能郷白山は晩秋
- GPS
- 03:59
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 615m
- 下り
- 611m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山時、急坂に注意。 |
写真
感想
福井インターから温見峠まで1時間半。真那姫湖から先、峠までは離合出来ない所が多数ある。
峠付近は紅葉の盛り。真っ赤な紅葉は少なく黄色か赤茶けていてイマイチ物足りない紅葉。
8:20温見峠に着く。路肩には既に20台近く駐車してある。峠から登山道を見上げると、1200m辺りから上は既に落葉している。遅かった。
登山口から40分ぐらいは急登が連続してちょっとキツイ。3組を追い抜いて山頂稜線に出る。昨年はゼーゼー言っていたのに、私も進歩したものだと自己満足に浸る(笑)
登る時は振り返ると常に白山を望むことができる。この山の魅力のひとつなのだろうと思う。
しかしあいにく2日前からPM2.5が流れ込んでいるとかで霞がかっていてすきっと見えないのが残念。
上空を棚引くように流れてくる雲の向こうに見え隠れする白山は、山頂に着く頃には完全に隠れてしまった。
天気は良いが風が強い。峠の谷合いは風の通り道なのか、稜線上に出ると風が弱まる。山頂ではヤッケを羽織ったら苦にならなくなった。
山頂の西の院の近辺には20人ぐらいの登山者が休憩中。
南側の能郷谷へはしっかりした登山道が見える。反対の西側の県境稜線上は濃い熊笹に覆われていて全く道がない。
アルプスや白山が見えないのが残念だが、のんびりと50分過ごしてから往路を下山する。
落葉したブナ林の中を歩くとフカフカの落ち葉が膝に優しく気持ちよい。下山が苦手な私に丁度よい(笑)
山名の由来は、元々この山も白山と呼んでいたが加賀白山と区別するために、岐阜県側の麓の集落の名前を頭に付けて区別するようになったらしい。(福井山歩会「登ってみねの福井の山」より)
コメント
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もう、落葉してるんですね。
7日の鈴鹿はどんなものでしょう。紅葉に間に合うでしょうか。
もう遅いでしょうね 今年は寒暖の周期が変。晩秋の山もまた風情があるので期待しましょう
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