンしかないなと思ってましたが、まさか下から登ってしまうとは…
kinoeさんは以前のワルさんに戻ったとおっしゃってますが、いやいや、益々ヘンタイ度に磨きが掛かってます
自分は芋掘りドッケンでのクマ遭遇以来、秘境への憧れより恐怖が勝つようになってしまいました
やっぱりトラウマなんでしょうね。
まっ、今まで同様時間が解決してくれると楽観してますが
こんにちは
塩地平はなんで知ったのかよく覚えていませんが、ずっと行ってみたい場所でした。
少し危険を冒してまでなんでこんな場所に行きたくなるのか・・・yasuhiroさんなら
わかってくれますよね
ヤスさんが言うように小黒からのピストンが、岩場などもなく一番安全で確実だと思います。（塩地平から川浦谷林道に下るのはかなり危険）
自分は電車利用なので、小黒に着くのがどうしても正午になってしまいます。
時間的にムリだったのです
小黒から下る場合、コンパスだけではかなり難しそうです。
今回、ナビ機能付きのＧＰＳがあったら楽なのに・・・と少し思ってしまいました
芋掘りドッケンもずっと行きたい場所です。
中双里着が9：40なので日の長い夏場でないと秩父御岳山に貫けるのはムリ。
今年こそは、と思った矢先にヤスさんのレコを見てしまったのでした
人の皮を被ったケモノですね
この季節の沢をサンダルで進もうと計画している人がいる！？
いた
ヘッデンを点けて城山コース途中で崖から転落も即復帰している
しかしよく塩地平の小屋が見つかりましたねぇ
またよく出合えたもんだ！下から上がってきて難易度も上げておいてネェ
それからカメラを買い換えたのかと思ったほどの写真の数々
カメラの腕を上げたのではないのは分かってますヨ
＞今日は楽しかったなあ〜
の言葉で〆るこのレコ、ワルさんに恐ろしささえも覚えるのは
ビギだけでしょうか
心より オツカレサマでした
こんにちは
よかった、変態ではなくなったのですね
でも真っ暗な城山ルートで400ｍ滑落していることになってるけど
なんでかよくわからないなあ〜
塩地平見つかって、本当に良かったです。
日照時間の関係でこれが今年のラストチャンスだし、来年に持ち越さずにすみました。
ナビ機能付きのＧＰＳがほしいなんて思ったりしちゃいました
この日は本当に楽しかったです。
ヤマレコに登録してから一番だったかも・・・
（自分はあまり山に展望を求めていないことが分かりました）
今まで川浦谷によく行きましたが、これでひと段落した感じです。
次はどこに行こうかなあ〜
中津峡は行きたい場所がたくさんあるけど、６時間でカラータイマーがなってしまうし
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