笈ヶ岳

2024年11月15日(金) 〜 2024年11月17日(日)

• GPS: 23:30
• 距離: 25.9km
• 登り: 3,114m
• 下り: 3,083m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:32

距離 9.9km 登り 1,441m 下り 807m

9:09 スタート地点
10:05 10:13 林道終点
10:59 11:06 中宮ダム
12:12 12:30 カワキ谷
13:51 14:38 水晶谷
15:41 宿泊地

2日目

• 山行: 8:51
• 休憩: 2:28
• 合計: 11:19

距離 6.7km 登り 880m 下り 878m

5:11 宿泊地
5:29 5:44 西尾根取付き
7:47 7:54 P1543
8:43 9:06 殺生岩
11:22 12:05 笈ヶ岳
13:19 14:06 殺生岩
14:22 14:28 P1543
16:08 16:15 西尾根取付き
16:30 宿泊地

3日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:40

距離 9.3km 登り 792m 下り 1,397m

5:23 宿泊地
6:36 6:55 水晶谷
8:18 カワキ谷
9:14 9:20 中宮ダム
10:14 林道終点
11:03 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

行き
北陸鉄道鶴来駅からタクシーで林道手前の分岐まで。それ以上はタクシーは入ってくれない

帰り
同じ場所まで迎えに来てもらい鶴来駅へ

コース状況／危険箇所等

急坂のロープが外してあるところが何か所かあった。特に水晶谷に下るところはちょっとビビった。掴むところがない。

西尾根からは総じて急登で、両側が切り立っているところもある。よく滑るの危険と
感じた。

殺生岩？のトラバースは問題なし

まだ一度も使ったことがない林業用のスパイクを持っていこうかどうか考えたが、荷物が多くなるので止めた。もっていけばよかった

写真

11/15 9:09

左に行けば林道。タクシーをここで降りる

11/15 9:22

その先の分岐右が正解。左へ行ってしまった。すぐ気づいて引き返す

11/15 9:40

11/15 9:46

紅葉がきれいで林道歩きも楽しかった

11/15 10:03

11/15 10:05

林道終点

11/15 10:15

11/15 10:23

11/15 10:26

11/15 10:35

11/15 10:53

11/15 10:54

振り返って

11/15 10:55

11/15 10:58

発電所

11/15 11:00

11/15 11:02

11/15 11:03

ダムを渡るとすぐ急登

11/15 11:11

11/15 11:30

2Mほど上流を渡って真中の白っぽい岩を登る。ロープ無し。心配したが、それほどでもなかった

11/15 11:36

ダム以降も3本沢を渡るので水は少なくて済んだ

11/15 12:30

カワキ沢 この沢を少し行ってテープの目印から右へ登る

11/15 12:59

11/15 13:58

水晶谷へ降りる。 ビビったところ

11/15 14:08

下りきった。この木のところから渡渉。距離は短い 飛び石は無理と思う

11/15 14:13

京都からずっと履いてきた靴下にサンダル

11/15 14:30

振る返って渡ったところ

11/15 14:30

コンクリートの橋脚 道があったんかな？

11/15 15:09

11/15 15:27

11/15 16:13

清水谷に一番近づいたところにテントを張る。この時間まで一人にも合わないので、道の真ん中に。

11/15 15:43

歩いて1分のところに清水谷

11/15 21:23

11/16 5:29

翌日、11月16日。西尾根取り付き。3キロくらいの軽装でアタック。往復6時間くらいと想定（大間違いだった）

11/16 6:37

ブッシュは大したことなし。しかし、急登。

11/16 7:10

こういう箇所も出てくる

11/16 7:30

11/16 7:34

11/16 7:47

これは頂上ではない

11/16 8:25

大きな岩、これを殺生岩といいうのかな？ ここで大休止。携帯アンテナ一本立っていた

11/16 8:25

この岩の下をトラバース

11/16 8:42

白山が見えた

11/16 8:51

急登だが掴むところがあるので怖くない。

11/16 9:14

テープ連打で間違うことはなさそう

11/16 9:25

ひもが寄るんだので倒木に座る。低い視線で笹藪を見る

11/16 9:58

あれが山頂

11/16 10:16

疲労困憊 居眠ってる？ 自撮り。

11/16 11:24

やっと到着 帰りの行程を考えると暗くなって歩く自信なし。もう一泊しよう。そうなると、時間はいっぱいある。一期一会、ゆっくりしよう

11/16 11:26

記念写真

11/16 11:24

大笠山

11/16 11:24

白山大汝峰 剣ケ峰は雲のなか と思う

11/16 11:25

右寄りの手前に大きな尾根を引くのが猿ケ馬場山かな？ 3月25日誰もいない雪の山頂にテントを張り、大展望を堪能した。

11/16 11:56

古そうな祠

11/16 11:56

中には掘り出しの仏様

11/16 13:30

殺生岩まで降りてきた

11/16 13:25

小屋が見えた。西尾根取り付きの辺りにある建物

11/16 14:10

11/16 15:17

冬瓜（かもうり）山かな？

11/16 16:11

西尾根取り付きまだ降りてきた

11/16 16:14

ロープをくぐって偵察に。もっとさかのぼり清水谷を越えてあの小屋へ行くのだろう。暗くなる前にテントを張りたかったのでここで偵察中止

11/17 7:28

翌17日 スキー場が見えた

11/17 7:39

11/17 8:28

11/17 9:05

上流をみる

11/17 9:13

取水ダムに到着

11/17 9:22

トンネルと橋

11/17 9:41

11/17 10:13

林道到着 ここから約1時間でタクシーとの待ち合わせ場所 鶴来のかなやタクシー 駅前にあり。親切。ビールを三本お願いしてもってきてもらった。

11/17 12:33

鶴来駅

11/17 17:58

3−4回すべって尻もち。うち一回は2Mくらい滑り落ちた。崖のところでよかった。このワークマンの撥水パンツはおしゃかになった。

撮影機器：

CDY-AN90 HUAWEI

感想

g-dream

私には厳しい山でした。日帰り往復で11時間、12時間というレコがほとんどですが、
これは絶対無理なのでテント1泊で計画。場所は地図から平たい場所が多いとみた水晶谷から西尾根取り付きまでの間で水場の近いところを予定。

2日目、不要なものはデポして軽装で05:00頃スタート12時には戻ってこられると思ったのに全くダメで、16:30帰着。 どんだけ足遅いねん 自分でも呆れました。ということでもう一泊することに。

3日目も5時間半かかって、タクシーとの集合場所へ。でも暗くなる前に京都の家に帰りつくことができました。

もう58歳、しかも持病持ち。今更体力向上も不可能。しかし、それなりの登り方あり。敵を知り己を知れば百戦危うからず。 ニュースにならないように登り続けます。