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Yamareco

記録ID: 7459872
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

天井裏と周りの6座(滞迫山・前天井・奥天井・伊毛山・日神山・甑岩)

2024年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:00
距離
19.2km
登り
1,372m
下り
1,372m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:57
合計
6:58
距離 19.2km 登り 1,372m 下り 1,372m
7:46
10
7:56
56
8:52
8:58
63
10:01
10:08
14
10:22
10:37
17
10:54
10:56
18
11:14
50
12:04
12:13
24
12:37
12:54
3
12:57
52
13:49
9
13:58
45
14:43
14:44
0
14:44
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
カワセミ公園に駐車。この時期は誰もいません。
北からの道は急勾配なので、南から行った方がいいかも。
コース状況/
危険箇所等
奥天井からの下り以外の日神山までは比較的安定しています。
日神山の下りは、初見殺し多数。下りのみの使用はお勧めできません。
カワセミ公園に駐車。
アクセス微妙で、トイレしかないけど、とてもいいキャンプ場です。
2024年11月09日 07:43撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 7:43
カワセミ公園に駐車。
アクセス微妙で、トイレしかないけど、とてもいいキャンプ場です。
急坂を登って、広域農道に合流。
2024年11月09日 07:50撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/9 7:50
急坂を登って、広域農道に合流。
ここは右折。
2024年11月09日 07:52撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 7:52
ここは右折。
予定の尾根の隣だけど、ここからの方が取り付きやすそうなので、ここから入山しました。
2024年11月09日 07:55撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 7:55
予定の尾根の隣だけど、ここからの方が取り付きやすそうなので、ここから入山しました。
このあたりから尾根に入る。
2024年11月09日 07:58撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/9 7:58
このあたりから尾根に入る。
このあたりまでは人の出入りがありそうです。
2024年11月09日 08:01撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 8:01
このあたりまでは人の出入りがありそうです。
高台に祠発見。
位置的には峠の見守りではなく、村の守り神的な存在ではないでしょうか。
2024年11月09日 08:01撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 8:01
高台に祠発見。
位置的には峠の見守りではなく、村の守り神的な存在ではないでしょうか。
少し登るともう一つ。
やはり峠道というよりかは・・・。
2024年11月09日 08:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 8:04
少し登るともう一つ。
やはり峠道というよりかは・・・。
登りやすい人工林が続く。
2024年11月09日 08:07撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 8:07
登りやすい人工林が続く。
P.527m
標柱のみ。
2024年11月09日 08:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 8:15
P.527m
標柱のみ。
岩の間を抜けていく。
2024年11月09日 08:24撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 8:24
岩の間を抜けていく。
これは明確な峠道です。
滞迫から駄床までをつないでいたと思われる。
2024年11月09日 08:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 8:29
これは明確な峠道です。
滞迫から駄床までをつないでいたと思われる。
とても魅力的な尾根道。
傾山や祖母山の急登になる前の森に似ています。
2024年11月09日 08:37撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 8:37
とても魅力的な尾根道。
傾山や祖母山の急登になる前の森に似ています。
ちょっとだけ難所?
巻けます。
2024年11月09日 08:44撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 8:44
ちょっとだけ難所?
巻けます。
振り返ってもう一つ。
普通に歩いたら岩の上に出るので、ちょっと前にトラバースに逃げておくのがポイント。
2024年11月09日 08:47撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 8:47
振り返ってもう一つ。
普通に歩いたら岩の上に出るので、ちょっと前にトラバースに逃げておくのがポイント。
何か人工物が見える。
2024年11月09日 08:50撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/9 8:50
何か人工物が見える。
一座目「滞迫山」
2024年11月09日 08:52撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 8:52
一座目「滞迫山」
NHKの電波塔でした。
ここまでどうやってメンテに来ているんでしょうね。
2024年11月09日 08:53撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 8:53
NHKの電波塔でした。
ここまでどうやってメンテに来ているんでしょうね。
電波塔の裏から烏岳方向へ展望あり。
2024年11月09日 08:56撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 8:56
電波塔の裏から烏岳方向へ展望あり。
縦走路へ。
2024年11月09日 09:02撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 9:02
縦走路へ。
一定間隔で赤テープが着いています。
コースもそこまで荒れていないし、人通りは多いのかも。
2024年11月09日 09:14撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 9:14
一定間隔で赤テープが着いています。
コースもそこまで荒れていないし、人通りは多いのかも。
小さな祠発見。
ここも峠道の痕跡あり。
明治時代の地図には載っていないので、もっと古い代物だと思われます。
2024年11月09日 09:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 9:15
小さな祠発見。
ここも峠道の痕跡あり。
明治時代の地図には載っていないので、もっと古い代物だと思われます。
P.728m
2024年11月09日 09:22撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 9:22
P.728m
細かいアップダウンはそれなりにある。
2024年11月09日 09:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 9:25
細かいアップダウンはそれなりにある。
人一人快適に通れるだけの道は用意されているようです。
2024年11月09日 09:32撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 9:32
人一人快適に通れるだけの道は用意されているようです。
急登は一旦終わり。
2024年11月09日 09:37撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 9:37
急登は一旦終わり。
このあたりから岩が増えてくる。
2024年11月09日 09:46撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 9:46
このあたりから岩が増えてくる。
でも手を使わなくてすむ程度です。
2024年11月09日 09:54撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 9:54
でも手を使わなくてすむ程度です。
二座目「前天井」
奥天上・下や日向山とも言われているようです。
2024年11月09日 10:00撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 10:00
二座目「前天井」
奥天上・下や日向山とも言われているようです。
展望はないので先へ。
2024年11月09日 10:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 10:15
展望はないので先へ。
植生が少しずつ変わる。
2024年11月09日 10:17撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 10:17
植生が少しずつ変わる。
登り切った。
正面は先ほどいた前天井。
2024年11月09日 10:22撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 10:22
登り切った。
正面は先ほどいた前天井。
木が生えているのでそれ以外の展望は微妙です。
2024年11月09日 10:23撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 10:23
木が生えているのでそれ以外の展望は微妙です。
こんな岩尾根にも崖マークなし。
国土地理院地図もこのあたりまで来るとそこまで信頼できないかも。
2024年11月09日 10:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 10:24
こんな岩尾根にも崖マークなし。
国土地理院地図もこのあたりまで来るとそこまで信頼できないかも。
少し歩くと祖母山方向へ展望が開けました。
大きな岩があって休憩もできそう。
2024年11月09日 10:31撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 10:31
少し歩くと祖母山方向へ展望が開けました。
大きな岩があって休憩もできそう。
三座目「奥天井」
山頂は平坦なので、認定場所に困りましたが、この岩が一番高そうなので。
2024年11月09日 10:33撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 10:33
三座目「奥天井」
山頂は平坦なので、認定場所に困りましたが、この岩が一番高そうなので。
下って行く。
切れ落ちた岩場、低木薮多く、前半戦一番の難所です。
2024年11月09日 10:37撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 10:37
下って行く。
切れ落ちた岩場、低木薮多く、前半戦一番の難所です。
下まで降りて振り返る。
下りのみでの使用は控えた方がいいかも。
2024年11月09日 10:40撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 10:40
下まで降りて振り返る。
下りのみでの使用は控えた方がいいかも。
しばらくは安定した道。
2024年11月09日 10:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 10:45
しばらくは安定した道。
アカハタ分岐。
またしばらくは一度歩いた道です。
2024年11月09日 10:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 10:55
アカハタ分岐。
またしばらくは一度歩いた道です。
足下はふかふかな落ち葉なので雨の後はずるずるになりそう。
2024年11月09日 11:00撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 11:00
足下はふかふかな落ち葉なので雨の後はずるずるになりそう。
前半戦と比較してあまり人が歩いていないのか、少々荒れている。
2024年11月09日 11:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 11:09
前半戦と比較してあまり人が歩いていないのか、少々荒れている。
四座目「イゲ山」
正確にはイゲ山はここから東に行ったP.875mのようです。
2024年11月09日 11:14撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 11:14
四座目「イゲ山」
正確にはイゲ山はここから東に行ったP.875mのようです。
前回はここの右手から登ってきた。
今日は直進。
2024年11月09日 11:16撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 11:16
前回はここの右手から登ってきた。
今日は直進。
紅葉は既に終わってしまっています。
今年は秋が短くて紅葉見に一度も登れなかった。
2024年11月09日 11:23撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 11:23
紅葉は既に終わってしまっています。
今年は秋が短くて紅葉見に一度も登れなかった。
難易度は前半戦とほぼ同じ。
ただし、道迷いを誘発するような直角に曲がる尾根が多めです。
2024年11月09日 11:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 11:29
難易度は前半戦とほぼ同じ。
ただし、道迷いを誘発するような直角に曲がる尾根が多めです。
アップダウン多数。
このあたりはピークになっているけど名前はありません。
2024年11月09日 11:37撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 11:37
アップダウン多数。
このあたりはピークになっているけど名前はありません。
生き残りの紅葉?
2024年11月09日 11:44撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 11:44
生き残りの紅葉?
日神山最後の鞍部。
気合いを入れて登ろう。
2024年11月09日 11:54撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 11:54
日神山最後の鞍部。
気合いを入れて登ろう。
直下には大きな岩。
2024年11月09日 12:01撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 12:01
直下には大きな岩。
五座目「日神山」
2024年11月09日 12:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 12:03
五座目「日神山」
北東方向を見るように石祠。
この山の神様でしょうか。
2024年11月09日 12:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 12:03
北東方向を見るように石祠。
この山の神様でしょうか。
景色は微妙でした。
2024年11月09日 12:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 12:03
景色は微妙でした。
ここから先が問題の登山道。
地図見る感じ、下手したらザイルが必要になるかも。
2024年11月09日 12:10撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 12:10
ここから先が問題の登山道。
地図見る感じ、下手したらザイルが必要になるかも。
写真ではあまり伝わらない急坂。
2024年11月09日 12:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 12:15
写真ではあまり伝わらない急坂。
巨石が頻出します。
上りで一度使えば、どこを歩くのかわかりやすいですが、下りで一発勝負だと、道選びに苦労する。
2024年11月09日 12:19撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 12:19
巨石が頻出します。
上りで一度使えば、どこを歩くのかわかりやすいですが、下りで一発勝負だと、道選びに苦労する。
黄色いテープが続いているので、これを目印にして大丈夫。
ただし、下りだと隠れて見えないところも多いので慎重に。
2024年11月09日 12:26撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 12:26
黄色いテープが続いているので、これを目印にして大丈夫。
ただし、下りだと隠れて見えないところも多いので慎重に。
折り重なり巨岩。
2024年11月09日 12:28撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 12:28
折り重なり巨岩。
鞍部まで降りてきた。ここから甑岩へ登り返し。
2024年11月09日 12:35撮影 by  ILCE-9, SONY
1
11/9 12:35
鞍部まで降りてきた。ここから甑岩へ登り返し。
甑岩の根元に荷物をデポしてよじ登る。
一カ所、低身長の人には越えにくい岩がありました。
2024年11月09日 12:38撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 12:38
甑岩の根元に荷物をデポしてよじ登る。
一カ所、低身長の人には越えにくい岩がありました。
六座目「甑岩」
今日一番の絶景です。(曇ってるけど。)
2024年11月09日 12:40撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 12:40
六座目「甑岩」
今日一番の絶景です。(曇ってるけど。)
あの辺の稜線もいつかはつなげたい。
2024年11月09日 12:41撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/9 12:41
あの辺の稜線もいつかはつなげたい。
荷物回収し、最後の下り。
2024年11月09日 12:53撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 12:53
荷物回収し、最後の下り。
林道に合流。
法面っぽいですが、人が登れる足がかりはあります。
2024年11月09日 12:58撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 12:58
林道に合流。
法面っぽいですが、人が登れる足がかりはあります。
あとは楽勝・・・と言いたいけど、林道の状態が悪すぎる。
山道よりも速度が出ません。
2024年11月09日 13:01撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 13:01
あとは楽勝・・・と言いたいけど、林道の状態が悪すぎる。
山道よりも速度が出ません。
左手がずっと岩壁なので、電波反射してGPSがまともに動作せず。やはり登山アプリに頼りきりだとこういうときに問題が出る。
2024年11月09日 13:09撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 13:09
左手がずっと岩壁なので、電波反射してGPSがまともに動作せず。やはり登山アプリに頼りきりだとこういうときに問題が出る。
ここからすこし路面状態がよくなる。
2024年11月09日 13:11撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/9 13:11
ここからすこし路面状態がよくなる。
とはいえ昔の写真と比べると荒れに荒れていますね。
2024年11月09日 13:13撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 13:13
とはいえ昔の写真と比べると荒れに荒れていますね。
土砂災害後。
下に押し流された木がそのままなので、手も入れていないのでしょうね。
2024年11月09日 13:17撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 13:17
土砂災害後。
下に押し流された木がそのままなので、手も入れていないのでしょうね。
一度渡渉する。
2024年11月09日 13:23撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 13:23
一度渡渉する。
舗装道着?
ここまでならなんとか車で来れそうです。
状態を気にしないなら車も2台くらいなら停められるかも。
2024年11月09日 13:30撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 13:30
舗装道着?
ここまでならなんとか車で来れそうです。
状態を気にしないなら車も2台くらいなら停められるかも。
イワタバコの群生地。
花の季節ではないですが。
2024年11月09日 13:43撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 13:43
イワタバコの群生地。
花の季節ではないですが。
伊毛林道から脱出しました。
2024年11月09日 13:49撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 13:49
伊毛林道から脱出しました。
轟神社
2024年11月09日 13:56撮影 by  ILCE-9, SONY
3
11/9 13:56
轟神社
古い石積みがあるし、何かの旧道?とおもったけど、今日はやめておきました。
2024年11月09日 14:01撮影 by  ILCE-9, SONY
1
11/9 14:01
古い石積みがあるし、何かの旧道?とおもったけど、今日はやめておきました。
当初、日神山への登りに使おうと思っていた地点。
改めてみると結構薮。
2024年11月09日 14:26撮影 by  ILCE-9, SONY
2
11/9 14:26
当初、日神山への登りに使おうと思っていた地点。
改めてみると結構薮。
今日はここまで、長年の宿題が終わりました。
2024年11月09日 14:35撮影 by  ILCE-9, SONY
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11/9 14:35
今日はここまで、長年の宿題が終わりました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 学生時代に作成しずっと先延ばしになっていた天井裏尾根縦走(仮。この山域は情報がほとんど無いうえ、傾山の前衛尾根でもあるので、入念に準備していました。
 滞迫山への登りはかなり立派な道が続いていて、道迷いの心配はなさそう。そこから先も奥天井までは道がしっかりしています。難易度も比較的簡単で方向をしっかり押さえていれば大丈夫。
 また奥天井から日神山までも問題なく歩けますが、怪しい尾根なども増えてくるので位置確認は必須です。奥天井からの下りは道がないので、降りられる岩、降りてはいけない岩をしっかり見定めてください。
 問題は日神山からの下り。黄色テープは着いているしよく見ると道のようなものはあるのですが、下りのみで使うと位置関係がつかみづらく崖に出やすい。ザイルなしでも歩けますが、あった方が安心。逆にザイルが無いと降りられないような場所は間違えなのでその先には行かないように。

 滞迫山から傾山へのロングコースは整備されれば人気が出そうなくらいよい雰囲気でしたが、どう考えても日帰りピストンは不可能なのでそこがネックになりそうです。


大分県主要山岳丘陵一覧 (665/1077)
No.1016 奥天上・上 (傾と周辺)
No.1017 奥天上・下 (傾と周辺)
No.1018 滞迫山 (傾と周辺)
No.1019 イゲ山 (傾と周辺)
No.1020 日神山 (傾と周辺)

体力   ★★★☆☆
傾斜   ★★★☆☆
不明瞭度 ★★☆☆☆
危険度  ★★★★☆
薮指数  ★☆☆☆☆
岩指数  ★★★☆☆
天気   A

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コメント

長い間の宿題、お疲れ様でした。
滯迫山は新聞でなくこちらを参考にさせていただきます。日神山は難そうなので新聞コース(当時からずいぶん荒れてるらしい💦)で挑戦してみます。
前天・奥天、懐かしかったです。ありがとうございました。
2024/11/10 13:58
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ゆみちゃんさん
久しぶりの本格的なマイナー縦走だったので、いろいろと準備していました。滞迫山へのルートは雰囲気も七変化でとても楽しい尾根です。道もクリア、問題なしです。入山する尾根だけ、計画書と違うのでご注意ください。
日神山ですが、おそらく今回歩いたルートが新聞のコースな気がします・・・。当時とは大きく状態が変わっていると思われますが、ピストンで十分時間をとれば歩けると思います。ただ、このあたりの地理院地図は、実際の地形とズレていることも多く、岩に反射してGPSも入りづらい部分もあります。
私も当初は、「駄床から」「砥ノ鼻から」「湯之迫から」と複数のルートを候補にしていましたが、地形上怪しい点があったので、忠実に新聞ルートにしました。
2024/11/10 21:03
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