記録ID: 7490741
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無雪期ピークハント/縦走
比良山系
江若国境尾根 能登越-大日尾根分岐
2024年11月16日(土) [日帰り]
福井県
滋賀県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:29
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【能登野登山口から大日岳】 マイナールートからの入山なので便宜場登山口は勝手に命名している。尾根にすぐに取り付けてピンテはほとんどないが、GPSがあれば迷うことはないと思われる。 低木で登山道を塞ぐ区間も長くない。点名 桂の少し手前で他の尾根と合流するが、そこからはピンテの数が増える。 膝丈程度の草が繁っているところはやや不明瞭だが、薄い踏み跡があるし方向を確認して進めば大丈夫だろう。 電波塔跡地から荷用のモノレールがあるが、最初は登山道と並行している。ここからは登山道は踏み跡明瞭で問題ないだろう。大日岳には鉄塔が建っている。 【大日岳から大日尾根分岐】 大日岳からはブナの巨樹の中を落葉した登山道を踏みしめながら歩く。幅広の尾根だが、県境なのでコンクリート杭やピンテがあり、アップダウンが緩いので楽に歩ける。 分岐点は三重嶽と大御影山に分岐する。 【大日尾根分岐から能登越】 ピストンなので必要なところだけ記載。 電波塔手前で登山道の右側にピンテがある。一瞬、何だろうと思ったが、ここを左側に進む。やや荒れているが、ここが県境。下って行くと林道が登山道を分断する。一旦、林道に降りてまた尾根に取り付かないと県境から外れてしまうので注意。先日、能登越登山口へ下山する分岐点から能登越は歩いたので本日は割愛して、近江坂方面へ下山した。 |
写真
感想
三十三間山と轆轤山を全く無計画に周回したので高島トレイルや県境を歩こうとしてもこの区間が空いて軌跡が上手く繋げない。
美浜から大御影山や大日岳を周回して能登越までピストンは時間がかかり過ぎる。
電波塔跡まで天増川林道が延びているのでそれを利用出来ないかと思った。熊川〜轆轤山の登山終了後に天増川林道の様子を視察した。
おそらく最後の集落付近まで舗装されているのだろうが、ガードマンがいたのでこの林道は終点まで行けるか尋ねてみた。答えはこの先は工事通行止めなので車は進入出来ない、ただし歩いては行けるとのことだった。コレでこの案も撃沈。
実は今日の登山コースは以前から考案済みだったが、気が乗らなくて代替え案を模索していた。地元でもないし情報もアプリしかないが、ますます日が短くなるので覚悟を決めて臨んだ。
いざ歩いてみると、心配していた大日岳までの尾根が歩きやすかった。支尾根や分岐はほとんどないしそんなに急登もなかったように思う。
ピンテがなくても歩けるのは尾根の形状にもよると思われるが、注意点は他に記載した。
大日岳は鉄塔や電波塔などが、建設される前はどんな感じだったんだろう?
不可能なことではあるが、開発される前の大日岳に登ってみたいと思ってしまった。
今回のコースは植林帯がほとんどなくて自然林の中を歩くことが出来てまさかの紅葉を目一杯堪能することが出来た。
このコースは正直、軌跡を繋ぐために歩くつもりだった。しかし落葉しているところもあったが、見頃の頃に再度訪れてみたいと思わずにはいられない。
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