楽古岳

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,148m

コースタイム

7:00　楽古山荘
7:35　登山道取付
9:10　肩
9:30　楽古岳山頂
11:25　下山

天候

曇りのち暴風雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

当初はコイボクシュメナシュンベツ川を遡行して登頂する計画だったが、歩き始めて5分も経たない所で、今朝のものと思われる新鮮なヒグマの糞を発見し、昨年の夕張岳のときのトラウマがフラッシュバックしてしまったので(笑)、夏道往復に変更した。後で天候が大きく崩れたので、やはり沢からでなくて正解だったと思う…。

楽古山荘〜登山道取付：沢沿いの踏み跡を、何度か渡渉を繰り返しながら辿っていく。踏み跡なのか獣道なのか区別のつかない道が幾筋にも分かれているが、ピンクテープが「これでもか！」というくらい付いているので迷うことはない。
登山道取付〜楽古岳：ひたすら登り。ただ他の日高の山に比べると、そこまで急ではなかった印象。肩に上がるまでは樹木に覆われているので見通しは利かない。

写真

前述のように、沢から登っていく計画を急遽変更して、夏道から行くことにする。ただし装備は沢用のままで行くことにした。

肝心の登山届の用紙が入っていなかったのですが…

踏み跡をテクテク歩いて行く。

渡渉地点にはピンクテープやケルンが目立つように残されてある。

ここから登り区間。どうでもいいことだが、ここが「登山道取付」ってことは、ここまでの区間は登山道扱いされていないのだろうか笑

なぜか2合目だけ看板がある。

クマザサからはい松へ。

肩に出ると強風が叩きつけてきて、とても寒かった。ニット帽とネックウォーマーを被る。

なんとか登頂。結局最後までフェルト足袋で登った。

山頂標識の裏側はこんな感じ。晴れたら綺麗なんだろうな…

天候が天候なので、下山はサクサクと。長居はできない。

ここまで戻って来れば、あとは平坦な踏み跡へ。

無事に下山！

せっかくなのでお邪魔しまーす。

備え付けのストーブや布団もあって、なかなか快適そう！

実家でシャワーを浴びた後、近くの「コムニカフェ」でランチ。豆いっぱいのキーマカレーとチーズの入った手作りフォカッチャが特に絶品！

感想

holstein425

今年は本当に天気に恵まれません…。平日の授業がある日に限ってとても天気が良くて、土日になったら雨が降る、の繰り返し。何か悪いことでもしたのでしょうか(笑)

沢登りもそろそろキツイ時期になってきましたね。また来年の夏まで楽しみを持ち越しです。スキーシーズンのために体力が落ちすぎないように、夏道登山はもうしばらく続けようと思っています。