立ノ塚峠・二十曲峠・石割山・大平山 〜冠雪の富士と南アを展望〜

2024年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 18.2km
• 登り: 823m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:55

距離 18.2km 登り 823m 下り 823m

8:13 忍野村民ふれあいホール
8:32 8:33 桜荘（民宿）
9:11 9:12 立ノ塚峠
9:23 加瀬山
9:33 9:34 四等三角点 砂須山
9:42 9:48 二十曲峠
10:10 10:15 石割山
10:26 一ノ砂ノ沢ノ頭
10:33 平尾山
10:40 大窪山(皆形山)
10:46 イモ山
10:51 11:00 大平山
11:14 飯盛山
11:18 長池山
12:04 忍野村役場前バス停
12:08 忍野村民ふれあいホール

　山リスト「やまなしハイキングコース」の4箇所「立ノ塚峠」「二十曲峠」「石割山」「大平山」をgetできる周回ルート。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

忍野村民ふれあいホールの駐車場を利用した周回山行。

コース状況／危険箇所等

全ルート、よく整備され、安全。
石割山、平尾山、大平山は大展望のピークでたくさんのハイカーが居た。
最後ハリモミ純林の辺り、国土地理院の地図で東海自然歩道と書かれているところは荒れ放題の廃道。現在の東海自然歩道は県道717号らしい。どうやら立入禁止だったようで申し訳ない。

その他周辺情報

角屋豆腐店：
　富士山の伏流水で作った美味しい豆腐を、良心的な値段で買える店。
　この界隈に来たときは必ず寄る店。

写真

12/1 8:12

夕方から用事があるため、今日も急ぎ目のハイキング。忍野村民ふれあいホールの開放されている駐車場を利用させてもらい山行開始。

12/1 8:21

さすがに師走。田んぼの水も凍ってる。

12/1 9:12

立ノ塚峠まで約1時間。

12/1 9:14

冬の日差しは有難い。と、最初は思っていたが少しずつ暑くなり、最後はシャツ1枚に。

12/1 9:23

途中、加瀬山通過。

12/1 9:32

落葉して明るい森歩きもなかなか良い。

12/1 9:45

二十曲峠に到着。ここの景色は素晴らしい。テラス風に整備されていてバイク等でも来れるので、たくさんのライダーが居た。

12/1 9:47

南アルプスの峰々も冠雪。しばらく景色を楽しみ、二十曲峠を出発。

12/1 10:03

そしてさらに進むと、北側に大菩薩連嶺の山々や雲取山も見えた。

12/1 10:04

日陰の登山道には霜柱が成長。久々の感触。

12/1 10:07

石割山ピーク手前部分にて振り返ると、冠雪の白根三山が見事。塩見岳や甲斐駒などもうっすらと白い。

12/1 10:14

南東方面には相模湾も見渡せた。

12/1 10:12

そして石割山ピークに到着。ここは人気の山。ハイカーがたくさん休憩中だった。

12/1 10:12

石割山まで来ると山中湖も見下ろせるようになる。人も多いので早めに撤収。平尾山方面に進む。

12/1 10:28

笹の中をどんどん進む。

12/1 10:34

平尾山ピークに到着。ここもハイカーがたくさん休憩中。小休止し、すぐに大平山方面に向かう。

12/1 10:51

大平山ピークに到着。石割山や平尾山と基本似ている景色だが、大平山が一番いいかも。

12/1 10:54

大平山ではベンチでまったり。coffee&sweetsタイム。

12/1 10:57

1週間分のエネルギー吸収中。

12/1 10:59

今日は見飽きるぐらいに富士山を見る贅沢な一日。

12/1 10:59

南アルプスの南部Big3、聖、赤石、荒川。そして白根三山も十分に楽しみ、下山開始。

12/1 11:13

飯盛山に登っていくときに見えた、富士の迫力が凄すぎる面白い景色。

12/1 11:31

下山路は東海自然歩道。別荘地エリアに下り、花の都公園の北側を抜けていく。

12/1 11:50

そしてハリモミ純林辺りの旧東海自然歩道へ。荒れ放題で素直に現東海自然歩道(舗装路)を行く方が早いと思う。

12/1 12:02

旧東海自然歩道を脱出し、あとは駐車場へ戻るだけ。カヤト野原が広がりよく目立つ山は高座山。

12/1 12:09

そして駐車場に戻ってきた。夕方からの用事に間に合わせるため、渋滞に巻き込まれるのは絶対にNG。早めの帰宅。

12/1 12:22

帰宅の前に寄り道。この界隈に来たときにほぼ必ず訪れる角屋豆腐店へ。

12/1 12:24

そして家族へのお土産に、ここの美味しい豆腐をたくさん購入して帰路につく。本日の山行、これにて終了。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

JiroDai

　短時間だが晴天絶景の景色に十分満足。落葉の明るい森、霜柱、富士、南アの冠雪に、冬を感じた山行であった。