三ノ塔（大倉から三ノ塔尾根経由）

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,105m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:29

距離 9.5km 登り 1,121m 下り 646m

7:57 大倉バス停
9:13 9:18 牛首
10:52 11:50 三ノ塔
12:09 12:12 二ノ塔
13:26 ヤビツ峠

大倉バス停をスタートして風の吊橋を渡った後、GPSログがうまく取れていないことに気づき、設定を変更したりして10分ほど時間を無駄にしてしまった（地図でコースが途切れている所）。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）渋沢駅からバスで大倉
（帰り）ヤビツ峠からバスで秦野駅

コース状況／危険箇所等

大倉バス停前で登山届を提出。コースは特に問題ありませんでした。

その他周辺情報

秦野駅前のドトールコーヒーでちょっと休憩して帰りました。

写真

10/24 7:57

大倉バス停にある休憩所、どんぐりハウス。係の人が登山届を提出するよう呼びかけていました。ここで登山届を提出し、朝食、トイレを済ませて出発。今日は三ノ塔尾根経由で登ります。

10/24 7:59

風の吊橋。初めて渡りました。

10/24 8:25

林道でも登山道でも行けます。今日は登山道を選択。

10/24 8:25

登山道の入口。

10/24 8:25

ツマグロヒョウモン（雌）がいた。

10/24 8:45

このコースは、鉄塔の真下を通って行くのですね。

10/24 9:01

登りが一段落して、なだらかなピークの場所に来た。この先を下ると牛首という所に着く。

10/24 9:12

牛首にある石碑。この地域の林業の歴史が記されている。

10/24 9:13

牛首にある道標。三ノ塔へ2.4kmとある。ここから先がやや急登になる。

10/24 9:39

三ノ塔尾根4の看板

10/24 9:39

きれいなベンチが1つある。

10/24 9:57

道標があるので安心して歩ける。

10/24 10:10

この木の階段は最近設置されたものらしい。

10/24 10:15

10/24 10:30

木の階段

10/24 10:35

木の階段が続く。

10/24 10:45

10/24 10:46

三ノ塔尾根コースはずっと植林の中を進むので、途中ほとんど展望がないが、緊急連絡番号7の看板がある所で烏尾山や塔ノ岳が見えた。ここから約5分で三ノ塔に着く。

10/24 10:51

表尾根に合流。

10/24 10:54

三ノ塔に到着。うっすら富士山が見えました。

10/24 11:48

塔ノ岳まで行きたい気分だが、今日はヤビツ峠から下ります。

10/24 11:49

三ノ塔の標高が書いてあるが、逆光で読めない。

10/24 11:50

山頂は賑わっていました。

10/24 11:50

三角点

10/24 11:54

表尾根の道は明るくていいですね。

10/24 12:03

紅葉している樹もありました。

10/24 12:08

紅葉がいい感じ。

10/24 12:10

二ノ塔から三ノ塔を振り返って見る。二ノ塔はベンチがあって休憩できるが、あまり広くない。

10/24 12:13

この辺り、リンドウがあちこちで咲いていました。

10/24 12:18

大山方面

10/24 12:20

秋らしいですね。

10/24 12:25

10/24 12:27

10/24 12:55

10/24 13:02

表尾根の登山道の入口。

10/24 13:08

今日のコースは、スタート地点（大倉）からずっとトイレがないのが難点。ここでやっと用が足せました。

10/24 13:34

今日のゴールのヤビツ峠。ここも秋らしく色づいていました。

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital X Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

maronyan14

さすがに晴天の土曜の朝、渋沢駅発のバスは登山客で満員。増発便も運行されていたようだ。人気コースの大倉尾根や鍋割山方面はさぞかし賑やかだっただろう。でも今日歩いた三ノ塔尾根コースは全く対照的だった。

三ノ塔山頂に着くまでの間、登山道で出会った人はわずか数人。ずっと植林の中を歩くので展望もほとんど無く面白味に欠けるが、鳥のさえずりを聞きながら静かな山歩きを堪能できた。一部の急登を除いて危険箇所や岩場はほとんどなく、意外と整備されていて歩きやすく、静かな山歩きを求める人には良いコースかもしれない。

三ノ塔山頂は広くてベンチも多く、大勢の人たちで賑わっていた。私もここで昼食にワンタンスープとおにぎりを食べ、食後に珈琲を淹れて、烏尾山や塔ノ岳方面の景色を眺めながら1時間近くのんびり過ごした。日差しがあったので頂上でも暑くなく寒くなく快適だった。

ヤビツ峠からのバスは便数が少なく午後1時から1時間に1本だが、偶然ちょうど良い時間に下山できてラッキー。ヤビツ峠からはほぼ満席の状態だったが全員座れていた。