甲武信岳


- GPS
- 05:53
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,322m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:54
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
十文字峠からは木の根の上を歩いているような!千曲川源流地帯はとても神秘的!! |
写真
感想
休みは取ってあったが、膝の具合が思わしくなく、長距離は歩けなさそうだし、高い山は雪と氷の世界になってしまったし、ここ数年来行きたくても行けないでいた光岳はアプローチの林道が通行止めになってるし、さてどうしたもんか、と思っていたのですが思わぬ伏兵!!山梨(甲州)、埼玉(武州)、長野(信州)の3国の境にある”甲武信ヶ岳”ってのがあった事に気づき行く事にしました。
標高は2500mに満たないのですが、結構奥深い山で歩く距離もそこそこあります。ただし、標高差はアルプスほどなく、下りの負担も少なそうだし、何しろ紅葉が見頃難じゃないかという事で出かけてみました。
アパートからは1時間40分くらい、駐車場はしっかり整備されトイレもきれいでした。
写真はこちらから。
WEBアルバムはこちらから
https://plus.google.com/photos/112776385589439543073/albums/6074104322978327345
たいした事無い山だと思っていたのが大間違い。
八ヶ岳のようにコケに覆われた綺麗な森で、道も変化にとんだ面白いコースでした。
十文字から甲武信までの稜線は、岩場もあって楽しいところでした。
眺めも絶品です。八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、御岳、遠くに北アルプス、そして富士山。関東の山も見渡せますが特徴無く良く分かりません。
そして圧巻は千曲川(信濃川)の源流地帯です。
ここから始まってる!という場所は”渓谷”ではなく、ホントに”源流部”という感じの穏やかなコケに覆われた綺麗な場所でした。
沢登りなどでいろんな源流を見てきましたが、こんなに綺麗な場所は見た事無かったです。
というか、渓谷で滝や淵、ゴルジュが無ければ魅力を感じてなかったのですが、今回ばかりはそれが無くてもOKでした。
膝は登りから違和感がありましたが、なんとか持ちこたえてくれました。
なるべく変な動き(ねじれないよう)に注意て歩き、下りはサポータでがっちり固めてみました。
それでも痛みは出ていたのでセーブしながら歩いてみました。
しばらくは安静にして完治させて来年のシーズンに備えようと思います。
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