ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7540304
全員に公開
トレイルラン
比良山系

蓬莱山トレラン(琵琶湖蓬莱浜in/out) ※本年66回目

2024年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
12.7km
登り
1,178m
下り
1,182m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:11
休憩
0:32
合計
3:43
距離 12.7km 登り 1,178m 下り 1,182m
7:16
3
琵琶湖(蓬莱浜)
7:19
7:20
18
8:02
8:04
9
8:13
35
8:48
4
8:52
8:58
18
9:16
9:25
17
9:42
9:55
2
9:57
22
10:19
10
10:54
5
10:59
琵琶湖(蓬莱浜)
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
前日夜、東京から名古屋近郊へ鉄路で入り、ヤマトモ宅へ前泊。
ヤマトモに車を借りて当日朝3時に名古屋近郊を発ち、琵琶湖方面へ。当初はJRも利用し、志賀駅in/蓬莱駅outで比良山&蓬莱山を縦走する予定だったが、志賀駅には駐車場や駐車適地が皆無のため、逆走へ計画を切り替えて蓬莱駅へ。蓬莱駅も駅近隣には同様に駐車適地がなく、何とか見つけた琵琶湖蓬莱浜の駐車場へ駐車。
コース状況/
危険箇所等
<蓬莱駅〜薬師ノ滝道登山口>
一般舗装路

<薬師ノ滝道登山口〜小女郎峠>
11/30現在、小女郎峠に近づくに連れ、新雪がチラホラ。道中何度か沢を右岸・左岸間で石跳び渡渉するが、基本は沢沿いのトレイルを詰めていき、最後は涸れ沢となる。所々急登。

<小女郎峠〜蓬莱山>
11/30現在、新雪が積もり、一定の雪道。気持ちよい稜線歩き。
その他周辺情報 下山後、奈良県の竜門岳へ向かったため風呂なし
前夜、フレックスで少し早く終業し、東京駅で駅弁買い込んで、一路名古屋まで!
2024年11月29日 17:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/29 17:49
前夜、フレックスで少し早く終業し、東京駅で駅弁買い込んで、一路名古屋まで!
前夜、ヤマトモ宅で軽く乾杯!元々は翌日に一緒に山上ヶ岳へ登る予定でしたが、予報がよくないので、今回はヤマトモはステイで、車だけお借りしてソロで攻めます!
2024年11月29日 19:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/29 19:27
前夜、ヤマトモ宅で軽く乾杯!元々は翌日に一緒に山上ヶ岳へ登る予定でしたが、予報がよくないので、今回はヤマトモはステイで、車だけお借りしてソロで攻めます!
当初、ここから比良山系へアタック予定でしたが、近隣に駐車適地が一切見当たらず、断念・・・。
2024年11月30日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 6:07
当初、ここから比良山系へアタック予定でしたが、近隣に駐車適地が一切見当たらず、断念・・・。
駐車場を探していた傍ら、駅のすぐ近くに琵琶湖(松の浦)があったので寄り道。
2024年11月30日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/30 6:13
駐車場を探していた傍ら、駅のすぐ近くに琵琶湖(松の浦)があったので寄り道。
元々、ゴール地予定だった蓬莱駅からの逆走へプラン変更!が、蓬莱駅も近隣に駐車適地がない・・・
2024年11月30日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 6:48
元々、ゴール地予定だった蓬莱駅からの逆走へプラン変更!が、蓬莱駅も近隣に駐車適地がない・・・
困って近隣をウロウロしていると、琵琶湖(蓬莱浜)沿いに何とか駐車場を発見!ちょうどご来光タイムとなりました!
2024年11月30日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/30 6:58
困って近隣をウロウロしていると、琵琶湖(蓬莱浜)沿いに何とか駐車場を発見!ちょうどご来光タイムとなりました!
まぶしい!
2024年11月30日 06:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
11/30 6:59
まぶしい!
琵琶湖に引かれた一筋の線が神々しい!
期せずして琵琶湖(海抜90mほど)より登山開始します!
2024年11月30日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/30 6:59
琵琶湖に引かれた一筋の線が神々しい!
期せずして琵琶湖(海抜90mほど)より登山開始します!
最小限と言える2kgの荷を背負い、トレランシューズ(スポルティバ_Akasha|310g×2)でアタック!この他に体温で保温するため、ジャケット内ポケットに450ml×2のソフトフラスクを持ってます!
2024年11月30日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/30 7:10
最小限と言える2kgの荷を背負い、トレランシューズ(スポルティバ_Akasha|310g×2)でアタック!この他に体温で保温するため、ジャケット内ポケットに450ml×2のソフトフラスクを持ってます!
徒歩3分位で蓬莱駅へ!やっぱり、蓬莱山へ登るなら蓬莱駅からでしょ!
2024年11月30日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 7:19
徒歩3分位で蓬莱駅へ!やっぱり、蓬莱山へ登るなら蓬莱駅からでしょ!
蓬莱駅をバックに、薬師ノ滝道登山口を目指します!
2024年11月30日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 7:20
蓬莱駅をバックに、薬師ノ滝道登山口を目指します!
晴れ予報に反し、比良山系は分厚い雲に覆われてますが、虹も出ているので、登っているうちに晴れると信じて進みます!
2024年11月30日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 7:20
晴れ予報に反し、比良山系は分厚い雲に覆われてますが、虹も出ているので、登っているうちに晴れると信じて進みます!
虹の出現地点!
2024年11月30日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/30 7:20
虹の出現地点!
東屋の休憩所を通過!琵琶湖側(東側)は晴れてます!
2024年11月30日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 7:38
東屋の休憩所を通過!琵琶湖側(東側)は晴れてます!
休憩所付近に1本だけ紅葉したモミジが!
2024年11月30日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 7:40
休憩所付近に1本だけ紅葉したモミジが!
琵琶湖から40分弱で薬師ノ滝道登山口を通過!ここまで舗装路でしたが、ここからはトレイル。さぁ、入山!
2024年11月30日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 7:56
琵琶湖から40分弱で薬師ノ滝道登山口を通過!ここまで舗装路でしたが、ここからはトレイル。さぁ、入山!
登山道から少し外れて、薬師ノ滝を眺める!
2024年11月30日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/30 8:02
登山道から少し外れて、薬師ノ滝を眺める!
沢を何度か右岸/左岸で行ったり来たり。ここで右岸へ渡り、沢沿いの急なトレイルを直登していきます!
2024年11月30日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 8:15
沢を何度か右岸/左岸で行ったり来たり。ここで右岸へ渡り、沢沿いの急なトレイルを直登していきます!
標高850m越えた辺りで涸れ沢へ。この標識、なんか大事な一言が足りないような・・・(笑)。
2024年11月30日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 8:36
標高850m越えた辺りで涸れ沢へ。この標識、なんか大事な一言が足りないような・・・(笑)。
標高900m越えた辺りからガチ急登!
2024年11月30日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 8:40
標高900m越えた辺りからガチ急登!
標高990m辺りで今朝未明に降った新雪がチラホラ!(昼には溶けちゃうかな)
2024年11月30日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 8:46
標高990m辺りで今朝未明に降った新雪がチラホラ!(昼には溶けちゃうかな)
小女郎峠直下で視界が開け、振り返ると琵琶湖が!でも雲が上がってきていて、スッキリしない天候!
2024年11月30日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 8:49
小女郎峠直下で視界が開け、振り返ると琵琶湖が!でも雲が上がってきていて、スッキリしない天候!
薬師ノ滝道登山口から50分強、稜線の起点となる小女郎峠へ。風が吹き抜けるためとっても寒く、インナーを一枚着込みました!
2024年11月30日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 8:55
薬師ノ滝道登山口から50分強、稜線の起点となる小女郎峠へ。風が吹き抜けるためとっても寒く、インナーを一枚着込みました!
寒々しい、そしてほぼ視界のない稜線をゆく。晴れ予報だったのに・・・。
2024年11月30日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 9:07
寒々しい、そしてほぼ視界のない稜線をゆく。晴れ予報だったのに・・・。
ツボ足のまま、びわ湖バレイ スキー場のゲレンデトップ(ホーライクワッドリフト)へ到着!視界ゼロ!
2024年11月30日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 9:15
ツボ足のまま、びわ湖バレイ スキー場のゲレンデトップ(ホーライクワッドリフト)へ到着!視界ゼロ!
ここが三百名山・蓬莱山の山頂となります。薬師ノ滝道登山口から1時間10分、琵琶湖から1時間50分での登頂となりました。(少し徘徊するも、寒すぎて山頂碑が見つけられず・・・)
2024年11月30日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/30 9:18
ここが三百名山・蓬莱山の山頂となります。薬師ノ滝道登山口から1時間10分、琵琶湖から1時間50分での登頂となりました。(少し徘徊するも、寒すぎて山頂碑が見つけられず・・・)
三百名山282座目(百名山100座&二百名山100座含む:残19座)は蓬莱山!本当は琵琶湖や伊吹山・武奈ヶ岳などを眺める青空のハイクのはずだったんですが・・・
2024年11月30日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/30 9:22
三百名山282座目(百名山100座&二百名山100座含む:残19座)は蓬莱山!本当は琵琶湖や伊吹山・武奈ヶ岳などを眺める青空のハイクのはずだったんですが・・・
風速4〜5m、気温も4〜5℃。寒くて長居できません。本当は比良山系の代名詞・比良山を経由して志賀駅へ下りる予定でしたが、絶望したのでピストンへ変更!
2024年11月30日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 9:23
風速4〜5m、気温も4〜5℃。寒くて長居できません。本当は比良山系の代名詞・比良山を経由して志賀駅へ下りる予定でしたが、絶望したのでピストンへ変更!
山頂滞在10分足らずで来し方へ戻ることに!さらば、蓬莱山!二度目はあるか・・・!?
2024年11月30日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 9:25
山頂滞在10分足らずで来し方へ戻ることに!さらば、蓬莱山!二度目はあるか・・・!?
琵琶湖は何とか見えてるんです!
2024年11月30日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 9:32
琵琶湖は何とか見えてるんです!
琵琶湖の南部に架かる琵琶湖大橋も見えてます!
2024年11月30日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 9:35
琵琶湖の南部に架かる琵琶湖大橋も見えてます!
琵琶湖大橋ドーン!
2024年11月30日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/30 9:39
琵琶湖大橋ドーン!
小女郎峠近くまで戻ってくると、(逆側なので)往路では気づかなかった比叡山が奥に見えます!
2024年11月30日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 9:41
小女郎峠近くまで戻ってくると、(逆側なので)往路では気づかなかった比叡山が奥に見えます!
比叡山(左)がドーンと!
2024年11月30日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/30 9:42
比叡山(左)がドーンと!
こちらは同じく京都を代表する愛宕山!
2024年11月30日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 9:42
こちらは同じく京都を代表する愛宕山!
愛宕山(左)がドーンと!
2024年11月30日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/30 9:42
愛宕山(左)がドーンと!
さぁ、寒々しい稜線を終え、小女郎峠からV字谷側ヘ下りていきます!
2024年11月30日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 9:46
さぁ、寒々しい稜線を終え、小女郎峠からV字谷側ヘ下りていきます!
いつの間にか涸れ沢が終わり、沢の上部で右岸へ渡ります!
2024年11月30日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 10:11
いつの間にか涸れ沢が終わり、沢の上部で右岸へ渡ります!
基本、沢沿いウォークとなります!
2024年11月30日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 10:19
基本、沢沿いウォークとなります!
小女郎峠から35分ほどで薬師ノ滝道登山口まで駆け下りてきました!
2024年11月30日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 10:29
小女郎峠から35分ほどで薬師ノ滝道登山口まで駆け下りてきました!
ひときわ艶やかなモミジ越しには・・・
2024年11月30日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/30 10:38
ひときわ艶やかなモミジ越しには・・・
昨秋、比叡山からの下山時も見えた、琵琶湖南東部に位置する鋭鋒・三上山!いつか登りたい!
2024年11月30日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/30 10:37
昨秋、比叡山からの下山時も見えた、琵琶湖南東部に位置する鋭鋒・三上山!いつか登りたい!
紅葉には赤いジャケットが似合う(笑)!
2024年11月30日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
11/30 10:38
紅葉には赤いジャケットが似合う(笑)!
青と赤のコントラストは最強!
2024年11月30日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/30 10:38
青と赤のコントラストは最強!
よーく見ると、赤一色ではなく、グラデーション!
2024年11月30日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/30 10:38
よーく見ると、赤一色ではなく、グラデーション!
東屋の休憩所を通過!往路同様、晴れてます!
2024年11月30日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 10:40
東屋の休憩所を通過!往路同様、晴れてます!
ススキ越しに琵琶湖、琵琶湖越しに三上山!
2024年11月30日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 10:40
ススキ越しに琵琶湖、琵琶湖越しに三上山!
麓まで下りてくると、さっきまでの寒々しい視界なき稜線が嘘のように比良山系がクッキリ見えます・・・
2024年11月30日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 10:51
麓まで下りてくると、さっきまでの寒々しい視界なき稜線が嘘のように比良山系がクッキリ見えます・・・
うーん、あれがホーライクワッドリフトか!青空だなぁ、今なら・・・。(1時間半前にアソコにいたのに・・・)
2024年11月30日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/30 10:52
うーん、あれがホーライクワッドリフトか!青空だなぁ、今なら・・・。(1時間半前にアソコにいたのに・・・)
蓬莱山の山頂部ズーム!今日は登山開始が早すぎたか・・・
2024年11月30日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/30 10:52
蓬莱山の山頂部ズーム!今日は登山開始が早すぎたか・・・
本当は志賀駅から鉄路で戻るはずだった蓬莱駅。まさかのピストンとなりました(涙)。
2024年11月30日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 10:54
本当は志賀駅から鉄路で戻るはずだった蓬莱駅。まさかのピストンとなりました(涙)。
琵琶湖(蓬莱浜)まで戻ってきました!蓬莱山より1時間20分、トータル3時間10分での往復となりました!
2024年11月30日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/30 10:59
琵琶湖(蓬莱浜)まで戻ってきました!蓬莱山より1時間20分、トータル3時間10分での往復となりました!
水面タッチして登山終了!
2024年11月30日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/30 10:59
水面タッチして登山終了!

感想

(近畿Day1-1)
蓬莱山の山頂はびわ湖バレイ スキー場のゲレンデトップとなっており、人工物(ホーライクワッドリフト&チャンピオン第1ペアリフト)があるので、周囲から山座同定しやすく、3年前(2021年)の11月、二百名山の武奈ヶ岳(↓)からもよく見えていました。ちなみに、田中陽希さんがグレトラ3で手を骨折した因縁の山でもあります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3769031.html

蓬莱山や武奈ヶ岳は比良山系と呼ばれ、やはり代名詞となっている比良山にも登っておきたいと考え、当初は志賀駅〜比良山〜蓬莱山〜蓬莱駅と巡る予定でしたが、未明に志賀駅へ乗りつけると、なんと周囲一帯駐車適地が皆無。仕方なく逆走しようと現地判断でプラン変更し、蓬莱駅へ向かうも、蓬莱駅も周囲に駐車適地なし。少し駅から離れて琵琶湖へ近づいてみると蓬莱浜の駐車場が利用できるとわかり、何とか駐車するも、登山開始は1時間以上後倒しに。この時点では、本日は比良山系を縦走し、翌日に山上ヶ岳&竜門岳をダブルヘッダー予定でした。

ちょうど出発時刻が琵琶湖越しにご来光が見える時間となり、幸先よいスタートと思いきや、青空で太陽が当たっているのに霧雨のような状態で、かつクッキリと虹も出ているが、比良山系はドンヨリ分厚い雲の中・・・というなんとも形容しがたい難しい天候に。予報ではこの後午前中は晴れなので、稜線へ達する頃に晴れてくれればよいと割り切って黙々と進みます!

舗装路を歩いて40分ほどで薬師ノ滝道登山口へ。その後、薬師ノ滝を見に少しだけ寄り道して、あとは沢沿いに側道を詰めていきます。標高850m越えた辺りで涸れ沢となり、以降は稜線(小女郎峠)までは激坂となります。

小女郎峠以降は稜線なので、右手(東側)には琵琶湖や伊吹山、左手(西側)には武奈ヶ岳や皆子山を見ながらの青空ウォークをイメージしていましたが、、、現実は寒風吹きすさび、眼下の琵琶湖以外の視界はなく、寒いので行動をやめずに歩き続けるしかないチキンレースの様相に。

結局、薬師ノ滝道登山口から1時間10分、琵琶湖から1時間50分で、三百名山282座目(百名山100座&二百名山100座含む:残19座)となる蓬莱山への登頂を果たしますが、寒いは、山頂碑が見つからないわ、とても長居できず、比良山経由で志賀駅へ下りるモチベーションも沸かず、そのままピストンで戻ることに。と同時に、下山後、ダブルヘッダーで竜門岳へ向かい、明日は山上ヶ岳のみにしよう!と決意した瞬間でもあります。

唯一?の収穫は、小女郎峠辺りで南側を見渡すと、京都を代表する三百名山、比叡山と愛宕山が薄っすらと見えたことですかね。小女郎峠から下り始めると樹林帯に入り、風がなくなり、寒さが和らぐことをしっているので、急いで下り始めます。

復路(下山)は急坂含め積極的に走り、黙々と下っていきますが、標高を下げるにつれ、進行方向の琵琶湖側は登山開始時のように青空が広がっていくことがわかります。そして薬師ノ滝道登山口から舗装路に入り、麓まで下りてきて比良山系を振り返ると、青空が広がり、稜線や蓬莱山の山頂人工物もクッキリ見え、1時間半前と全く別の様相を呈していることが一目稜線です。とっても悔しいですが、あと1,2時間遅ければ、竜門岳へのダブルヘッダーが時刻的に難しくなるので、前向きに捉え、次なる地へ向かうことにします!

最終的に、蓬莱山より1時間20分、トータル3時間10分で琵琶湖(蓬莱浜)まで戻ってきました!比良山系の代名詞・比良山へ未踏のままなので、いつか武奈ヶ岳〜蓬莱山への大縦走と絡めて、再来したい山域ですね!

近畿Day1-2:竜門岳へ続く!)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7545105.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:114人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 比良山系 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら