羅漢寺山
山梨県
てくの
体力度について
- GPS
- 06:44
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 821m
- 下り
- 825m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 6:44
| 過去天気図（気象庁） | 2024年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
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感想
20241117羅漢寺山・行程
https://youtube.com/shorts/q5M438NB33Q
20241117羅漢寺山�‖静瓩糧瓦�石
https://youtu.be/ApM4kJViBak
20241117羅漢寺山��白山展望台
https://youtu.be/7HGRJEUtTHg
20241117羅漢寺山�Ｇ鮑住�
https://youtu.be/BDp0dVJlDKo
20241117羅漢寺山�ね經岨�山
https://youtu.be/MbDP9eJ99lo
20241117羅漢寺山�ネ經岨�山2御神木
https://youtu.be/PMI1ARgqowY
20241117羅漢寺山�ν經岨�山3八雲神社
https://youtu.be/QnwfxmT9BAQ
20241117羅漢寺山��弥三郎岳
https://youtube.com/shorts/0sA3qlrOVMs
20241117羅漢寺山�┰舒Δ両�
https://youtube.com/shorts/gH3D2WYrsfM
20241117羅漢寺山��麦坂トレイル（下り）
https://youtu.be/8CtFwN8hBZU
20241117羅漢寺山��仙娥滝
https://youtube.com/shorts/G4bjIlHm9ac
20241117羅漢寺山��昇仙峡の川沿いの道の途中
https://youtu.be/KP7__qmSHVY
20241117羅漢寺山��羅漢寺、五百羅漢像
https://youtu.be/krAhYDAh3NU
20241117羅漢寺山��天鼓林かはず大明神
https://youtube.com/shorts/4vr5sf5iSuQ
20241117羅漢寺山��愛のかけ橋
https://youtu.be/GWrl5jX70EE
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今日は先週の西沢渓谷に引き続き、紅葉を楽しむことにする。今回は以前、NHKの番組で紹介されていた羅漢寺山にする。
3時起床、二度寝して3時50分から準備して、5時49分出発。
昨日、南大沢のアウトレットのモンベルで、普通の値段で買った防風対策仕様のバラクラバを被り、その上からネックウォーマーを装着してヘルメットをかぶっている。口まわりはすき間があり、苦しくないが、ネックウォーマーのおかげで風が入らない。今まではモンベルの厚手のスーパーメリオウールのバラクラバを使っていたのだが、今度からスクーターに乗るときはこの2つを組み合わせることにしよう。 今回も関口・長坂立体をくぐり、川沿いを走る。このルートにはもう慣れてきた。花屋食堂の看板を見つける。食堂であるとともに、花屋でもあるのだろうか。相模湖手前で結構な速度でランニングしている人がいる。普通の黒Tシャツに白い四角く何かがプリントされている。何か競技をしているとは思えない格好だ。甲斐大和のトイレに入ると、電話をしている男性がいて、相手に競馬に行くか聞いている。相手は行くかはわからなかったが、その男性は9000 円を90000円にするつもりだと言っている。なかなか強気だ。しばらく走ると右側に旅の駅 勝沼を見つける。帰りじゃないと入りづらい場所だ。お多福という店。甲府に入ると雲がどんよりしてきて、気持ちモヤが出ている気がする。朝もやが残っているのだろうか。眺めを楽しみに来たのにちょっと不安だ。6号線に入り、トンネル付近に不老園の看板を見つける。「不」の文字が崩れていて本当に「不」と書かれているのか気になる。もしかすると、文字を書いた人が、老いは必ず来るので、「不老」としっかり書けなかったのかもしれない。右側に画期的ななんとかという古い看板がある。看板を作った当時は画期的だったかもしれないが、今はどうだろうか。興味期限のある言葉を看板にするのはリスクを伴う。そいうか画期的な何だったのだろう。北新小北信号近くのファミリーマートに寄ってたまごパンとおにぎり2個を買う。くねくねした道を登っていく。日差しがあたり、色づき始めた木々が見える。まだ紅葉を楽しむには早かったかもしれない。湖の横を通り、左の道に入って、しばらく走り、ほぼ満車の市営の駐車場に入る。トイレの前を通り、一番奥のスペースにスクーターを停める。落ち葉が落ちていて、日当たりが悪いからかアスファルトが濡れている。トイレの前で登山の格好をした初老の集団がアキレス腱を伸ばしている。いつものサファリハットを忘れていることに気づき、防寒対策用の耳までかぶせられるキャップを被る。日焼け止めスプレーを顔にかけようとスプレー缶をザックから取り出すが、中身がほとんどなくなっている。肌荒れする確率が高くなってしまった。準備を済ませてトイレに入り出発する。小さな祠てお参りして、石碑を通り橋の前にくると、左の方が大規模に工事をしていて、車道しかない橋を渡る。登山口には網が張られ熊注意の札がつけられている。写真を撮っていると、後ろから来た若いカップルに抜かされ、しばらく間を開けて登っていく。少し登ると汗をかいてきたので、上着を脱ぎ、ファイントラックの長袖のインナーだけになる。半袖の上に一枚着て来てよかった。後ろから来た小柄の女性に抜かされ、さっきから抜かされてばかりと感じながら車道を歩き、左の山道に入っていく。すぐに休憩中のカップルを追い越す。前を歩いていた小柄な女性はもう見えなくなっている。分岐になり、御嶽道（外道）という道標が気になり、少し歩いたところにある、御嶽古道（外道）に引っ掛かる。先ほどの道とは違う古い道なのか気になる。新しい方の道標には丁寧にGedoと外道の読みが書いてある。これは仏教とは違う道の進行をしているという意味なのだろうか。大きな岩があり、「御嶽古道」の説明が見られそうなQRコードが設置してある。大きな落ち葉が落ちている道を歩くと、太刀の抜き石の道標があり、その方向に進んでいくと、数グループが岩の上にいる。富士山が見えるなかなかの眺めでしばらく撮影をする。白山展望台に寄ると、すでに4，5人いる。男性が先の方まで行って、右側派の山をずっと撮っていて写真に写り込んでしまって困る。少し下の方へ行き、男性が映らないようにして撮影をする。次に白砂山へ行く。2グループが岩場で昼食を取っている。そこから羅漢寺山の方の山を撮影すると、なんとなく子どもに見える岩が見える。しばらく撮影して、地図を見ると山頂はまだ先だったので、先へ行くと、写真を撮っているグループがいる。小さな木の板に「白砂山」と山頂の名前が書かれており、そこで女性二人が撮影をしているので、右側の木の間に見える富士山の撮影をする。奥の山をバックに写真を撮り出し、グループのリーダー的な感じの老人が女性たちの写真を撮っている。話を聞いていると、写真の撮り方を教えていそうな感じだ。しばらく映像を撮るが、富士山の見え方がイマイチで、ちょっと残念な気分になる。少し戻って、白い砂の場所があるのだが、そのあたりから見た方が富士山はキレイだ。羅漢寺山山頂手前で、クマや猪がこの辺りで出没しているという注意書きがある。熊鈴を鳴らすが、上の方からにぎやかな人の声が聞こえるので鳴らすのをやめる。木の柵があり、人がたくさんいるのが分かる。後ろを見ると富士山が見え、木の柵付近でたくさんの人が記念撮影をしている。高尾山ほどではないが、山頂がテーマパークのようになっている。山頂標識の撮影をし、奥の、性器のように見えるご神木にお参りすると、50代くらいの白髪交じりのオヤジハイカーが来たので、場所を譲る。その後、若いお姉さん二人が入って拝んでいると、先ほどのオヤジハイカーが、あのお姉さんたち、今拝んでいるのが何なのかわかっているのかな〜。と隣の人に話している。そんなセクハラとも受け取れるような言葉を女性2人に聞こえるように話すなんて、ハイカーのイメージが悪くなるじゃないかと、そばに居たくなくなり、奥の神社の方へ行く。映像を撮りたいので、人がいなくなるのを待つが、一向に人がいなくならない。少し人が切れたので、急いで撮影をする。神社の周りは紅葉で赤くなり、神社の建物との組み合わせがとてもいい。アプリを見ると、山頂が少し離れた場所にあるので、人ごみの方へ歩いていき、道標に従って歩く。鈴を投げたりするところがあったり、顔抜きパネルがあったりする。少し歩くと、右側に展望スペースがあり、混んでいるのでスルーして、弥三郎岳を目指す。「屋三郎岳 登山口」という道標が2つあり、結局登山口はどこなのだろうと思いながら、開けた岩の上まで来る。富士山もキレイに見えて気持ちがいい。山頂は奥にあり、三角点の上や周りに小銭が落ちている。1円玉から50円玉まで見つけられたが、100円玉は見つからない。100円くらいになると、こっそりネコババする人がいるもいるのかもしれない。にしても、この小銭はだれが回収するのだろうか。しばらく撮影をして、奥の下の方で休憩する。今日は、ミックスナッツ3種とかぼちゃの種を混ぜて持ってきた。ナッツの脂分が健康にいいらしく、カボチャの種も健康に良さそうな成分が含まれているそうだ。そして焼きうるめを食べ、ドラッグストアで買ったカロリーメイト的なものを一箱食べる。タンパク質は最初に食べ、炭水化物は一番最後に食べるのが体にいいそうだ。少しすると、上から声が聞こえなくなり、見あげると人がいなくなっていたので、今がチャンスと三角点まで上がると、勢いよく子どもが登って来て、一瞬しか山頂が独占できなかった・・・と悔しがる。もう撮影のチャンスはないと判断し、下山することにする。ハシゴは登る人と降りる人で渋滞していて、なかなか降りられず、その間、周りの景色を撮影したりする。眺めがいいので、待っている時間が長くてもストレスにはならない。梯子を下り、しばらく歩き、展望スペースまで来ると、女の子の1人が、「美しい自然を守ろう」と書かれた柱の横に座って、片手で黄色い葉を掲げている。その撮り方だと、守ろうという文字が写真に写り込んでしまうのでは・・・と気になるが、それはそれでアリかなぁと先に進む。混んでいるので、道ではないところを歩いて追い抜いていく。どこからともなく、鐘の音が聞こえてくる。ご神木のところには太鼓が置いてあったが、鐘はなかった。どこかに鐘があるはずと、ロープウェイ乗り場の近くで周りを見渡すがどこにもない。カップルが鈴を投げていて、女の子が全然違うところに鈴を投げていて、天然なのか、わざとなのか、どっちだろうと気になったりする。建物の中に入ると、行列ができている。どこからか5分間隔で出発しているという声が聞こえる。このロープウェイはなかなか稼いでいる。これほど渋滞するロープウェイを見たのは初めてかもしれない。高尾山の方はどうなのだろうか。あっちはケーブルカーとリフトがあるから分散されているかもしれない。食堂はそれほど混んでおらず、ソフトクリームなど買ってもいいかもと思うが、それほど甘いものを欲しているわけではないし、糖分だけを摂取すると健康によくないみたいなので、止めておく。奥にトイレがあり、普通にトイレが入れるなんてありがたい！と思いながら、トイレを済ませて、建物を出る。神社の方へ行き、鳥居をくぐると、少し先に高くなっている場所があり、鐘が設置されているのが分かる。途中、富士山が見える撮影スポットがあり、そこから少し登って、龍の松と書かれたどこが龍なのかわからない木を見て、鐘の前に来る。前に男の子3人がいて、鐘を撞く前に、お金を入れている。一回鐘を撞くのにお金を入れるシステムだと勘違いしている感じがする。長い棒があり、それで鐘一回叩くようだが、男の子たちは、外から叩くのはおかしいと言っていたり、なかなかにぎやかだ。何をするのも楽しい年ごろなのだろう。私の番になり、撮影をしながら鐘を叩く。私は勢いよく外から棒を当てる。階段を降りていた男の子たちは、「お、キレイ！」と振り返って大きな音に驚いている。いつも、おりんを鳴らしている成果がここに現れただろうか。合格岩を見た後、先ほどの富士山が見えるビュースポットへ行き、混んでいたので、すこし後ろの方で撮影する。左側の赤くなって葉っぱが美しい。金櫻神社の道標に沿って、歩いていくと、右に麦坂道という柱が立っていて、そこからロープウェイののぼり口近くまで行けるようだ。案内板の前には、キャパ譲とホスト風のカップルがいる。やりとりを聞いていると、キャバ嬢風の女性がイニシアチブを取っている感じだ。ホスト風の男性はちょっと弱々しくて実にたよりない。こういう人は、学校でいじめられる可能性がある。いや、もしかすると弱ぶって母性本能をくすぐり、女性からお金を多く巻き上げようとしているのかもしれない。夜の世界はそういうものなのではないだろうか。私が撮影をしていると、そのカップルは坂を下りずに、神社の方へ進んでいく。急に男性が咳ばらいをしだすが、もしかすると女性が何か言ったかもしれない。私とは違う人生を垣間見た気がして、ちょっと勉強になった。私は健やかに生きていきたいものだ。麦坂堂の柱の前を通り、降りて行こうとすると、ふりがなに「ばくざか」と書かれている。今まで「むぎさか」と呼んでいた。とても恥ずかしい。先ほどの男性の咳払いは、もしかすると、読みが間違っていると教えてくれていたのかもしれない。そこからは、何の変哲もない、くねくねした下り坂だったので、小走りで降りていく。4，5グループを追い抜かし、途中、小川などもあったりして、少しだけ景色を楽しめたりもしたが、あっという間に「STOPコース終点GOAL」と書かれた赤い看板があり、下山が終わってしまう。下にも案内板があり、近くの木が真っ赤に色づいている。上の案内板の近くにも植えてくれたらいいのにと思う。左側に山梨ワイン王国と書かれた建物があり、一度下に降りて、正面から入る。洋風の噴水があり、高級感を出している。のぼり旗を見ると、無料で試飲ができるようだが、スクーターで来たのでワインは飲めない。立て看板に「葡萄のめぐみ」という濃いぶどうジュースがあるようなので、それを買って帰ろうかと中に入る。入ると、まず二階にいくように促され、二階でワインについて学んだり、撮影をしたりする。1回位に降りると、外国人がぶどうジュースを用意して売れていて、5万円のグラスと言って、安っぽいプラスチックの小さな容器を出して、ジュースを注ぐ。一生に一度飲めるかわからないワインがあるというが、アルコールが飲めないのでそこで試飲はやめて、店内を回る。ワインが沢山があるが、アルコールがダメなので、葡萄のめぐみ500ml2本セット（3000円）を購入して、建物を出る。左側に若い女の子2人が暇そうにしているが、女の子に声をかける歳でもないので、素通りする。ロームウェイの前には大きなバスが停まっている。あたりにはバスが何台も止まっていて、この乗客が全員上まで登っているなら、かなりの数になることが分かる。少し歩くと、宝石の博物館があり、中に入って、撮影をする。武田信玄と上杉謙信の像は宝石で作られているようだが、普通の像と見分けがつかない。他にもなかなかお目にかけられない感じの宝石が展示されている。最後にお土産コーナーを通り、御神輿の展示を見て、外に出ると、ベンチがあるので、座って一休みする。カップルも出てきて、隣のテープルに座る。少し歩くと、背の高い外国人の女性2人が歩いて来て、私が持っている葡萄の恵みを見て「ワイン好き」と話している。これをネタにして、コミュニケーションが取れそうな感じだなぁとふと思うが、引っ込み思案な私はそのままニコニコして会釈して先に進む。右側に大きな神社があるので、階段を登ってお参りすることにする。夫婦円満とか安産祈願とかの神社に思えるが気にしない。なぜなら、前に女性が一人で歩いているのだ。先ほどはブロンドの細身で長身の女性だったが、前の女性は割と普通の体形だ。ただ、髪の色が真っ黒ではなくこげ茶色で、日本人でないことがわかる。ヨーロッパの人だろうか。お参りをして、下っていくと、大きな宝石かただの岩かわからないが何かが吊るされている入り口の、噴水にキティちゃんのパネルがある公園があり、中高年の人たちが記念撮影をしている。子ども連れならキティちゃんがあってもいいが、中高年が映る写真には合わない気がする。宝石の店で、加工の見学などをして、坂を下っていくと、左に、ゆるキャラのパネルに鶏肉と卵の丼の写真があり、「甲府との縁をとりもっちも〜よ」と書かれていて、「とりもつよ」にすれば、普通に鶏のモツとひっかかるのにとふと思う。滝の入り口があり、入っていくと、ベンチに像が腰を掛けている。これも撮影スポットになるだろうが、このアンクルラヒムという男性が誰なのかはよくわからない。「御嶽昇仙峡歌渓谷入口」という案内があり、こっちが入り口であることを知る。図を見ると、市営駐車場付近が出口のようだ。そこからは雄大な渓谷の眺めを楽しみながら降りていき、途中、羅漢寺や五百羅漢に寄って、天鼓林の見事な紅葉を見て、トイレに入る。トイレに出ると、白いしっかりトリミングされた犬2匹がいて、近くにはSINCE 2018と書かれた店が閉店している。コロナの影響を受けてしまったのだろうか。今後、天鼓林を思い出すときは、見事な紅葉とトイレと犬2匹とつぶれた店を思い出すことだろう。愛のかけ橋の上で一人で撮影し、そこから名前の付いた岩を撮影しながら降りていく。登山の格好をした女性2人を追い抜く。歩いては岩の写真を撮っているおじさんをみて彼女たちはどう思うのだろう。眺めがいいところで、「渓谷美日本一平成の名水百選」「平成百景」全国第2位と書かれた看板を見つける。川を渡る橋があり、カップルがどっちに行こうか迷っている。道標通りに進むなら、川を渡らず、右に曲がるはずだ。すれ違って、振り返ると、橋を渡っている。そっちじゃないんじゃ・・・と思うが、人が多い道を歩きたくなかったかもしれない。地図を見ると、そのまま進んでも、上の方で合流ができそうなので、遭難する心配もない。その後も、名前が付いた岩の写真を撮りながら下っていき、長潭橋（ながとろばし）にたどり着く。店は閉まっていて、駐車場にも車がない。バス停を過ぎ市営の駐車場にも車が少なくなっている。まだ日が出ているので、ゆっくり帰る準備をして、カフェオレを飲んだりしていると、車も少なくなり、日も暮れてくる。ゆっくりしすぎてしまったかもと、スマホをホルダーにセットして、ケーブルをつなげ、Google Mapsでルート検索をすると、来た道を折り返すのではなく、奥へ行き回って戻る感じになるようだ。エンジンをかけると、充電のマークがつかない。ケーブルを新しいものに変えたが、どうやら元の線の接触が悪いようだ。しかたないので、電気を食うアプリは使わずに、Google Mapsだけ立ち上げて帰ることにする。長潭橋（ながとろばし）を渡って登山口を過ぎた後も、しばらく店が続く。白の薄手の袖なしに近い半袖シャツとブリーフと見間違えるくらい短い青い短パンで走る人とすれ違う。マラソン選手だろうか。朝見た面のプリントTシャツのランナーはがっしりした体系だったが、こっちはガリガリだ。長距離を走るのに特化している。グリーンロードを使って戻る。山梨や長野で、なんとかロードという名前はよく見るが、伊豆の大仁の長嶋茂雄ロードにはかなわないとふと思う。6号は混んでいる。カバーのひもで引っ張ってしまったが、ミラーが変な方向に行ってしまう。ガソリンスタンドでガソリンを入れた後、リアケースからスパナを出してミラーを直す。20号を走り、日連の方の道に誘導され、20号に合流する。412号でバスがずっと前の方にいて混んでいる。10台前だったのが、いつの間にか2台前になる。バスの行き先が
さがみ湖MORI MORI
三ヶ木
となっている。
三ヶ木信号はすぐそこだ。バスは信号を通ると右に曲がって、営業所のようなターミナルのような施設に入っていく。こんなところにこんなものがあるとは気づかなかった。マルマルモリモリと曲が浮かぶが、森口博子の「夢がMORI MORI」に打ち消される。あの曲はツッコミどころがある曲だった。にしても、森口博子を思い出させるとは、相模湖もなかなかやる。
来週は、名古屋の大学時代の友人と渋沢の丘陵ハイキングだ。それほど高低差はないコースなので、いろいろ寄り道してみようと思う。
了
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