雲取山 二軒小屋尾根〜富田新道

2024年11月29日(金) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,004m
• 下り: 1,995m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:43

距離 21.8km 登り 2,004m 下り 1,995m

7:37 八丁橋
8:41 8:44 富田新道入口
10:42 モミソの頭
11:40 11:41 芋ノ木ドッケ
12:11 大ダワ
12:29 雲取山荘
12:50 13:06 雲取山
13:09 13:21 雲取山避難小屋
13:33 13:34 小雲取山
13:46 野陣ノ頭
13:50 13:51 権衛ノ頭
14:06 サワラノ平
15:23 15:28 富田新道入口
15:37 大ブナ別れ
16:16 16:17 天祖山登山口
16:20 ゴール地点

天候

晴れ　　雲取山避難小屋13時　外4℃、　小屋内2℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八丁橋そばに駐車　最後2kmほどはダートで車（タイヤ）がドロドロになります。

コース状況／危険箇所等

二軒小屋尾根降下点から長沢谷まではややきわどいトラバースで、この日は落ち葉でルート状況（足元）がわかりづらく、苦労しました。途中3m程度をやり過ごすのに10分ほどかかりました（引き返すことも考えた：写真、感想を参照いただければと思います）。この日の状況であれば万人にはお勧めできる状態ではなかったです。
二軒小屋尾根、富田新道ともに概ねピンテを追いかけて進むことはできます（二軒小屋尾根のテープは少なめだったかもです：加筆修正）。

写真

11/29 8:59

林道を6kmほど歩いて（周辺の雰囲気がよいので個人的には退屈しません）登山道へ。

11/29 9:16

下降点からのトラバースの途中、ルートが大量（厚さ1m程度）の落ち葉に埋もれていました（通り過ぎてからの撮影で中央部分です）。枝を使って落ち葉を除いても上から落ちてきます。3m程度ですがルートが崩落しているようにも見えました（沢までは数十mの急降下）。結局足元の安全は確認できず（足で探ってもルートがあるように思えなかった）、この間掴む木も岩もなく、ピッケルもないため引き返すことも考えましたが（高巻きは困難そうでした）、急斜面に爪先を蹴りこんでへつるような形で突破しました。3m通過に10分😑。エイヤで行けちゃったかもしれませんが、とてもそんな気になれない状況ではありました😓。

11/29 9:23

沢に降りてきて一安心です。

11/29 9:44

二軒小屋尾根は良い感じの森です。

11/29 9:48

葉が落ちて明るい。気持ちE😊

11/29 10:07

東に天祖山。

11/29 10:09

南に石尾根。

11/29 11:14

雲取山。

11/29 11:16

芋の木ドッケまでの最後の標高差150mはけっこうな急登です。

11/29 11:33

もう少し、、、。

11/29 11:35

ロープの向こうから到着です。苦労させやがって、、、☺️。遠くから見ると芋の木ドッケは雲取山と同等の存在感ですが、山頂自体は地味です。

11/29 12:20

ここの所行けていない両神山。

11/29 12:30

雲取山山頂直下。育ってきています。

11/29 12:53

到着☺️。南アは見えませんでした。

11/29 12:52

中央左に飛龍山。

11/29 12:52

11/29 12:52

和名倉山。その左奥は御座山かな。

11/29 13:16

11/29 13:36

富田新道も良い感じの森だと思います。

11/29 14:09

落ち葉の中ひたすら下ります。

11/29 14:17

鷹ノ巣山かな。

11/29 15:11

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

iPhone 12 mini Apple

感想

gobike

二軒小屋尾根〜富田新道はお気に入りの周回ですが、今回は長沢谷へのトラバースによる降下に苦労しました（過去にそれほど苦労した記憶なし）。落ち葉の堆積が激しく、特に一か所（約3m）どうしても足元の安全が確認できずでした。結局多少のリスクを負って突破しましたが、万人にはお勧めできるような状況では無かったと個人的には感じています。通過するのであれば、（場合によっては引き返せる）行きのルートとしたほうがよいようには思いました。
上記点を抜きにすれば、良い周回だなあと改めて思いました☺️（自然林の中を歩くということが基本的に好きなので）。