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Yamareco

記録ID: 751249
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ハイキング
九州・沖縄

浅間山・岳滅鬼岳

2015年10月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
9.7km
登り
856m
下り
853m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:19
合計
5:59
8:43
61
9:44
9:46
110
11:36
11:36
19
11:55
12:00
14
12:14
12:16
77
13:33
13:43
59
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 国道500号線から、県道58号線に分岐し、斫石トンネルを抜けて東峰村に下る。途中、林で暗く蛇行する狭い道があるので対向車注意要、スモールを点灯して走りました。筑前岩屋駅の少し手前の青いY字路標識(下る場合後ろ向き)から林道に入る。ここも道幅が狭いので注意要
コース状況/
危険箇所等
 谷コースは両岸高い岩に挟まれた谷から始まる。沢を横切ったり大岩や滝横を登ったりします。晴天で特に危険はありませんでしたが、雨中、雨後は岩が滑ったり、増水時は注意要かもしれません。
 尾根コース下りは、浅間山頂上付近が特に傾斜が急でロープがあり助かるが、その後はロープのない土の急斜面が登山口まで長く続き、足にくるなかなかハードな下りでした。目印は途絶えることなく続いています。尾根は登りだと相当体力を消耗しそうに思いました。また、土道で雨中、雨後はスリップになおいっそうの注意が必要と思われます。
その他周辺情報  筑前岩屋駅に名水販売機があり、そばを清流が流れています。竹地区の曲がりくねった道に続く石垣の棚田は見事な眺めでした。棚田百選になっている様です。
筑前岩屋駅からの眺め、右が浅間山、左は展望台?、
筑前岩屋駅からの眺め、右が浅間山、左は展望台?、
ここから右の林道へ(林道屋椎線?)
ここから右の林道へ(林道屋椎線?)
鹿・猪侵入防止ゲート、開閉して通って下さい、とある、半分開いていた・・
鹿・猪侵入防止ゲート、開閉して通って下さい、とある、半分開いていた・・
登山口前に3台ほど駐車可、路肩にも少し駐車できそう
登山口前に3台ほど駐車可、路肩にも少し駐車できそう
わかりやすいルート案内板、展望台コースもある
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わかりやすいルート案内板、展望台コースもある
入山後すぐ滝に直面、右横の岩登り?と思ったら右崖を大きく巻いて滝上に降りる道があった
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入山後すぐ滝に直面、右横の岩登り?と思ったら右崖を大きく巻いて滝上に降りる道があった
沢を渡り、沢沿いをしばらく歩くと高い岸壁に挟まれた、谷・尾根コース分岐標識地点
沢を渡り、沢沿いをしばらく歩くと高い岸壁に挟まれた、谷・尾根コース分岐標識地点
谷は下るより登りが安全かも、左の谷コースを登り尾根コースで帰ることにする
谷は下るより登りが安全かも、左の谷コースを登り尾根コースで帰ることにする
小さな滝、ここは右の岩場をロープで登る、さほど危なくはなかったが、雨中、雨後は滑りそう。変化があって沢登り気分を味わえた
小さな滝、ここは右の岩場をロープで登る、さほど危なくはなかったが、雨中、雨後は滑りそう。変化があって沢登り気分を味わえた
峰入り古道標識や、赤テープがこまめにあって、初心者にとっては道迷いなく歩けてありがたい
峰入り古道標識や、赤テープがこまめにあって、初心者にとっては道迷いなく歩けてありがたい
支流合流地点に多量の木が折り重なっていた、なかなかワイルド感あり・・・
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支流合流地点に多量の木が折り重なっていた、なかなかワイルド感あり・・・
沢から離れ、石積みの炭焼き窯跡を通過、その上の炭焼き窯跡の先、稜線が近い、鹿がピャッ!と鋭く一声鳴いて尾根向こうに消えた・・
沢から離れ、石積みの炭焼き窯跡を通過、その上の炭焼き窯跡の先、稜線が近い、鹿がピャッ!と鋭く一声鳴いて尾根向こうに消えた・・
鞍部に上がる、左は展望台、右は浅間山、ここでGPS軌跡が停滞しているのに気づき、止めて再スタートした。時々この現象が起こる、困ったもんだ・・
鞍部に上がる、左は展望台、右は浅間山、ここでGPS軌跡が停滞しているのに気づき、止めて再スタートした。時々この現象が起こる、困ったもんだ・・
”展望台”の5mほど手前で左が少し開け、浅間山が見えた、頂上付近はきつそう、展望台は樹木で展望いまいち・・
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”展望台”の5mほど手前で左が少し開け、浅間山が見えた、頂上付近はきつそう、展望台は樹木で展望いまいち・・
鞍部に戻り先へ、途中、岳滅鬼山縦走路の稜線が見えた
鞍部に戻り先へ、途中、岳滅鬼山縦走路の稜線が見えた
分岐点に上がる、右は浅間山、左の岳滅鬼へ
分岐点に上がる、右は浅間山、左の岳滅鬼へ
小ピークに”スネフリ岩”標識、矢印の方に少し下ってみると・・
小ピークに”スネフリ岩”標識、矢印の方に少し下ってみると・・
岩で行き止まり、下に降りて側面から。表示はないがコレが”スネ振り岩”かな?。昔、與左衛門さんが足(スネ)を振って境(国境)だと言った岩らしい・・
岩で行き止まり、下に降りて側面から。表示はないがコレが”スネ振り岩”かな?。昔、與左衛門さんが足(スネ)を振って境(国境)だと言った岩らしい・・
岩の先端から浅間山が少し見えた
岩の先端から浅間山が少し見えた
三国境(さんごくさかい)に到着。標識から右の岳滅鬼山へ向かう
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三国境(さんごくさかい)に到着。標識から右の岳滅鬼山へ向かう
落ち葉が敷き詰められたゆるやかなスロープを登る、紅葉せずに落葉?、黄葉しない木だろうか・・
落ち葉が敷き詰められたゆるやかなスロープを登る、紅葉せずに落葉?、黄葉しない木だろうか・・
途中、右の林道に出て様子を見て、またコースに戻る
途中、右の林道に出て様子を見て、またコースに戻る
わずかな黄葉を前景に英彦山、時期が早いのか遅いのか・・
わずかな黄葉を前景に英彦山、時期が早いのか遅いのか・・
紅葉前のもみじ葉が落ちている
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紅葉前のもみじ葉が落ちている
岳滅鬼山まで200mの展望地に出る
岳滅鬼山まで200mの展望地に出る
ここは由布岳、久住山、阿蘇山が一望できるビューポイント、PM2.5のせいか霞んでいる
ここは由布岳、久住山、阿蘇山が一望できるビューポイント、PM2.5のせいか霞んでいる
岳滅鬼山へ向かう途中、紅葉が見られた
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岳滅鬼山へ向かう途中、紅葉が見られた
一部黄葉のスロープを岳滅鬼山山頂へ向かう
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一部黄葉のスロープを岳滅鬼山山頂へ向かう
岳滅鬼山山頂と三角点、快晴で日陰とのコントラストが強すぎ・・
岳滅鬼山山頂と三角点、快晴で日陰とのコントラストが強すぎ・・
岳滅鬼岳は少し色づいて見えるので行ってみよう
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岳滅鬼岳は少し色づいて見えるので行ってみよう
途中、障子ヶ岳全景を眺める
途中、障子ヶ岳全景を眺める
岳滅鬼岳山頂へ向かう
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岳滅鬼岳山頂へ向かう
岳滅鬼岳山頂、温度計は26℃を示していたが、もっと低そう
岳滅鬼岳山頂、温度計は26℃を示していたが、もっと低そう
山頂から少し先へ行く、葉が落ちて英彦山がよく見える
山頂から少し先へ行く、葉が落ちて英彦山がよく見える
猫の丸尾もよく見える
ここで引き返す
猫の丸尾もよく見える
ここで引き返す
葉を落とした大きな木
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葉を落とした大きな木
岳滅鬼山を通過し、見晴らしの良い展望地で昼食
岳滅鬼山を通過し、見晴らしの良い展望地で昼食
三国境から左の浅間山へ向かう
三国境から左の浅間山へ向かう
”スネ振り岩”の別標識を通過
”スネ振り岩”の別標識を通過
朝の”展望台”分岐から左の浅間山へ急坂を下り、登り返す
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朝の”展望台”分岐から左の浅間山へ急坂を下り、登り返す
露岩を下る
浅間山山頂手前の急斜面をロープで登り、山頂に上がる、四等三角点あり
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浅間山山頂手前の急斜面をロープで登り、山頂に上がる、四等三角点あり
逆光の山頂標識と小さい英文?の標識があった
逆光の山頂標識と小さい英文?の標識があった
集落が見える、東峰村かな
左奥には阿蘇の根子岳がかすんで見えた
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集落が見える、東峰村かな
左奥には阿蘇の根子岳がかすんで見えた
山頂から超急斜面(に感じる)をロープで降りる
山頂から超急斜面(に感じる)をロープで降りる
その先はロープなしの急斜面が延々と続く、目印は途切れない、それにしても長い・・
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その先はロープなしの急斜面が延々と続く、目印は途切れない、それにしても長い・・
かなり下った右の樹間から展望台?らしきピークと谷コースの深い谷が見えた
かなり下った右の樹間から展望台?らしきピークと谷コースの深い谷が見えた
急斜面下りを満喫?したところで、ようやく朝の谷/尾根分岐地点に戻る
急斜面下りを満喫?したところで、ようやく朝の谷/尾根分岐地点に戻る
分岐から少し下り、右の幅広道?に赤テープが見えたので展望コースかも、と思い様子見に行ってみる
分岐から少し下り、右の幅広道?に赤テープが見えたので展望コースかも、と思い様子見に行ってみる
すぐ行き止まりだが、右斜面をジグザグに尾根に上がる道があった、標識は見当らないが多分”展望台コース”では・・
すぐ行き止まりだが、右斜面をジグザグに尾根に上がる道があった、標識は見当らないが多分”展望台コース”では・・
滝の迂回道を下り、無事、登山口に戻った
滝の迂回道を下り、無事、登山口に戻った
帰りに岩屋公園分岐道から、竹地区集落の見事な石垣の棚田や釈迦ヶ岳のV字鞍部を眺める *
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帰りに岩屋公園分岐道から、竹地区集落の見事な石垣の棚田や釈迦ヶ岳のV字鞍部を眺める *

装備

個人装備
地形図 GPS 昼食 飲料 行動食 その他
備考 (スマホGPSについて)
 谷コース終盤でスマホGPSが途中で足踏みして進んでおらず軌跡も飛び跳ねているのに気づき、一旦測定終了し再スタートして、後でカシミールで修正しました。山中で衛星をキャッチできなかったのか、アプリの要因か、時々(見ていない間に)軌跡が途中で進んでいないことがあり、重宝はしているが、全面的に信頼できないところがあります。

感想

 ヤマレコ記事を参考に東峰村の浅間山登山口から、往路は谷コース
で”展望台”経由で岳滅鬼岳まで歩き、復路は尾根コースで浅間山経由で帰りました。紅葉の時期に歩くのは初めてで、まだ紅葉には少し早いのかもと思いましたが葉を落とした木が多く、もしかして時期を過ぎているのでは?、と思うところもありました。
 浅間山の谷・尾根コースは予想外にハード&ワイルドで面白かったナ、という印象です。コース全体、標識や目印があり道に迷うことはありませんでした。

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