和名倉山（白石山）

2015年10月29日(木) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:09
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:04

距離 22.3km 登り 1,415m 下り 1,415m

6:46 将監登山道入口
7:09 7:15 牛王院下
8:15 牛王院平(牛王院北)
8:22 8:23 山ノ神土
9:04 リンノ峰
9:33 西仙波(前仙波)
9:50 東仙波(奥仙波)
10:45 10:46 八百平
11:14 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
11:32 12:13 和名倉山
12:27 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
12:42 八百平
13:29 13:30 東仙波(奥仙波)
13:43 西仙波(前仙波)
13:59 14:00 リンノ峰
14:28 山ノ神土
14:33 14:34 牛王院平(牛王院北)
14:42 将監峠
14:48 将監小屋
15:32 15:35 牛王院下
15:50 将監登山道入口
15:50 ゴール地点

登りは七ツ石尾根、下りは将監小屋経由。
山と高原地図のコースタイムは10時間30分。ロングコースなのであまり張り切らずに体力温存。
ちなみに和名倉山っていうのは埼玉・秩父側の古い呼び名みたいです。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

将監登山口直近「民宿みはらし」の駐車場を利用。500円。
下山後にはお茶とわらびの煮物とか畑でとれたプチトマトをすすめられました。お味もお心遣いもありがたかったです。500円は高くない。

コース状況／危険箇所等

ロングコースで健脚向き。しかも地図に載っていない＋標識の無い分岐もあり、GPSが無いとうっかり間違えそう。
山ノ神土から先は一気に道が細くなり、背丈ほどの笹で足元が見えなくなる区間あり。それまでの快適登山道から一気に過酷に。標高1900前後のだらだらとしたアップダウンが続く。トラバース道が多くて歩きにくい。テンション下がるので注意(笑)

その他周辺情報

道の駅たばやまに前夜車中泊。ホットスナックの自販機もあるのでおつまみが足りなくなることはありません。
併設の「のめこいの湯」は木曜定休。
http://www.nomekoiyu.com/

写真

10/29 6:41

民宿みはらしからスタート。

10/29 6:43

将監登山口。

10/29 6:50

ゲート。バイク進入禁止の看板あり。

10/29 7:00

しばらく林道。

10/29 7:13

七ツ石尾根への分岐。2009年の地図には道標なしと書かれていましたが、

10/29 7:13

ちゃんとありました。

10/29 7:56

地図に載っていない分岐。標識なし。直進。

10/29 8:02

標識の無い十字路も直進。

10/29 8:08

シカ柵が出てきます。

10/29 8:21

山ノ神土。

10/29 8:25

笹こぎ区間あり。朝露で濡れるので雨具着用。

10/29 9:25

西仙波。

10/29 9:31

シャクナゲのトンネル。奥秩父っぽい。

10/29 9:39

露岩の尾根。

10/29 9:42

ようやく和名倉山方面が見える。

10/29 9:48

東仙波。

10/29 9:59

晴れていれば南アルプスの眺めがいいらしい。

10/29 10:20

昔のワイヤーがあちこちに残置。

10/29 10:56

川又分岐。

10/29 11:13

二瀬分岐。

10/29 11:18

若いカラマツの紅葉。

10/29 11:24

2009年の地図には「迷」マークのついていた箇所。ちゃんと標識あり。

10/29 11:31

渋すぎる山頂(笑)

10/29 11:32

「白石山」の標識もあり。

10/29 11:39

首から下げられるタイプのやつ。

10/29 14:39

将監峠。広々。

10/29 14:41

スキー場みたいな斜面を下るとすぐに将監小屋。

10/29 14:43

将監小屋。御主人が先日亡くなったばかり。避難小屋状態ですが宿泊1名、テン場には2張り。

10/29 14:45

中。

10/29 14:52

小屋から登山口までずっと林道。あちこちで補修作業中。

10/29 15:08

1600m以下はまだ紅葉がきれい。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s PENTAX

装備

個人装備

行動食 飲料 カメラ 三脚 携帯 腕時計 GPS(スマホ) 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ リチウムバッテリー ファーストエイドキット 雨具 ザックカバー 防寒着 日焼け止め 虫よけスプレー 熊鈴

感想

nantetsu

長かった。長いと聞いてはいたけどそれでもやっぱり長かった。あいにくのお天気で眺望が無く、余計に長く感じました。
急な登り下りは無いのですが細かいアップダウンがだらだらと続き、なかなかの修行。徐々にダメージがたまってきます。
気が付けば地図上の距離で22キロ超。標高1900からはほぼ水平移動だったとはいえ、一日でこんなに歩いたのは久々でした。足の裏が痛くなった。

※将監小屋のご主人の田辺さんがつい先日お仕事中に山中でお亡くなりになったとのことで、追悼の意を含めて小屋に立ち寄らせていただきました。ご冥福をお祈りいたします。