荒島岳 秋の中出コースを歩く

2015年10月20日(火) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 5.6km
• 登り: 1,212m
• 下り: 57m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:10

8:40 登山者用駐車場
9:11 9:11 登山口
10:38 10:50 小荒島岳
11:07 11:08 シャクナゲ平
11:54 12:25 荒島岳山頂
13:10 13:10 シャクナゲ平
13:26 13:26 小荒島岳分岐
14:29 14:29 登山口
14:50 登山者用駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場（無料/トイレ）…蕨生中出の集落から林道に入る
トイレはとても清潔（ここまで綺麗なトイレは登山の駐車場で見たことが無い）

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、トイレの建物内にあります
もちが壁あたりの急坂は、注意が必要

その他周辺情報

駐車場に看板が有り、そこにいろんな情報が書かれています　一読してください

写真

中出の駐車場　綺麗なトイレがあります

ここは左です　登山口まで400mの表示あり

林道の終点まで来ると登山口があります

落葉樹林帯に入ると、紅葉が始まっています

ブナの森は紅葉真っ盛り

こんな中を歩きます

ブナを下から見上げます

小荒島岳からの荒島岳
大きくどっしりとした山容が素晴らしいです

奥越の山々
空気の透明度が悪いのが残念です

経ヶ岳方面

シャクナゲ平までは、また美しい樹林の中を歩きます

ここにも若いブナの森がありました

もちが壁に登り始める
振り返れば、小荒島が見えてきます

もちが壁の急坂
写真で見る以上に急です

小荒島岳です

笹につつまれた中荒島岳

中荒島岳から前荒島を俯瞰

いよいよ荒島岳山頂をめざします

荒島岳山頂

一等三角点でした

下山します

山頂近くのダケカンバの黄葉が完全に終わっています

もちが壁を慎重に下ります

丸い山はシャクナゲ平でしょう

シャクナゲ平
勝原コースとの分岐です

ヨツバヒヨドリ
この時期こんなにきれいに咲いていたのが不思議

オヤマボクチ（つぼみ）

オヤマボクチ

リュウノウギク

マユミ（実）

サワフタギ（実）

オオアキギリ
これもこの時期咲いていたのが不思議
アキギリよりも、草丈や葉っぱが大きい

ヒョウモンチョウの仲間かな？

ノコンギク

駐車場に戻ってきました
「名水治足」と書かれた足湯ならず足水が有りましたが
つめたそうだったので浸かりませんでした

下山後、時間が有ったので、勝山に有る
福井県立恐竜博物館を見学してから帰りました

ティラノザウルスレックス

感想

ノワール

　二度目の荒島岳は、中出コースから
　綺麗な広い駐車場と清潔なトイレが完備されていてとても気持ちが良かった
　駐車場から緩やかに登っている林道を歩くこと30分、その終点に荒島岳の登山口があった　薄暗い杉の植林をぬけると、落葉樹の森になり、紅葉が始まっていた
さらに高度を上げていくと、紅葉の美しい若いブナの森になる
　小荒島岳で休憩をとり、目の前の雄大な荒島岳に感動！！
　シャクナゲ平からいったんゆるやかに下る　やがて、もちが壁と名付けられた急登があらわれる　ロープに助けられながら登り、途中で振り返ると、紅葉に包まれた小荒島岳が美しい
　中荒島岳からの急登をあえぎながら登り、3時間あまりでやっと頂上に立った
360度の展望が開け、とくに大野盆地が美しかった