霧島連山 紅葉 韓国岳〜大浪池〜えびの岳

2015年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 13.7km
• 登り: 848m
• 下り: 845m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:22

9:36 硫黄山北登山口
10:22 韓国岳五合目
10:50 10:55 霧島山
11:31 韓国岳避難小屋
11:40 大浪池
12:15 12:49 大浪池休憩所
13:51 つつじヶ丘登山口
14:24 えびの岳
14:40 えびの高原
14:45 えびのエコミュージアムセンター
14:55 硫黄山北登山口
14:58 ゴール地点

韓国岳は歩きやすい登山道ですが、硫黄山付近は落ち着かずに早めに通過。
天気は良かったのですが、PM2.5の影響か？視界があまり良くありませんでしたが、
大浪池では紅葉を満喫できました。
当初の予定では、韓国岳~大浪池の周回ルートを想定していましたが、
えびの高原まで下ると、えびの岳の標識を発見。事前情報なしで、なんとなく気になったので行ってみることにしました。山と高原地図では、えびの岳へのルート表記はありませんでしたが、地形図と標高から、高低差の少ない短めルートだと判断しました。予想通り、歩きやすいハイキング的なコースでしたが、人が少なく気もち良く歩けました。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口であるえびの高原の近くには霧島ICがあり、自家用車でのアクセスがしやすいと思います。
駐車場は、台数の多めの有料駐車場がありますが、少しなら無料で駐車できるスペースもあります。早めに登山口に到着すれば、無料スペースに駐車することができます。

コース状況／危険箇所等

えびの高原から韓国岳への登山口は、大浪池ルートか硫黄山ルートの2ルートありますが、硫黄山ルートは火山情報を事前に入手してから、入山されるとよいと思います。
ルート上は、韓国岳の大浪池方面の下りで、木道階段の状態が悪く、据え付けがぐらぐらしていました。板を踏みぬかないか少し心配になりました。
【追記】11/2に大浪池周辺で地震が増加したと報道されました。
　※韓国岳及び大浪池へ行く場合は、事前に火山・地震情報の確認をお願い致します。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151102/k10010291671000.html

その他周辺情報

えびの高原の周辺には足湯や日帰り温泉施設があります。
少しえびの高原から離れますが、新燃荘の温泉は格別でした。
その他、霧島温泉郷もあり、帰りにはさっぱりして帰ることができます。

写真

10/25 9:40

硫黄山付近の駐車スペースから出発しました。
ほどなくして不動池を眼下に硫黄山を登っていきます。
湖面とススキがいい感じでした。

10/25 9:48

硫黄山を登り終えて、韓国岳登山ルートと合流します。
朝日がまぶしい。

10/25 10:22

五合目です。
このあたりから視界が開けたと思います。えびの高原が眼下に見えます。

10/25 10:39

しばらく進むと大浪池も見えてきました。
ガス？PM2.5？もやっとして、遠くまで見えない様子でした。

10/25 10:40

八合目付近になると、火口の柵が現れます。

10/25 10:47

八合目を過ぎるとなだらかな道が続いたと思います。
青空も相まって足取りも軽い。

10/25 10:48

火口のほうは荒々しい景色です。

10/25 10:50

韓国岳の山頂に到着です。
紅葉の時期のため、登山者はかなり多めだと思われます。

10/25 10:53

覗き込むことができないような、火口です。
一歩ひいて写真を撮ります。。

10/25 10:54

手前に新燃岳で奥にはかろうじて高千穂峰が見えました。
近くて遠い山。

10/25 10:58

早々と山頂を跡にして、ケルンを見印？に大浪池を目指します。

10/25 10:59

しばらくは木道が続きますが、やや基礎が弱ってました。
ぐらぐらですのでこの下り、少し気を使います。

10/25 11:01

ジェットコースターのような木道です。。ここからの眺めはいつ見ても素晴らしい。

10/25 11:14

樹林帯に入っても木道は続きます。
1段が大きめなので、登り・下りともに足への負担は結構かかります。

10/25 11:19

しばらく下ると、紅葉の気配です。

10/25 11:23

秋を満喫です。

10/25 11:31

大浪池の外周路分岐に出たら、避難小屋があります。

10/25 11:57

大浪池は時計回りルートで回りました。
尾根から時折見える池と紅葉がすばらしい。

10/25 12:14

大浪池の登山口分岐の広場にきました。
ようやくお昼としました。

10/25 12:49

記念に1枚。

10/25 13:46

大浪池から、えびの高原への下山ルートをたどります。
最後は歩きやすい森でした。

10/25 14:02

県道へ出ると、向かいのえびの岳への登山道へ入りました。
人が全くいませんが、歩きやすい道が続きます。

10/25 14:16

えびの岳の手前の見晴らしのいい岩の上です。登ってきた韓国岳~大浪池外輪山がよく見えます。

10/25 14:24

えびの岳の山頂？の三角点です。
全く展望もなく、看板も表示もない地味な山頂でした。
ルートが気持ちよかったので、こういうのもありです。

10/25 14:30

下りは落ち葉のじゅうたんが敷き詰められています。

10/25 14:34

少し下ってくるとすぐに、キャンプ場へ出ました。
こちらからの登山口は少しわかりにくいです。
キャンプ場は良い雰囲気でした。

10/25 14:48

えびの高原から、車まですこしハイキングコースを登ります。
地味なの登りが足にきます。

10/25 14:53

ようやく、不動池まで戻ってきました。

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

感想

takayamareco

韓国岳へは久しぶりでしたが、紅葉の時期と重なって、人のが多かったです。ツーリングのついでに登山されている方もいるくらいでした。
ススキの揺れるえびの高原の風景は、やはりいいですね。今回は日帰りでしたが、車中泊でゆっくり過ごすしたかったです。